格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

完全に変わった選挙結果の見通し 大マスコミの

2012-11-30 21:05:32 | 阿修羅


完全に変わった選挙結果の見通し 大マスコミの小政党蔑視報道の大ウソ (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/906.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 11 月 30 日 02:21:03: igsppGRN/E9PQ


http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7544.html
2012/11/29 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


「未来の党」の誕生に、民主、自民といった「過去の党」は真っ青になっているのではないか。ようやく日本の政治が動き出す。

14もの政党が乱立し、一体どの政党に一票を投じたらいいのか、有権者は迷っていたはずだ。無党派は“棄権”するしかない状況だった。

しかし、滋賀県の嘉田由紀子知事(62)が、「未来の党」を立ち上げたことで、状況はガラリと変わった。心ある有権者は、「これで一票を投じる先が見つかった」と、快(かい)哉(さい)を叫んだにちがいない。

「未来の党」には、「国民の生活」や「減税日本」といった“脱原発”と“反増税”を掲げる小政党が一斉に合流した。これは日本の政治にとって本当に大きい。もし、バラバラに戦っていたら、無党派の票を少しずつ分け合い、議席につながらない“死に票”を増やすだけだったからだ。12月4日の公示日ギリギリだったが、どうにかひとつの政党にまとまり、無党派の“受け皿”が完成した。

「何より大きいのは、選挙の争点が明確になったことです。もし、未来の党が結成されなければ、選挙戦は〈民主VS.自民VS.維新社会参加を進める“活女性”、品格ある外交を展開する“誇外交”など、どれも適切です。彼女は穏やかに見えますが、芯はシッカリしている。学生時代から環境問題に取り組んできた。“脱原発”も、橋下市長のような思いつきではない。地についた議論のできる人です。有権者に浸透するほど、支持を集めていくタイプ。12月16日の投票まで時間はないが、かなりの議席を奪うはずです」(五十嵐仁氏)

それでなくても、幼い子どもを抱える母親の“脱原発”と、家計を預かる主婦の“反増税”の思いは強い。女性を中心に圧倒的な支持を集めるはずである。

◆「選挙の神様」小沢一郎が底力を見せる

しかも、「未来の党」には“選挙の神様”と呼ばれる小沢一郎がいる。07年参院選、09年衆院選と、あらゆる選挙で連戦連勝してきた選挙のプロだ。

「未来の党」では、ただの一兵卒、無役になったが、裏方として選挙に携わるとみて間違いない。小沢一郎は2カ月も前から、嘉田知事と頻繁に接触し、「新党構想」を進めてきた。選挙戦術も念入りに練っているはずである。政治評論家の森田実氏が言う。

「未来の党は、すでに70人の候補者を確保し、嘉田知事は100人程度擁立すると語っていますが、思い切って、女性を中心に300選挙区すべてに候補者を立てるべきです。訴えるのは“脱原発”と“反消費税”の2つだけでいい。この2つだけでも、十分に無党派の女性票を獲得できる。こういう選挙戦は、押して、押して、押しまくるのが鉄則。脱原発、反増税の“国民大行進”にしてしまうのです。女性が選挙に与える影響は年々強まっている。選挙のプロである小沢一郎さんも、そうした選挙戦術は当然、頭に入っているはずです」

未来の党にとって好都合なのは、自民党や民主党、維新の会が「国防軍だ」「核武装だ」「オスプレイ強行配備だ」……と、どんどん右傾化を強めていることだ。平和な暮らしを望むマトモな女性が支持するはずがない。

小沢一郎が温めてきた「新党構想」によって、日本の政治は大きな地殻変動を起こそうとしている。

◆国民と完全に乖離し始めた大マスコミ

なのに、どうしようもないのが、大新聞テレビだ。国民の思いを反映させたホンモノの「第三極」が、やっと誕生したのに、「野合だ」「弱者連合だ」とケチをつけているのだから度し難い。これほど政策が一致しているのに、「未来の党」のどこが野合なのか。

これまでも、大マスコミは、意図的に〈民主VS自民VS維新〉という三つどもえの戦いを煽り、「国民の生活」や「みどりの風」といった小政党を無視してきた。

無党派が50%に達しているのだから、本来、ジャーナリズムは有権者の「既成政党離れ」を伝え、既成政党に代わる「新党」の誕生を歓迎するのが当たり前だろう。なのに、民主、自民と、自民の補完勢力である維新の会を主役のように扱っている。なぜ、未来の党を大きく扱わないのか。言っておくが、国民の50%は、民主も自民も維新も支持していないぞ。

大新聞テレビは、50%を超えている無党派を軽視しているのも同然である。

「日本の大新聞テレビは、民意とどんどん乖離しています。以前から権力にスリ寄る傾向は強かったが、民自公の3党と一緒になって消費増税を推進したことで、タガが外れてしまった。“未来の党”が、国民の支持を集めようが関係ない。恐らく、ネガティブな報道がつづくはずです。しかし、どんなに未来の党を悪く報じようが、有権者の投票行動は変わらないと思う。“アラブの春”のように、ネットを通じて『脱原発政党を応援しよう』と支援の輪が広がるはずです」(政治評論家・本澤二郎氏)

