土用の丑の日にちなんで、うなぎ掻きをご紹介する筈がずれ込みました。
5冊の裂帳のご紹介も今日でひと段落、
年記は有りませんが鉄媒染の糸が朽ち始めていたり布の語る所を見ると
この中では一番古手なのでは無いかと。
文字を書くことや整然と裂を貼ることはどうやら不得手だった様子
木綿を育て糸を紡ぎ(もしくは入手し)
蚕を育てて糸を引き、
農閑期に染め織上げる
写真や言葉で表すのはいとも簡単ですが
その奥に有る時間も感じて頂ける方に。
● 島帳
年記の記載無し (おそらく幕末-明治初頭ごろ)
16ページ(内13ページに貼り込み)
277片
± W19.5 D1 L30.3cm(表書きの向きに沿って測っています)
7/28(日) 29 (月) OPEN 所用のため * 29(月)17:45 にて閉店させて頂きます。
30 (火) 店休日
31 (水) OPEN
を予定しております。
★ 市場仕入れ等の都合により不定休営業とさせていただいて居ります、
8月の営業予定はこちら→ ★
FUCHISO (風知草)
● OPEN 12:00-18:00頃
〒150-0001 渋谷区神宮前3丁目7-4 和泉ビル201
アクセスページはこちら → ○
お問い合わせmail fuchiso◎tbr.t-com.ne.jp (←◎を @ に変えて下さい)
tel 03-5474-7107
* 骨董市、イベント出店、仕入等の為 不定休 となっております。営業日程は毎月ごとに当ブログにてご案内申し上げます。