介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

鎌倉散策 その2(六国見山)

2015-02-12 22:51:42 | 登山・ハイキング
9:25 改めて大船駅を出発
 「大船観音」から戻ってきて、今度は大船駅コンコースを突っ切って東口出口から地上へ降りる。
 
 取りあえずの目標は「大船高校入口」と表示がある交差点。
 事前に印刷しておいた地図を見ると、駅前からの行き方は色々とあるが、私は江ノ電バス「関の上-鎌倉駅東口」の通過ルートを使った。
 コースを書くと
 (1)目の前の横断歩道を渡る
(2)右に歩く[モノレール(レール)を右手に見ながら歩く事になる]
 (3)「大船駅東口交通広場」の交差点手前で左に曲がる
 (4)大船行政センター(および同名のバス停)を左に見ながら歩き進める
 (5)変形丁字路が有るので左の太い道を進む[デニーズの入り口がある]
 (6)「離山」の交差点を渡って真っ直ぐ歩く
 (7)三菱電機の広大な敷地を左に見ながら歩き進める
 (8)左に「常楽寺」等を案内する道標が有る。【写真あり】
 (9)「常楽寺」の交差点を右に曲がる
 (10)「大船高校入口」の交差点に到着
  [常楽寺等の道標]


9:53 土地区画整理事業竣工記念
 「大船高校入口」の交差点を左に曲がると・・・舗装された道だが既に登山が始まっていると思える長い坂道を登る事になる。
 
 坂が右にカーブした辺り(左手)に供養塔が建っており、そのすこし先にフェンスで囲われた東京ガスの整圧器施設が有る。
 その施設の少し先にチョットした広場がある。
 この広場に立っている看板に「六国見山登山口」の位置が書かれているので確認。
 


10:04 六国見山森林公園
 実際にはもう一カ所登山口(大船高校の先)があるが、今回は先ほど確認した看板に示されている場所を目指す。
 
 ここでもコースを書くと
 (11)広場を横に見て坂道を登り進めると、道が左にカーブする
 (12)最初の十字路(右手前に「高野台自治会館」が有る)は直進する
 (13)電柱に「高野20」【写真a】と表示された三叉路を右に入る
 (13)道標【写真b】が有るので、それに従い真っ直ぐに歩く
 (14)しばらくすると道が左にカーブするので、道なりに進む[右へ進む道があるが、それは「レストヴィラ北鎌倉」への道]
 (15)十字路を真っ直ぐに進み、その先にある丁字路【写真c】を右に進む
 (16)道は直ぐに左に曲がり、少し先(道の左側)に立っている道標【写真d,e】を確認して直進
 (17)六国見山森林公園に到着【写真f,g】
 [a 電柱の地番「高野20」標示]

 [b 「高野20」を曲がった先の道標]

 [c 丁字路]

 [d 道標(遠景)]

 [e 道標]

 [f 六国見山森林公園の看板]

 [g 六国見山森林公園の柱票]

【参考までに】
 ★地図で確認したもう一つの登山口への行き方★
 ・「高野20」の三叉路を左に進む
 ・バス停も通り過ぎ、直進を続ける
 ・道は一旦右に曲がるが、次に左へ曲がるまで、道なりに歩き続ける
 ・道が左に曲がったら最初に現れる右への脇道へ入る
 ・丁字路の右側少し先にある階段が登山口
 ★地図を見ると、こちらの方が山道を長く歩く★


10:09 「六国見山展望広場」
 森林公園からの展望広場までは丸太で作られた階段道。
 
 20段程度の階段を登ると道が2つに分かれているが、前方の道は通行止め。右手の階段を登って行く。
 

 笹藪の中の階段道を「どこまで続くのだろう?」と思っていたら、展望広場が見えて来た。
 

 登山口からの所要時間よりも、登山口までの舗装道を歩くのに要した時間の方が長いと言う事実に対して、なんか不満というか・・・「山登り?」という違和感を感じる。

  
10:15 鎌倉方面へ出発
 この日は気温が上がっていたために景色がかすんでおり、大島は見えなかった。
 衣服を変えてサッサと出発するつもりだったけれど、地元の方がここ数日の状況を説明してくれたので、小休止状態。
 そのうち別の方が展望台に登って来られ、親切な説明から解放されたので、衣服を変え、チョット残念な景色を撮影。
 
  ★かすかに富士山が見えていたのだけど、写っていませんね。
 
  ★本日は大島が見えませんでした。
 

10:18 「稚児塚」通過
 「道がぬかるんでいるから気を付けな」と言う声に送られて、展望広場を出発。 
 この後歩いた「鎌倉アルプス」もそうだったが、登山道の殆どの部分(もちろん、未舗装部分)はぬかるんでおり、滑り易かった。

 滑らないように歩いていると、少し先の曲がり角を家族4人組がこちらに向かって歩いてきていた。その際、女の子が「キレイ」と言うので擦れ違った後に曲がり角を見たら「稚児塚」。
 [稚子塚]
 ★供えられている花がキレイと言う事ですね。


10:23 山頂(147.1m)?
 稚児塚から先の道は↓の写真のような感じ。

 道の真ん中に少し大きめの石柱が有ったので確認したら「三角点」
  ⇒国土地理院hpで確認したら「基準点コード:TR35339040401 基準点名:八州見」の『三等三角点』
 [三等三角点]

 三角点から1分も歩かない先に山頂を示しているらしきコンクリートブロックが有った。[山頂?]
 麻雀牌で『147米』としているんですね。『.1』が無いようだから、次にこれを作られる際には、小数点は「1000点数棒」、1は「イーソー」を使われてはどうでしょうかね?[関係者が読んでいてくれることを祈って]


10:29 分岐
 山頂を超えたら「あとは一本道の下り坂」と思い込んでいたら、分岐が有った。
 

 間違っているだろうな~と言う予感を持って右へ折れてみたら、道は続いているけれどあまり人が歩いた形跡がないので分岐に戻り、写真に写っている左の道を下る。
 ⇒国土地理院hpで地図を確認したところ、写真に写っている右の道は「円覚寺」の方へ降りる道だった。


10:31 下山(登山口)
 下り始めて直ぐに民家が見えてきた。
 

 私の見落としなのかもしれないが、この降り口(登山口)には『登山口』の案内が無い。



この後、明月院へ向かいって降りて行き、改めて『鎌倉アルプス』の登山口を目指してもいいのだけど、住宅街を通ってショートカットする方法がネットに書いてあったので歩いてみたが、取りあえずは此処までで。


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