やはり小沢一郎の剛腕は、ハンパじゃない。無党派の受け皿はできた。あとは、大マスコミと国民との戦いになってきた。






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日本未来の党、公式オフィシャルサイト発足

2012-11-30 20:51:50 | 阿修羅

日本未来の党、公式オフィシャルサイト発足!!(ツイッター、フェースブック、ウィキペディアも) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/109.html
投稿者 賢者の石 日時 2012 年 11 月 30 日 08:17:04: Qf5ShLuWtoZHs


日本未来の党 オフィシャルサイト 
http://nippon-mirai.jp/

日本未来の党 ツイッター
https://twitter.com/Nipponmirai2012

日本未来の党 フェースブック
http://ja.wikipedia.org/wiki/Facebook

日本未来の党 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AE%E5%85%9A


国民の期待を受けて、日本未来の党が立ち上がった。
1月ほど前から、周到かつ緻密に計画された
毎度おなじみ、豪腕の呼び名の高い小沢一郎が見せた、鮮やかな結党劇である。
そこには更に自社さ政権を立て、かつて、小沢一郎に一杯食わせた
あの亀井静香までがいたのだから、これはある意味で当然の帰結と言えるだろう。
さすがにこの美味しいネタにはマスコミも無視はできないようで、
新聞・TV・週刊誌の格好のネタになっている。

岩はたしかに動いた。天の岩戸は嘉田由紀子という巫女の登場により
ようやくわずかに開いた。

ながらく、マスコミに無視され続けたあげく、突如の野田総理の解散劇に
虚をつかれ、暗闇に追い込まれ、ネットを中心に苦しい戦いを強いられてきた
原発・TPP・増税の反対を三種の神器と掲げる、
もう一つの隠された第三極勢力はその苦しさから開放と歓喜のユーフォリアに酔いしれている。

しかし、我こそは真の第三極と名乗りを上げる、未来の支持者には悪いが
なまじ過半数を奪取して、未来を中心とした勢力が政権を取れたと仮定しても
参院議員は以前、自民、民主が多数を占めており、
未来を中心とした勢力が衆院3分の2議席でも取らない限り、政権運営は困難を極める。

衆議院・参議院 議員数の党別割合
http://chie.yakudachidata.com/cpdata/cpi/isyakai/%E7%A4%BE%E4%BC%9A/%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E3%83%BB%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E3%80%80%E8%AD%B0%E5%93%A1%E6%95%B0%E3%81%AE%E5%85%9A%E5%88%A5%E5%89%B2%E5%90%88/%3CBR%3E

当たり前の話だが本格的な、戦いは来年の参院選から始まる。
きたる、衆院選はただの予備選にすぎない。
来年の参院選は解散し、ダブル選挙の可能性もある。
長い戦いがようやく、幕を上げたばかりにすぎないのだ。

長年、政治の世界を見てきたが
政治の世界は一寸先は闇である。来年の今頃はどのような状態かは誰にも読めない。
ただ言えることは今できることを考え、精一杯、実践する事である。

日本未来の党、嘉田由紀子代表の座右の銘は、「まっすぐに、しなやかに。」

そう目先の感動劇に酔いしれ、まっすぐになり、硬直し勝手に大演壇に
酔いしれればそこで終わりである。謙虚に今の自分に足らない部分を見極め反省し
しなやかに、冷静に次のはじまりをむかえなければならない。今も戦いは続いている。
円環の如く、物事を永遠に完成させない、終わりを迎えないで、終わりを始まりに変革するクリエイティブかつレジリアンスな精神と発想だけが未来を常に切り開く。

もう我々は傍観者では無い。政治がブラウン管の向こうの世界である
時代は終わりを告げた。

これからの戦いは傍観者でいてはいけない。
なぜなら、インターネットが発達し、誰もが責任ある情報発信が可能となったからだ。
今後、パソコンだけでなくスマートフォン、タブレットパソコンなどありとあらゆる情報発信手段を駆使して戦う体制を構築してくるのは未来以外も同じである。

これは核の傘の時代から情報の傘が到来したと囁かれる今日では
当たり前の認識になりつつある普遍的な認識でもあり、
もはや、使いこなされたフレーズだが今一度言おう。

「情報を制するものは世界を制する。」

時代は情報を中心とした参加型、総力戦の時代に入っている。

これからは未来というものは誰かに与えてもらうものではなく、自らが切り開くべきものに変わったのだ。未来を掴み取れるかは今後の支持者、一人一人のまっすぐな行動としなやかな情熱にかかっている。

