介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

警察がキタ~

2012-09-08 12:41:00 | 日記

日時等を変えて書きますが・・・
昨日の金曜日に他県の警察の方が再び、会社に設置してある監視カメラの録画データを確認に来られました。

来られた方は前回と同じ方ですが、前回は3名だったのが、今回は2名(仮に「ヒラメさん」と「カツオさん」と呼びましょう)。

『カツオさん』曰く、前回と同様に、ある人物の行動を調査しており、某日・某駅の改札を15時ごろに通過したので、当社が有る辺りを15:20ごろに通過していると予想しての来社との事。
捜査の為に色々な施設に録画データを確認しに行くが、カメラ設置台数等の関係で、1週間~1ヶ月の所が多いので、足取りを掴むのが遅れると時間との勝負で大変だけど、当社の録画データは、約3ヶ月間と言われていたので助かると持ち上げてくれました。

警察官及び刑務官を親戚に持つ私としては、持ち上げてくれなくても積極的に協力する意思(仕事を放り投げています)を持っているので、早速、リモコンを操作して録画再生画面に。
年月日は指定された日付にし、再生開始時刻を勝手に15:15にセット。
機械の設定上、当初は接続カメラ台数に関係なく16分割画面になってしまうので、1つ1つの画面がとても小さい。
接続台数に合わせた4分割画面表示に切り替えるボタン押す前に、『ヒラメさん』が「この画面大きくなりませんか?」と依頼が飛んできました。しかし、『カツオさん』の方は私の行動が読めていたようで、「今やって下さっていますから」「ほら、変わった」と言ってくれます。

目当ての人物の特徴を私は知らないので画面をボ~っと見ているしかなかったのですが、『ヒラメさん』と『カツオさん』のお二人は、こんな感じのことをつぶやいていました
 「これは!・・・自転車か」
 「あれは!・・・服の色が違う」
 「子連れだ!」

15:20を経過しても、それらしき人物は映っては居りません。
私が『もう一度、時間を戻しましょうか?』と問いかけると、『ヒラメさん』から「直接、こちらに向かわずに回り道をしている可能性がありますから、このまま再生をお願いいたします」との指示。
そのまま再生をしていると、15:32に探している人物が4台あるカメラの内の1台に映っており、『カツオさん』が画面をストップしてくれと言うので、慌てて停止ボタン。
『ヒラメさん』から「この3番目の画面を単独で表示できますか」と言われる前に画面表示の変更操作。モニターが3番目の画面のみなると、映っている人物をお二人で確認した上で、探している人物(らしい)ということで、『ヒラメさん』が胸ポケットから手帳とスマホを取り出しました。手帳に(多分)日時と時刻をメモし、スマホで画面の人物を撮影しようとするので、私が『ズーム機能で拡大しますから、チョット待っててくださいね』と制止。

ズーム機能で32倍に拡大された人物を撮影した後、『カツオさん』からの依頼で逆再生を行い、他の画面にも映っていないかどうかを確認すると・・・体の一部だけが映っていました。でも、それは役に立たないようで、メモも取りません。

再び、順再生をおこない、結局は16:00までの画像を確認して帰られました。
警視庁さんの時[車上荒らし。100万円の現金が盗まれる]には所轄の方がDVDに焼き付けて本店まで持っていき、手配書を作ると言っていたけれど・・・『ヒラメさん』と『カツオさん』が探している人物はそれほど重要性はないということ?それとも、内偵中?