介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

母の介護認定

2012-01-25 12:46:27 | 日記
題名に逆らって、先ずはいつもの様に父の事を。
土曜日の午前中は曇天で雨が降りそうだったので、私としては「買い物は?」と言う意味で母に『どうするの』と尋ねた所、父の所にも買い物も行かないとの返事。
その後、日曜日の夕方まで雨が断続的に降っていたので、父の所へは行きませんでした。
しかし、日曜日の夕食事に母が呟くには「施設からは『来られても大丈夫ですよ』と電話が有ったけれど、面倒だから土曜日には行かない事にした。」との事。
別に夫婦関係が冷めた訳ではなく、体がしんどい為だと思います。

さて、先月書きましたが、母が入院中に介護認定の更新がありました。
実際には何日に届いたのか私は知りませんが、今回の結果通知書類が届き、それを見た母本人とケアマネージャーは「前回と同じく『要支援2』のまま」と認識。
でも、ケアマネージャーが施設に持ち帰った書類を別の職員が見たところ「要介護2」となっていたそうです。
介護保険に携わっている人でしたら、これによりどんな事になるのかはご存知ですよね。
ハイ、「ケアプランの変更」や「自己負担額の増減」などとなります。
実際、母の悩みは週1回来てもらっている「家事補助」の内容変更をどうするかです。
要支援の時には、独居老人の為の行政サービスとしての「家事補助」を利用しておりました。
具体的には「週1回・2時間」の枠内で、部屋掃除(実家の間取りは3Kです)・トイレ掃除・風呂掃除です。
しかし、今回、「要介護2」となったために、利用業者はそのままなのに、行政サービスによる家事補助は利用できず、介護保険の枠内で「家事補助」を利用しなければなりません。そして、ケアマネージャーからの話では、利用できる時間数は「週1回・1時間」。
タダでさえ、自分がやっていたような掃除が行われないので不満を抱えながら「仕方ない」と諦めていた「家事補助」なのですが・・・やってもらえれば多少は楽なのでどれを減らそうかと、母は悩んでいます[多分、トイレ掃除は「やっていると吸い込まれそうになる」といっているので残す]。

最後にどうでもいいことですが、母は10年以上前に心臓の手術を行ってからはペットボトル(500ML)に詰め替えた紅茶を毎日枕元に用意して、朝までに半分以上飲んでおりましたが、先月退院した後は三ツ矢サイダーを飲みたいといって、紅茶の替わりにサイダーを枕元に置く様になりました。そして、朝までに必ず1本開けてしまいます。
当人が望んでいるので、私が会社からの帰りにスーパーで購入して、冷蔵庫内の在庫を補充しておりますが、色々な点で体に影響が出ないかが心配です[三ツ矢サイダー様の商品が粗悪だとか、一般的に体に悪いという意味では御座いません]。
ですので、「偶にはカルピスでも飲んだら」と言ってみたのですが、あのシュワシュワ感が良いようです。