皆の手で、天の岩戸を開かなければならない。  







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脱原発統一戦線は300選挙区擁立を実現すべき

2012-11-30 06:12:26 | 植草一秀氏の『知られざる真実』


脱原発統一戦線は300選挙区擁立を実現すべき




10党党首による党首討論が行われた。


原発・消費税・TPPの三大テーマについて討論が行われた。


10人の党首がいて、三つのテーマについて意見を述べると、これだけで1時間半の時間がかかる。


これで討論は終わった。


だが、NHK討論と異なるのは、偏向運営が行われないことだ。


NHKの討論では、偏向司会者の島田敏男氏が民主と自民にばかり話をさせる。


メディアが創作した第三極であるところの日本維新などは、国会議員数が15程度にもかかわらず、特大の取り扱いを受けている。


「放送法」という法律が存在するのだから、「政治的公平」に違反する放送事業を厳しく摘発するべきである。


10の政党が討論を行うなら、決められた時間で発言するのが適正だ。


1時間半の枠なら、三テーマについて、それぞれ1分ずつの発言になる。


意味があるのは、党首の発言を直接見ることができることだ。



原発・消費税・TPPはいずれも超重量級のテーマである。


そして、この三つの問題に対するスタンスが、基本的にはねじれることなく二つに分化する。


この点が重要だ。


ひとつの立場は、


原発・消費税増税・TPP推進。


選挙向けにあいまいな態度を示す政党があるが、実情は明かだ。


民自公の大政翼賛野合勢力がこの分類に属する。


民主党は2030年代の原発ゼロなどと触れ回っているが、2030年代まで原発を稼働するのだから、明確に原発推進勢力だ。


野田佳彦氏が脱原発か続原発かなどと発言し、まるで民主党が「脱原発」を唱えているような言い方をするが、これがペテン師、詐欺師首相の特徴だ。


原発ゼロの閣議決定も見送った。


野田民主は明確に原発推進勢力である。



「みんな」は脱原発、反消費税増税を一応掲げているが、TPP推進なのだから、原発ゼロに実現性はほとんどない。


自民党はTPPにあいまいな表現を使っているが、対米隷属の自民党にTPPを拒絶することは不可能である。


維新は原発ゼロを撤回した。原発推進勢力に仲間入りをしたのだ。


TPPはもちろん賛成だ。


消費税増税も完全に賛成である。


したがって、民自公+国みん維新の6党が基本的には、


「原発・消費税増税・TPP」推進勢力である。



マスメディア=マスゴミが総力をあげて、この6党を全面支援している。


日本の主権者国民がどのように考えるか。


主要政策を最後に決めるのは主権者国民だ。


原発をゼロにするのかしないのか。


ゼロにするとすればいつするのか。


再稼働を認めるのか。活断層の上の大飯原発を停止させないのか。


これらを決める権限を持つのは主権者国民である。


野田佳彦氏が示した「シロアリ退治なき消費税」阻止の約束を踏みにじる野田佳彦氏による「シロアリ退治なき消費税」を日本の主権者国民は認めるのか。


消費税増税を阻止する勢力が国会過半数を確保すれば、消費税増税は実施されない。この最終判断を下すのはもちろん主権者国民だ。


TPPの本質は、国際大資本が主権国家を支配下に置くことだ。


国際大資本によって、日本国民の生命や健康、安全が破壊される。


公的医療保険制度が破壊され、日本の国民が残留農薬、遺伝子組み換え食品、排ガス、BSEの危険に晒されることになる。


製造業はTPPに参加しないと国外に出ると言うが、TPPに参加して国内の労働者が助かるのかと言えばまったく違う。


製造業は人件費の安い国に立地を移すか、日本で賃金の低い外国人労働者を雇用することになる。国内の労働者の処遇が急落することは間違いない。


製造業は資本の利益だけを考えて発言しているのであり、国内の労働者などは、単なる消耗品としか考えられていないのだ。



日本の主権者国民は


「脱原発・反消費税増税・反TPP」を選択する。


この勢力が国会過半数を獲得しなければならない。


国民の意思を受け止める新勢力が登場した。


それが「未来」だ。


私たちの思いを「未来」に託さねばならない。


党利党略で大同団結しない勢力を私たちは応援してはならない。


みんなで力を合わせようとするとき、自分勝手な行動を取れば、大きな仕事はできない。


主権者国民連合は300選挙区に支援候補者を用意しなければならない。


共産党は空白選挙区で選挙協力を獲得し、候補者が重複する選挙区で候補者調整を行うべきだ。


双方にメリットのある取り組みであるはずだ。


「脱原発」勢力は原発ゼロ目標を前倒しするべきだ。


「再稼働」を認めず、「即時ゼロ」を目標に掲げるべきである。

日本の進路、日本の未来を定める選挙である。










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小沢氏の「反原発、反増税、反TPP」の民意を「死に票」にしないという強い意志

