goo blog サービス終了のお知らせ 

採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

レンコン入りひたし豆

2020-01-21 | +お客さんの日

年末年始、おいしいレンコンがふんだんにありました。
(きょうこさん、ありがとうございました!)

作ったものは・・
・カレー粉入りピクルス
・ビーツピクルスの汁入り、赤いピクルス
・梅肉和え
・縦に薄くスライスして更に千切りにして、りんご、白菜とあわせてサラダ
・天ぷら
・薄くスライスして塩コショウ炒め
・皮を剥いて薄くスライスしてドライに。(このあと水で戻して揚げてチップに)
(今年はすりおろし系はなし)

新鮮なうちが美味しいので、一部はドライを作って保存をはかり、あとは毎食何かに使って頂きました。
ネットで見ても、目からウロコ、というレシピはなかったので、定番ばかりですが、自分で一品、発明しました!

数の子があったので、ひたし豆と一緒にだしに漬けようと考えていたのですが、ふと、
「レンコンも入れたらどうかな?」
とひらめきました。

豆に近いサイズにレンコンを賽の目に切り(細かいカケラが出ないように丁寧に切るとよさそうです)、茹でます。
レンコンの茹で具合ってよく分からなくておなかがふくれるほど味見したのですが、やっぱりよくわからず。
わりとしっかり茹でても賽の目状だと柔らかくはなりにくい気がしました。

アクをとりつつ茹でて、ゆであがったら熱いうちに、作っておいた出汁の中へ投入。
さらに、固めにゆでた青大豆、完全に冷めたら塩抜きした数の子を投入。

レンコン入りひたし豆、できました☆ 

レンコン入りひたし豆

このときは、倉掛豆があったのでそれを使っています。
 


数の子入りひたし豆は、最初にふみえさんに教えて頂いて以来大好きで、機会があれば作っています。
そして今回はレンコン入り。
これが、大成功☆ (自画自賛)

みんな歯ごたえが違っていて、豆はこりこり、数の子はぽりりんぽりりん、そしてレンコンはシャキシャキ。
いろいろな食感が楽しめます。
豆って「やめられない止まらない」系ですが、これも、どんぶりを抱えてエンドレスでスプーンを口に運んでしまいそうになります・・・。

だしの色は、レンコンが入るせいかうっすらグレーになります。
このときは倉掛豆のせいかと思ったのですが、後日もう一度、普通の青豆で作ってもそうなりました。
冴え冴えとした緑色のひたし豆ではなく、ややシックな色合いになりますが、それもまた自然な感じでいいかな、と。

お正月だったので数の子がありましたが、青大豆とレンコンだけでも美味しいと思います。
冬場にひたし豆を作るならば、次もレンコン入りにしようかと思います。
(このあたり、レンコンの産地ですし)

きょうこさん、おいしいレンコンありがとうございました~☆

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローストビーフ2019/2020

2020-01-09 | +お客さんの日

お正月、今年もローストビーフを作りました。

お買い物は、いつもの食賓館あおば。
買い物は、今年は母と私。父はジムに行ってついでにお風呂に入るということで不参加でした。

30日に買い物に行ったところ、店頭には小さな塊しかありませんでした。
お肉コーナーの担当者に聞いてみたところ、まだお肉があるので切り出してもらえるとのこと。
そこでお願いして、1キロくらいの塊を2つ、その場で切ってもらうことにしました。 

ローストビーフ

買ってきたのがこちら。それぞれの塊は、ほぼ均一な太さで、ローストビーフにはぴったりです。
一応この日の広告商品だったのかな。
今年は常陸牛でした(私の地元!?)。

どこのお肉になるかは、毎年お店に行ってみてのお楽しみです。北海道のものだったり、いろいろ。
2塊買ったらそれぞれ違う産地だったこともありました。産地(銘柄)によって実はかなり味わいが違います。


焼き方は、例年通り。
コショウは大量なのですり鉢で擦り(ダンナサマ)、父に塩コショウをなすりつけてもらい、表面をソテー。
そうだ、今年は牛脂を忘れました!
オリーブオイルでやったら、かなり煙が・・。綿実油があったから、そっちにすればよかったかな・・。
それぞれタイム、ニンニク数辺と一緒にホイルで包み、大きい方のオーブンにて。
15分くらいで一旦ホイルを小さく開けて裏返し、また15分。細い方は、気持ち時間を短めにしてみました。

焼けた後の印象としては、しみだしてくる肉汁が少な目でした。

 

ローストビーフ

断面はこんな感じ。まあまあの焼き加減かな?
この写真は、冷蔵庫から出したての冷えた状態で撮影していますが、白いサシがたっぷり入っています。
そのせいか、味わいはなんだかバターのよう。
「牛肉!」という風味は比較的マイルドで、リッチでバタリーな感じでした。

1月1日に焼いて、焼きたてを4人で食べ、新年会では、スライス後に少し温めてサーブしました。
「おいしい~」という声はあんまり聞こえなかったけど(ぷー)、そこそこお腹いっぱいのところ、まあそれなりに減ったので、まずいことはなかったはず。
お好みで、マスタード、わさびクリームソース、グレイビーソース、わさび醤油で食べるようにしましたが、私の好みではマスタードがよく合ったかも。
(事前に昨年のブログを読んでおいて、昨年はマスタードがなかった、という反省を踏まえて肉と一緒に買いました)

グレイビーソースが、なんか、もうちょい、という味。あんなもんかなあ。
ちゃんとしたブランデーでなく、製菓用のを使ったせいかしら?
一応丁寧に作ったんだけどなあ。
コショウなどを濾し、脂は取り除いてからブランデーも入れて煮立て、ブールマニエ(小麦粉+バター)を入れて更に煮立てた、はず。
(あ、煮詰めすぎてしまって少し水を足したのがよくなかったか・・。あと、とろみが弱かった)

 

ローストビーフ

余った分は沢山もらってきて、サンドイッチにして食べました。
このときは、ライ麦パンにはさんでいます。
上にあるピンクのものは、これもお正月の残りのレンコンピクルス。ビーツで着色したもの。
このピクルス、かなり酸っぱめでしたが、こうやって食べるには丁度でした。
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お客さんディナー

2019-12-18 | +お客さんの日

先日、ダンナサマの旧友のEさんが我が家に飲みにきました。
ほんとうはどこかで外食する予定でしたが、この時期、忘年会などなどでどこもいっぱいだったとか。
急遽うちでおもてなしすることになってしまいましたが、お料理は、なるべく家にあるものにします。
Eさんは、あんまり沢山召し上がらないので、作りすぎても困るし。
ディナーはこんな感じ。

・プチトマトマリネ(冷凍しておいたもの)
・MYオリーブのドライトマト詰め(今回は市販ドライトマトで作成)
・バゲット薄切りにパセリガーリックバターを塗って焼いて、塩うにを塗ったもの(ダンナサマリクエスト)
・アーティチョークマリネ(冷凍しておいたもの)
・鹿肉ソテータンカンビネガー漬け添え
・アーティチョークのドリア
・キャベツ、りんご、ビーツピクルス、きゅうりピクルスのマリネ
・各種パン(買ってきた)
・チーズはあったけどそこまで行かず

・デザート:いちご、富士柿(Eさん手土産。いつも高級フルーツを持ってきて下さいます)
 

当日はせわしなくて写真を撮れませんでしたが、翌日、残り物をまた盛り付けた際に撮影しました。

お客さんディナー

鹿肉ローストのタンカンビネガー漬け&チャツネソース。
平らに盛り付けてタンカンのビネガー漬けを一切れのせて全体にソースをかけ、最後にパセリを。
(ソースは、タンカンビネガー漬けのビネガーとハワイで買ったチャツネを煮詰めて最後にバター少量)
こういう平らな盛り付けは、それぞれ均等に味がつくし、とりやすいので便利です。
(ソースがもうちょい多くてもよかった)

 

お客さんディナー

キャベツとビーツのサラダ(キャラウェイシード入り)。
きゅうりピクルスをつい1本半入れたら、けっこう酸っぱめになってしまった。

 

お客さんディナー

アーティチョークとごはん少量入りドリア。
今回は何故か塩がつよめ。いつものハムなんだけど、いつもよりしょっぱかった気が・・・。
表面にはパン粉かとけるチーズか迷ってパン粉を載せてみたのですが、焼きたてはサクサクで軽く、パン粉でよかったです。

 


今回もやっぱりあまり食べ物へらず。
「豚しゃぶの千切りキャベツバージョンで食べると4分の1くらいぺろりだよ」とおっしゃっている割には、うちで飲むときはとっても小食です。
お酒を飲むと食べ物は少な目でいいのかな、それとも私の料理があんまり口に合わない・・・?
もしや酸っぱいものが苦手とか?(今回特に酸っぱいめの料理が多かった)
次は別系統のお料理にしてみようか。
お好み焼きとか、シューマイあたり、どうだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お客さんディナー

2019-09-09 | +お客さんの日

8月19日に、主に台湾からのお客さん数人をお招きして夕食にしました。

17-18日は足尾方面に1泊旅行。
で、19日、日中をその準備に。

お客さんのメンバーは、足尾旅行にも行ったリンさん(女性、私と同い年)、ダンナサマの学生時代の後輩Sさん(台湾)、先輩Eさん(日本)、あとダンナサマと私。計5人。
平均年齢は高め。

まだ暑いこの時期、料理をどうしたらいいか、足尾旅行中もずっと考えていたのですが、困り果てました。
天ぷらか、イノシシシチューはどうかなあ、と思っていたら、足尾の旅館で出てしまったし。
それを食べたのはよく考えたらお客様ではリンさんだけなので、他の人にとってはまあまあ新鮮かもしれないけれど、何より私がそれほど食べたくない・・。
最近年のせいか、自分が「ものすごっく食べたい!」くらいでないと料理できないのです・・・。
かといって、冷蔵庫は何だか野菜でいっぱいなので、買い物はあまりしたくない。

どうせみんな、(若くないから)それほど食べないしなあ・・・ということで、自分が食べたいかどうかはさておき、簡単で、家の食材消費に役立つもの、というところに落ち着きました。

