介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

アレルギー

2011-08-02 08:29:30 | 日記
今回は私が罹っている病気の事になります。
もしも例えば麻疹とか水疱瘡に罹っている状態を読むのは気分が悪となると感じる方は読まないほうが良いかもしれません。



覚悟を決めましたか?



では、書きます。



正月頃から手指の数本(腹の部分)に小さなしこりが幾つも出来ては治ると言うのを繰返しておりました。
しこりが出来てから治るまで状況は、そのときによって多少の違いはありますが
しこりが出来る⇒しこりの拡大⇒炎症(水ぶくれ)で大きく膨れ上がる⇒皮膚の硬質化⇒皮膚が白くなる⇒魚の目が取れた時の様に白くなった部分の一部が割れる⇒アカギレ状態⇒白くなっていた部分の皮膚が剥ける⇒一時的に治まる
凡そこのような感じです。
「炎症」の時に何かを強く当てたりすると多少痛く感じる程度で、痛くも痒くないのです。
ですから病院にも通わず、売薬すら買わずにいたのですが・・・6月に行なった定期健康診断で医師から『ヒフ科に罹って下さい』との治療指導。
まあ~6ヶ月も症状が継続しているので多少は不安に思っていましたから、7月の初めに会社の近くに有るヒフ科に行くと『アレルギーによる膿胞症だね』と言う事で2週間分の薬が出され、その薬を飲み始めてから1週間後には症状が再発することが無くなりました(出された薬はチャンと2週間の飲み続けましたよ)。

でも・・・先週の月曜日頃から両方の腕に赤発疹が広範囲に亙り出てきました。まるで赤痣か皮下出血かと思えるくらい真っ赤に染まり、痒い。事務作業で机に接している部分なので「アセモ?」と思っていたのですが、先週木曜日の夜から先に書いた指のしこりが再び出てきたので、昨日ヒフ科で相談すると、腕の発疹も含めて『アレルギー症状が起っている』との診断となりました。医者に拠れば、本人が訴えている部位以外にも発疹が単発で全身に出ております。

前回は2週間分の薬が処方されましたが、今回は血液検査のための採血と1週間分の薬。何故?と聞いたら、アレルギーの症状が前回よりも進んでいるので、2週間後の診療では危険だから1週間後とのことでした。

アレルギー反応は重度になると「ショックによる即死」OR「気道が炎症で腫上がり窒息死」となります。
医師の説明で納得は出来る半面、血液検査だけでアレルゲン[アレルギーの原因物質]が特定できるのかが不安です。