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トラ応援と観光記

トラキチ『キリジイ』のブログ
観光 他なんでもあり記

5月の奈良公園散策

2009-05-30 14:17:00 | 旅行

自宅から奈良へは1時間弱、近い事もあり、年に1,2回は訪れる。
四季折々の趣があり、いつ来ても癒される。

この日は近鉄奈良駅から真っ直ぐ東へ東大寺へむかう。





近鉄奈良の地下駅を上がればすぐに奈良公園、東大寺仁向かう道の車道を挟んだ左側は奈良県庁他官庁街、右側が写真の奈良公園。兎に角奈良公園は鹿だらけ,フンだらけ、芝生に座る時も気をつけねばフンの上に座ることになる。




近鉄奈良駅からぶらぶら写真を撮りながら30分ほどで東大寺南大門、ここをくぐって大仏殿に向かう。





写真右下正面が大仏殿回廊、その向こうに大仏殿がある。
鹿のせんべいはヌカでつくられている。観光客がせんべいを買うと鹿が付いてまわってはなれない、小さい子供には危険な時がある。不思議な事に売店に並べられているせんべいは取りに行かない、観光客が買うまでまっている。








大仏殿から少し登った所にお水取りで有名な二月堂がある、ここの舞台からは奈良の町が一望でき、平城京跡から生駒山、信貴山も遠望できる。

円高とインフルエンザのせいか、この日は観光客も少なく、いつもは韓国、中国、台湾などアジアの人が多いのに、白人さんが多かった。

あちこちに人力車が駐車していたが、不景気のせいか乗せて走っているのは見なかった。



東大寺詳しくはここをクリック

東大寺もっともっと詳しくはここをクリック

新緑の高野山を歩く その②

2009-05-22 15:27:38 | 旅行



奥の院から一の橋まで歩く.
2キロほどの道のりで両側には大名家の墓所が多く、
興味が尽きない。







一の橋からバスで金剛三昧院へ向かう。ここはみなさんあまり行かれないが今の時季石楠花がきれい。

金剛三昧院
約800年前、鎌倉時代の尼将軍と言われた北条政子が夫源頼朝菩提の為に創建されました。当時頼朝の念持佛であった愛染明王を本尊と崇め、多くの人の熱い信仰によって支えられてきたお寺です。境内の建造物は国宝・重要文化財といった国指定の文化財も多く開山当時の面影を残しています。建物内部にも国宝級・重要文化財級の文化財が数多くあります。   『金剛三昧院HPより』

金剛三昧院HPはここから





金剛三昧院から金剛峰寺はすぐで10分たらずで行ける。

「金剛峯寺」という名称は、お大師さまが『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経(こんごうぶろうかくいっさいゆがゆぎきょう)』というお経より名付けられたと伝えられ、東西30間(約60メートル)、南北約70メートルの主殿(しゅでん 本坊ともいう。重要文化財)をはじめ、座主居間、奥殿、別殿、新別殿、書院、新書院、経蔵、鐘楼、真然堂、護摩堂、阿字観道場、茶室等の建物を備え、寺内(じない)には狩野派の襖絵や石庭などが設けられ、境内総坪数48,295坪の広大さと優美さを有しています。    『金剛峰寺HPから』


金剛峰寺HPはここから






金剛峰寺を出るともう4時前、帰りの特急の最終に乗り遅れるので急いでバス停に向かう、一日観光ではこれで精一杯である。

尚、関西の各私鉄にもあると思うが、なければ南海難波駅で割引乗車券、高野さんバス乗り放題、金剛峰寺ほかの観光割引券が付いた乗車券を買うのがお得、ただし特急券は別に必要。南海電車乗車券も二日利用できるので、一泊してもOK。

新緑の高野山を歩く その①

2009-05-18 15:17:41 | 旅行

家内の両親が高野町出身なので、高野町へは度々きている、若いときには車でお参りしたが歳を取ると車はしんどい。それで今回も電車を利用する。

大阪難波から南海高野線で約1時間半で極楽橋着、そこからケーブル約5分で高野山駅、駅前には奥の院前行きのバスが待っている。奥の院前まで15分ほど。
難波10時2分発の快速で、奥の院前着が丁度12時。


バスは奥の院前まででここを右折すれば高野、竜神スカイラインで竜神温泉、更に進めば白浜温泉に至る。
奥の院の駐車場はかなり広いが、お盆のシーズンには満車ではいれないので要注意。




奥の院前から奥の院に至る参道には、大手企業の墓地が多くあり、親鸞聖人の墓もある。高野山は真言宗なので真言宗の墓ばかりかと思っていたが、浄土真宗の墓もあり宗派にはこだわっていない様。








久しぶりに来た奥の院、相変わらずお参りする人が絶えない。お遍路さんの姿も多く見られ、さすが弘法大師の御廟である.