●さっぱり前菜系
・自家製スモークサーモン+ベビーリーフ、ケイパー
・自家製生ハム+ベビーリーフ
・自家製オリーブと自家製ドライトマトのオレガノ風味マリネ
・プチトマトマリネ
・ピクルス系盛り合わせ(コリンキー、きゅうり+黄桃、ビーツ+桃、アーティチョークマリネ)
・蒸し茄子のタイ風サラダ(パクチー、青唐辛子、レモン汁、ナンプラー)
・バゲット2本(パン屋4件巡ってみな休みで、5件目にしてようやく・・。メグモリにて購入)
・(いいチーズもあったけど、この日は暑くて出しそびれ)

・お客様Eさんが持ってきて下さった、黒七味ナッツ

●あたたかいお料理
・マッシュルームのエスカルゴ風
・じゃがいもとアーティチョークのチーズ入りコロッケ
・スティック状野菜に薄切り豚肉を巻いて焼いたもの(ズッキーニ、苦瓜、あまり辛くない青唐辛子)
 数日前、普通の夕食として作って、結構おいしかったので。でも来客用で張り切って作ったら、なんか薄味でパンチが足りない感じに・・・。
 タレとして、韓国タレ、青唐塩ゴマ油を添えたけど、たっぷりかけた方がもっとよかったかも。

●食後
・烏龍茶
・Sさんからの頂きもののチョコレート(台湾 17℃)
・リンさんからのお土産ドライマンゴー
・Fujika作巻柿、柿ログスライス
・(ぶどうも買ってきたけれど、食べる余地はなくてお土産に)
・(桃もあったけれどお土産に)
・(ケーキとか食べたかったなあ。でも絶対デザートまで行かないって思ったので買わず。ちぇー)


午前中はディナーとはあまり関係ない、野菜の処理(大量にたまってた青唐辛子を半割にして種をとる)と、タレ作り。
(韓国タレ、青唐塩ごま油。ディナーにも一応使用)
昼過ぎからあちこち買い物に遠征。夕方からようやく準備、という次第。
(プチトマトだけは前日の晩のうちに湯剥きして仕込んでおきました)

お客様が来たときには、台所はまだ大混乱状態でした。
同い年の女友達のリンさんには、ゴタゴタ状態を見られてしまいました。(まあいいけど)


あせあせで、自分では写真を撮る余裕なし。リンさんが撮って下さった写真をもらいました。

お客さんディナー

このあたりは前菜を並べたところ。

左端の丸いココットがオリーブ、そこから右に、スモークサーモン、ピクルス盛り合わせ、黒七味ナッツ、プチトマトマリネ、ナスサラダ。
5人にしては、それぞれの盛り付けが少な目なのが、自分としては気を使ったところ。(人数が多いとつい山盛りにしがちなのをぐっとおさえた。いつもくらいの量を作る方が味付けなども失敗しにくいです)

プチトマトマリネは、これまでの経験で、台湾の人にウケがいいです。
今回もそうで、よかった。
 

お客さんディナー

あたたかいお料理の、ジャガイモとアーティチョークのコロッケ。
食べたのは各自一個くらいですが、沢山揚げて、後日自分たちのおかずにしました。
あたたかくて、サクっとして、目先がかわってよかったんじゃないかな。

リンさんには、マッシュルームのエスカルゴ風が大人気でした。
(きのこが好きみたい)

 

お客さんディナー

Eさんがわざわざ京都(ご自宅がこちら)から買ってきて下さった黒七味ナッツとお土産の桃。
人に頼まれて探し回って、ようやくみつけたので、「ええい、せっかくだから」と値段も見ずに10箱買ったら、目玉の飛び出るような値段(おそらく1箱1500円近い値段)。
「なんやて!?ちょっと待った」とだいぶ数を減らしたのだとか。
甘さ強めの甘じょっぱい醤油味に黒七味風味が加わっていて、試作を重ねてこの味にしたんだろうな、という味わいでした。
(塩味+黒七味ではこの値段とるわけにはいかないですよね。簡易版としては、自分で塩味ナッツを買ってきて、黒七味をまぶすのでも結構美味しいかも)

 

お客さんディナー

この日のメニュー案兼買い物メモ。

買い物には持って行ったんだけど、そのあと車に置き忘れてたみたいで、料理する時点で見当たらず。わーん、ばかー。
概ね予定通りに作れたけれど、ぎんなんのことは忘れてた。
(台湾では生ぎんなんは比較的珍しいようなのです)
そんなにおなかにたまらないし、出したかったけど・・。
 


お料理はともかく、Eさん(つくばに単身赴任中)が、懐かしいメンバー(うちのダンナサマ、Sさん)と語らって、学生に返ったみたいに楽しそうにしていて、よかったと思いました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019お正月料理

2019-01-09 | +お客さんの日

昨年は30日に実家に移動しましたが、今年はまた早まって、28日。
(スモークサーモンの都合で、前後します)
日数長めだけど特にヒマということはありませんでした。

その分じっくりTVを見てたかも?
(「家について行ってイイですか」を今年もじっくり見てしまいました。)

28日 サーモン捌き&漬け込み(by母、叔母)。Fujika到着。
29日 朝食後塩抜き。午後水からあげ、ピチットに挟んで保管。照明器具の掃除など。お風呂。
30日 昼間、サーモン風乾午前。買い物(3人で)。ローストビーフひとつ購入。スモーク開始。もちつき3臼(餅つき機使用。主に母作業)。
31日 もちつき3臼。プリン作成(父)。ダンナサマ到着。夕方スモーク追加。
1日 伊達巻き作成(父)。スモークサーモン骨抜き。パッケージング。(夕方)ローストビーフ焼き。
2日 重箱詰め。新年会
3日 午前中は駅伝を見ながらのんびり(青学5連覇ならず。東海大がすばらしい走りでした)。昼過ぎ、車に大量の荷物を積み込んで帰宅。


昨年同様、今年も紙皿を用意しておきました。50枚入りを買って、丁度使い切るような感じ。
かなり助かります。

料理は、「何を作ろうか?」という作戦会議があまりなかったのがイマイチだったかも。
(特に作戦をたてなくても品数はそこそこあるのですが)
作戦もなく、また私が風邪気味でぼんやりしており、ひらめきが全然ありませんでした。
母は、例年通りいろいろ作ってくれました。

父は、最近食が細いのですが、恒例の3品を作ってくれました。ローストビーフ、伊達巻き、プリン。
伊達巻は、あまり沢山あっても焼くのが大変なので、はんぺん1枚分にしたら、ちょっとそれは少なすぎたかも。来年は2枚かな。


2日は、叔母一家を駅まで迎えに行って、初詣に寄ってから家に。
12時くらいに待ち合わせの予定がやや遅れて、ランチは遅めのスタートでした。(母はだいぶおなかが減っていた模様)
弟一家は、姪っ子ちゃんが今年は受験生のため、姪っ子とママは不参加。
合計8人の新年会です。
まずはお重箱に詰めておいたものを並べました(第一部)。

一旦食卓を片付けて中休み。
その後、第二部として、ローストビーフとサラダ、湯葉など。
しばらくして、プリンタイム。
余興は、子供もいないため、今年は特になし(昨年はお習字、その前はチョコがけをしましたが)。

お料理の写真はも概ね忘れずに撮りました。
料理の準備をする際に、前年の写真を見ておくといろいろ思い出して便利なのですが、今年は、過去のブログを読み返す余裕がありませんでした。
復習しておくとやっぱ違うので、次こそは・・・。

お正月料理

第一部。
あらかじめ詰めておいた重箱を並べます。

お正月料理

一ノ重とか、よく分からないので、適当に詰めています。
母作酢レンコン(とってもおおぶり!)、れんこんきんぴら。(キョウコさん、レンコンありがとうございました!)

父作だてまき。直径が小さいので、縦に2個積んであります。
塩数の子。ダンナサマのリクエストによりFujika作。あれ?塩抜きすぎた?と思ったらやっぱりまだで、追加で抜いたり、やや手間取りました。


お正月料理

母作きんとん。サツマイモは、Fujikaの畑のべにはるか。くちなしも使いましたが、黄色というよりは黄緑色かな。

お正月料理

母作、お煮しめ。
大根は庭で作ったもの。薄味でみずみずしくて美味しかった。タケノコは私が水煮にしてあったもの。
昆布も歯ごたえがよかったです。

お正月料理

叔母作、お煮しめ。
とても薄味で好みでした。

お正月料理

叔母作の菊花カブと、赤い大根。
かぶをピンクに染めるための大根でしたが、こうやってくるっと巻くとバラの花みたいで可愛いのでは☆
散らしてあるのは紫蘇の花穂。たまたま庭で生き残っていたのです。

お正月料理

スモークサーモン。
今年は第一部の方で出してしまいました。
例年はチリ産養殖ですが、今年はカナダ・フレーザーリバーの天然紅鮭とのことです。確かにだいぶ赤いです。

お正月料理

母作紅白なます。白すりごま入りです。
食べ飽きない定番の味。
ゆず皮を散らしたのもよかったのでは。

お正月料理

富山の幸(頂きもの。Sさん、ありがとうございました!)
赤いかまぼこ、昆布巻かまぼこ。
四角いのは、べっこう。とき卵のみの、白いのと、しいたけ・えのきたけ入りの黒いもの。
母によると学生時代に下宿のおばさんからもらって食べた金沢のものとは少し違う味だそう。地域性なのか、家庭によるものなのか。
富山のこちらは、比較的甘目の味付けです。

お正月料理

叔母作、鶏肉ロール、くわい、うずら卵とぎんなん。

お正月料理

父購入のワカサギ甘露煮。
父作、白菜のお漬物。
Fujika作、れんこん団子のもち米蒸し。

お正月料理

食後の飲み物として、弟がコーヒーをいれてくれました。
最近コーヒーに凝っているとのことで、豆、ミル、フィルター、やかんなどの道具全部持参。
このV型フィルターは、木部と磁器の部分が外せるようになっています。
なんか素敵☆
コーヒー係のダンナサマに「これどうお?買ってもいいよ。」と言ったのに、反応なし。あれー。


