介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

母 再入院

2012-04-30 12:21:49 | 日記
またもや母が入院いたしました。

4/25(水)
 母、循環器科の診察日。私は色々と休めない状態【注】なので一人で行かせる。
 帰宅後、母が「診察が終わったら一人では薬局まで歩けない状態になり、薬局ので看護師さんに連れて行ってもらった上に、薬局にはタクシーを呼んでもらった」というので、前回の救急車搬送中に酸素を吸ったら具合が良くなったというので、楽天で購入した簡易酸素缶が本日会社に届き、鞄に入れて持って帰ってきたところだったので、吸わせて見る。あまり効果は無かった。

4/26~27
 浮腫みは生じていないが、立っていると便意が生じ、トイレに駆け込むと多少ナニが出ることは出るが、腹部の違和感がとれずになかなかトイレから出られない状態が続く[帰宅後、母の話]。
 そのために体が疲れているとの事なので、簡易酸素缶の酸素を吸わせて見る。あまり効果は無い。

4/28(土)
 会社に行く心算で居たが、部屋の掃除などを言い付かり、会社に出て仕事を片付けるのは断念。
 10:00に一人で近所のスーパーへ買い物へ行くついでに、久しぶりに父のところへ寄る。施設には15分程度の滞在。特に父の様子に変化なし。
 昼食後は不覚にも17:00まで爆睡してしまう。

4/29(日)
 朝6:00に母にたたき起こされる。「何か体が変。昨日作ってくれたお汁で良いから、オジヤを作って」というので、茶碗2杯程度の冷や飯をぶち込んで、二人で食べる。
 『今日こそは会社に』と思っていたのだけど、朝食後も母はあまり体調が良くないようなので、出かけずに様子を見ていると・・・8:00チョット前に出かける支度を始めて「気分が悪くって動けないから、緊急通報ボタンを押して」というので、面度だという気持ちもあり『当人が喋らないと、状況が伝わらないから』と言って、母本人に通報ボタンを押させる。
 機械の先に居る看護士に話しかけている母に簡易酸素缶から酸素を吸わせながら、私も機械から聞こえる問いかけに対して答えていたが、今回、『ご主人様は居ますか?』『ご主人様はどちらに出かけているのですか?』『ご主人様は付き添ってくれないのですか?』と、看護士が何でも『ご主人様』を要求するのにはあきれ返った。あんたは出来の悪いメイドか!
 8:30頃に救急車が到着。前回及び前々回とは異なり、畑仕事をしているご近所の方まで集まり、ギャラリーは10名。偶々、今回の救急隊隊長は、前回駆けつけてくけた方であり、状況を思い出してくれたので、説明が省けた。
 9:20頃に病院へ到着。
 処置中、母がトイレに行くために処置室から出てくること2回。
 ロビーでジュース等を飲んだりして所在なく待っていると、11:20頃に呼び出し。外来の担当医が居り、25日の検査時のレントゲンと比べて特に変化はないが、薬を変えてみるので入院させて様子を見るとの事。又、時間の関係で昼食は用意できないので、パンかおにぎりを買って食べさせるように指示あり。今回は水分摂取はフリーだから何でもよいとも言われた。
 病室は前回と同じ部屋番号というのも面白い。
 売店でサンドイッチとおにぎりを購入し、病室で昼食を食べさせるとすぐに帰宅。
 入院に必要な者を急いでかき集めて、家を出たのが13:40頃。病院へ行くためのバスが手で居るバスターミナルに到着したのが14:40頃。この時、ジュースを飲んで一休みしたために、14:50発のバスに乗ることが出来ず、再び病院に着いたのが15:40頃。

4/30(月)
当初の予定通り、やっと会社で仕事[税務申告書作成用資料などのチェック]。
 15時ごろに会社の電話が鳴るので、ナンバーディスプレーを見ると母が入院している地区の局番だというのがわかったので、電話に出てみる。予想通り、病院からの電話で、『昨夜、トイレに行く途中では葉が転倒し、踝を10針縫ったよ。今度来たときに傷口を確認しておいてね。』という内容だった。



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