糸巻き集合写真の右側から順に1点づつご紹介しています
今日は右から2番目の糸巻きを。
* こちらはご売約済みとなりました、ありがとうございます。
繰り返される菱文の線刻は
両面でパターンのサイズ感を違え、朱の彩色が残る箇所も
ほぼ凹凸を感じないほど線文が細やかなので滑らかな手馴染み。
この形状の糸巻きに時々残る両サイドの傷跡は、糸のかかりを良くするための工夫?
角の取れた隅ではきっと布地や縫い目をしごいたり
糸巻き本体も長さを測るためのモジュールとなったのでは
と、使うことを考えながら想像してみたりする。
● 秋と冬の間 / 糸巻き-2
朝鮮王朝後期(19c)
± W6.2×D0.9×H17 cm
* 11/3(土祝)4(日)営業日、5(月)店休日、6(火)7(水)営業日を予定しております。
11月の営業予定はこちらにてご確認をいただけます→ ◉
どうぞよろしくお願い致します。
FUCHISO (フウチソウ)
● OPEN 12:00-18:00頃
〒150-0001 渋谷区神宮前3丁目7-4 和泉ビル201
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TEL・FAX 03-5474-7107
*仕入れ・骨董市等イベントの出店により 不定休 での営業とさせて頂いております
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お出掛け頂けましたなら幸いに存じます。