![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9a/4dd156cb8ab7ef7d277190e5e50d1264.jpg)
大宜味村の喜如嘉(きじょか)に近づくと目立つ植物があります。
国道沿いに、たくさん植わっています。
この植物の名前、わかりますか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/cc/5673888ba57a9ac8c6b4451b97ccb2af.jpg)
実がなっています。
バナナのように見えます。
そんな、バナナ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/99/7f61ff83bc49e1cb75e25a0e25a022bb.jpg)
沖縄の代表的な織物、喜如嘉(きじょか)の芭蕉布(ばしょうふ:Japanese banana)。
芭蕉には、糸芭蕉(芭蕉布)、花芭蕉、実芭蕉(バナナ)の3種類があります。
ここに植えてある糸芭蕉は、残念ながら食べれないです。
何に使うかは、芭蕉布会館へレッツ・ゴー(^o^)丿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/60/4041bea8c3cbbc8dde4b01ddaa51e06d.jpg)
この間来た時は日曜日だったんで、お休みでした。
入館無料だよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fc/68c637911a7fe741ae8c1554d0d9600d.jpg)
1Fは展示室。
芭蕉布の作品があり、喜如嘉の芭蕉布を復活させた人間国宝の平良敏子さんがさりげなくビデオに出てきます。
これが木灰で煮て、繊維を取り出したところ。
1本の糸芭蕉から20gしか繊維が取れないそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/87/67e4d4fae1f602a2ece777afc9c256b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9f/d4efcee6171d28b1d1dc1ceb0b6552f7.jpg)
芭蕉布は、さらりとして肌につかず涼しい。
沖縄の風土が生んだ沖縄らしい織物で、家族のために織られていたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/dc/e471ea5ba661298896a00a834a2e7807.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/67/9c2d26966325ff7c9f562a3e15489daa.jpg)
2Fは実演室で本物の作業工程が見れますが、作業の邪魔になるため写真お断りです。
バナナみたいな木から、どうやってこの素晴らしい布を織り成すかは、ビデオを見てね。
糸を紡ぐ時と染色のときに出てくる人が平良敏子さん。
ビデオ⇒芭蕉布の作業工程
染料の相思樹が置いてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e8/c3ab48d76251feeda4dd5bed3a11b71f.jpg)
織られたものです。
ちょっと地味かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/00/fe9a45e52c069d5405b55eccd5673b3b.jpg)
近くの民家です。
庭に芭蕉布が植えられていました。
生活の中に溶け込んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a4/221c607d2bf951a03343a70ef92eb7cd.jpg)
お昼になると芭蕉布のメロディーがなります。
YouTubeで沖縄民謡の芭蕉布を見つけました。
松尾芭蕉は、1680年37歳のとき、江戸・深川の草庵に移り住みました。
草庵は門人から送られた糸芭蕉の株が生い茂ったことから「芭蕉庵」と呼ばれたそうです。
俳号の芭蕉を使い始めたのは1682年39歳なので、糸芭蕉が松尾芭蕉の名前の由来でしょうか。
43歳で「古池や蛙飛び込む水の音」を詠み、46歳で「奥の細道」の旅に出たそうです。
深川芭蕉庵跡
国道沿いに、たくさん植わっています。
この植物の名前、わかりますか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/cc/5673888ba57a9ac8c6b4451b97ccb2af.jpg)
実がなっています。
バナナのように見えます。
そんな、バナナ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/99/7f61ff83bc49e1cb75e25a0e25a022bb.jpg)
沖縄の代表的な織物、喜如嘉(きじょか)の芭蕉布(ばしょうふ:Japanese banana)。
芭蕉には、糸芭蕉(芭蕉布)、花芭蕉、実芭蕉(バナナ)の3種類があります。
ここに植えてある糸芭蕉は、残念ながら食べれないです。