お正月料理

食後のスナックとして、レンコンチップ。
実は昨年末、レンコンをスライスして干してあったものでした。
使いそびれて残っていたのですが、水で戻して油で揚げるとサックサクのレンコンチップに。
好評でなくなってしまいました。


ここからは第二部。

お正月料理

ローストビーフ。
今年は、コストコのチョイスグレード(上から2番目ランク)肩ロース2キロ、国産和牛イチボ肉1キロ。
この写真でどちらがどちらだったか・・・。
肩ロースは、いくつかに分かれるような組織だったので、奥が肩ロースかな。
添えたのはグレービーソース。
マスタードは買い置きがありませんでした。
敷いたのは、買ってきたベビーリーフ。使い勝手がよかった。

お正月料理

ローストビーフに添えたサラダ(母作)。
全体に、みんな野菜をよく食べるので、このサラダもすっかりなくなりました。

お正月料理

叔父がちょっと興味があって買ったという中国の燻製バラ肉を持ってきてくれました。
冷燻なので、生ベーコン的なもの。
ネギの上にのせて蒸してみましたが、こうするとかなり塩辛く感じます。
ベーコン的に、卵焼きに入れるとか、他の素材となじませる使い方がいいかも。


お正月料理

昨年に続き2回目の、揚げ巻湯葉。
母が(お友達と一緒に)京都から取り寄せたもの。
付属のレシピはずいぶん甘い味付けなので、甘さ控えめで煮てみました。
昨年はよく煮たせいか、汁が白く濁って、湯葉もとろりんとしていましたが、今年は透明な感じになりました。
どっちが正解なんだろう?

お正月料理

ワイン。
右端は、叔父が六本木ヒルズ(?)で試飲して買ったという、とっても高級なワイン。
あと2本はダンナサマご提供のフランスワイン。

 

お正月料理

デザートは、プリン。(写真は昨年のもの)
今年もこのシルバーのスプーンが出てきました。
(パン・ド・ジェーヌは今年はなくて、フルーツケーキでしたが、新年会には出さず)


■メモ
・今年はテーブル・椅子はまた普通のセッティング(昨年はソファの前にテーブルを置いてみた)。
8人なので比較的スペースに余裕あり。

・食べ物は、若い方から二人いないので、量は十分。品数も、足りないってことはなかったと思う。

・昨年作ったタコのマリネは、今年は思いつかなかったのだが、あってもよかったかも。タコもキウイフルーツもあったし・・。

・ローストビーフのときに、おなかにたまらなくて、酸っぱくもしょっぱくもなくて、あたたかいものが少しあるといいかなあ。
オーブンに入れるだけで出来る何か・・・。
ヨークシャープディングとか、マフィン型で小さなグラタンとか・・?

・紙皿は来年も必須。朝食用には、もっと簡易な紙皿でもよいかも。
新年会用には、水の沁みないタイプが必要。

・たまごを1パック持って行って、一部は使った。

・スパイスやハーブ、フルーツをもっと活用したいところ。

・今年はMy柿がほぼゼロだったため、巻柿作業はなし。

・12月中旬に熊本旅行に行って、ごちそうをたんまり食べてきました。
そのせいか、年末になっても全然御馳走を作るような/食べるような気分になりません。
(28日に実家に行ってからも母がいろいろ作ってくれて毎日食べ過ぎ傾向だし)
やはり、12月になったら毎日粗食を心がけ、ハングリーな気分でいたほうが、年末年始のお料理もやる気が出るのではないだろうか。

=============

■■2017年のお正月料理メモ

■タンパク質系
○スモークサーモン(別記事参照)
のべ8回目。大量仕込みは7回目。今回はカナダ・フレーザーリバー産天然紅サケとのこと。
サーモンが小さ目だったこともあり、14枚仕込んだ。
脂の具合がチリ産と全然違い、味がよく沁みるし、風乾でも乾き易い。
味付けは、毎年頭を悩ませるところ。塩は、味の素の塩は避けるべし。
あと、砂糖は、今年は三温糖だが、昨年のザラメ糖とは甘さの効きが違う気がする(三温糖の方が弱め)。
スモークは、今年はしっかりめにかけた。

○スモークサーモンの副産物、鮭のハラス部分のスモーク
今年も作ったけれど、新年会には出しませんでした。
これは塩抜きなしで、ゆすいですぐ、しばらく干して、それをスモーク。

○スモークサーモンの副産物、アラ部分の塩鮭
これが、チリ産と一番味の違いを感じたかも。
味が濃くて身がぷりっとひきしまってとても美味しい鮭だということが分かりました。

○ローストビーフ
今年は弟がコストコで一塊購入(2番目のランク、チョイスグレードの肩ロース)。
(本当は一番いいプライムグレードを買うつもりが、形がいいのを選んだら間違えてこちらになってしまいました。)
地元でも一塊ゲット。
父と母と3人で「食品館あおば」に予約のつもりで行ったら、丁度いいのがあって、その場で買ってしまいました。
国産黒毛和牛のイチボ。(今年は牛脂をもらうのを忘れました)
コストコ29日、あおば30日と一塊ずつ買って冷蔵庫に入れておき、焼いたのは1日。
どちらも1塊のままひもをかけました。
すり鉢で摺った黒胡椒と、刻んだタイム、塩適量。
大きい方の塊は、電子レンジに数十秒かけて少しあたため。小さい方は、まあいいかなと冷たいまま作業開始。
フライパンで焦げ目をつけた後、天板の上にホイルを広げ、1塊ずつ、2パックのホイル包みにしてガスオーブンで全部一度にロースト。
温度は150度弱くらい(温度計がないオーブンなのです)。
15分焼いて上下を返して更に15分くらい、また裏返して更に15分くらいだったか。中心に串を刺して唇にあて、熱いなー、というくらいで取り出しました。大きさが全然違うので、それぞれ注意深く温度をチェックしました。
焼け具合、味とも大成功。
昨年同様、スライス後に電子レンジで少しあたため、ベビーリーフを敷いてサーブしました。(クレソンがあってもよかったか)
アメリカビーフは、赤味だけれど柔らかさもあって、もりもり食べられる感じ。
和牛は、特にサシの多い部位で、バターを食べているかのよう・・・。両方あって、丁度よかったかも。
(コストコにはモモ肉はないんだろうか?)

○グレービーソース
ローストビーフの肉汁を漉して、浮いた脂はラップにひっつけて取り除いて作成。
今年は丁寧に脂をとりました。
お酒として赤ワインを加えたのだけれど、ブランデーの方がよかったかも。
もしくはバルサミコとか?

○わさびクリームソース
わさびもマスカルポーネチーズもゆず果汁もあったのに、作らなかった。
風邪気味でかなりぼんやりしていたんだわ・・・。

○生ハム
今年は出しそびれ。
3日にスライスして、実家と弟のおみやげに。
スライサー持って行ってスタンバイさせてあったので、切るだけきればよかったなあ。

○カニ
とても立派なズワイガニ生冷凍。叔母からの頂き物。
2日に頂き、持ち帰って家でレモンをしぼって頂きました。

○まぐろ刺身は今年はなし。

○茹でタコ 新年会には出しませんでしたが、別の日、お刺身で頂きました。

■副菜・野菜系
○大根と人参のなます
母の定番で、白ごま入り。さっぱりして大好き。
和風でも洋風でも何にでもよくあいます。

○レンコン揚げだんご
おろしたレンコン、刻んだレンコン、豚肉ミンチ、ぎんなん、ネギ、塩、片栗粉少々。
タネを作って、半量は揚げ、半量は蒸すことに。
てんぷら用の鍋、油を持っていったのがよかった。
31日に揚げたんだったかな。
揚げたてはサクサクでとても美味。おせちに出すならば、あたためなおしをどうするかという問題がある。

○レンコン蒸しだんご
揚げ団子がやや塩辛かったので、レンコンを追加したので量が増えてしまった。
塩味はちょうどよくなったが、なんとなく評判がイマイチ。揚げた方が美味しかったかも。

○レンコンチップ
完全に干したレンコンを水で戻して揚げると、とってもサクサク。成功。
(昨年は、乾きかけの半分しんなり状態を揚げて、イマイチだった)

○だし汁
今年はお雑煮は作らなかったので、ダシも特に作らず。かずのこ用に、丁度もらったばかりだっただしパックのだしを作った。

○揚げ湯葉の煮物
今年2回目。母が京都出身の知人に教わって取り寄せておいたもの。
昨年より注意深く煮てみた。

○お煮染め
レンコン、自家製大根、自家製水煮タケノコなどがあったので、母がいつの間にか作っておいてくれました。
割と好評でよく売れていたもよう。大根はさっぱりして美味。何かが塩辛かった(干しシイタケかな)。
一昨年はお煮しめがなかったせいか、パンが3斤売り切れたのだが、今年はパンは2斤で足りた。


○数の子
今年はダンナサマのリクエストにより塩数の子を持参。
塩抜きに手間取った。カケラの味見ではそこだけ塩が抜けてたりしてよくないので、しっかり味見しないといけないみたい。

○ゴマメ(ワカサギ甘露煮)
父が買ってきた。

○黒豆
今年はなし。

○伊達巻き(父作)
昨年同様父のスティックミキサーで作成。
昨年の大発明、カセットコンロを使って食卓で座って作業、を今年も踏襲。
おたまでなくレードルを使ったせいか、細いだてまきになった。
来年ははんぺん2つ買うこと。あと、塩は、味見したあとに入れる(入れなくてもいいくらいかも)。
(今年はやや塩辛かった。分量通りに入れたはずなのだけど)

○うずら卵とぎんなんのピンチョス、くわい、鶏肉ロール、お煮しめ
叔母いろいろ作って持ってきて下さいました。

○かまぼこ、べっこう
頂きものの富山のかまぼこ(Sさん、ありがとうございました!)。

■ごはんもの
○ホームベーカリーのパン(母作)、パン屋さんのパン(弟提供。ここまでは到達せず)
2斤分パンを焼いておきました。何も言わずにダンナサマにスライスを頼んだら、えらく厚切りに・・・。
薄い方がいいんじゃないかなあ。
スパイスは持って行ったけれど、入れず。 


