介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

高尾山 林道あるき[大平林道⇒高尾林道] その1

2017-08-04 12:00:00 | 登山・ハイキング
大分前の事ですが、1月28日に稲荷山コース経由で一丁平まで行った際、一丁平(展望台)から林道を使って高尾山山頂へ戻ってみました。

●一応、今回のルート
 登り:高尾山口駅→清滝→(稲荷山コース)→山頂下の4差路→(右を選択して)→1号路→高尾山山頂

 移動:高尾山山頂→「ここより奥高尾」の碑が有る6差路→(左を選択して)→富士見台園地→6差路→合流分岐点(右の細い道)→林道との合流分岐[この日、林道へは立ち入り禁止]→一丁平園地

 戻り:一丁平展望台→大平林道→三叉路→高尾林道→稲荷山コースの4差路

 登り返し:稲荷山コースの4差路→6号路→3号路との合流点

 下り:3号路→(富士道)→1号路→霞台園地⇒清滝→高尾山口駅


先ずは「登り」と「移動」の部分を簡単に書きます。
題名に出てくる林道は『その2』 の方へ飛んでください


11:06 高尾山口駅
私としては割とユックリ目に到着。

今から北高尾山稜コースの残りを責めるのは難しいので、取り敢えず高尾山山頂を目指すことにいたします。


さて、いつもの様に高尾山口駅前で軽くストレッチをしていますと、コース案内板を見て「5号路って短いから、このコースで登ろう」なんて事を言っているグループが居たから、チョッと訂正のアドバイスしてあげたら・・・数名の方から「私にも教えて」「今日はどのコースが良いですか?」等と質問攻め。
相手の技量が判らないし、何となく6号路は溶けた霜でぬかるんでいるような気がしたので、失礼ながら履いている靴をみて「1号路が良いですよ」「稲荷山コースは楽ですよ」「今日は、6号路は悪路かもしれませんが面白いですよ」の3パターンで回答。

で、自分は久しぶりに「6号路を真面目に行くか」と言う気持ちで向かったら、稲荷山コースの登山口で先ほどアドバイスしたグループが1組居ます。
ここで『ハイさようなら~頑張ってね』と言うのも薄情な気がしたので「稲荷山コース」の俄かガイド。

4差路[大垂水や一丁平、高尾山、6号路]でそれぞれの道を簡単に説明したら、山頂へは行かずに左の道をブラブラと一丁平まで行ってみますと言うので、『それでは、お気をつけて行ってらっしゃい』と別れることに。


12:24 山頂下
 記憶の中では未だにこの階段を上って山頂へ行ってはいない。
 今回も右の道を選んで1号路へ出ることに。


12:38 山頂
 1号路に出会ったら、念の為にトイレへ。
 トイレ前の水道でペットボトルに水を補給。
 このまま5号路を使って先に進む方が楽だけど、一旦山頂まで行ってみる。
 大分霞んではいましたが、富士山が見えると言う事で多くの方が撮影しておりました。


12:51 富士見台園地
いつもであれば山頂下の6差路は日影林道へも降りる事が可能な『逆沢作業道』[※]のある右側を使うのですが、今日は久しぶりに左側を歩いてみました。
※以前は「郵便道コース」と紹介されていましたが、郵便道は現在の「いろはの森こーす」の事だと言う事で、修正いたします。

 日がよく当たっており気持ちが良い。
 道の途中にある「富士見台園地」は、お昼を食べる人で賑やかでした。
 今日はその気がなかったので方位や見晴らしを確認していませんが、元日に景信山へ向かう際に「もみじ台のあたりで初日の出・・・」と聞いてきたグループが辿りつきたかったのはここなのかな?


13:01 6差路
 左の道はクネクネ曲がっているので、何時もよりも時間を要した感じで合流分岐点である6差路に到着。[振り返って撮影]

 さて、このまま真っ直ぐ進めば素直に「一丁平」。左に進めば大平林道経由で「大垂水」や「森林ふれあい館」。右に進めば未だ歩いていない「萩原作業道」を通って「日影林道」にも行ける・・・右に進んで、日影林道⇒小仏城山を目指してみよう。疲れて無理だったら、そのまま下って「日影」バス停から帰れるしね。


13:08 萩原林道との出会い
 えぇっ!作業中に付き「通行止め」[※]になっていた。
 
 ※後で調べたら平成30年7月(予定)まで通行止めだった。
  『作業道通行止め・林道等通行注意のお知らせ』

 仕方がないので、このまま歩いて「一丁平園地」へ
 日影林道が見えているよ~
 
 

13:16 一丁平
 90度左に折れ、坂道を登れば

 はい、一丁平園地に到着。