何に使うかは、芭蕉布会館へレッツ・ゴー(^o^)丿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/60/4041bea8c3cbbc8dde4b01ddaa51e06d.jpg)
この間来た時は日曜日だったんで、お休みでした。
入館無料だよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fc/68c637911a7fe741ae8c1554d0d9600d.jpg)
1Fは展示室。
芭蕉布の作品があり、喜如嘉の芭蕉布を復活させた人間国宝の平良敏子さんがさりげなくビデオに出てきます。
これが木灰で煮て、繊維を取り出したところ。
1本の糸芭蕉から20gしか繊維が取れないそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/87/67e4d4fae1f602a2ece777afc9c256b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9f/d4efcee6171d28b1d1dc1ceb0b6552f7.jpg)
芭蕉布は、さらりとして肌につかず涼しい。
沖縄の風土が生んだ沖縄らしい織物で、家族のために織られていたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/dc/e471ea5ba661298896a00a834a2e7807.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/67/9c2d26966325ff7c9f562a3e15489daa.jpg)
2Fは実演室で本物の作業工程が見れますが、作業の邪魔になるため写真お断りです。
バナナみたいな木から、どうやってこの素晴らしい布を織り成すかは、ビデオを見てね。
糸を紡ぐ時と染色のときに出てくる人が平良敏子さん。
ビデオ⇒芭蕉布の作業工程
染料の相思樹が置いてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e8/c3ab48d76251feeda4dd5bed3a11b71f.jpg)
織られたものです。
ちょっと地味かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/00/fe9a45e52c069d5405b55eccd5673b3b.jpg)
近くの民家です。
庭に芭蕉布が植えられていました。
生活の中に溶け込んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a4/221c607d2bf951a03343a70ef92eb7cd.jpg)
お昼になると芭蕉布のメロディーがなります。
YouTubeで沖縄民謡の芭蕉布を見つけました。
松尾芭蕉は、1680年37歳のとき、江戸・深川の草庵に移り住みました。
草庵は門人から送られた糸芭蕉の株が生い茂ったことから「芭蕉庵」と呼ばれたそうです。
俳号の芭蕉を使い始めたのは1682年39歳なので、糸芭蕉が松尾芭蕉の名前の由来でしょうか。
43歳で「古池や蛙飛び込む水の音」を詠み、46歳で「奥の細道」の旅に出たそうです。
深川芭蕉庵跡
食べると、どんなんだろう???
芭蕉布のラフな服、持ってます。
昔から民族衣装や地元で作ってる服が大好きなんです!
どっちかというと南国系が多いです。
もしかしたらこの方かもしれませんね。
手間ひまかけて布を織るのに本当に感動しました。
夏川りみさんの歌も素朴で良いですね~
あれ?雑誌だったかな?
糸にするまでの工程も沖縄で教えていただきました。
貴重な芭蕉布、織るのも時間がかかりますね。
そして、沖縄独特の模様が味わい深くて素敵です。
お土産に・・・と思ったのですが、高価で手が出ませんでした。
ドルフィンさんのお洋服、どんなのかしら?
拝見してみたいです。
楽しい~沖縄の旅ができました。
今回は、あまり行かない南部に行ったんですよ!!
またよろしくです!!
まさか食べてみて、という考えじゃないでしょうね。
芭蕉布のラフの服をお持ちとは、すごいですね。
沖縄の昔の写真を見ると芭蕉布を着ている人が多いです。南国系も、きっと涼しいのでしょうね。
朝日新聞社の週間「人間国宝」18号でご覧になれます。
よろしかったら本屋でご確認ください。
芭蕉布のメロディーは覚えやすくていいです。
芭蕉布会館にも若い方も年配の方も作業されていました。見学者もたくさんいました。
手間と時間がかかる分だけ高価になるんですね。
とても残念ですね。
大変でしたね。
昨日、今日と、沖縄に来られた人たちがいて、少しご案内しましたが雨が降ったり止んだりで、結構忙しかったです。
南部だと平和祈念公園ですね。斎場御嶽いきましたか。
ステキなので欲しいと思ったのですが、値段が高くてあきらめました。
材料も貴重なうえに、細い糸で織っているので時間もかかります。
高価なのは無理ないですね。
織物は大変な労力がかかりますね。
好きな方は自分で織る人もいますね。
技術や文化を広めていくには価格も大事な要素だと思いますので、もう少し安価になるといいですね。
観光客のお土産用に身の回りの小物入れを手頃な値段で販売していました。
大宜味村では糸芭蕉だらけというわけではないので、生産量も少ないのだと思います。