奥の院詳しくはここをクリック




西国三十三所観音霊場長谷寺の牡丹

2009-05-01 19:06:02 | 旅行
さる29日久しぶりの好天に誘われて長谷寺へ。

牡丹のこの時期、近鉄の急行も長谷寺駅には臨時停車、電車で来る人、観光バスで来る人で参道はかなりの人出で賑わっていた。

ここには毎年、桜、芍薬、牡丹、紅葉とその時期、時期に訪れているが、長谷寺といえば牡丹が有名。

今の時季、商店街では筍、わらび、ヤマブキ、などが売られていた。











長谷寺HPはここから

南紀勝浦 ホテル浦島一泊バス旅行(串本海中公園)

2009-02-24 15:05:12 | 旅行

旅もいよいよ最終行程、青岸渡寺を出発、42号線を西行,太地を通って、串本、橋杭岩は車窓観光、そこからまた42号線を北上すぐ串本海中公園に到着。青岸渡寺から約1時間ほど。

串本海中公園は水族館、海中展望塔、半潜水型海中観光船(ステラマリス)が楽しめる。海中展望塔では海にもぐった感じでグレ、イズスミ、アイゴ等の磯魚も鑑賞出来る。



水族館
水中トンネル式大水槽 - 長さ24.0m、幅2.5m、足元まで透明のアクリル製チューブ式水中トンネル は1988年、日本で2番目に造られたものである。トンネルが通る水量1250tの大水槽には、串本近海に泳ぐサメやエイ等が飼育されている。
大水槽(串本の海) - 串本の海中景観を再現した水槽
トピックス水槽
海のハーモニー
ウミガメ水槽 - 世界初となるアカウミガメの人工繁殖成功により繁殖賞を受賞

海中展望塔
1971年開業。串本の沖140m、水深6.3mの海を鑑賞するための施設。紺碧の海を泳ぐ熱帯・亜熱帯の魚や珊瑚をガラス越しに観ることができる。

海中観光船「ステラマリス」
1999年就航。旅客定員:59名、全長:16.8m、全幅:5.0m、総トン数:19t、速力:9ノット。
半潜水型海中観光船で、水面下にある展望室座席の大型窓から熱帯魚やテーブルサンゴなど海中の景観を鑑賞できる。
以上『ウィキペディア(Wikipedia)』より

なおj館内には土産物店、レストランもある。

串本海中公園HPはここから










海中公園で昼食後帰路につく、途中和歌山海南の黒潮市場により7時すぎに難波着、8時過ぎに帰宅。

南紀勝浦 ホテル浦島一泊バス旅行(青岸渡寺と那智大社)

2009-02-22 15:28:20 | 旅行

那智の大滝からバスで5分程のところに青岸渡寺と那智大社の駐車場がある。

バス停のすぐ近くから参道の石段が本堂の前まで続いており、参道即石段であり、段数はかなり多い。何処からかわからないが、445段とも467段とも案内書には書かれていた、かなりしんどい。バス停付近は勿論であるが、石段の途中にも多くの土産物屋が軒を連ねている。

那智大社と青岸渡寺は隣りあわせで向かって左が那智大社で右が青岸渡寺どちらも世界遺産に登録されている。


青岸渡寺詳しくはここ


熊野那智大社 那智勝浦町公式サイト















南紀勝浦 ホテル浦島一泊バス旅行(那智の大滝)

2009-02-19 15:10:28 | 旅行

昨日は忘帰洞に入ったので今朝は玄武洞にゆっくりつかり、朝9時30分のホテル出発。20分ほどで那智の滝駐車場に到着、大滝拝観、


『那智山の奥山、大雲取山から流れ出る本流に、いくつもの流れが重なり合い、ついには原生林 を切り裂くように落下しているのが「那智の大滝」です。

水柱は直下133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの日本一の名瀑で、銚子口の岩盤に三つの切れ目があって、三筋になって落下し 始めるところから、「三筋の滝」ともよばれています。

その上には注連縄が張られているのを仰ぎ見ることができますが、神社(飛瀧神社)の御神体としてこの滝を崇め、毎年7月9日と12月 27日の2回、古来からの神事にのっとり「御滝注連縄張替行事」が行われています。』

以上那智勝浦町公式サイトより











那智勝浦町公式サイトはここをクリック



南紀勝浦 ホテル浦島一泊バス旅行(南紀勝浦)

2009-02-15 14:50:54 | 旅行

潮岬から橋杭岩、鯨の街太地を通って約1時間で勝浦温泉に到着、勝浦は延縄漁法による生鮮マグロの水揚げが日本一の町だから新鮮な材料が揃っているので有名。ホテル浦島は狼煙半島一帯を敷地としているので連絡船で渡る、街へ出るにはまた連絡船に乗らなければならない。連絡船は深夜まで運行されている。

