思いつき日記

思ったことをかいてみよ

「あるある」の反響はすごい

2007年01月21日 | Weblog
私が使っている gooブログのトレンドランキングを見ると、
「あるある大辞典II」のデータ捏造に関するサイトがランキングに入っている。
それも1位、2位、3位、4位、5位 と独占。リンク件数も数百件と非常に多い。

読売新聞の今日の一面にも載っていたし、非常に注目されている。

次に気になるのは、納豆が店頭から消えたことに対応するために納豆製造会社が増産したかどうか。増産していたとして、今回の報道により納豆が売れなくなること。 納豆が悪いとは言っていないので全く売れなくなることは無いだろうが、
たくさん売れると思われていたのが通常量しか売れない、となると増産分だけ製造会社は損をする。
 今回の騒動の原因はテレビ番組なのだから、番組制作会社に損害請求をするのではないだろうか?

市場は水物だから、ということで泣き寝入りかもしれないが。




「あるある大辞典」は終わるかな

2007年01月20日 | Weblog
納豆でダイエットできる、ということで納豆が売り切れ状態になっていたが、
元の番組「あるある大辞典」から謝罪が出た。
KTV [番組]

もともとこの番組は胡散臭く、怪しさいっぱいだったのだが、とうとう捏造がばれたということだろう。
捏造でなくてもあてにできるような実験結果ではなかったのだが、
(統計的に有意といえるような実験をしていない)
今回捏造があったというのは過去にもあったのだろう。

まぁ、信用がなくなれば番組作成はできないだろう。
別名、別の出演者で同じような番組はつくるだろうけど、しばらくは自粛するのではないでしょうか。


人間の生命力はすごい

2007年01月19日 | Weblog
19年ぶり発見の娘…半分野生化 カンボジア

カンボジアは暖かいので裸状態でも凍死することは無いのだろう。
しかし8歳でジャングル生活は大変だっただろう。
28歳ということだが、これから社会に適合できるのか?
社会学者や心理学者にとっては非常に興味深い出来事であろう。

彼女に教育を授け、正常にコミュニケーションが取れるようになることを
期待しよう。

彼女がコミュニケーション能力を取得し、19年(時間の感覚が無いと思うので難しいだろうけど)の記憶を世に出せることを期待するけど、まずは彼女の社会復帰を祈ります。



ペコちゃんの未来はどうなる

2007年01月19日 | Weblog
不二家のチョコレート箱にガの幼虫、卵 昨年10月、旭川でも(北海道新聞) - goo ニュース

不二家の一連の不祥事は不二家存続の危機を招いていると思われるがどうなのだろう。
不二家のペコちゃんの版権がどうなるのかちょっと興味がある。
実際にはまだ倒産というようなことはないだろうが、大幅な減収減益は免れないだろうし、社会的信用を失墜した今、どのような再建計画をたてるのかがペコちゃんの運命の分かれ道かも知れない。

どこかのお菓子製造会社がペコちゃんを買い取るとかありそうだ。

過剰な水の摂取は毒ですよ

2007年01月18日 | Weblog
水飲み競争で女性死亡 米加州、警察が捜査着手(共同通信) - goo ニュース

拷問のひとつに水を飲ませる、というのがある。この亡くなった女性は同じことをやってしまった。
これはこの女性に問題があったというよりは主催したラジオ番組に問題がある。記事には次のように書かれている。
~~~
コンテストの模様は生放送で伝えられ、聴取者から忠告の電話も入ったが、DJはこれを無視して競技を続行。死亡した女性は3児の母で、優勝賞品は任天堂の家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」だった。
~~~
この記事が正しいのであれば、DJとラジオ局は過失致死である。
28歳で3児の母。子供のためにWiiを入手したかったのだろう。
ラジオ局はきちんと責任をとってもらいたい。


阪神・淡路大震災で思う

2007年01月17日 | Weblog
阪神・淡路大震災から12年がたった。

今日のニュースでも震災地の事が出ていた。被害者や遺族の方々へのインタビューが記事作成に当たり行われたようだ。

震災とは地震被害が甚大な場合に使う言葉で、1923年の関東大地震については関東大震災と呼び習わし、9月1日は防災の日として各地で防災訓練が行われる。

天災は自然によるものだから、発生を食い止めることはできない。だから被害を最小限に食い止めようとしないといけないが、えてして実際の被害が出ないと行動には移らない。

最近ではオホーツクの地震で津波があったが、昨年11月の津波では数10cm規模だったので、今回もその程度だろうと考え、避難勧告が出ても気にしてなかった人が多かったのではないか?
実際に数10cmの津波で、特に大きな被害はなかったようだが、津波は怖くない、という考えが広がるかもしれない。
津波についても防災訓練が必要なのだが、実際に大きな被害が出ないと予防はされないのだろう。

予防ではなく、被害後の復旧方法を整備する方が現実的ではないかと思う。

参議院選挙はどうなるかな

2007年01月16日 | Weblog
残業代ゼロ法案 政府、通常国会提出を断念(朝日新聞) - goo ニュース

首相は「国民の理解を得ていない」との判断らしいけど、理解したから世論で反対意見が高まっているのではないか、と思う。
今の世論の流れだと、次の参議院選挙で苦戦するのは目に見えている。わざわざ野党に勢いづかせることは無い、とのこと。