■お漬け物
○白菜のお漬物(父作)


■飲み物
○箱入り白ワイン

○ワイン
叔父からはナパの高級ワイン。ダンナサマも2本提供。

○日本酒はなし

○おとそは今年もなし。

○母がゆずの果汁をまとめて絞って、お酢のボトルに入れておいた。これはドレッシングなどにも便利だった。
 あと、ゆず果汁+はちみつ+お湯でホットドリンクを作って飲んでいる人もいた。

○父が最近蜂蜜に目覚めたようで、那須で沢山はちみつを買ってきてくれた。
色々なはちみつを味見するのも楽しかった(とち、アカシア、柿、藤、ハゼ、エゴノキなど)

■甘いもの
○栗渋皮煮入りいもようかん
Fujika 畑のサツマイモ、べにはるかで作成。
渋皮煮は、シロップが半量になるまで煮詰めて使用。
で、そのシロップを通常は芋に入れて練るのだが、今年はシロップが何故か余り気味。芋が甘かったのかな?
コーヒー味とか抹茶味のアレンジは今年はなし。 


○プリン
父作。レシピファイルを探すところが一苦労。
今年は、カラメル部分も分量通りにしたのだが、やや足りなかった印象。
(去年はカラメルをだいぶ増やしたのだが、その記録がレシピにはなかった)
カラメルの焦がし具合などはばっちり(もう少し焦げても大丈夫だったかも)。 

○フルーツケーキ
Fujika持参。ひとまず置いてきた。

○フルーツポンチは今年はなし。

○ケーキ
風邪のため散歩の余力なしで買いものなし。


■おもち

もち米は、秋田産の「きぬのはだ」10キロと、古代米だという長野伊那産「白毛餅」を少々買ってみた。
きぬのはだは、真っ白でつやつやのお餅になりました。
一度つきたてもちを食べ、あとはのしもちと丸もち。6臼つきました。

○のしもち
 ・白餅
 ・よもぎ+炒り黒豆少々(よもぎの量が多すぎた。様子を見ていれること)
 ・黒米入り
 ・(青のりがなくて)干しワカメ+白ゴマ
 ・刻み落花生
○丸餅
 ・白餅(古代米のほうで作成。味の違いは・・・・)


■つきたてもちのタレ
○海苔+醤油 
○あんこ
○黒ゴマ+砂糖+しょうゆ
○納豆 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実家でバーベキュー2018

2018-05-10 | +お客さんの日

ゴールデンウィークは、例年実家でバーベキューをします。
今年は、受験生(姪っ子)の都合で、連休前半に。
その結果、いつもお呼びしている母の知人一家4人は来られなくなり、いつもの新年会のメンバーになりました。
総勢9人(両親、叔母一家3人、弟一家3人、私。ダンナサマは出張のため不参加。ぷー!)
4人減ると、食べ物もだいぶ控えめにしないと。買い物はなるべく少な目を心がけました。
用意したのは次のメニュー。

●肉・魚系
・コストコの牛ミスジ肉1.7キロ(弟調達)
・鶏レバー1パック(半分ジャーク味、半分塩)
・鶏モモ肉1枚(トム・カーペーストとヨーグルトでマリネ)
・ひき肉小さ目1パック(ケバブ味)
・豚の肩ロース2キロくらいの塊(弟調達。2分割してタコ糸で縛って焼いた)
・豚ヒレ肉のナッツ・アプリコット巻
・ヤリイカ

●野菜系
・ナスまるごと
・小さいパプリカ
・トウモロコシ
・実家の庭のグリーンピースさやごと焼き
・輪切り玉ねぎ

●パン・スイーツ系
・母作ナン(あらかじめ作成、炭火で少しこんがりさせた)
・食パン(一応用意。ここまではいかなかった)
・フルーツポンチ+母作グリーンピースの蜜煮
・父作プリン


分量的には、余り過ぎということもなく、まあまあ想定内の感じでちょうどよかった。
弟が調達してきてくれた薄切りのミスジは、父にも好評な柔らかさでとっても美味。からっぽになりました。
肩ロースの塊は、おそらく持ち帰り用になると思いつつ焼いて、その通りになりました。


でも、いろいろ反省点が。
まず、私が準備した鳥モモとケバブが、塩辛すぎ! 何としたことか。
だいたいいつも味が薄すぎなので、ちょっと思い切って味付けしたのですが、それが裏目に出ました・・・。
ひき肉ケバブは、味見して「ヤバい。しょっぱい!」と玉ねぎを足したのですが、足りませんでした・・・。
教訓:塩を加えるときは少しずつ。

豚肩ロースとヒレ肉は、結構大きな塊だし、とタコ糸で縛って、アルミホイルには包まずに焼いたのだが、炭の火力がちょうど強かったこともあるけれど、やや乾き気味になってしまった。やっぱアルミホイルで包むとよかったかも。
次はアルミありでいこう。
(薪を燃やすたき火と炭火焼きでは、焼け具合って違いますよね? マイタケほだ木作りのとき焼いた肉は特に乾燥しなかったのは、たき火だからか、それとも十分遠火だったからか・・・。)

野菜は、グリーンピースが美味しかった。
トウモロコシはいつもうまく焼けないので、次はなくてもいいかなあ。
(自分が特に食べたくないと、うまく焼けない感じ)
ナスは、まるごと焼いたのだけれど、焦げてしまったのもあった。
皮を剥いてでもぜひ食べたい人がいるなら、その人に見張って焼いてもらった方がいいかな。
(今回は弟と私が焼き係をしたのだけれど、弟は、網の上に野菜があってもノーマークで、肉しか見えてないということが判明。
最初それに気づかず、弟の近くにある野菜をだいぶ焦がしてしまった)
小さいパプリカは、サイズ的にはよかったが、火力が思いのほか強くて焦げたのが反省。

焼きあがったものを切り分けてくれる人があまりいないので、切り分けなくてはいけないようなものは、避けた方がいいかも。

焼く順番は、イカが最後の方になってしまったのだけれど、母が「もっと空腹なときに(いっぱい)食べたかった」とうらめしそうにしていました。考えてみれば、コース料理でもお魚はお肉の前だし、魚介はお肉より前に焼けばよかったです。
何をどういう順番で、どのくらいのペースで焼けばいいのかが、結構難しいです。
「○○を焼いて~」というリクエストを言ったり、逆に「××が焼けましたよ~」と言って回してくれる人がいると助かるのだけど。
バーベキューってアメリカとかオーストラリアとかではよくやるみたいだけれど、うまくコーディネイトされたバーベキューってどんな感じなのかしらん・・・。


焼くのに忙しくてバーベキューらしいショットは少な目ですが、いくつか写真を・・。

バーベキュー

今回の母の新メニューのナン。
ネットで検索したレシピだそうです。
当日の朝、伸ばしてフライパンで焼きました。
(伸ばすのをお手伝いしました)

バーベキュー

フライパンにのせると、ぷくぷくと気泡が膨らんで「生きものみたいで可愛い」。

バーベキュー

あるていど焼けたら裏返し。
生地が心なしか黄色く見えますが、実際結構黄色いです。
この色は、生地に重曹を加えているからではないかな(ラーメンの麺が黄色いように)。

バーベキュー

卵やバターなどが入るリッチな配合で、すごく美味しいパンでした。炭火で軽くあぶり直しても香ばしくてよかったです。 

バーベキュー

今回は叔母一家がいつもよりやや早く到着したので、日よけターフ張りをお願いしました。ガムテープが不足する中いろいろ工夫して、結局のれんの再発明。

バーベキュー

耳というのかな、この部分があることで、布の上部から空気が抜けて、のれんが安定するのです。去年までは思いつかなかった技でした。
とまれ幸い今年は日差しが弱めで助かりました。

バーベキュー

トウモロコシはアルミホイルに包んで焼きました。
焼き具合はどうだったんだろう。
(自分は食べてない)

バーベキュー

今回私が作ってみたかったのが、豚ヒレ肉を切り開いてドライアプリコット、ナッツ(ピーカンナッツなど)を巻き込んだもの。

バーベキュー

断面を見てみると、ヒレ肉を切り開いて巻くところまでは割とうまくいったのではないかしら。
で、焼くのは、ちょっと火力が強すぎで、ジューシーさが失われてしまいました。
ベーコンを周囲に巻くか、アルミ箔で包むか(もしくはその両方)、がよかったかな(丁度持って行った生ハムで巻こうとしたら勿体ないと止められた)。
可能性は感じられる味だったので、今度自宅のオーブンでまた作ってみたいと思っています。

メモ:アプリコットはワインなどで軽く煮てから巻いてみる 

バーベキュー

鶏モモ肉を漬け込んだのはこのペースト。
レモングラス系のいい香りなのだけれど、すごく塩気が利いているので要注意。(今回使いすぎてしょっぱかった~。えーん)

バーベキュー

デザート。
母が庭のグリーンピースの蜜煮に挑戦して、フルーツポンチにトッピングしました。そうすると、いつものフルーツポンチが「みつ豆」みたいに!なかなか乙な趣向でした。
父のいつものプリンも成功です。

バーベキュー

不思議だったのがどら焼き。
母の十八番レシピなのですが、今回なぜか、生地がゆるめに。
(はちみつがサラサラなタイプだったからか、はちみつと砂糖を混ぜた段階で、弟が持ってくる卵を待って一旦作業を中断したからか?)
滅多にない可愛い形に焼き上がりました。
(ふくらみ具合や味はいつも通り美味しい)

バーベキュー

大き目に焼けたので、半月型に折り返すタイプのどら焼きに。
中身は、市販の粒あんと、自家製栗ペーストを2層にしてみました。
甘さ控えめの栗が加わって、私はすごく好みだったけれど、みなさんの評判はどうだったでしょう。

 


