介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

陣馬-高尾縦走 その2(栃谷尾根コース 前半)

2016-05-11 12:31:33 | 登山・ハイキング

臨時バスのおかげで予定より早く登山口に到着したところからの続きです。
※コース名は愛用の詳細図に記載されている名称で書いております


7:48 道標
 「陣馬山登山口」の石碑前を右に入ると、直ぐに『No.43 一ノ尾根コース』と「栃谷・奈良子」方面との分岐を示す道標があります。
 
 ◆道標 

 写真を見れば説明は不要でしょうが、道を左に折れて登っていけば『No.43 一ノ尾根コース』。
 今日は『No.44 栃谷尾根コース』で陣馬山に登るつもりなので、ここは真っ直ぐにすすみます。

 右手に「栃谷川」を見ながら進むと、川の向こう岸に藤の花が咲いていました。
 


7:54 林道入り口
 ゆるやなカーブ(ヘアピンカーブでは無いという程度の意味)が何箇所か有る舗装された道を登っていくと、左手にゲートが有りました。
  ◆ゲート

 「栃谷登山口」にしては近すぎると思い詳細図を広げて位置を推測したところ、栃谷川に注ぎ込む川(西沢)が有りますので林道ですね。
 

8:08 栃谷登山口
 登山口に到着です。
  ◆分岐点
  ◆道標

 道標に従い、左に折れて『No.44 栃谷尾根コース』の坂道を登ります。
 もし、このまま真っ直ぐに進むと、温泉街(?)を通る『No.48 奈良子尾根コース』です。


8:23 栃谷園地休憩所
 登山口から5~6分登ると1回目のカーブがあります。
 
 ☆前方にある下り坂の先を見ると、道は民家につながっているようです。

  ☆石垣の脇から延びている道は、西沢の上流で先ほどの林道と合流する道と思われます。

 更に5分程度登ると2回目のカーブになります。

  ◆道標
 
 道標に従い、左に曲がって坂道を登りましたが・・・後日、どこかのサイトで栃谷尾根コースのルートを見たら、この2回目のカーブは曲がらずに真っ直ぐ歩くことになっておりました。
 この場合、集落の中を歩いて、後で書く電波塔先の坂道を下ったところで合流のようです。

 そして5分程度(栃谷登山口から15分程度)登ると3回目のカーブとなります。ここに「栃谷園地休憩所」が有り、トイレが利用できます。私は素通りしましたが、この先は陣馬山まで公衆トイレがありませんので、クールダウンも兼ねてトイレ休憩をとるといいのかもしれませんね。
 
  ◆道標
  ◆栃谷園地休憩所

 
8:27 電波塔?
 3回目のカーブを少し過ぎると坂の傾斜が緩やかになり、眺望も多少ですが開けます。  ◆眺望

 そして電波塔(?)付近で坂は一旦ピークを迎え、下りとなります。  ◆電波塔

 わずかな距離ですが、坂を下ったら、石垣に沿って左の坂道を登ります。 

 写真は撮りませんでしたが、この後、民家の間を通り、墓地を過ぎ、畑へと進む「農道(舗装道)」を登ることになります。


8:35~8:50 休憩です!
 農道なんですが・・・結構な勾配で息が上がってしまい、途中で休憩を取ることになってしまいました。
 ◆眺望

 休んでいる間に6人連れの家族[お爺さん、父親、母親、子供3名]が登られてきて、追い抜かれてしまいましたが、汗が引いて息が整うまでは我慢して休憩。

 汗は引きましたが、日当たりが良いこの場所で太陽光バッテリーチャージャーを使ってスマホへ多少でも充電する為にも休憩を継続していると、山の方から子供たちの楽しげな声が聞こえてきます。
 先に進んでいる割には声は意外と近く、中々小さくなりません。九十九折の道ではないのに?

 スマホの充電が100%になるのを待っていると20分ほどかかりそうなので、キリが良い8:50に休憩を終了させてることにしました。
 タイムスタンプ代わりに畑の菜の花を撮影して出発です。  ◆登ってきた畑側