介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

介護していません

2011-08-28 14:58:48 | 日記
昨日、父の所へ行ってきました。今回は10分でしたが、これには訳が・・・

金曜日に決まった臨時の出勤業務を終えたのが11:40頃。
色々有って、作業場所の最寄り駅に着いたのが12:30頃。
次の電車が12:39だったので、駅から家に「13:15頃には戻る。お昼ごはん用意しておいて」と電話をすると、「味噌汁の具。それに『小さめのとうふ2丁』と『油揚げ5枚』。(明日以降の)おかず2~3品。そうねウインナーとか唐揚げがいいわね」と買い物を頼まれて、家に戻ったのが13:40頃。
『温かいご飯を』との有難迷惑な親心で、ご飯の炊き上がるのを待つ事となり、お昼ご飯を14:30に食べ初める事に。
昼食が終ると、私が買ってきたおかずでは足りないし、ソモソモ味噌汁の具が無い(ハイ、買い忘れました。でも、とうふと油揚げは味噌汁の具では??)と言う事で、母は馴染みのスーパーへ買い物に出かけたいとの事。この日の天気予報では雨であり、黒い雲が垂れ込めていたので、母は父のところには寄らずにスーパーへ直行と言っていたのですが、今回は急な出勤だったので父の所へ行かないと暴れだす心配があったので、渋る母を促して父のところへ行く事に決まったのが15:00頃。
15:10に施設に到着すると、いつもと違う時間だった為か、いつもは壁際に2脚置いてある椅子が無いので、母はスリッパに履き替えるのに一苦労。
因みに、エントランスには4足の靴がありました(パンプス1足。男性用?スニーカー2足。子供がエスカレーターで巻き込まれ事故にあったことで有名になった穴がいっぱい開いている合成樹脂製サンダル1足)。
スリッパに履き替えるとすぐさま2階へ上がり、迷う事無く父の部屋へ直行。
私が先に着き部屋を覗くと、父はベッドに横になっておりました。
前回、腹痛を訴えており、その後、泌尿器科の定期健診では微熱を指摘されていたので、横になっていることには驚きませんでしたが、うたたね状態だったのか、呂律がおかしかったです。
少し遅れて母が部屋に到着し、「今日は急な仕事で朝は来れなかったの。でも、早く終らせて帰ってきたから来たわよ。お昼ご飯は食べたの?」と一気に話し出しました。
「余り食べなかった」との父の返事を「余り楽しくなかった」と聞き違えた母は、父が我侭を言い始めたと思って「楽しくなくてもここに食事を食べるの」と言い返したので、すかさず私が「『楽しくない』じゃなくって『食べなかった』っていっているよ」と父の発言をフォロー。
バツが悪いのか、母が「ネットはっきりと喋らないと、誰も判らないわよ。水は取っているの」と、次の質問を開始。
その後、短い会話を遣り取りして、「雨が振りそうだから帰るよ」と言うと、父は渋る事無く「帰れ」というので施設を後にしました。


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