庭の植物をちょっとご紹介します。

バーベキュー

ジャバラ。
ポップコーンがはじけるみたいに、白い花がぽんぽん咲き誇っています。
どうせ全部には実はつかないので、摘花して、オレンジフラワーウォーター的なものを作ってみられないかしら。

 

バーベキュー

それに比べてこのレモンの花の力弱いこと。
よくよく探してやっと数個。
たとえ咲いたとしても、ぽろっと落ちてしまったりすることも。
今年は1個くらいはみのるでしょうか・・・。

 

バーベキュー

一時枯れちゃったかな?と思っていたタイムが生き生き茂ってきました。摘んで帰って、いま干しているところ。

 

バーベキュー

毎年この時期によく咲く八重咲きクレマチス。
ゴージャスです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018お正月料理

2018-01-10 | +お客さんの日

年末、昨年は29日に実家に移動しましたが、今年は更に遅くて30日。
これまでで一番遅かったかも。
(スモークサーモンの都合で、前後します)
日数は短かったですが、ほぼ例年通り、いろいろ作業しました。
今年は、もちつきが少なめ(もち米が5キロだけだったため)
あと、巻き柿作業も実家ではなし。私が休憩がてらTVの前で種取りをすすめたのみで(これも終わらなかった。6割くらいか)、例年なら母に手伝ってもらう巻き作業は、家で自分ひとりでやることになりました。
(成人の日の連休があって助かりました)


29日午後 サーモン捌き&漬け込み(by母、叔母)
30日 11時頃にFujika到着。サーモン塩抜き。もちつき。ローストビーフひとつ購入、ひとつ予約
31日(天気悪し) もちつき。スモーク開始、ローストビーフ受け取り&その他買い物、プリン作成(父)、ダンナサマ到着
1日 サーモン風乾、(午前)伊達巻き作成(父)、(夕方)ローストビーフ焼き、スモーク追加
2日 スモークサーモン骨抜き、パッケージング、新年会
3日 午前中は駅伝を見ながらのんびり(青学四連覇にはびっくり)。母はテニスへ。昼ごはんを食べた後、車に荷物を積み込んで帰宅。車中ではタブレットで駅伝の結果解説サイトなどを読んでレースを振り返りました。 


今年のヒットは、ふんだんな紙皿の導入。
私が到着後から、ほぼ毎食、なるべく紙皿を使うようにして、洗い物を減らしました。
洗い物に労力を割かなくていいので、体力温存もできるし手荒れもひどくならずに(29日の時点で母の手はアカギレから出血状態)済みました。
新年会のときは、第一部は普通のお皿で、第二部は紙皿。(枚数がわずかに足りなかったためこうなった。両方紙皿でもよかったのだけれど)

料理は、昨年同様、おせち料理にとらわれず、おいしそうなもの、食べたいもの、作りたいものを作りました。
母の畑はもう返してしまったものの、庭で大根がとれていました。そのかわり、生食用菜っ葉類は今年は少なくて、ルッコラ、パクチーが少しあるだけ(わさび菜、ディルがあるときもありました)。買えばいいやと思っていたら、品切れだったりすごく高かったり!年末っていつもこうでしたっけ。

父は、やや疲れ気味だったようですが(寝るとき寒かったみたい)、それでも恒例の3品を作ってくれました。ローストビーフ、伊達巻き、プリン。



2日は、叔母一家が到着して、まず初詣に。
例年は、駅から家までの間の神社に寄るのですが、運転していた母がうっかり忘れたそうです。
そのあと弟一家が到着してから食事。まずはお重箱に詰めておいたものを並べました(第一部)。

一旦食卓を片付けて中休み。ここで弟一家がお守りを買いに初詣に。
その後、第二部として、ローストビーフ、スモークサーモンなど。みんな結構よく食べました。
しばらくして、プリンタイム。
余興は、今年はチョコがけはなくて、お習字を姪っ子と父が。
子供の頃お習字習ったよね、という話になり、私は(ヘタだけど)好きだったけれど、弟は大嫌いだったということが判明。父と父の妹も小さい頃お寺に習いに行っていたそうで、叔母はその後お習字を教えるまでになったとか。私も弟も、父に似ず悪筆で残念。

お料理の写真は今回は撮り忘れないようにこころがけました。
料理の準備をする際に、前年の写真を見ておくと、いろいろ思い出して便利なのです。

お正月料理

第一部。
あらかじめ詰めておいた重箱を並べます。

お正月料理

姪っ子が折り紙で箸置きを作ってくれました。本当は家で折ってあったのだけれど持ってくるのを忘れて、現場でせっせと作成。

お正月料理

お煮しめ。母がいつの間にか作ってくれていました。
レンコンがとてもモチモチ。

お正月料理

叔母の持ってきて下さったお料理。にんじんが可愛い~。

お正月料理

父作の伊達巻とかまぼこ。
母作のなます。
父の伊達巻はしっかり甘めタイプです。

お正月料理

叔母作の伊達巻。だしが効いて甘さはやや控えめで、だしまき卵風でした。
母作の豆腐とクレソンのサラダ。

お正月料理

かずのこ、レンコンの梅かつお和え、赤カブ漬け+レンコン。
赤カブは、漬物なので味も濃い目だし、半分サイズにして別のものを入れればよかったかも。

お正月料理

燻製鶏と白菜、りんごのマリネ。Fujika作で味が薄め・・・。

お正月料理

きんとん。
母が盛り付けもしてくれました。
栗に極端な大小がありますが、大きすぎ!?というものを叔母がとってくれて、よかったです。

お正月料理

今年の新作、揚げ湯葉の煮たもの。
初めて作るのでどうなってれば正解なのか・・。

お正月料理

温めて提供しました。
あたたかくてまろやかな味で、他とは違う味わいでよかったのではないかしらん。

お正月料理

母作酢レンコン。
レンコンがとても立派!

お正月料理

叔母作のなまこ。
母作のごまめ。


ここからは第二部。

お正月料理

ローストビーフ。
切ってだしたそばから写真を撮る間もなくどんどん売れて、嬉しい限り。

添えた野菜(フリルレタス、ルッコラ、ブロッコリースプラウト、パセリ等)もよく減りました。 

お正月料理

スモークサーモンは、盛り付けた写真を撮りそびれてました。なのでこちらで・・ 

お正月料理

生ハム。
ルッコラがよく合います。 

お正月料理

母作ゆず大根。

お正月料理

タコのマリネ。
サラダっぽいものを第二部にも、と思ってシーフード系のこれを残しておきました。
 

お正月料理

ワイン。 

お正月料理

デザートは、プリン。
こんなスプーンが実家にあったとは知りませんでした。

パン・ド・ジェーヌも少し切りました。

お正月料理

お習字大会。
「万里一空」は、世界はどこまで行っても空はひとつ、という意味で、転じて、やるべきことを見失わずに励む、頑張り続けること、だそうです。


■メモ
・今年はソファの前にテーブルを置くセッティングにしてみた。
悪くはなかったけれど、ソファー席のひとが出歩きにくかったかな?

・分量や品数は、丁度よかったのではないか。

・今年はマリネ類が多くて弟には特にお料理は頼まなかったが、次回は何か頼もうかな。自分が作ったのではないものが出てくると嬉しいので。

・昨年、「酸っぱくない味であたたかいものが、一人一口くらいあってもいいかも。」
と書いていたのだが、今年の湯葉の煮物が(はからずも)ちょうどそんな感じ。

・紙皿は来年も必須。朝食用には、もっと簡易な紙皿でもよいかも。
新年会用には、水の沁みないタイプが必要。

・たまごを2パック持って行ったが、母も十分買ってあって使わなかった。

・アミガサタケの干したものを持って入ったが、何に使うか思いつかずに出番なし。


=============

■■2017年のお正月料理メモ

■タンパク質系
○スモークサーモン(別記事参照)
のべ7回目。大量仕込みは6回目。今回はサーモンが大きめ(10枚)。
味付けは丁度よい感じ。
スモークをもう少しかけてもよかったかも。

○スモークサーモンの副産物、鮭のハラス部分のスモーク
今年も作ったけれど、新年会には出しませんでした。
これは塩抜きなしで、ゆすいですぐ、しばらく干して、それをスモーク。

○ローストビーフ
今年も地元でお肉をゲット。
父と二人で「食品館あおば」に予約に行き、大きなのを2ブロック買ってきました。
(今年は忘れずに牛脂もお願いしておきました。)
30日と31日に一塊ずつ買って、焼いたのは1日。
2キロの直方体の形状を2つに分けて、4塊にして焼きました。
すり鉢で摺った黒胡椒と、刻んだタイム、ローズマリー、ニンニク少々、塩は去年よりは少な目。
フライパンで焦げ目をつけた後、天板の上にホイルを広げ、2塊ずつ、2パックのホイル包みにしてガスオーブンで全部一度にロースト。温度は150度くらいかな(温度計がないオーブンなのです)。15分焼いて上下を返して更に15分くらい。中心に串を刺して唇にあて、熱いなー、というくらいで取り出しました。
焼け具合、味とも大成功。
昨年同様、少しあたためてサーブしました。
みんなはパンと生野菜とで、サンドイッチにしてかぶりついていたようです。

○グレービーソース
ローストビーフの肉汁を漉して、浮いた脂はラップにひっつけて取り除いて作成。
なめらかには出来たけれど、もう少し丁寧に脂をとるとよかったかも。

○わさびクリームソース
この前の生ハム会で作ったのが割りと成功だったのでもう一度。マスカルポーネに、チューブわさび、刻んだクレソンの茎(←これが辛味としゃきしゃき感があってよい)、ゆず果汁、塩、胡椒、を適当に混ぜて作成。

○柚子マスタードソース
今年は作らなかったかも。スモークサーモンには、柚子を絞って食べた気が・・。

○雉の燻製
新年会には出さず、我々だけで頂きました。
骨からはいいスープがとれました。何もかも美味しかった!
Duckbillさんご馳走様でした!

