介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

脳ドックの画像[人によっては嫌悪感を抱く画像になっています]

2012-02-21 19:31:36 | 日記
頭部や上腹部の写真なので、嫌悪感を感じると思う方は見ないでくださいね。









メディカルスキャニングから渡されたCDには『脳、頚動脈検査』と『上腹部検査』の画像データが収録いるので、月曜日に会社のPCでプレビューし、マウスのホイールを操作して色々な画像の連続変化を楽しんでいたのですが・・・
私的には、頭部のこんな画像が面白く感じてしまいました。

最初に思ったのがビリケン様。シゲシゲと見るとエイリアン?

[画像についているタグは DWI_B_0]

こちらは、どちらかと言うとタヌキ?

[同じく T1_sg_sag]

どちらにも白い丸が幾つも出ています。
どなたか、これってなんなのかを教えていただけると嬉しいです。

脳ドック等

2012-02-21 12:24:51 | 日記
昨日の続きです。

施設が入っているビルに到着したのは、途中駅で時間つぶしをして時間調整した心算が予約時刻より40分も早い10:40。
「予約表」には「診療予約時間の10分前には来てください」と注意書きはあるので、流石に早すぎたとは思いましたが、外は寒いし、コーヒー等は飲む事は出来ないし、ビルのロビーで所在無げにうろうろしているのもみっともないと言うか、不審人物に見えてしまうので、10:50に受付へ。
受付嬢へ『○○からこちらに予約変更した者です』と言いながら「予約表」を提示すると、すんなり通る。
因みに、このメディカルスキャニングを使うのは今回で3回目[脳ドック、肺CT、今回の脳ドック+α]なのですが、面白い事に、毎回、A地区の施設とB地区の施設との間で予約変更が生じています。
 1回目:2009/12/31受診でB地区を予約したが、予約センターから「誠に申し訳御座いません。その日はB地区の施設は休みなので・・・」と電話が入り、勤務先の1つ先の駅にあるA地区へ変更。
 2回目:2010/5/3(?)受診でA地区を予約。当日、早めに家を出て会社で時間を潰していた際に手書きの「予約表」をみると、予約時間が1:00とも7:00とも読める。確か9:00で予約した筈と予約センターに問合せると、「連絡が取れてよかったです。実は今朝から機械の調子が悪く、別の施設への振り替えをお願いしていた所でした」と言うので、B地区へ変更

受付で渡された問診表に記入し、事務員が受取りに来るのを待たずに受付へ持参。早めに来たので、呼び出しまで時間が有るだろうと、受付前のラウンジで施設のサービスを書いた冊子をペラペラめくっていると、程なく職員の方が私の名前をコールして「お着替え」へ。
前回の脳ドックの時には「下着だけを残して下さい」との案内でしたが、今回は「ポロシャツは脱がなくてもいいです」と言うので、一応、再確認。
検査用のガウンを羽織って検査室前のロビーへ移動すると、先ほどの職員の方が「予約時間より大分早く来られたので、ここで暫く待ってもらう事になります」との事。私が読むような雑誌が無いのでどうしようかな~なんて考えていたら、今度は職員の方が大きめのカップに入った透明な液体(主観で300ml)を持ってきて、「腹部の撮影の際にハッキリ写す為の液体です。一気に飲んでください。飲み終わったコップは椅子に置いといて下さい。」と言うから、確認の為に『一気ですね』といったら、「間を空けずに数回に分けて飲んでも構いません」との返事。迷わず一気に飲み干しました。職員の方は「多少甘いですよ」と言っていましたが、思ったほど甘くは有りません。

液体を飲み終えて『あぁ~まだ待つんだよな~。トイレに行ってはダメと書いてあったけれど大丈夫かな~』と思っていたら、イケメンの男性技師の方が「あっ、飲み終わっていますね」と言われて、私をMRI室-2へ案内。
腹部に毛布を当ててオモシを載せると、固定具が被せられて身動きが取れない。このオモシの位置決めで何度も腰骨を押すのでチョット痛かった。
機械の駆動音(注1)が煩いのでヘッドフォンをあてて、コールボタンを渡され、機械へGO。
脳MRIの時の様にタダ寝ていればよいのかと思ったら、上腹部MRIは胸部X線と同じように息を止めるんですって!
途中からカウントしていませんでしたが、ヘッドフォンから聞こえる指示に従い20秒ほど息を止める事を10回以上は行いました。(息を止めずに撮影する場面もあります)
息を止めるのはそれ程苦ではありませんでしたが、オモシのせいで腹式呼吸が辛い。

腹部が終って再び検査室前のロビーで待っていると、今度は目の前にあるMRI室-1から見目麗しき女性技師の方が出てこられて、頭部MRI。
頭部は2回目ですからサッサと台に乗って、頭をできるだけ奥になるように寝ると、ヘッドフォンをあてて、頭部の固定具(注2)セット、コールボタンと進んで、機械へGO。
所要時間は20分程度との案内がありました。目を瞑った状態で撮影を受けるので、撮影中にチョット寝てしまいました。

頭部MRIが終了し、再び服に着替えて受付前のラウンジに戻ると、12:22だったと思います。
検査開始が予約時間通りに始まったのであれば、着替えを含めて所要時間は約1時間ですね。
メディカルスキャニングの場合『撮影+画像を見ながら医師からの説明』と言うパターンも選択出来ますが、撮影終了から1時間待たされると書いてあるので、今回は選択いたしませんでした。
選択したかどうかに関係なく、画像データの入ったCDはその場でもらえますし(これまでに受けた施設では)、約1週間後には文章による結果報告書が届きます。

その画像データなんですが、昨日何気無く見ていたら面白いシルエットがありました。
色々と余計な文字が一緒に表示されるので、それをを上手く加工し終えたら、ブログにアップしたいと思っています。

(注1)MRIを受けた方は多分同じ感想を持つと思いますが、機械の駆動音は「道路工事中か?」と思うような音です。
(注2)技師の方も「固定具」と言っておりますが、頭部の場合にはマクラのぶんだけ左右に余裕が有ります。顔面との間にも空間があるので、圧迫感は有りません。
 一方、腹部の方はキッチリと押さえつけられてしまいます。