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米国銀行の倒産劇の行方

2008-04-07 18:07:40 | オルタナティブ通信

米国銀行の倒産劇の行方
 既報したイスラエルの軍事産業専門の投資銀行ベア・スターンズが倒産寸前になっている問題で、ベア・スターンズを吸収合併し「救済する」銀行がJ・P・モルガン銀行と決まった。

 欧州ロスチャイルドこそが、米国を支配下に置き、イスラエルへの資金援助の「太いパイプ」として米国を「使役」するために、世界最大の金融国家として米国を「育成」し、その代理人としてロックフェラー一族を「駆使」し、ロックフェラーへ資金を与えてきた。その資金援助のパイプ役がモルガン商会であった。モルガンはロスチャイルドの指令を受け、ロックフェラーを管理・運営する「監査役」である。

 欧州ロスチャイルドの米国支店ベア・スターンズが倒産の危機に陥ったため、本家ロスチャイルドの命令で、ロスチャイルドと米国ロックフェラーのパイプ役・監査役モルガンが救済に乗り出してきた、という事である。

 今回の「救済劇」で、「下っ端」ロックフェラーのボスが誰であるかが明確になった。ロックフェラーが世界の支配者で、それ以上のトップは存在しない等、デマを飛ばしてきた評論家は、今回の救済劇をどのように説明するのだろうか?世界のトップが倒産の危機に陥った時、それを救い得る者の方が、「さらなる世界のトップ」の位置に居る事は当然である。

 モルガンによるベア・スターンズの吸収合併に際し、ベア・スターンズの大株主として買収の株価が安過ぎると苦情を述べ、訴訟も辞さないとクレームを付けて来たのが、ロシア正教の教会本部であった。

 筆者は、かねてからロシアにおいてソ連共産党政権が崩壊した後、ロシアの工場・企業・鉱山等を次々乗っ取り、「火事場ドロボウ」を行い、ロシアの資産を略奪してきたのがロシアン・マフィアであり、ロシアン・マフィアはロシアの資産をイスラエルに投資しイスラエルを本拠地としてきた、と述べて来た。またイタリア・マフィアはカトリック=バチカンの宗教組織を使い、アングラ・マネーの運用を行い、ロシアン・マフィアはロシア正教会の宗教組織を使いアングラ・マネーの運用を行っている、と述べて来た。イスラエルにあるギリシア正教会の教会は、KGBとロシアン・マフィアの「事務所」であるとも述べて来た。

 今回、明らかになったイスラエルの軍需産業、つまりイスラエル・マフィア=マーダー・インク(殺人株式会社)の経営企業群への投資専門銀行ベア・スターンズの大株主がギリシア正教会であるという事実が、上記の主張を裏付ける結果となっている。
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