介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

多分、介護しません

2011-07-21 11:23:38 | 日記
元々、両親の介護をしていないので、この題名はおかしいのですが・・・
今度の土曜日は伯父[母方。長兄]の七回忌があるために、父の所へは行けません。多分、日曜日は仕事が残っているので会社に行くと思います。
今日になって、父にその事を言っていなかった事に気付きました。暴れない事を祈っております。

さて、七回忌を迎える伯父ですが、大正10年頃の生まれなので従軍経験あり[退役時の階位は不明ですが、軍人恩給の受給者]。若い頃には夜勤明けで富士山に登山したり、旧制中学に通っていたときには東京から伊勢大神宮までの強行行軍を経験して居ると母から聞いております。更に従軍中には『お腹には○○さんの子供が』と言って実家で出産した女性が複数居たとか、数多居る女性の中から深窓の令嬢を選んだのだけど先方の親族は結婚を認めて居ないと言う事も何となく大人達の会話から知っておりました。
そんな伯父は、60歳の定年後も人材登録をしてバリバリと働いており、とても元気だったのですが・・・ある時、銭湯で引っくり返ってしまったことが原因で入院し、色々有って介護施設行き。
伯父には娘[私から見て従姉]が2名居るのですが、下の娘の旦那[農家の次男坊]が介護施設(特養)に何かコネがあるようで、直ぐに転入。下の娘夫婦から「入所費用はお父さんの年金+アルファ」と言って来たので預金通帳と印鑑を渡すと・・・勤め先がリストラを行った為に偶然にも夫婦共に失業状態。その後、原因は思い出せませんが伯母もその介護施設に入所する事となり、やはり年金で入所費用を支払うという申し出。伯父が死んだ後も2年くらいは伯母は施設に入っていましたが、その間に娘夫婦は自営業や農林水産業従事も含めて再就職をしていません。そして伯父が入所した当時、娘夫婦には小学6年生の息子が1名居りましたが、私立中学校へ進学して大学を卒業しています。

あえてとぼけますが、この間の約10年間の生活費は何処から沸いてきたのか不思議です。

そう言えば確か今回の伯父の一周忌の時だったと思いますが・・・その時には既に私の父は最初の介護施設に入所していたのですが、墓所から移動するマイクロバスの中でこの娘夫婦の旦那の方から『介護施設を探しているんだって?いい施設があるんだよ。死んだ爺さんが入っていた所知っているよね。年金証書と実印を貸してくれば、直ぐにでも入所できるように手配するから』と申し出がありました。その施設の詳しい場所は知りませんが『1時間に1本しかない電車に乗って2時間以上+駅からタクシーで1万円』と聞いておりましたから、私たちには遠方過ぎて通えないから断ったのですが・・・それ以降、その旦那と会ったのは1回きり(入所していた伯母が自宅に戻って来るので、自宅の改装が済んだ時)。

今回の七回忌には来るのかな~

今回は何だか話しが変な方向に進んでしまいましたね。