○生ハム
今年は出しました。
その場で食べたほか、叔母家および弟家におみやげに。
家からおいしいオリーブオイルをもってくればよかったかな。
スライサーはパンを切るのにもお役立ち。

○カニ
とても立派なズワイガニの生冷凍。叔母からの頂き物。
蒸して31日に頂いたほか、我が家にも頂いて帰り、ゆでて、ゆで汁は鍋にして頂きました。
生のカニはとてもいいだしが出ます。

○まぐろ刺身は、1日?に一部食べて、2日には出さなかった。

■副菜・野菜系
○大根と人参のなます
母の定番で、白ごま入り。さっぱりして大好き。
和風でも洋風でも何にでもよくあいます。

○タコの南米風?マリネ
可愛い小タコぶつ切り、セロリ、カブ、香菜茎微塵切り、柚子胡椒、柚子果汁、キウイフルーツ。
Fujika作。味がきまらなくて困ったが、塩と砂糖をいれたら多少よくなった。

○スモークチキンと白菜、りんごのキャラウェイシード入りマリネ
実家にあったスモークチキンと、りんご、キャラウェイシードのマリネ。
昨年は当日朝に和えてうるおいが足りない感じだったので、今回は2日前の31日頃作成。昨年はセロリだが今年は白菜なので、だいぶしんなり水が出た。前日つくるほうがよかったかもしれないけれど、まあ許せる範囲か。

○レンコン梅かつお和え
頂き物のレンコンで作成(キョウコさん、ありがとうございました!)。
母が作っておいた梅かつおで薄切りレンコンを和えた。
「あえ衣には水をたして、丁度良い味にしてから和えるとよい。」と昨年の反省にあったが、読み忘れ。

○レンコン・サツマイモのてんぷら
31日に作成。てんぷら用の鍋、油を持っていったのがよかった。揚げ係はFujika。
次回は、粉(小麦粉、片栗粉、上新粉)も持って行くとよい。

○レンコンチップ
干しレンコンを作って、それを揚げてみた。半分しんなり状態とはいえ、水で戻してから揚げた方がよい。新年会には出さず貰って帰った。

○だし汁
今年はお雑煮は作らなかったので、ダシも作らず。

○揚げ湯葉の煮物
今年の新作。母が京都出身の知人に教わって取り寄せておいたもの。
下ゆでしたらすごくふくらんでびっくり。
本来どういう味付けをするものかよく分からず、少し甘い薄味にしてみた。(日もち的には心配なほどの薄味)。
割と好評。もらって帰ったものは、茶碗蒸しに入れてみた。

○お煮染め
レンコンと自家製大根などがあったので、母がささっと作っておいてくれました。
(もらって帰るのを忘れた。)
昨年はお煮しめがなかったせいか、パンが3斤売り切れたのだが、今年はパンが1斤あまった。

○数の子
弟が買ってきてくれた味付け済みの市販品。ちょっと味が濃いので、さっとゆすいで出してみた。
ダンナサマは、パリパリ感がある普通の塩数の子のほうが好きみたい。

○なまこの酢の物
叔母が持ってきて下さいました。
叔父の意見で買ったものの、調理のときは叔父は寝てしまっていて、ネットで調べて涙目で調理したとのこと。みんなに大好評。

○ゴマメ
母が作成。くるみも入っていたかな。
カルシウム系ならば、白い釜揚げちりめんじゃこのほうが好きかなあ。

○黒豆
今年はなし。

○伊達巻き(父作)
昨年同様父のスティックミキサーで作成。
今年の大発明は、カセットコンロを使って食卓で座って作業するということ(母の案)。
台所は寒いし立っているのは疲れるしで、父がコンロの前を離れがちなのだけれど、あたたかい部屋で座って作業するのは画期的でした。

○うずら卵とぎんなんのピンチョス、くわい、鶏肉ロール、だて巻き
叔母が年末にお料理教室に参加したとのことで、習ったものをいろいろ作って持ってきて下さいました。

○かまぼこ
頂きものの富山のかまぼこ(Sさん、ありがとうございました!)。

■ごはんもの
○ホームベーカリーのパン(母作)、パン屋さんのパン(弟の初売りゲット品)
昨年の記録を読んで、3斤分パンを焼いておきました。薄くスライスするのに、スライサーが役立ちました。今年はなぜか、1斤余りました(貰ってかえろうと思ってたのに忘れた~)。
ひとつはキャラウェイを入れてみました。 


■お漬け物
○ゆず大根(母作)

○赤かぶ漬け+レンコン
頂き物の赤カブ漬け(Gさん、ありがとうございました!)。
赤いものがあると、食卓が華やいで素敵。


■お酒
○ビール

○ワイン
叔母からはナパのワイン。弟はコストコで「神の雫」に出てきたというワインを買ってきてくれました。
ダンナサマも何か持ってきてたんだっけかな。

○日本酒もあったっけ

○おとそは今年もなし。


■甘いもの
○栗渋皮煮入りいもようかん
Fujika 畑のサツマイモ、ベニアヅマで作成。
今年は、母的には、いまいちねっとり感がない?という印象だったもよう。
(我々にはわからないくらい)
例年は渋皮煮のシロップをざばっと入れて火にかけて練り上げるところ、少量の砂糖水を入れてさっと煮ただけだったみたい。
渋皮煮は、シロップが半量になるまで煮詰めたら、水っぽさのない、しっかりした味になった。
コーヒー味とか抹茶味のアレンジは今年はなし。 

○プリン
父作。カラメル部分は、分量よりだいぶ多めの砂糖を使った。
卵液がかなり泡だってしまって、そのまま焼いたら表面がちょっと不思議な感じになった。
たぷたぷの容器をオーブンレンジに出し入れするのは、毎年苦労する・・・。
カラメルの焦がし具合などはばっちり。 

○パン・ド・ジェーヌ
Fujika持参。1本持っていって、ちょびちょび食べて結構減った。

○フルーツケーキ
Fujika持参。ひとまず置いてきた。

○フルーツポンチは今年はなし。

○ケーキ
1日にダンナサマと散歩して、最寄のケーキ屋さんでケーキを2個購入。
レモンカードとクリームチーズのムースと、チョコレートムース。
4人でちょっとずつ分けて食べました。

■おもち
もち米は、miyakoさんのおうちで作ったもち米を5キロ頂きました。
30日の昼に、弟夫妻が来てつきたて餅を一度食べ、あとはのしもち。
ナマコ用に竹を持っていく予定が、忘れました。

○のしもち
 ・白餅
 ・よもぎ
 ・炒り黒豆入り(うるち米入り)
 ・うるち米入り白餅
○丸餅
 ・白餅
○なまこ餅
 ・炒りエゴマ餅


■つきたてもちのタレ
○海苔+醤油 
○あんこ
○黒ゴマ+砂糖+しょうゆ
○黒蜜きなこ 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローストビーフ2017

2018-01-05 | +お客さんの日

今年のお正月もローストビーフを作りました。
(2017年の年末にお肉を買いにいったので、数字は2017になってます)

 ここ数年、お肉は近くのスーパー、「食品館あおば」で買っています。
今年は、私が実家に着いたのが30日。30日の午前はサーモン塩抜き関連の作業をし、夕方にスーパーへ。店頭に丁度いい大きさのものが一塊あったので購入。更にもう一塊予約して、31日に受け取りました。 
ロースト作業は一日。昼過ぎから交代でお風呂に入り、夕方に焼いて、焼き立てのあたたかいものをその日の夕食に。
2日の新年会では、スライス後、電子レンジで少し温めて提供しました。

ローストビーフ

30日に買ったのは、静岡産の黒毛和牛。100gあたり650円です(昨年は680円でした)。
約2kgの直方体の塊です。 

ローストビーフ

31日に買ったのはこちら。昨年と同じ銘柄の「とかちポロシリ和牛」です。値段は100g650円で、前日買った静岡産と同じ。(昨年は100g680円だったので、少し安いです)
 
昨年は2キロの大きな塊のままと、それを半分に切ったもの両方焼いてみて、どちらも同じ味だったので、今年はそれぞれ2つにカットして、1キロの塊4つにします。

ローストビーフ

胡椒は、昨年同様、すり鉢で砕いて粗挽きにしました。
更に今年は、ローズマリー、庭のタイムも刻んで混ぜました。(2塊分。後半足りなくなって、それは胡椒のみ)

ローストビーフ

紐で結わえたあと、塩、胡椒+ハーブを父になすりつけてもらいました。
(びっくりするくらいの塩をなすりつける必要があるため、気弱な私だとダメなのです)
静岡産が太いタコ糸、北海道産が細いタコ糸2本どりになってます。(区別がつくようにしておいてよかったです)
このあと、父の思いつきでニンニクスライスを紐に挟んでみました。

ローストビーフ

スーパーでは和牛の牛脂を用意してもらいました。その牛脂を熱して、お肉表面を焼きます。
(この写真は前の年のもの)

ローストビーフ

昨年は、この写真のように、大1つ、小2つの塊を、アルミ箔をつなげた上に並べてまとめてつつんで焼きましたが、今年は2つずつ(北海道と静岡を組み合わせた)、別のアルミ包みにして焼いてみました。(つなげるという技を忘れていた)
セロリの葉は今年はなし。

昨年同様、断面が縦長になるように配置し、150度で15分くらい焼いた後にアルミをあけ、上下を交換。更に15分焼いて金串でチェックし、まだ冷たかったのでもう少し焼き足しました。

ローストビーフ

串を刺して熱くなったら加熱終了。
オーブン皿からも取り出して調理台の上へ。

焼けた断面はこんな感じ。
(サシ多めで白っぽいので、多分北海道産。静岡産はもう少し赤め)


一日の夕食に焼きたてを食べてみました。小さめなかたまりを選んで、静岡産の方。
これが柔らかくてすっごく美味!
(前歯の歯ならびが完璧な人は違うかもしれませんが)肉を歯で噛み切るのって、薄く切ったとしても結構大変ですが、サクっと噛み切れるのです。
柔らかく、肉の風味も優しくて、まぐろの刺身のような印象。
わさび醤油をつけて食べたら、感動のおいしさでした。

