モチーフ毎に接ぎ合わせているのかと思う位自由なモチーフの変化
その訳は
絨緞と同じパイル織りの技法ならでは。
身の回りに有る素材が獣毛だった民たちはギャッベやカーペットを織り出したし
ラフィア椰子が調達し易かったコンゴの人々は草ビロードを織り出した
しかも、糸にする事から皆当たり前にして来た
それしか無かったからこその。
それぞれにとって自然な事のようでも
後の時代に過ごす私たちから見ると
一言で括ることは出来なくてもその共通性の一辺に気が付くと
より興味深さが増したりもするし
時に退化しているのかと解らなくもなる。
私は織りはした事は有っても糸を紡いだり績んだりした事は有りません
洋服も昔は母が縫ってくれたけれど今は既成の服をカスタマイズする程度
だからこそ尊敬の念を抱き、古いものをご紹介しています。
2枚の素地を繋げて縦長に織り上げています。
20c中頃
W51 L102 cm
* ご売約済みとなりました、有難うございます。
★ 2015.年末は、12/28(月)迄営業します。( 24(木)所用の為17時閉店とさせて頂きます。)
2016.年始は1/6(水)から営業致します、どうぞよろしくお願い致します。
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FUCHISO
〒150-0001 渋谷区神宮前3-7-4和泉ビル201
電話 03-5474-7107
● OPEN 12:00-18:00頃 仕入れ・骨董市出店等により 不定休 での営業とさせて頂いております ↓
◎ 12月の営業予定はこちらです→ ★
お手数お掛け致しますがご確認の上、お出掛け下さいませ。