2012-11-29 20:09:46 | 阿修羅

小沢氏の「反原発、反増税、反TPP」の民意を「死に票」にしないという強い意志には、敬意と感謝の念を抱かずにはおれない。 
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/803.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 11 月 28 日 10:00:00: igsppGRN/E9PQ


小沢氏の「反原発、反増税、反TPP」の民意を「死に票」にしないという強い意志には、敬意と感謝の念を抱かずにはおれない。
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-788.html
2012/11/28 05:59 世に噛む日日


自分は、筋金入りの「小沢主義者」を以って任じているから、小沢氏の選択することには、今までの主張や理念を枉げないかぎり、絶対に支持することにしている。
「小沢信者」と呼ばれても、すこしも動揺はない。本当に信者なのだから、当たり前である。

今までの主張、理念、政策を、少しもブレることなく堅持しているのなら、政局的にどういう動きをしようとも、それを全面的に支持する。
だから、今回の「国民の生活第一」の解党、新党「日本未来の党」への合流という選択に対しても、何のためらいもなく、もろ手をあげて賛成である。

嘉田滋賀県知事という人物が、どういう人なのか、詳しくは知らない。twitterのTLには、「滋賀の女狐」と、氏を悪し様に批判する文言も見かけた。
代表代行である飯田哲也氏が、「隠れ原発推進派」だと決め付けるツイートも見かけた。

女狐であろうと、隠れ推進派であろうと、小沢氏が国民のために良かれと思って連携するのならば、自分はそれを「良し」とし、ついていくつもりだ。
「民主党のように、利用されるだけされて、また追い出されるのではないか」という危惧の言葉も見たが、実際、現在のところ、他に選択の道はあっただろうか。

維新の会は、あきれたことに、選挙を前にして、中国と戦争をしたいだけの、老耄しきったレトロ差別主義ファシストを神輿に担ぐという致命的な失策を犯し、脱原発の旗を降ろし、多くの支持者を落胆させた。選挙後はともかく、選挙前からこんな極端なブレを示した政党の例を、自分は他に知らない。

そして、この党が無茶苦茶なのは、ひとり(ハシゲ)が地方で「脱原発」を訴えれば、ひとり(石原)が「原発ゼロはありえない」と新聞の取材で言っていることだ。選挙を控えた同じ党のふたつの顔が真反対のことを言っている政党の例もまた、自分は他を知らない。

もはや、政党の体を為していないといっても過言ではなかろう。これでは、有権者に、自分らを選択するなと言っているようなものである。あまりの稚拙さに頭がクラクラしてくる。もしこの党を大勝させるようなことがあれば、日本人の民度は、世界最低クラスに堕していると判断していい。

このままでは、心底から「原発ゼロ」を希(こいねが)う有権者の受け皿がなくなってしまう。いや、「国民の生活が第一」という大きな受け皿があるのに、マスコミの隠蔽で見えなくさせられている。これは、「維新の会」へとその民意を誘導する、マスコミをはじめとする既得権力の策謀であったのだが。

しかし、その「維新の会」そのものが、自ら受け皿になるのを拒否してしまったのだ。達増岩手県知事を通じて、嘉田知事と9月の時点から接触を試みていたという小沢氏にとって、維新と石原の野合は奇貨とすべきことであったに違いない。

なんせ、似非「第三極」が、その本性を自分の方から露呈してくれたのだ。真の「脱原発」勢力である小沢氏らの存在を、鮮明に炙り出す糸口を差し出してくれたのだ。また、自民、民主、公明、維新、みんな、この5党しか存在しないかのようなマスコミの選挙報道は、「日本未来の党」のたちあげで、真の脱原発勢力の存在を無視できなくなったのだ。

これで、「自民・民主・公明・維新」と「日本未来の党」という「二極」の存在が、マスコミの隠蔽や既得権力の策謀をはねのけて鮮明になった。ときおり、絶望感や虚無感しか湧いてこなかった今度の選挙も、これで何らかの光が見えてきた。

水面下で動き、それを齎した小沢氏の手腕には、脱帽するしかない。「反原発、反増税、反TPP」の民意を「死に票」にしないという強い意志には、敬意と感謝の念を抱かずにはおれない。だから、自分は、小沢氏の「信者」なのだ。

今度の選挙戦は、「国民の生活を二の次」とする勢力と、「国民の生活が第一」とする勢力のガチンコ対決となるだろう。後者の歴史的勝利で、アベやハシゲや豚やイシハラや山口などの増上慢どもを、完膚なきまでに粉砕していこうではないか。








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原発ゼロ早期実現派に追い風で候補者擁立急げ

2012-11-29 18:27:44 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

原発ゼロ早期実現派に追い風で候補者擁立急げ




12月16日総選挙の情勢が急変している。


メディアが創作したシナリオに大きな狂いが生じている。


メディアは民自公の大政翼賛談合勢力と橋下・石原維新だけを主たるプレーヤーとして総選挙を実施することを目指して、一種の報道管制を敷いた。


メディアが取り上げる価値もない橋下徹氏を連日連夜大きく取り上げてきた。


そして東の暴走老人。


息子を首相に引き上げることに失敗し、今度は自ら最高権力に色気を出して都知事職を放り出した。


権力欲に取り憑かれた暴走老人は、原発、消費税、TPPを些細な問題だと言い切った。


この老人にとって大事な問題とは、権力を握ること。それに比べれば個別の政策課題など取るに足らない問題なのだ。



メディアは今回の総選挙を「政局」だけの選挙にしようとしてきた。


それが橋下・石原騒ぎの本質だ。


原発は橋下氏が当初は絶対反対、夏になるとなし崩し容認。それでも2030年代の原発ゼロを口にしていた。


それが、石原氏との野合を決める段階では、原発ゼロをついに取り下げた。


消費税増税も初めは反対の考えを示していた。


選挙が近づくと曖昧な態度に変化した。


それが、野合新党を作る段階になると、消費税増税推進の石原氏に引きずられて消費税増税容認に転じた。


TPPは推進だが、石原氏は米国の策略であるTPPに日本が参加する必要はないとの前言を翻してTPP賛成とまで言い出す始末だ。


要するに根無し草、信念も思想も哲学もない。


あるのは、ただ、権力欲のみだ。


そして、これに加担しているのがいまの日本のマスメディア。


通称「マスゴミ」と呼ばれているものだ。



しかし、国民の生活が第一であるなら、このような「政局」がすべての政治が許されるわけがない。


原発、消費税、TPPに明確な判断が必要だ。


「政局オンリー選挙」


ではなく


「政策選択選挙」


にしなければならない。


原発・消費税・TPPに主権者である国民が最終判断を下すのだ。


それが


「脱原発」、


「消費税増税白紙撤回」、


「TPP交渉不参加」


である。


この旗を掲げ、政治を主導する市民の政治運動を「主権者国民連合」と命名し、その創設宣言を5月14日付ブログに記述した。


http://goo.gl/E4wmo


ここで提唱した「小異を残して大同につく」動きが加速し始めている。


「脱原発・反消費税増税・反TPP」国民連合が新党「未来」に集結しつつある。


この主張を一貫して貫いてきた中核の存在が、小沢一郎氏が率いてきた「国民の生活が第一」である。


新党「未来」の中核に小沢一郎氏が位置するのは言うまでもない。


嘉田由紀子氏は「小沢新党」批判の質問を受ける際、小沢氏が重要な役割を果たすのは当然であると明言するべきだ。


小沢氏の影響力を否定するのは、メディアの情報操作に染められていると見なされてしまうことだ。


堂々と、小沢一郎氏の重要性をなぜ述べないのか。



これは直ちに改めてもらわねばならぬことだが、主権者国民連合政党の誕生により、選挙結果が大きく変化する可能性が高まっている。


日本の主権者国民の過半数が、


「脱原発・反消費税増税・反TPP」


の主張を示していると思われる。


この国民の心に新設された主権者国民連合政党の主張が響く。


選挙情勢は急変している。


新党「未来」は100人ではなく、300人の候補者・推薦者を打ち出すべきである。


主権者国民に選択肢を提供することが政治勢力の責務である。


主権者が政策を最終判断する。


今回の総選挙は文字通り「政策選択選挙」なのだ。








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誰も信じていない大新聞テレビ報道 

2012-11-29 03:47:18 | 阿修羅

誰も信じていない大新聞テレビ報道 「3~4割が疑っている」も納得 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/774.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 11 月 27 日 21:11:59: igsppGRN/E9PQ


http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7523.html
2012/11/27 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


大マスコミは真っ青になっているのではないか。公益財団法人「新聞通信調査会」が毎年行っている全国世論調査で、新聞やテレビの「信頼度」が08年の調査開始以来、最も低くなったからだ。

調査は今年9月、全国の18歳以上の男女5000人を対象に実施し、うち、3404人から回答を得た。それによると、各メディアの信頼度は、100点満点中、NHKが「70・1」、新聞が「68・9」、民放が「60・3」で、昨年度の調査結果より4・2~3・5点も下落した。裏を返せば、回答者の3~4割が新聞テレビを「信頼していない」という意思表示だから、深刻な状況である。

特に不信感が強いのは新聞の「原発報道」だ。「政府や官公庁、電力会社が発表した情報をそのまま報道していた」と感じた回答者は63・1%にも達し、「事実が正確に報道されていた」(57%)を上回った。昨年3月の原発事故後の政府、東電発表の「タレ流し」報道を国民はとっくに見抜いていたというわけだ。

新聞の「政治報道」に対しても冷ややかだ。「主張の異なる政党の主張を公平に扱っている」(25・5%)、「政治家と適切な距離を保っている」(24・5%)の回答がそろって2割台と低迷。表向きは「不偏不党」を装いつつ、恣意的な報道を流す新聞のイカサマに国民は辟易(へきえき)しているのだ。

ジャーナリズム研究の第一人者である桂敬一氏(元東大教授)はこう言う。

「昨年3月の福島原発事故がメディア不信が広がる転換点となったのは間違いありません。事故に至った経緯を振り返った時、多くの人は、そこに政府、東電だけじゃなく、メディアも一枚噛んでいたことに気付いた。そこで、よく考えてみると、消費増税や社会保障をめぐる報道でも、政府に同調するだけで、深刻な影響を受ける若者らの声に耳を傾けようとしない無責任な姿勢が分かった。衆院選でもメディアは『第三極』と大騒ぎするだけ。マトモな人ほど白けるわけです」

信頼されていない新聞テレビの世論調査がいかにアテにならないか、よ~く分かるというものだ。







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小沢さんはえらいなあ。凡人では出来ない判断だ。

2012-11-29 03:39:33 | 阿修羅

小沢さんはえらいなあ。凡人では出来ない判断だ。これで政権奪取しよう! (かっちの言い分) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/781.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 11 月 27 日 22:56:30: EaaOcpw/cGfrA


http://31634308.at.webry.info/201211/article_24.html
2012/11/27 22:40 かっちの言い分

昨日から、生活が嘉田知事の新党に合流するとさかんに出てきたが、正直言って嘉田氏の新党が生活に合流するならわかるが、どうなっているのかと複雑な気持ちであった。小沢さんがいるからこそ、今までいろんな批判があったが小沢さんを支持してきた。それが降って湧いたような、また何の実績もない新党に、国会議員も50人近くいる生活が、「国民の生活が第一」という名を捨てて合流するのは、正直言って釈然としなかった。

しかし、小沢さんは自分が代表を降りても、また自分が決めた生活の名を消しても、小異を捨てて、今自分に付いてきた議員を無駄死にさせないように、また未だに剛腕、金に汚いという、マスコミが刷り込んだ人物像にアレルギーがある人に対しても、「脱原発」のワンイッシュウで挙国体制を作るため、自分は一歩引いたと思われる。これは、相当な決断と見通しがないと出来ない。丁度、民主党時代、当時の自民党の福田首相と大連立を構築するため動いたときと似ている。

この合流の話も、昨日や今日の話ではないと思われる。小沢さんの頭には解散した時点からこのような考えがあったと思われる。小沢さんはこのまま選挙に突入すれば、自民党が政権をとり、また後戻りし、さらに悪いことに安倍氏が首相になれば、何かから何までやりたい放題となって、脱原発も夢のまた夢になることを見通していた思もわれる。

また自民党別働隊の維新がみんなの党と仲たがいしている間に、ここで勝負を掛けないと、自民党と民主党の連立をも許してしまうと考えたと思われる。ここで、自分を投げ打ってでも、少なくとも第二党の勢力を取ると決意したと思われる。その小沢さんの近くにいて、一番良くわかっている三宅雪子氏が合流直後の心情をツイートしている。ここに大政治家である小沢さんの真骨頂を見る思いである。小沢さんの支持者は、小沢さんや生活の各議員の気持ちを理解して、今まで以上に支援しなければならない。

なぜなら、自分たちの名を捨てて、国民にためになる政策を実現してくれるからである。


三宅雪子(国民の命、くらしが第一)‏@miyake_yukiko35
色々と報道が賑やかだが、私は淡々と活動するのみ。党名に愛着があるので変わらなければいいな、と思うぐらい。小沢代表は(気の毒に)長年のマスコミによるネガキャンで自分にアレルギーがある人がいることをよく承知しており自分が引くことで「原発ゼロ」が進むなら、という気持ちだろう。


最後の方に日本未来の党の政策綱領を掲載した。これを読むと、ほとんど生活が今まで作ってきたマニュフェストと同じである。ここが、選挙目当てのため維新と太陽の党が合流したもの全く違う。女性の立場からの政策がかなり盛り込まれた。これを読んで、また支援していく意欲が起こってきた。








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小沢一郎 の 逆襲  : マスゴミの妨害を避けるための、絶妙のタイミングだ!  

2012-11-29 03:25:15 | 阿修羅

小沢一郎 の 逆襲  : マスゴミの妨害を避けるための、絶妙のタイミングだ!  (トルシエの世界)
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/809.html
投稿者 純一 日時 2012 年 11 月 28 日 12:01:39: MazZZFZM0AbbM


http://ameblo.jp/troussier100/



2012-11-28 00:09:49

中村てつじ 日本未来の党 奈良2区‏@NakamuraTetsuji

「日本未来の党」へ合流することになりました。「国民の生活が第一」は解党します。先ほどの党常任幹事会で決定されました。


岩上安身‏@iwakamiyasumi

卒原発、反増税だけでなく、反TPPも書き込まれている。 このポイントは非常に重要。RT @cats_mam : ⭐⭐⭐拡散‼“@saigou_ : 「日本未来の党」政策綱領
http://p.tl/BZEP   http://www.hatatomoko.org/mirainoseisaku.pdf