翌日の新年会で、北海道産「十勝ポロシリ和牛」も味見。
昨年のものは、歯で噛み切るにはやや硬くて細切りにして提供しましたが、今年は静岡産のと同様、えらく柔らか。
そして、静岡産のものや昨年のものより、霜降り度合いが強く、肉の風味も強めです。
とてもとてもリッチな味わいです。
産地により、また個体差によって明らかに味が違うということが分かって、とても興味深かったです。

上等な柔らかいお肉に父も大満足。
「こんなに美味しいのなら、ちょくちょく買って作ればいいよね」、と言っていました。
(お母さんへ:たまには作ってあげたらどうでしょう)
新年会での売れ行きも抜群で、どんどん減っていきました。

お父さんへ:美味しいビーフ、ご馳走様でした。 今年は大成功でしたね。また来年もよろしくお願いします。

■メモ
・今年はお肉がおお当たりだったのか、大変美味しかった。(毎年美味しいけれど)
 ハーブやニンニクを使ったのもよかったかも。来年も庭のタイムが元気だといいのだけれど。

・ホイルに包んで焼く際にもタイムひと枝を敷いてもいいかも。セロリの葉やローリエもあれば。

・加熱後、オーブンから出したあとに、もう一度お肉を上下反転させるといいかもしれない。
かなり肉汁が出ていて、下のほうが熱いお湯に浸かっている状態だったので、余熱で下側に更に火がとおってしまうのを防ぐため。

・グレービーソースは、毎年適当なのだが、次のような手順で作ってみた。
 肉の表面を焼いたフライパンを少しあたため、脂を捨てる→アルミホイルにたまった肉汁をこのフライパンにいれ、焦げ目を溶かし込むようにする→茶漉しで漉して胡椒の粒などを取り除く→また鍋に戻して少し煮詰め、ブランデー少々を投入。煮立たせる。サクランボ大のブールマニエを加えて煮立たせて、とろみをつける

なめらかではあったけれど、今回、やや脂が強い気がした。鍋に肉汁を入れて煮立たせ、漉したあとに一晩おいて、冷えて固まった脂を捨てるといいかもしれない(今回はそのまま作業をすすめた)。

・わさびクリームソースも割りと好評だった。

・添え物の野菜も、結構売れ行きがよい。年末、実家近辺のスーパー買おうとしたのに品切ればかりだったので、こちらで買って持参するとよいか。
 (どのくらい日持ちするのか不安だが)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生ハム会

2017-12-21 | +お客さんの日

生ハム会といっても、作るほうではなくて食べるほう。

ダンナサマが職場の同僚に、
「うちには自家製の生ハムがあってね☆ワインとあうんだ、これが」
みたいな自慢をしたそうなのです。
「それはいいなあ、是非味見させて下さいよ」
と誰かが言ってくれたのかどうか、「今度職場で振舞いますよ」ということになったのだそうです。

最初はスライスしたのを持っていくつもりだったようですが、私が、やはり切り立てが美味しいのでは、と提案。スライサーを持っていったら、そのパフォーマンスも楽しいし。
「なんだったら私がスライス係になってあげるよ」「それは助かるなあ」

そこそこ人も集まりそうなので、生ハム以外にも食べ物を用意することになりました。
我々を入れて12人。
食料ってどれくらいいるのか確信がもてず、気をもみました。
また、会場が自宅ではないため、(家の片づけをしなくていい代わり)全ての道具や食器を持ち込む必要があります。
お料理も、ほぼ並べるだけ、の状態にして持ち込む必要が。いつもと違うパターンなので、すごく頭をつかいました。

お料理は、作りなれたものを、作りなれた分量で作るように心がけました。(前にもてなしたことがない人ばかりなので、我が家ではマンネリの料理でも問題ないはず)
人数が多いからと多めの量作ると、いつもより味が決まらない、というのが(私に)よくあるパターン。
一品の量を増やすのではなく、足りないならば品数を増やす(もしくはパンを増やす)方向にします。

開催は、火曜日の夜。
この日は私がめあてにしていたパン屋がお休みで、ダンナサマが2箇所まわってくれました。
食材は保冷剤を入れたトロ箱に入れて朝のうちに搬入。涼しい部屋に。
スライサー、食器・道具類は夕方搬入。
ダンナサマと搬入作業、会場設営をしたら、盛り付け!
(もうひとり、手伝ってくれる人がほしかった・・)

なんとか準備できました。

生ハム会

会場のようす。
食べ物は別の場所に並べる、ビュッフェスタイルにしました。
座席側にはダンナサマがクリスマス柄ペーパーナプキンをセットしてくれて、ぐっとパーティっぽくなりました。(楽子さん、素敵なナプキン、ありがとうございます!)

生ハム会

お料理のテーブル。
小さなキャンプ用机だけでは足りないので、椅子+トロ箱で即席の机。

生ハム会

生ハム。これが本日のメインディッシュ。

ヤマドリタケモドキ、ベーコン、ほうれん草のキッシュ。皮はフィロで。

自家製グリーンオリーブ(フルヤさんその節はオリーブありがとうございました)。

トルコ産黒オリーブ。

生ハム会

ジャーク鶏レバー(この後パクチーをトッピング)。

タコ・海老入りマリネサラダ(この後パクチーをトッピング)。

金柑、パイナップル、りんご、バナナのパッションフルーツマリネ。

生ハム会

自家製スモークサーモンに、ゆずソース、わさびクリームソース(この後思い出してディルを散らしました)。

北海道産チーズプレート。
隣にまな板を置いて、ハードチーズは自分で切ってもらうスタイルにしました。ぶどうとカット干し柿もかざりに。

生ハム会

ポークリエット(シャルキュトリで購入)とパンドカンパーニュ(購入)。
参加者の方にパンのスライスをお願いしました。
自家製柿ログも置いておいてみました。

生ハム会

丁度あった頂き物のべっこう。そしてくるみパン(購入)。

生ハム会

もしかして食べ物が足りないかも、とフレンチ系のシャルキュトリでオードブルを頼みました。最初3皿の予定を2皿に。
(最終的に食料はあまっていたので、1皿でも足りたかも)

生ハム会

スイーツも欲しいな、とトリュノワも作りました。
あと、干し柿、スライス干し柿も。


■■覚え書き、反省など
■分量
10人で、どのくらい食べ物が減るのか?足りるのか?が一番気がかりだったが、全体にけっこう余っていたので、量は十分だったことになる。・・・もうちょっと片付くかと思ったんだけどなあ。
実家での新年会はやはり11人くらいなのだが、かなり食べ物がからっぽになるという印象。盛り付ける皿が(今回より)小さいからかしら?

割とおなかがいっぱいになった理由としては、
・若い人が少なかった
・パンとして、カンパーニュをまずスライスしておいたのだが、このパンがとてももっちり・ずっしり、で、これでおなかがふくれたのかも。せっかく買ってあったバゲットにはほとんど手がまわらず・・・。
カンパーニュ半分、バゲット1本にすればよかった。
(バゲット、ダンナサマが車に忘れたため最初の時点で会場になくて、やや出遅れたのが敗因)
ただ、暖房を入れているため、パンがどんどん乾燥していくので、その意味では、しっとりしたカンパーニュを並べておいてよかったかも。

■道具
ナイフもう1本あってもよかった。
小さいスプーン、大きいスプーンは多めに持っていくとよい。
それぞれのお皿に、何を盛り付けるか、何をトッピングするか、付箋を貼っておいたのはよかった。会場ではばたばたして、思い出したり判断している暇がないので。(それでも忘れるものがある)
(例)はっぱ、ルッコラ、生ハム、オリーブオイル、胡椒
スライサー周辺が道具やらなにやらで、雑然としてしまった。でも、準備を一緒にやってくれる人もいなかったし(ダンナサマは戦力外。んもう)、私の実力では仕方ない・・・。
ラップ・ホイルも持っていっておくとよい。
余ったものを持ち帰るための容器やビニール袋もあるとよい。(紙皿をビニールに入れる)
トースターを一応持っていったが、使わなかった。

ダンナサマの提案で、ワイングラス型のプラスチックコップを用意してみた。可愛いし、もちやすくてよかった。足は再利用するはずが、みんなで片付けた際に大半を捨てられてしまった・・・。
3つに分かれた平たい紙皿と、小鉢型のやや深い紙皿を用意した。分かれている平皿だったせいか、小鉢型のほうはあまり使っていなかった模様。

■生ハム
(生ハム、ブロッコりースプラウト、ルッコラ、オリーブオイル、黒胡椒)
生ハムは、家でカビ部分をある程度綺麗にしてから持っていった。
葉っぱ類は洗って切って、キッチンペーパーに包んで持っていったのが便利でよかった。現地では盛り付けるだけ。


■キッシュ
(ヤマドリタケモドキ、ほうれんそう、ベーコン、玉ねぎ、卵、牛乳、マスカルポーネ、イケアのチーズ、フィロ皮)
日曜に作成。冷蔵しておいて、電子レンジであたためなおして(参加者に手伝って頂きました)提供。完売しました。
味見しないままで不安だったが、何人かに美味しいと言っていただき、好評だったようで、うれしい。
「天然きのこが入っているんですよ」と言えばよかったな。
フィロの皮を使うか迷ったけれど、ないよりはあってよかったんじゃないかな。
小さいのを沢山作ることも考えたけれど、まとめて大きく作るほうが楽なのでこちらに。
余ったフィロ皮をどうするかが問題。

■ジャーク鶏レバー
(鶏レバー・ハツ(2パック)、ささみ3本)
日曜漬け込み、月曜焼き。
これも好評だった模様。余った分は、ふたりくらいに持ってかえってもらった。
レバーがきらいな人がいるかとささみを加えたが、なくてもよかったか。
焼いておいたものを電子レンジであたためたのだが、会場にカセットコンロを持ち込んで焼いたら、よりジューシーでよかったかも。
レバーを買うときは、必ず日付を見ること!(片方が1日古かった)

