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ロスチャイルドがインターネットを作った? ?

2008-04-11 18:34:16 | オルタナティブ通信

ロスチャイルドがインターネットを作った??・・・ロスチャイルド帝国
 世界中に散らばり生活している1460万人のユダヤ教徒の内、パレスチナのイスラエルに集まり生活しているのは全体の3分の1程度の500万人である。イスラエル建国当時、この地域に住んでいたアラブ人の土地・家屋・財産をイスラエルが軍事力で奪い、多数のアラブ人を殺害した事、その後もたびたびイスラエルがアラブ諸国の領土に軍事侵攻を行い土地を奪い続けて来た事は、余りに有名である。

 そのため、アラブ世界全体を敵に回し、アラブに攻め入られないようにアラブの動向を詳細にスパイする事によってしか、このイスラエル国家は存在し続ける事が出来なかった。建国当初からイスラエル国家は、モサドと呼ばれる世界最強のスパイ組織と一体であった。国そのものがスパイ組織であった。

 また、イスラエルは周りを敵=アラブ諸国に囲まれながら、建国当時、農業程度しか、この国には産業が無かった。そして、このスパイ組織=イスラエル国家は、アラブ諸国からの攻撃に備え、強大な軍事力を付ける必要に迫られ、単なる農業国家から抜け出す必要があると考えた。そしてダイヤモンドの加工産業をその中心に据えた。

ダイヤモンドの原石が全く産出されないイスラエルがその加工を行う事は、かなり不自然で強引であった。

この強引な産業政策を担当し、現在の世界2位のダイヤモンド加工国家へとイスラエルを成長させたのは、ベルギーから移住してきたダイヤモンド加工業者のユダヤ教徒であった(筆者が継続して、ベルギーを含むベネルクス3国、スイス等のヨーロッパの金融国家の出自を問題にする理由はここにある)。

 しかし、ダイヤモンド業界は極めて特殊な業界であった。イスラエル独立当初の産業勃興期に当たる1950年代においては、世界のダイヤモンド原石の採掘、加工、流通、販売は、わずか1社のみが全てを独占していた。南アフリカで黒人を奴隷としてダイヤモンドを採掘していたデビアス社である。「デビアスの名前を聞けば、黒人奴隷が震え上がる」と言われた残虐な奴隷への拷問・虐殺・強制労働で知られたこのデビアスは、現在、日本でも結婚指輪エンゲージリングのTV・CMで有名である。また黒人奴隷企業デビアスは、結婚して10年目で夫が妻にダイヤモンドを贈る習慣を日本に作り、ダイヤモンドの販売を伸ばそうと考え、「スイート・テン・ダイヤモンド」という名前で大々的にTV・CMを行っている事でも有名である。

 ダイヤモンド業界を完全に100%独裁支配していたデビアスは、文字通り自分の嫌った業者にはダイヤモンドの供給をストップし、相手企業を自由に倒産.破産させてきた。業界の独裁者である。

 原油・石炭.鉄鉱石・ニッケル・モリブデンetc、あらゆる資源開発には、デビアスの提供するダイヤモンドドリルが必要であり、鉱物資源開発業界をデビアスは工業用ダイヤモンドの供給を支配する事で、自分の支配下に置いてきた。逆らえばダイヤモンドドリルの提供を止め、その鉱山会社は倒産に追い込まれた。さらにデビアスの提供する工業用ダイヤモンドは、工作機械・ロボット・コンピューター・航空機・戦闘機・ハイテク兵器等、あらゆる先端産業にとって細かい金属加工、硬度の強い特殊合金加工に不可欠であった。デビアスからダイヤモンドの供給を止められたハイテク産業は、窮地に陥った。共産主義国ソ連も、この点ではデビアスの支配下にあった。デビアスが工業用ダイヤモンドの供給をストップすれば、即座にソ連は崩壊せざるを得なかった。

 こうして黒人奴隷業者が世界中の鉱物資源、ハイテク産業を支配下に置いて行く事になった。このデビアスの経営者がロスチャイルドである。ロスチャイルドがダイヤモンドに狙いを定めたのは、ダイヤモンドを支配した者があらゆる鉱物資源、先端産業を支配下に置く権利を持つからである。

 ベルギーにおいてもダイヤモンド業界のボスであったロスチャイルドが、イスラエルのダイヤモンド=産業界をこうして支配し、立国して行く事になるが、それはイスラエル国家が世界中の鉱物資源とハイテク産業を支配下に置く、産業帝国の中心地となる事を意味した。

 アメリカが世界の支配者であり世界の中心であるという「神話」は、このイスラエルの産業帝国の実態・正体を隠すためのデマ宣伝である。

 米国中央銀行FRBの議長アラン・グリーンスパンが、世界中から資金を集めイスラエルに提供する銀行ベア・スターンズの経営者であった事実が、この米国とイスラエルの「力関係」を明確に示している。米国の金融の中枢が、イスラエルに資金を提供するための「集金人」でしかなかったのである。

 イスラエルの産業界を形成したのがヨーロッパの金融国家出身の金融人であり、イスラエル建国当時からイスラエルの国債、イスラエル企業の社債を発行し、その資金集めをグリーンスパンと共に担当したのが、パレスチナ・モルガン銀行である。欧州ロスチャイルドと米国ロックフェラーの合弁銀行で本拠地を米国に持つモルガン銀行である。

 今回、銀行ベア・スターンズが倒産の危機に陥り、モルガンが救済に乗り出して来た理由は、このイスラエル投資を巡り、ベア・スターンズのボスの地位にモルガンが座っていた事実に起因する。

そして、このモルガンから資金提供を受け米国テキサスで原油開発を担当してきたのがブッシュ大統領一族である。

 1991年以降、ソ連が崩壊した事により、イスラエルに移住するユダヤ教徒の80%がロシア系であり、イスラエルにロシアン・マフィアが集合するという変化が起こる。

 こうしてベルギー人とロスチャイルド、英国金融界=MI6=モサド、ロシアン・マフィア、つまりスパイとマフィアとダイヤモンド帝国のボスが、開発・製造して来た製品には、イスラエルに本社を持つインテル社のMMXテクノロジー・ペンティアム、チェックポイント社の「ファイア・ウォール」シリーズ、ECIテレコム社の高速データ伝送装置、衛星と地上で音声・データ通信を行うVSAT、ボ-カル・テック社のインターネット電話装置、ミラビリス社のネット上でのチャット技術特許等がある。

 つまり、PCの心臓部であるインテル社の製品、ウィルス対策ソフト「ファイアー・ウォール」、ネット上で高速データ通信を実現する装置がイスラエル製品(特許所有含む)であり、さらにTV放映等で使用する衛星通信装置、そして格安のインターネット電話装置、ネット上で繰り広げられる「チャット」等は、利用するたびに開発特許を所有しているイスラエルに利用料金が支払われている事になる。

インターネットが、どれくらい深く、奴隷貿易商人ロスチャイルドの手によって形成されてきたかがよく見える。
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