3時すぎにホテルに着き、すぐに観光船で紀の松島めぐりに出発約45分の乗船時間。

浦島はかなり大きなホテルで、本館、日昇館、山上館からなりキリジイはこれまでに2回来ているが、いつも本館で泊まる、今回も本館、安いツアーは大体本館である。

温泉も男女とも入れる温泉が六ヶ所あり、忘帰洞(男女湯)玄武洞(男女湯)ハマユウの湯(女性)滝の湯(男性)磯の湯(男女湯)天女の湯(女性)狼煙の湯(男性)なぎさ元湯(男女湯露天風呂)があり温泉めぐりができる。

とくに忘帰洞と玄武洞の洞窟温泉が有名、どちらも海に面した洞窟の中にあり、海の荒れた日には温泉の中にもしぶきがかかる。この温泉めぐりだけでも値打ちがある。












 

那智勝浦町HPはここ


ホテル浦島HPはここ



南紀勝浦 ホテル浦島一泊バス旅行(梅工場、潮岬)

2009-02-11 15:20:19 | 旅行

9日、大阪難波を8:30分出発、阪和高速を一路南紀潮岬に向かう。
途中有田のみかん畑はもうみかんは見当たらず、やがて南部町、から田辺市にはいると車窓からつぎつぎに見える梅畑は見事に満開一面真っ白に咲き誇っている。

これすべて梅の実をとる南高梅と言う種類でこの地域で名ずけられたそうです。
最初に立ち寄ったところが田辺の中田食品(株)という梅工場。
梅干の製作工程を見学。

勿論、見学だけで済むはずもなく、工場内の大きな売店で梅酒、梅干など販売されていてキッチリそちらのほうにも誘導される、会社はこれがねらい。

中田食品株式会社、HPはここから











紀伊田辺までは高速道路でここからは国道42号線を南下、約1:30分で本州最南端の潮岬に到着、

ここで昼食ののち、潮岬観光タワーのエレベーターで最上階の展望台で熊野灘の景色を満喫。

写真では観光タワーの前がこげているが、ここは本来ならきれいな芝生がひろがっているのだが、今は芝焼きされて美しくない。

また潮岬灯台下の海域は磯釣りのメッカでもあり、石鯛,グレ、いがみ、いすずみなどの磯魚が釣れる、灯台下から渡船がでている。そして台風のメッカでもある。


潮岬詳しくはここから







生駒聖天 宝山寺

2009-01-11 10:26:58 | 旅行
8日、家内に誘われて生駒聖天宝山寺へお参り。

自宅は生駒山の西斜面、宝山寺は東斜面にあり、生駒市になる。
生駒山は大阪府東端で奈良県との境にあり、南にある信貴山との鞍部、暗峠は道百選に選ばれている。
古代、遣唐使が浪速の津に上陸、平城京へ向かうには、この暗峠を通るのが最短距離になる、東大寺、二月堂の舞台から眺めればそのことがよくわかる。


朝9時過ぎに出ても10時前にはケーブル宝山寺に着いていた。
ケーブルを利用せずに登れるが、近鉄生駒駅から、宝山寺までずっと階段である、
とても登る自信がないので、いつもケーブルを利用する。このケーブル日本最初のケーブルらしい。

朝が早いせいか人影はまばら、年間300万人を集める人気のお寺も今朝は静かなたたずまいである。

、宝山寺駅から登る階段の両側に小さな旅館が立ち並びそれを更に登ると、大鳥居へ向かう参道になる。鳥居のある不思議なお寺で本堂の隣にある聖天堂は仏式で拝んでも、神式でお参りしてもいいらしい。珍しいお寺である。










生駒山は伝承によれば斉明天皇元年(655年)に役行者が開いたとされる修験道場で、空海(弘法大師)も修行したと伝わる。その当時は都史陀山 大聖無動寺(としださん だいしょうむどうじ)という名であったという。

江戸時代の延宝6年(1678年)に湛海律師が再興し、歓喜天を祀った。この時が事実上の開山と思われる。

江戸時代には、宝山寺は商売の神として大阪庶民の信仰を集めた。京都の皇室や江戸の徳川将軍家、郡山藩主柳沢家からの祈願もあり、聖天信仰の霊場として名高い。1918年には日本最初のケーブルカー、生駒鋼索鉄道(現、近鉄生駒鋼索線)が敷設されるほどだった。歓喜天を祭り、現在でも年間300万人の参拝客を集めるとされる。宝山寺のある霊峰・生駒山には宝山寺以外にも在日韓国人系のシャーマニズム信仰の場(朝鮮寺)が多く集まっている。

以上 ウィキペティア フリー百科事典より


宝山寺のHPはここから