されど愛しき日々

他人から見たら些細な、だけど私にはなんだか愛しい平凡な日常・・・

サウナ・岩盤浴の入り方

2009年11月24日 | 日記
疲れを取るサウナの正しい入り方!

1.体にシャワーでお湯をかけ洗います。頭も濡らしましょう。
2.タオルで水分を拭き取ります。
3.サウナに入ったら、座るか横になります。最初は、温度が低めの低い場所で、慣れてきたら高い場所にしましょう。
4.汗が出たら、タオルで拭きましょう。
5.サウナの時間は8分から12分程度が最適。慣れていない人は少し短めに!
6.サウナを出たら、足に水をかけたり、シャワーを浴びます。サウナに慣れていて、持病がない人は水風呂に入りましょう。
7.5~10分休憩します。
8.疲れ解消には、低い温度で長時間浴が効果的。1~6の手順を2,4回繰り返しましょう。

日本人は高温のサウナを好むそうです。しかし、温度が高いほど効果があるということはありません。高温で長時間入ると、心臓をはじめ、多くの臓器に負担をかけます。自分に合った時間で、休憩を取りながら入ってくださいね


【まずサウナに入る前に】
サウナの場合でも「掛け湯」やシャワーをあびてから入るのですが、身体がぬれたまま入ると、その水(湯)の蒸発熱で身体が冷やされ、汗が出にくくなります。よくふき取ってから入った方が、発汗がスムーズです。

【つぎにサウナ室に入ったら】
(1) 中段から上段のベンチへ
すいていて余裕のある時は、ごろりと横になるのが、一番楽な姿勢です。また、座っているのと同じベンチに、足を置くのも良いです。混んでいるときは椅子に座るのと同じように腰掛けます。一般的にはサウナに入る時は、大型のバスタオルを持って入りますが、大方の人は腰にまいて座っています。本当は座るベンチの位置から足元まで広げてその上に座り、自分の出した汗は、自分のタオルで処理するようにしたいものです。
(2) 発汗の仕方は、個人差もあるし、体調にもよりますが、サウナに入っている時間は10~15分で充分です。我慢比べではありません。長時間(15分以上)入ると、かえって疲労するともいわれます。床や下段のベンチの温度の低いところに長時間いるよりも、上段の温度の高い所で、短時間で汗を出した方が、心臓等への負担が少ないといわれています。


【さらにサウナ室を出たら】  
足や手先の方から心臓の方へとゆっくり水を掛け、最後に顔や頭に水をかぶって、汗を洗い流します。それから静かに水風呂につかってください。気分良く体が冷えたら、水風呂を出て、またサウナに入ります。「サウナと水風呂」を3回位繰返すのが標準的な入り方です。サウナを出てから湯につかるのは、心臓に負担がかかるので避けた方が良いようです。


【最後は休憩室へ】
  最後に石鹸を使ってきれいに身体を洗ってから休憩室でゆっくり休息をとる。
入浴中に飲んだ水は、胃腸で吸収されて、直ちに血液中に溶け込こんで汗となって出る為、腎臓等の内臓から老廃物が排出されなくなってしまうそうです。水分補給は入浴中には行われず、サウナを出てから行ってください。
まだ身体がほてっているのに服を着て、帰ったりすると、歩いているうちに汗をかいて、風邪をひいたりすることがあります。良くほてりを冷ましてから、服を着替えましょう。
これで、疲労回復、ストレス解消。


■岩盤浴の手順
うつ伏せで入浴
岩盤の上にタオルを敷き、腹ばいになって約5分間内臓を温めます。大量の汗が出ますので、必ず水分補給をしながら入浴して下さい。

仰向け入浴
続いて、仰向けに寝て10分程入浴して背中を暖めます。無理をせず、体調に合わせて時間を調節して下さい。

水分補給
約5分間の休憩を取ります。水分補給を忘れずにして下さい。水分補給は最低でもトータルで500~600mlぐらいはとるのが一般的。一度に長く入るより数回に分けて入るほうが効果的です。

繰り返し
STEP1~3を2~3セット程繰り返します。岩盤浴でかいた汗は天然クリームの作用がありシャワーを浴びて流す必要はありません。すべすべのお肌を実感してください。

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