■タコ・海老入りマリネサラダ
(タコ、イケアのゆで海老、刻み玉ねぎピクルス、赤カブ漬け、トウモロコシ、ミニパプリカ、パクチーの茎みじん切り、ゆず胡椒、レモン汁、アボカド)
月曜準備。袋詰め状態で持ち込み、アボカドは、会場でカットして袋の中でまぜた。
最初1個のつもりだったのだが、「うーん、人数も多いし足りないかも」と2個に増やしたのが、やっぱダメ。
アボカドがやや多すぎて、酸味が足りなくなった・・・。初志貫徹すればよかった・・。
ゆずを持ってきてあったので、味見して、果汁を絞ればよかった(自分で食べて、少し薄いかな、と思ったのだけれど、私の「薄い」は、ふつうの人の「味がない」なのを忘れてた)。ばたばたして、細かいところがゆきとどかないなあ。
そこそこ売れたようだったけれど、小鉢1つ分くらい残った分はひとりに持って帰ってもらった。

■フルーツマリネ
(カットパイン大、金柑、しなのゴールド、バナナ3本、パッションフルーツ)
月曜にバナナ以外を混ぜて袋詰めで持ち込み、会場でバナナを切って混ぜた。バナナはまず2本切って、迷った末に3本目も切った。2本でもよかったのかも。味的には問題はなかったけれど。
カットパインは大ぶりにきってあるので、小さく切りなおした。
男性陣にはわからないが、女性(1人)には好評だったようで、おかわりしてくれていた。
小鉢1つ分くらい余って、自分で持って帰って翌朝の朝食にした。

■スモークサーモン
(ブロッコリースプラウト、ベビーリーフ、ホワイトセロリ、ディル、自家製スモークサーモン、ケッパー)
ゆずソース:ゆず果肉ピュレ、胡椒、梅シロップ
わさびクリームソース:マスカルポーネ、ゆず果肉ピュレ、クレソンの茎みじん切り、チューブわさび、本わさび(miyakoさん、ありがとうございました!)
まあまあ売れたかな?最後少し残っていた分は、しゃべってばっかりで食べるほうがおろそかだったダンナサマに食べてもらいました。

■チーズプレート
「ちーずのこえ」にて北海道産チーズの詰め合わせを購入。
余るだろうとは思っていたけれど、予想以上に減らなかった。みんなチーズあんまり好きじゃないのかな?
自分で切るのが面倒だったかしら。ほかに食べるものが沢山あったからかな。
(味はよかったと思うけど・・)

■スイーツ系
トリュノワは、売れ行きいまいち。(むむ!)
箱に2段びっしり詰めて行ったけれど、1段弱しか減らなかった。
爪楊枝を刺しておけばもうちょっと食べやすかったかなあ。
おじさんが多かったからかなあ・・・。
干し柿は好評の声がちらほら聞こえた。小さいものを持っていったのも、つまみやすくてよかった気がする。
余った分は2名に持って帰ってもらった。
「ダイヤモンドをもらったみたいにうれしいですよ」と言ってくださった方がいて嬉しかった☆



コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに来客

2017-07-03 | +お客さんの日

久しぶりにお友達を夕食にお招きしました。
相手は台湾のサイさんのご家族3人。
12年程前に台北近郊のその方のおうちにお招き頂いて、ちっちゃかった坊やがもう18歳、かしこそうだった御嬢さんが20歳(大学の生物学専攻とのこと)・・・。
我々はほとんど変化していない気がするのに、魔法のようです。
今回はご夫妻と、(息子さんは台湾でお留守番(=できたばっかりの彼女とデート)だそうで)お嬢さんが我が家にいらっしゃいました。

5人のうち3人は女性だし、男性二人も中高年。
食べ盛りの男子はいないので、さっぱりした献立にしました。
サラダっぽいものは前もって作っておけるのもいいところ。

■前菜系
・プチトマトの梅シロップ&バジルマリネ
反省:梅シロップを沢山使いたいという潜在意識でやや多すぎた。もう少し控えめに。
とはいえ、お客さんには好評だった模様。
残っていた分をおみやげに持って行ってもらえばよかったかな・・。

・シマエビ入りサラダ(セビーチェ風)
酢漬け玉ねぎ、セロリ、きゅうり、トマト少々、香菜、冷凍で買ったシマエビ、南ア産グレープフルーツ、スダチ果汁など。
何故かいつもよりインパクト弱めの味になった・・。
あと、盛り付けを、どんぶりでなく、トマトマリネにあわせてボート型の器にすればよかった。

・人参サラダ
畑の人参、ベランダのイタリアンパセリ、バルサミコ、柚子果汁、ドライマンゴー少々。
畑の人参が非ジューシーで、ちょっとモサモサ。

・頂きものの生ハム、ルッコラ、ベビーリーフ、オリーブ
お友達から頂いた「ぐるめくにひろ」の生ハム。美味☆
うちのとは雰囲気が違う、レア~な感じの生ハムでした。カビなどはやさないように丁寧に作られているのかも。
(はるさま、ありがとうございました!)

・フランスパン生地の食パン(購入)で、
 卵サラダ+にせキャビアカナッペ
 リエット(頂きもの瓶詰)+ビーツピクルスカナッペ
 バジルペーストを塗ってトースト 
他にもパンを用意したけど、そこまでお腹に余裕がありませんでした。

・レンコンチップ
前日に揚げて作成。湿気の多い日でしんなりしていたので当日再度オーブンでカリっとさせた。
今考えると、黒こしょうでも振ればよかったかな。
銀杏も揚げてみればよかった。(台湾にはあまりないみたいだし)

・きのこスフレ
ヤマドリタケモドキソテーピュレを冷凍しておいたスフレベースに、トリュフペースト、トリュフオイルを少々加えてグレードアップ。
当日はチンして卵黄等を混ぜ、メレンゲを混ぜて焼くだけ。簡単。
割と好評だった気がします。ひとりあてココットひとつと、お店っぽく少な目にしたのもよかったかも。
(大体ドンブリで作りがち)

■主菜
・ イノシシ肉のジャークソース漬け焼き
前々日から漬け込んでおきました。
麹入りなのでお肉がやわらかくなる気がします。

・つけあわせとして、バジル風味パン粉のせ焼きミディトマト
最近普通の夕食で作って思ったのですが、中玉~ミニトマトで作る一口サイズの焼きトマトは、ぱくっと一口で食べやすいです。
(それまでは普通サイズので作っていました)

(・イカスミパスタ)
もしお腹に余裕があるようなら、イカの黒作りで簡単に作ろうと思っていたけれど、特に必要なし。

■デザート
(・チーズプレート)
お腹に余裕があったら、と思ったけどけっこうおなかいっぱいだったので、やめ。

・サマープディング+アイスクリーム
ブルーベリー、ブラックベリーピュレ、ヤマモモピュレ、カシス、桑の実ジャムなどベリー類総動員。
奥さんがブルーベリーが好きとのことで、こういうのも好みかなと。

・巻き柿、柿ログ
ウィスキーのタイミングで出してみました。
巻き柿にはサイさんの手が何度か伸びていて、好みのよう。

・カヌレも作ったけど、出し忘れ
メモ帳に、メニューを書いて出し忘れがないようにしたつもりだったけど、カヌレのことは書き忘れてた。これが敗因。
食べる余裕はないにしても、おみやげにする予定だったのに。
(翌週渡せそうだけど)

・梅シロップで枇杷を煮た失敗コンポート(梅が強すぎ)
リンゴを足したり、生のプラムを足したりしても、まだ梅シロップの味が濃すぎでダンナサマに非常に不評。
お客さまには申し訳ないけど、お持ち帰りしてもらって消費を手伝ってもらうことに・・・。
ヨーグルトを添えればなんとか食べられるはず。
いやあ、近来まれにみるフルーツ系の失敗作。
梅シロップを減らしたいなー、っていう潜在意識が元凶だな・・。

======

お料理の準備としては、前日までに作っておけるものが多くて結構楽だった。
(この日の午前中は二人で少し片付けや調理の準備をして、午後は私はニンニクパッキング、ダンナサマは彼らを連れて近くにドライブ。料理は基本的に前日やりました)
分量も適量だったかな。
というか、サラダを少な目に盛り付けて、パスタとかチーズを出してあげた方がよかっただろうか。
もうひとり、イトウ君が来られると、そのあたり(おなかの具合など)相談できてよかったのになあ。出張中とのことで彼抜きでした。

スフレは、当日の作業が簡単な割にはあたたかくてふんわかしていて、好印象かも。

なにしろ我々も相手もつたない英語だし、奥さんは英語をしゃべるのはいまいちとのことで、奥さんの話や感想をもっと聞けなかったのがちょっと残念。

部屋の片づけは、我々にしては、そしてニンニク作業たけなわ中にしてはすごくがんばった!
(向こうがどう思ったかはわからないけど)
でも、うちの間取りや空間の使い方の独特さは、面白がってくれた模様。
ここの壁を壊した、とか、その廃材でこの棚を作った、とか、ブログの写真を見せながら説明しました。
(言葉がアレなもので、写真があるものの方が圧倒的に会話のネタにしやすいです。ブログやっておいてよかった、とこういう時思います)

来客ディナー

写真はこれだけ。だいぶ食べたあとですみません。
(お客さんが撮っていた風だから、後でもらおうかしら)


翌日は、私は早朝からニンニクの行商へ。
お皿やお鍋の処理などの片付けは、ダンナサマが食洗機を2回まわして(クリスタルグラスは手洗いもして)やっておいてくれました。
ダンナサマ、大感謝☆(最近私よりマメかも)

へろへろになって帰宅後、エビのガラで作っておいたスープストックで、トマト・セロリスープの汁かけごはん作成。
あとサラダなど、残っていたものであっという間に夕食の支度ができました。


盛りだくさんな土日ではありましたが、わりと順調に進んだと思います。
昔だったら準備・そうじ段階でダンナサマとひともめ、片付け段階でまたひともめしてたような。

昔より部屋が片付けやすくなった(改造してきた)からだと思うのよね~☆えっへん☆
(ダンナサマは全然そう思ってないみたいだけど)

あと大型食洗機のパワーは偉大。
大量のお皿や鍋があっても、ああ、なんとかなる、と思えます。
いまどき洗濯機がない家がないように、大型食洗機も各家庭にあっていいんじゃないかなあ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする