ようやく陽の光の暖かさを感じます
染め付けや印判も見ていて寒々しくはなくなりました、
今日はインドから里帰りした明治印判の茶碗
重ね焼きの目跡が特長の、会津本郷系の焼物かと思います。
でもどうしてインドに？
イギリス統治時代に巡り巡ってインドに渡ったのでしょうか、それとも。
模様は、インドから伝わった瓔珞（ようらく）文と四君子（しくんし）
遠くから見ると市松なのですが、よく見ると鱗もしくは青海波
吉祥の願いが詰まっています。
紙刷印判の上がり具合がシャープなものと、ぼんやりしているもの、計２客有ります。
シャープな方 約φ10.3×H5.5cm
＊ ご売約済みとなりました、ありがとうございます。
ぼんやりしてる方 約φ10×H5.8cm
＊ ご売約済みとなりました、ありがとうございます。
いずれも無傷です。
サイズ的には小服茶碗
チャイを頂くもよし、副菜にも。
遥々、お帰り。
FUCHISO (フウチソウ)
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