新石器時代のものと思われる
彩文土器(注:中国では土器とは呼ばないらしい 「紅陶」 )の偏壷
○ ○
またも ○ ○ 水玉 ! ○
○ ○
± φ9.5×H17.5cm
後に上薬を掛けた施釉陶が広く定着する迄は
民はこれに近い作りの素朴な器で煮炊きをしていた様で。
お国や文明の伝達の速度は違うけど、何処にいた人も発想は似ている。
ただ
こういった、ベンガラや胡粉で彩文されたものは実用では無くて名器(副葬用)だったらしい
あと、100年世に出るのが遅かったら彩文ももっと薄れてしまっていたかも。
これはおそらく水瓶として副葬された偏壷。
売っていた人いわく
黄河中流域の河南省という所で発掘されたものとのことです
± φ12×H18cm
面白い口元の
美しい偏壷を作った人よ
今私の目に 水玉 に映っている模様は
何を思って?
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