M1グランプリ

2005年12月25日 21時37分07秒 | 日記風
 M1グランプリを見て。

①笑い飯
 決勝戦では、変化球を投げていて、
今回の意気込みを感じたな~。
ボケ×ボケと終盤のボケの掛け合いを壊したけど、
あの掛け合いが飽きられていると感じているからかな・・・。

②アジアン
 早口言葉を噛んだら、面白さがまったくなくなるネタなので、
練習はしたんだろうな。
でも、身体をネタにした場合、ネタが固定されるから
評価は低かったみたい。

③南海キャンディーズ
 去年のネタと同じようなネタだったのだけど、
一度出てしまったために、新鮮味がなくなちゃったみたい。
オレは好きなんだけどな・・・。

④チュートリアル
 正当な漫才の形式で、
個人的には、ファイナリストの麒麟、笑い飯よりも
面白かったと思う。

⑤ブラックマヨネーズ
 去年のアンタッチャブル同様、
非常に速い・勢いのある展開で優勝しました。
漫才としては、とっても面白いけど、
情報系の番組とかには向かないタイプかもしれない。
多分、ネタの仕込みとか、時間がかかっているのだろうな。
漫才は、一番面白かった。

⑥品川庄司
 ネタ自体は、他の組よりもベタで、
素朴なものだったけど、練習して強引に面白くしていた。
練習量は、多かったんだろうな…。

⑦タイムマシーン3号
 舞台のネタをそのままやった感じで、
やりなれたネタをやっていた感じで安心して見れた。
でも、オレもデブだけど、彼より動ける自信がある。
(踊れるデブだし、オレ。)

⑧麒麟
 オチが綺麗に決まった前半、
展開自体は、文句を言いまくったりしてよかったけど、
オチが甘かった後半は残念だった。
 麒麟が面白いことを認識した瞬間、解散なんだ~。

⑨千鳥
 アンジャッシュみたいなネタだなと思った。
知的で洗練したネタ。
M1だと、緊張感があったり、関西が主戦場であったりするので、
あのネタは難しいのかもしれない。

 でも、みんな面白いな~というのが正直な感想で、
オイラの没論理性とか、感受性だと、
分析ができないでおもろい、つまらんしか分からんかった。
だめだな~、オレ。