介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

高尾山登山 その2[稲荷山コース]

2014-10-27 18:04:57 | 登山・ハイキング

8:45 登山開始
 稲荷山コースの標準的な所要時間は登りが90分だから、10時15分には高尾山山頂に到着するはず。
(以降、高尾山山頂までの時間は主に写真撮影時間を参考にしました)


8:55 お稲荷様のある広場
 比較的整備された登山口からの道を汗をかきながら登ると、祠のある広場に到着。
 思いのほか汗を掻いたので、羽織っていたニット製ベストを脱ぎがてら最初の小休止。こんなことでは、いつ稲荷山山頂へ着くのやら。
 

 山全体はまだ紅葉していませんが、高尾山口駅方面を見ると、わずかに紅葉していました。


9:21 稲荷山山頂手前に到着。
 いくつものアップダウンを繰り返してヘトヘトになった頃、右手にすごい登り坂が登場。
 

 たぶんこれを登れば山頂だろうと登りきれば、予想通り山頂でした。
 
 

 ここには東屋があるので、多くの方が装備を直したり、水分を補給したりして小休止。私もここで水分補給とクールダウン。汗がなかなかひかないので東屋でゆっくりしていたら、小学生の集団が元気に上がってきて大人たちはビックリ。10数分ほど休憩したと思うし、小学生達は座る場所が無いので、歩き出すことに。
 そうそう、登り坂の写真に移っている真っ直ぐそうな道は、巻き道です。休憩中に有る方から聞いたのですが、この巻き道を通って戻る形で稲荷山山頂に至った方が楽だそうです。


10:15 分かれ道(4差路)に到着
 持参した地図で『ここが地図に載っている最初の4差路なんだ。するとあそこのピークが地図のここら辺。これから先はどうしようかな~』と位置とこれからの経路を確認・思案していると、「どっちに行くんだい」と親切な方たちが色々と声をかけてくださり、お勧めコースも教えてくれました。
 
 (1)まず、人物が映っている『右の道』は「6号路」へのバイパス。
  説明してくださった方々によると、折角、稲荷山コースで登ってきたのだから、この道を選ぶのはつまらない。通るのであれば帰り(下り)の時に通ればよい。
 (2)写真の道標では左を指している『真ん中』は「稲荷山コース」の本来の道で、歩き進めると5号路と合流
 (3)最後に『左の道』は大垂水へ至る道。
  これも説明してくださった方々によると、途中にある脇道がわかるのであれば、もみじ台や一丁平などにも行ける。
 

で、説明してくれた方のアドバイスに従い、真ん中の道を進む。
5号路と合流する手前で1本だけ紅葉が見事な樹が飛び込んできました。
 


10:35 (高尾山自然研究)5号路と合流
 2個目の4差路に到着。
 道標を撮影するために歩いてきた方向とは異なる位置から写真を写しましたが
  
 そのまま「高尾山頂・ビジターセンター」と書かれた階段道を登れば高尾山山頂に至ります。但し、↓のような階段[約200段]ですから心して登ってください。また、これを書いている時点ではビジターセンターは別の場所(5号路[裏高尾側])に仮移動しています。
   
 「階段はチョット」と言う方は『右の道』(1号路を経由して薬王院へ)を選び、1号路に出たら、左手の上り坂を登れば山頂に至ります。
  →「1号路ってどこでわかるの?」と言う疑問は簡単に解決しますよ。
   1号路に出ると、道の向こう側にトイレがあります。
   そうそう、大事なことを書き忘れていました。
   稲荷山コースにはトイレがありません!
 最後に『左の道』(もみじ台・一丁平・小仏城山へ)を進むと「これより奥高尾」と書かれた木製の碑が建っている6差路[写真は去年のものです]に至り、もみじ台に行けます。
  


10:45 遠回りしたけれど高尾山山頂だよ
 素直ではない私は左の道を選び「もみじ台」を目指そうとしたのだけど・・・6差路に出た時になって心変わりを起こして、当初の目的地の1つである高尾山山頂に行く事に。
 左側の5号路[裏高尾側]から巻いて1号路経由で行けば良い物を、半端ではない登り階段道をヒイヒイ言いながら登りきって山頂に到着。
 時間も早いし、体力も持ちそうなので、ここでは立ったまま小休止するだけと決めて、周りを眺めると今回も富士山を見ることが出来ました。
 



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