平野 浩‏@h_hirano

自民党の安倍総裁は未来の党について、選挙直前の結党は選挙目当てと批判。しかし、生活の小沢代表と嘉田知事は3ヶ月かけて水面下で詰めてきており、駆け込み結党ではない。生活は解党して合流を決定。さまざまな合流が行われ、これこそ二極を形成する。もはや維新は自民補完勢力に過ぎない。


(僕の独り言)

 さすが小沢である。

 生活の候補者の数が思ったよりも少なかったので、何かあるなとは思っていたんだが、こういうことだった。

 発表も公示日直前であり、恐らく、マスゴミの妨害を避けるためなんだろうが絶妙のタイミングだ。

 これで、減税日本、新党大地、亀井らが合流し、社民党やみどりの風も選挙協力をしやすくなった。賛同人も、稲盛和夫、坂本龍一、菅原文太、鳥越俊太郎、茂木健一郎と有名人が名を連ねており、無党派層もかなり取り込めることができるだろう。民自公と十分戦える戦力が整ったと言える。

 一部に、嘉田は信用できないからダメだとする意見がツイッター上で見受けられたんだが、大事なことは、政策の似てる者同士が大同団結し、翼賛体制を築いてる「民自公」を打ち破ることであり、政権を奪還することだ。

 選挙は勝たなければ意味がない。勝って過半数を取り、政権を取らなければ、政策は実行できない。

 選挙制度は小選挙区制なのだ。維新のように、政策を無視した野合では困るが、主要政策(脱原発、反消費増税、反TPP)が一致するなら、現実問題としてまとまって戦わないと、金も権力もマスゴミも総動員して戦ってくる相手に勝てるわけがない。あれもダメ、これもダメ、それもダメでは、大きな政治勢力を作ることはできないし、まして、政権を獲得することなんてできるわけがないのだ。

 力を結集しよう!マスゴミの妨害は続くが、我々はネットで対抗して共に戦おう!99%(庶民)が力を合わせれば、必ず1%(支配層)にも勝てる。なぜなら、99%(庶民)も1%(支配層)も、一人一票しか持ってないのだから。

 小沢一郎の逆襲が始まる!










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今度の総選挙の「真の争点」はこれだ!

2012-11-28 19:06:57 | 杉並からの情報発信

今度の総選挙の「真の争点」はこれだ!

【続き3・腐敗した大手マスコミを解体して「国民の知る権利」を保障するために】

⑯NHKを解体し半民半官の「完全な政治的中立放送局」を創立するのか否か

⑰全国紙による民間TV局の資本支配(クロスオーナーシップ制度)を禁止する
のか否か

⑱電波のオークション制導入で不当に安い「電波利用料」を適正価格にするのか否か

⑲大手マスコミによる世論誘導目的の「世論調査」を禁止するのか否か

⑳マスコミ関係者の政府諮問員会委員の任命を禁止するのか否か

【続き2・腐敗した銀行制度を解体して国民経済を活性化するために】

⑫商業銀行にだけ許される「無からお金を創造する信用創造特権」をはく奪して
「すべてを借金漬けるにする腐敗した銀行制度」を解体するのか否 か?

⑬日銀を「国有化」して政府と国会の金融政策と管理に従わせするのかか否か?

⑭国債発行(赤字国債、外貨準備、建設)を中止して代わりに日銀紙幣を充当す
るのか否か?

⑮国家予算は大手金融機関や独立行政法人を通さず必要とする部門に直接投入す
るシステムに変えるのか否か?

【続き1・官僚支配を打破するために】

⑪霞が関省庁高官(事務次官、官房長官、審議官、局長など)を国民選挙で選ぶ
のか否か

⑫検察庁高官(最高検検事総長、高検検事長、地検検事正)を国民選挙で選ぶの
か否か

⑬警察長高官(警察庁長官、官房長、審議官、局長)と警視庁と県警本部高官を
国民選挙で選ぶのか否か

⑭3000名の裁判官を実質支配している「最高裁判所事務総局」を解体し裁判
官の人事と昇給の民主化と透明化を行うのか否か

⑬裁判所高官(最高裁長官、最高裁判所判事、高等裁判所長官(8名)、地方裁
判所所長(253名)を国民選挙で選ぶのか否か

【最初の提案】

①福島原発事故の「完全封じ込め」を実行するのか否か?

②放射性物質被ばくに曝されている福島県民を集団移転して救うのか否か?

③反戦平和、基本的人権、基本的自由、平和的共存を基本理念とする「日本国憲
法」を守るのか?自民党の憲法改悪を認めるのか否か?

④貧困の拡大と大格差社会をこのまま認めるのか否か?

「腐敗した銀行制度」を根本から変えるかいなか?

