「できるかも図鑑」という、住まいの手入れや掃除について、とっても参考になるブログがあります。
研磨材の目の細かさを比較したり、実験が多数あり、とても興味深いです。
こちらのブログをもっと前に読んでおけば、扇風機はこういうタイプを選んだのに!と思ったり。
すごいのは、やってみてダメだったこともきちんと記録していること。
(最近の例では、ホウロウをカットするという試みはダメだったようです)
こまめに写真を撮ってレポートしていて、実験記事の書き方自体も、とても参考になります。
最近の記事に、「陶器の黄ばみに3000番!」というものがありました。
(似たようなキャッチコピーがありましたよね。「トイレの黄ばみにサンポール」でしたっけ)
洗面台などの陶磁器が水垢でくすんだようになってきたら、耐水サンドペーパーの3000番でこするとピカピカになるのだそうです。
「色々な洗剤買って失敗し、使い残りが溜まっていくより、紙1枚を保存する方がいいですよ!」というアドバイスがすばらしい。
私は普通に(手持ちの材料で)拭いて落ちなければあっさり諦めるので、洗剤は増えませんが、紙一枚なら増えてもいいかも。
丁度ホームセンターに行く用事があったので、買ってきました!
別の場所も磨いてみたくなって、洗面所の水栓部分もこすったら光ってきました。
わーい、かんた~ん☆
力はむしろ入れない方がいい、というのも嬉しいところ。
こうやってすぐに結果が出るならば、磨くのも面白いです。
(ダンナサマは多分気づかないけど)
ペーパーはまだ残っているので、今度はキッチンを磨いてみようかと思います。
(ベタベタしたりヌルヌルしたりしている場合は、そういう汚れをまず落としてから)
冷蔵庫にチビた鰹節が2本。
鰹節削りで削るには、手を切ってしまいそうでちょっと怖い小ささ。
新しい鰹節もありますが、それをおろす前に、チビた奴を片付けてしまいたいです。
おでんの季節だったら、おでん鍋に放り込んでしまうのだけど・・。
どうしようかな。
ちょっと思いついたことを試してみます。
ちょっと前、干し柿作業も一段落し、「次、何するんだっけ・・・」と脱力気味のまま、台所で洗いものなどをしていました。
水栓の根元にカルシウムの水垢がいっぱいついていたので、ふと思い出してスチールウールでひとこすり。
片隅を使っただけで、スチールウールはまだフワフワなので、ついでにガスコンロの掃除にも使ってみます。
すると。
なんかすごく落ちる!
しばらく前、割り箸でゴシゴシこすったけれど落ちなかったこびりつきが、結構綺麗になります。
(ホウロウ製のコンロ)
スチールウールって、時代遅れの「昭和」な掃除用具みたいだけれど、結構頼りになるということが分かりました。
クリーム色のホウロウのトッププレートが綺麗になったところで、ふとバーナーのところに目が行きました。
ガスコンロの、火が出てくるところのパーツなのですが、 |
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ちょっと引っ張ったら取れてしまいました。 |
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ビスが嵌っていた丸い穴が、いびつな形状に変わっちゃっています。 |
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これは・・・ |
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ハマグリ型のパイ菓子のスフォリアテッラみたい。 |
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こちらは別の火口。 |
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上のパーツと下のパーツも、力を入れても外れません。 |
壊れたパーツは、一番強火になる火口のもの。
一番使う、普通火力の火口のパーツが無事なのに、何故ここが。
火力が強いから?何か強酸系のものをこぼしたかしら。
身に覚えはありませんが、こんなに変形してしまっていては危ないので、交換が必要です。
よし、ネットで検索だ。
と思ったけれど、パーツの名前が分かりません。
ゴトクっていうのは、鍋がのっかる部分の方よね。 火が出てくる部分のこれは、何という?
ハーマンのガスコンロらしいので、「ハーマン ガスコンロ パーツ」で検索しました。
するとすぐにハーマンの交換パーツサービスサイトがヒットし、パーツの名前も判明。
バーナーキャップ
ですって。
ほほーう。聞いたことある言葉だったかもしれないけれど、忘れてました。
うちの型番はDG3068N。
これを入力すると、うちのコンロに該当するパーツが全部表示されます。
すると、バーナーキャップは全部、「在庫僅少」ですって。
ひええ。
そうだよなー、もう15年近く使っているものな・・・。
まだパーツがあっただけよかったということかしら。
(実家のは30年選手のショルテスなので、まだまだ、と思っていたけれど)
在庫が少ないとなると、平静でいられないのが女心(?)(最近バターも買えなくて動揺してます)。
今回、致命的に古びているのは3口のうち強火用だけだけれど、ほかの2口分も買っておこうかしら。
(とするとバーナーキャプだけはあと15年くらいもつことになる)
でも、今度どこか内部のパーツが傷んで、結局あと数年で全とっかえになるのなら、強火用だけでいいのか?
