フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

三月最後の練習会

2006-03-16 23:24:35 | ウクレレ愛好会
複数のウクレレの音が、何とも温かく聞こえるのです。
「あるじ」が一人でウクレレを弾き、弾きながら歌っているのは、日常的に私の耳に
入ってきています。

花曇りのような、あまり明るくないのに、でも明るくなるのです。
何本かのウクレレが、我が家を明るく楽しくしてくれました。

一人より二人、二人より三人、多い方がやっぱり良いですね。
うたごえも元気です。

男性と女性で歌うパートを変えてたり、こっそりギャラリーになっている私は、楽しめます。この所、ウクレレのメンバーも終わって、お茶しながら「楽しかったねー」と口々から、思わず言葉が飛び出します。

聞いていて楽しいのですから、演奏している人達はもっと楽しいのでしょうね。

私も早くリコーダーで「ああ、楽しかった」と言いたいです。言えるようになりたいです。             
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アルパの音は良かった

2006-03-16 23:10:10 | 音楽サロン
読書会の後、アルパの演奏がありました。

ポピュラーな曲が、日常あまり聞くことが出来ないアルパの柔らかい音色で奏でられますと、新鮮で別物のように思えますが、聞き始めますと、思わず口ずさみたくなるのが不思議です。

聞き手が今回は読書会のメンバーだけ、少し寂しかったのですが思い思いに歌ったり、ハミングしたりお茶しながらの楽しいひとときでした。

あまり大きな音はさせられませんが、なにか楽器を練習しておられる方にお願いして、演奏会をしたいですね。

リコーダーも仲間にお願いして見ようとか、ガンバを練習して居られる友人にも頼んでみよう。
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藤沢周平さんの作品は人気もの

2006-03-16 11:22:36 | 読書会
今月は藤沢周平著「孤剣 用心棒日月抄」を読みました。
開口一番「良かった、面白かった」の声でした。

密かに江戸に行けという、指示に従って新婚の主人公が単身で出発し、色々苦労しながら目的を遂げるストーリーなのです。生活費も支給され無いことを不満を感じながらも承知し、江戸へ一度ならず二度も行く主人公。
お米が無くなると、口入れ屋に行って用心棒の仕事を探す。食料のなかった戦後の話に飛び、当時の貧しさを想い出したと言うことにも話に華がさきました。そしてたいした物を食べていないのに強かったのね、と感心したり。

立ち会いの描写が良い、その立ち会いを目の当たりに見ているようとか、風景描写が良いと褒めることばかり。ファンがまた増えたようです。

江戸へ出てから知り会う、それぞれほほえましい個性を持つ浪人二人と口入れ屋の好人物に、せちがらく人情の少ない現在の環境に生活する私たちは、羨ましさを感じました。

文章が二段に書かれた本は読み難いので、嫌だったと言うメンバーすら、一気に読んだというから、凄いです。

「藤沢周平さんの作品は、素晴らしい」、「大好き」と、とにかく人気ものでした。

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