⑤更なる「対米従属」を認めるのか、あるいは「日本の独立」を希求するのか?

「日米安保条約」「日米地位協定」を破棄するのか否か?

⑥「小沢一郎事件」の真相を究明するのか否か?

⑦政治腐敗の元凶である「年間13億円の官房機密費」を全廃するのか否か?

⑧官僚から「法律の起案権」を取り上げ国会議員がすべての法案を起案するよう
にするのか否か?

⑨税金で生計を立てている政治家を含むすべての公務員の「高額年収」と「特
権」を廃止できるのか否か?

⑩宗教法人の「免税特権」を廃止するのか否か?






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主権者国民連合政党名称は「生活」とする方が良い

2012-11-28 05:46:11 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

主権者国民連合政党名称は「生活」とする方が良い




総選挙が近づき慌ただしくなってきた。


滋賀県知事の嘉田由紀子氏が新党「日本未来の党」を立ち上げ、「国民の生活が第一」、「脱原発」、「みどりの風」の一部が合流することになった。


解散時国会議員数では70名を突破する規模に拡大する見通しで、民主、自民、に次ぐ第三勢力になる。


メディアが創作した第一極、第二極、第三極という分類を使えば、名実ともに第三極はこの「未来」だ。


かつて「新党みらい」といった名の政党があったような気がするから、ネーミングは悪い。


新党「生活」とするべきだった。


「脱原発」を実現するなら「脱原発」とすべきだった。


「卒原発」というのは、いかにも言葉遊びで有権者に混乱を与えるだけだ。


「脱原発」が嫌なら「原発ゼロ」とした方がはるかに分かり易い。


投票日まで時間がないのだから、津々浦々の国民にまで浸透させるには、少しずつ浸透してきた名称を活用するべきだった。


「脱原発」を避けたのは、脱原発をやるつもりのない政党までが「脱原発」と言い始めているからだが、これを採らないのなら新党「生活」が一番良い。


「未来」も大事だが「現在」がより大事なのだ。


そこにあるのは私たちの「生活」。


新党「生活」とすべきだ。


まだ間に合うならそうした方がよい。



飯田哲也氏が嘉田知事の記者会見に同席していたが、この夏には橋下徹氏の隣にいた人ではないか。


橋下氏の本質を見抜けなかったことについて、明確に説明をする必要がある。


新党の中核を担うのは「国民の生活が第一」だ。


党利党略を控えることが大事だが、「脱原発・反消費税増税・反TPP」を訴え続けてきた「生活」党の活動を十分に踏まえた新党運営をしなければたちまち不協和音が生まれる。


大同団結で「脱原発・反消費税増税・反TPP」を求める国民の声を政治に反映させることが必要だから、権限争いをせず、主権者国民のための政治実現に全身全霊を傾けてもらいたい。



嘉田知事は総選挙に出馬しないから、この勢力が政権を担う場合には国会議員がトップに立たねばならなくなる。


そのときには、小沢一郎氏が首相に就任するべきだ。


2009年、2010年に首相に就任していたはずの人物であり、日本の歴史の歪みを是正する意味でも、小沢氏が内閣総理大臣に就任することが望ましい。



早速、あせった橋下徹氏が批判を始めたが、泡沫政党の泡沫党首の声をメディアが紹介する理由は存在しない。


メディアの動揺も激しいのだろう。


政策そっちのけで政局だけを報道してきたマスメディアの姿勢が問題なのだ。


原発・消費税増税・TPPの三大問題について、徹底的な論議が必要なのだ。


消費税増税も直近二度の国政選挙で主権者国民は「シロアリ退治なき消費増税」は絶対に許さないことを明確に意思表示した。


それなのに、野田佳彦氏は「シロアリ退治なき消費増税」に突き進んだ。


国民との契約を一方的に破棄する行動はおかしいと指摘されたが、野田氏は耳を貸さずに暴走した。


だが、その際に、最終判断するのは国民であることを野田氏は繰り返した。


だから、国会が消費税増税法案を可決したといっても、これはあくまでも国会の国民に対する提案に過ぎない。


国会での法律可決後に、国民を広く巻き込んで本格論議をするべきだったのだ。


それをまったくやらなかったNHK。日本偏向協会だ。



マスメディアはまったく意味もなく橋下徹の名を連呼し続けた。


そのような価値のある人物ではない。


そもそも、主義主張が一貫していないではないか。


人権意識も希薄であり、他者に厳しく自分に甘い、単なる権力亡者にすぎない。



「政局」話に明け暮れるマスメディアを横目に、主権者国民が、


「政策を軸に 政治を主導する」活動を強めた。


その結果として「脱原発・反消費税増税・反TPP」という「政策」を軸とする政治勢力の結集が行われ始めているのである。


「数合わせ」や「野合」の批判はまったくあたらない。


「脱原発・反消費税増税・反TPP」を主張する「主権者国民連合」がこの総選挙に大勝して、政権を樹立しなければならない。








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