キッチンのリフォームも(漠然とではあるが)考えているけれど、その際、コンロは外して動かせるのかしら?
1個1600円くらいのパーツを買うかどうか、心は千々に乱れましたが、結局・・・
カバーリング(バーナーキャップの周りの黒い輪っか)も350円と安いし、ついでに3つ新調しました。
(もうちょっと掃除を頑張ったら)全部とりかえて、気分一新しよう☆
で、壊れたバーナーキャップ1個以外はまだ使えるし、万一のためにとっておこうかしら。
いや、お片付けルール的には、捨てるべき?
でも15年後に必要になるかもしれないし・・・・・。
イケアのカタログの1994年版が那須の家にありました。
約20年前のものです。
あまりに今のものと違うので、ちょっとご紹介させて下さい。
今のイケアカタログを見てみますと・・・。
リビングとダイニング一体化しています。 |
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黒いソファはありますが、20年前より足下および全体があっさりしたデザイン。 |
■参考情報
(1) 北欧のインテリア写真を沢山載せているブログ MY SCANDINAVIAN HOME (英語)
以前お友達から教えて頂いたサイト、
ステキなインテリア写真が沢山なのですが、とにかく、大概の写真がしろっぽい気がします。
床も白いペンキで塗ってあったりします。
あと、撮影方法(絞りとかシャッタースピードとか?)も関係しているのでしょうか。
旅行記は、写真がいっぱいで大変なので、ちょっとお休み。
小さめのネタで・・。
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ダンナサマは、おしゃれな男性よりは少なめだと思いますが、いくつかネクタイを持っています。
これまでは「靴下用物干しピンチ」みたいなもの(小さなロの字型の枠に洗濯ばさみが複数ぶら下がっている)に留めてあったのですが、経年劣化でプラスチックが風化したようです。
久々にネクタイを捜して取り出して、これにしようかしら、と洗濯ばさみをつまむと、パッキリ割れます。
ではこちらに挟み直して、とつまむと、それもまたパッキリ。
試しにつまんだ洗濯ばさみが全てが壊れるような状態。
もう寿命ですね。
(ずっと暗いクロゼットの中にあるのにこの風化っぷり。
結婚前から存在していたモノとはいえ、一体何年前から使っているんだろう)
急遽ハンガーにぶら下げてみたものの、ネクタイってツルツル滑って落ちてきます。
そこで、こんなものを作ってみました。
6本用ネクタイハンガー! |
(説明するまでもありませんが、っていうか記事にするまでもないくらいなんだけど・・・)用意するのは同じ種類のズボンハンガー3つ。
2つ分のピンチ部分を取り外し、1つに取り付け直します。
そうすると、6個のピンチのついたネクタイハンガーに。
何の道具もいらず、簡単!
ひとまずこれを3セット作っておきました。
ベルトをぶら下げておくのにも使えます。
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このズボンハンガーは、以前わらびさんに頂いたもの。
干し柿を干すほか、こんな風にも使えて、重宝しています。
ありがとうございました!
LEDの電球って、何だか暗いですよね?
節電のため、蛍光ボールやクリプトン球が切れ次第、LEDに取り替えています。
替えられるものについてはほぼ家中のものを替えたのですが、全体に薄暗くなったような気がします。
灯りが真下を照らすようになって、すごく明るくなりました。
これはつけてよかった!
