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バランス

本屋で見かけた゛骨盤゛の本。

先日、鍼灸院で指摘された事が書いてあった。
どうも右足の付け根が歪んでいるらしく、ビィンディングで走ると膝の外側に負担がかかるそうだ。


論より証拠。
仰向けになってくっつけた両足の爪先を、せーので離すと明らかに右足の角度が大きい。
つまり、普段は右足が少し開いた状態になっている。
ビィンディングを使うと足の角度が矯正されるため、膝下に緊張が出て負担になるらしい。


正常な状態になった事が一度だけあったが、足が地に着いた感じで気力・体力倍増が実感できた。
それは初レースの翌日、、、いやレース中から始まっていた。


普段はペダルの上に立つと何となく不安定な感じがするのだが、
レースの中盤からやたらとフォームが安定して楽に立っていられた。
”いい感じだなー”と思ったが何を意味しているかはまだ理解できなかった。
翌日、身体の疲れもなく元気に出社。
昼ご飯を食べに同僚と外に出たら”今日は元気ですねー。歩くのが速い!”と
言われてしまった。
そういえば足がしっかり地面についてる感じがして、楽に歩けてる。
しかし、この感覚はものの数日で消えた。


つまり身体のひずみを無くすと、もっと効率よく身体が使えて
負担も少なくなる・・・と容易に想像できてしまう。


”骨盤”に興味を持ったので整体や医学のコーナーで類似した内容の本を
片っ端から眺めていった。
オステオパシー理論からスポーツマッサージや整体など、目を通しただけでは
やはり難しそうなのでどこかで実地に習ってみたい。


バランスの取れたあの感じはその後のレースでは得られなかった。
バランスボディはインナーマッスル強化から、と何かに書いてあったので
これからはそちらの方向へ行ってみよう・・・かな。。。
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