介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

相変らず 介護していません

2012-03-05 12:49:34 | 日記
土曜日に、久しぶりに父の所へ行きました。

10時チョット前に地区の回覧板が廻ってきたのを切っ掛けにして、昼寝布団で横になっている母に出かけようと声を掛けると、しんどそうに体を起こしながらも着替えを開始。
施設に着いたのが10:23
手を消毒して、使い捨てマスクを着用し、2階へ上がる為にエレベーターのボタンを押したけれど、反応ナシ。
1ヶ月ぶりなので忘れておりました。エレベーターは暗証番号が必要です。
暗証番号は誰でも思い出せる九九の一つになって居ります(例えば2918[ニ・ク・ジュウハチ])ので、入力用ボックスのフタを開けて暗証番号を入力。
2階に上がると、母がボソボソ言っているので『何?』と問いかけると、父が何処にいるのか見て来いとの事。
エントランスを過ぎて、部屋へ続く廊下の方を見ると父が日向ぼっこして居ります。
手招きで母を呼び寄せ、二人で父のところへ行くと、父は「今日は遅かったな」と言うだけで、暫く来なかった事は何も言いませんでした。
今回は余り会話が成立しなかったのですが、父の隣で日向ぼっこをしていた方が、すぐ脇にある自室入り口に向かって「あんたいつの間にいたの」と自室内に居る人に方に声を掛けているのに対して、父が「さっきからだよ」「あったけぇ~から、日向ぼっこしているんだ」と返事をしてしまいました。しかし、その方達は父の返事を無視して話が進んでいるので、父はかみ合わない返事を何度も返して居ります。
周りの迷惑にもなるので、父の膝の上に載っているカップについて話を振ると、「お茶(中身はコーヒーです)を返してくる。直ぐそこだから一緒に来い」との事。
食堂に行くのかと思ったら部屋を勘違いしており、職員詰め所の真向かいにあるリハビリ室に入ろうとして居ります。
直前に本人が間違いに気づき、照れ笑い(?)
体調が優れない母を余り歩かせる訳にもいかないし、支えも無しに立っているのも気になるから、いつもの様に「用がなければ帰るよ」と言うと、多少不服そうでしたが「帰れ」と言ってくれたので、10:40頃に施設を後にしました。

その後、いつものスーパーで買い物をしたのですが、持参した袋のキャパを超えた量をカートに入れながら「自転車に載るかしら」と言う物だから、『スーパーの前で待っていてくれるならば、2回でも3回でも分けて運ぶよ』と返事したのですが、どうしても1回で運んで欲しいようで、ワザワザ、レジで買い物袋を購入[最近増えてきた、『袋は有料です』と言う制度]。
自宅に戻ったのが11:30頃でした。


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