これは参議院選挙のあとに臨時国会を開いて法案を提出し、通す予定なのだろう。

これを阻止したいのであれば次の参議院選挙で与党が大敗し、責任を取る形で内閣総辞職・解散総選挙に持っていくことであろう。

もともと今の衆議院は郵政民主化のための選挙結果であり、郵政民主化の話はおわったのだから新しく衆議院議員を選出するのが正しい民意の反映方法であろう。

まぁ、これだけの多数を占める衆議院議員を解散する勇気はないだろうけど。


下ネタになるけど

2007年01月15日 | Weblog
昨年、家のトイレを新調した。
築30年にもなるような家なのでトイレは洋式ではあるがウォシュレットはついていなかった。
今度のトイレはウォシュレットで、脱臭機能もある。

これがなかなか強力で、今までは使った後は臭ったものだが、今では気にならない。
ところで、自分自身が出したものについても気にならないのはすごいのだが、
はたしてこの機能がついたトイレでしか用を足さずに子供が成長したらどうなるのか、
と気になった。
トイレの脱臭機能は広がることはありこそすれ、減ることはないだろう。
公共的なところは特に導入が進むと思う。

もしかすると、臭い匂いを知らずに成長してしまうのではないか、と危惧するのだ。
世の中には見たくないもの、触りたくないもの、というものがある。
「穢れ」に属するものだ。
つまり、死体であるとか腐ったごみであるとか用便であるとか。

これらは、できれば自分から離していたい、と願っているものではないだろうか。
臭いところにいたくはないし、汚いものはきれいにしたい。

しかし生きていくことは何かを汚すことであろう。

汚れることを知ることは大事で、用便は臭いものなのだ、ということを学習しなければ行けないが
脱臭機能が普及しすぎるとどこで用便が臭いことを学ぶのだろう?

あなたが子供に教えたい曲ははいってますか?

2007年01月14日 | 音楽に関する事柄
日本の歌百選、絞りきれず101曲に SMAPなど(朝日新聞) - goo ニュース
こちらのニュースサイトでは曲目も出している。
選ばれた101曲は次のとおり。

 仰げば尊し▽赤い靴▽赤とんぼ▽朝はどこから▽あの町この町▽あめふり▽雨降りお月さん▽あめふりくまのこ▽いい日旅立ち▽いつでも夢を▽犬のおまわりさん▽上を向いて歩こう▽海▽うれしいひなまつり▽江戸子守歌▽おうま▽大きな栗(くり)の木の下で▽大きな古時計▽おかあさん▽お正月▽おはなしゆびさん▽朧(おぼろ)月夜▽思い出のアルバム▽おもちゃのチャチャチャ▽かあさんの歌▽風▽肩たたき▽かもめの水兵さん▽からたちの花▽川の流れのように▽汽車▽汽車ポッポ▽今日の日はさようなら▽靴が鳴る▽こいのぼり▽高校三年生▽荒城の月▽秋桜(コスモス)▽この道▽こんにちは赤ちゃん▽さくら貝の歌▽さくらさくら▽サッちゃん▽里の秋▽幸せなら手をたたこう▽叱(しか)られて▽四季の歌▽時代▽しゃぼん玉▽ずいずいずっころばし▽スキー▽背くらべ▽世界に一つだけの花▽ぞうさん▽早春賦▽たきび▽ちいさい秋みつけた▽茶摘み▽チューリップ▽月の沙漠(さばく)▽翼をください▽手のひらを太陽に▽通りゃんせ▽どこかで春が▽ドレミの歌▽どんぐりころころ▽とんぼのめがね▽ないしょ話▽涙(なだ)そうそう▽夏の思い出▽夏は来ぬ▽七つの子▽花=作詞作曲・喜納昌吉▽花=作詞・武島羽衣、作曲・滝廉太郎▽花の街▽埴生(はにゅう)の宿▽浜千鳥▽浜辺の歌▽春が来た▽春の小川▽ふじの山▽冬景色▽冬の星座▽故郷▽蛍の光▽牧場の朝▽見上げてごらん夜の星を▽みかんの花咲く丘▽虫のこえ▽むすんでひらいて▽村祭▽めだかの学校▽もみじ▽椰子(やし)の実▽夕日▽夕やけこやけ▽雪▽揺籃(ゆりかご)のうた▽旅愁▽リンゴの唄(うた)▽われは海の子

これらの選曲をみて思うことがある。日本の音楽教育の失敗部分だ。
日本の音楽教育は明治になってから本格化した。学校で西洋音楽教育がおこなわれるようになったためだ。また学校教育とは別に、お稽古として日本の伝統音楽は受け継がれてきた。長唄は日本の伝統音楽の中でも結構歌われていると思う。
明治の文明開化で日本は西洋音楽を取り込んだ。
西洋音楽を元にした音楽を小学校から教えている。ところが長年、日本の音楽教育では伝統音楽をないがしろにしてきた。学校で勧進帳を歌った人がどれだけいるだろう?
今回選ばれた曲はいい曲ばかりだ。でも日本人として歌い継ぐべき曲に日本の伝統的音楽が入っていないのは残念。

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パートが転勤する?

2007年01月13日 | Weblog
パート待遇改善、無期契約者に限定 法改正案要綱

最近、残業代ゼロ法案(ホワイトカラー・エグゼンプション)がマスコミをにぎわせているが、この法案の影にこちらの法改正もある。
影響する人の数を考えれば、年収900万以上の会社員より、パートを対象とするこの法案の方が注目されてもよさそうなのだが。

というか厚生労働省はこちらの前面にだして、パートの人たちの待遇改善をエサに残業代ゼロ法案を通そうと目論んでいたのではないかと思う。

まだまだこれからも低賃金の人たちに影響する法案についてのニュースが出てくると思う。
ホワイトカラー・エグゼンプションにあわせ、注目していく必要があるだろう。