しかも、電球の交換もし易いです。
もっと前にこんなパーツがあると知っていれば・・・と思うほどです。
電球の先端が天井面より少し顔を出すようになるのを美観上いやがる人もいるかもしれませんが、私は全く気にしないので、問題なしです。
(むしろ口金変換アダプター(E17→E26)をつけて、白熱電球サイズのでっかいLED球をつけてもっと明るくしてしまおうかと思う程。つけないけど)
玄関と廊下が皓々とと照らされて、隅々のホコリが目立つようになりました。
ええっと・・・・・・。
上を向いて歩けばいいんだっけ。
■参考情報
可変式ソケットはいくつかメーカーがあるようです。
ヤザワ、ムサシ、ライテックス、光波など。
(1)今回買ったフレキシブルソケットは光波のもの。
一番シンプルなタイプだと思います。
(2)より複雑に動くムサシのもの。ただしサイズはやや大きめです。
うちの照明器具は取り付け部が非常に狭苦しいため、少しでも小さい方を選びました。
靴箱の整理をしていたら、最近履いていない靴が沢山出てきました。
ダンナサマ:「Fujikaちゃん、足なんぼんあるの?」
私:「ムカデみたいにいっぱいあるんだけど、正直者にしか見えないようになっているの。」
いちおうしらばくれては見たものの、ずっと履かないままでは靴がかわいそう。
履かなくなってしまった理由を考えてみると・・・。
・ヒールが高い靴が(年のせいか)次第に辛くなってきた。
・ヒールは低くても、底(特に足の前、指のつけ根側)が薄い靴はすぐに疲れてしまって敬遠気味。
最近買う靴は、プラットフォーム型というのかな、ぽっくりのように前半もかなりの厚みがある靴ばかり。
最近靴屋さんに行ってびっくりしたのだけれど、随分安い靴も多いですよね。
古い靴はごっそり処分して、新しいものに買い換えるというのが普通かもしれません。
でも。
私の場合は足が特殊サイズ。
大足なもので、普通の靴屋さんには合うものが殆どありません。
せっかく見付けた「私サイズ」の在庫を、何とか活用できないものか。
じーっと眺めていて、ひらめきました。
足の指側だけ、上げ底したらどうかな???
早速チャレンジしてみました。
折角沢山改造したのに、もう夏が終わり、という気もする・・・・。
■■サンダルのクッション性アップとヒールを低くするための改造
■材料
サンダル
100円ショップのゴム草履
両面テープ(しっかりくっつくタイプ)
接着剤(スーパーX)
ガムテープ
カッターナイフと新品の刃(錆びて見えなくても新しい方がやはり切れ味よいです)
■両面テープの場合の手順
(1)改造しようとするサンダルは、(もし失敗すると悲しいので)あまり高価でないものにしておく。
全体を綺麗に拭いて、底の部分の両面テープの接着具合をチェックする。
靴が傷つかず、かつ、ぴったりくっつく程度の接着力のものがよい。
皮革底の場合くっつきにくいこともあるので、その場合は接着剤を使う。
(2)ゴム草履の鼻緒を切って、土踏まず部分の直線でカットする。
サンダルの形に添う部分は後でカットするのでそのままにしておく。
(3)サンダルの底に両面テープを両端がはみでるように貼り、保護紙を剥がして切ったゴム草履を貼り付ける。
はみ出た部分の両面テープをカッターで軽く切って取り除く。
(4)サンダルの底からはみ出たゴム草履を、靴底を垂直に立ててカッターを水平にして手前に引くようにして切り取っていく。
(5)土踏まず部分の底は斜めにカーブしていて両面テープではくっつきにくいため、この部分だけ接着剤でくっつける。
(6)ゴム草履のぶつ切りになっている部分を、斜めにカットする。(もっと前の段階でやった方がいいかも?)
■接着剤の場合の手順
(1)靴の底とゴム草履の接着面は綺麗に拭いておく。
(2)靴を草履にあてて両面テープで仮止めし、鉛筆などでラインを引いて、貼りたい大きさの目安をつけ、その大きさにカットする。
(3)接着剤の使い方に従って、靴の底にゴム草履を貼り付ける。接着剤がはみ出ないように要注意。はみ出たら拭き取る。
ガムテープなどでぎゅっと押しつけるように固定してすき間があかないようにする。
後から調べたら、殆ど乾くくらいまで接着剤を乾かし、ドライヤーで少々温めてから両方をくっつけ、ハンマーで叩いて圧着させるとよいそうです。
(4)ゴム草履が靴底にぴったりくっついたら、ゴム草履のぶつ切りになっている部分を斜めにカットする。
☆改造後、初回のお出かけは近場にしておく。
☆遠くにお出かけする場合は、ミスターミニット(靴修理屋さん)の場所を把握しておく。
☆素材が100円のゴム草履なので、雨の日のタイル床や雪・氷では大変滑る可能性があるので要注意(テストはしていないが)。
(なので冬用の靴は改造していない)
☆ゴム草履の底に何らかの滑り止め素材を貼り付けたらいいかも。どこに売っているのだろうか?
→ダイソーにあるみたい。今度探してみます。
☆海外旅行など、長時間の歩行に向くかどうかは不明。
☆耐久性がどのくらいあるか不明だが、さほどない可能性が高い。
すり減ったら両面テープを剥がして貼り替えればよいと思っている。
接着剤を使ってしまった場合は、靴の方を傷つけないように(ゴム草履側を破壊するように)剥がし、
残ったゴム草履のかけらをカッターなどでこそげるとよいのではないか。
■■参考情報
靴の修理・百科事典 Q&Aコーナーでちゃんとした靴修理について解説してあります。
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