いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

素敵!

2013年05月20日 | 日記

最近、薪を頑張って作ってるお隣の集落のMさん。
家で薪ストーブを使われているので、薪作りは欠かせない様です。

でも、遊び心はバッチリ!素敵な事がしてありました。
ご本人の了解も得て、パチリ。
こんな素敵なこと最近は見ないですね。
ホント。嬉しいです。


「一斉放水」大ハプニング

2013年05月20日 | 日記

今日の美山は、曇りのち晴れ。最高気温24℃余と陽射しの元では少し汗ばむものの、
気持ちの良い天気になりました。

今日はごごからOFF。かやぶきの里「北」の一斉放水を見に行きました。
カフェ「彩花」で少し甘いものをと、大福セットを頼みました。
ここで勤務するSさんは、一昨年、観光協会に勤めていた方でよく知っている方です。
少し、話をしましたが、多忙の様でしたので「また、暇なときに来るわ」と。

少し、ぶらぶらと撮影しながら、放水を待ちました。
この時、担当者の方からお話を聞きました。
ひとつは、開催日が5月20日と決定したのは、民俗資料館が失火で焼失した日で、
その日を教訓に、放水銃の一斉点検を実施すると決まったそうです。
今後は、春の一斉放水は、5月20日に行われる事となりました。

もう一つは、東端の山側の放水銃4基は、自動では無く、手動で開栓するそうです。
非常の場合もここの4件は、手で開かないと出ないんだそうです。
(いざという時に間に合わないのではと心配)
聞いていた地元のおじいさん。「もう年寄りだけやからかまへん」と。
廻りにいた人は「そらあかんで」といさめていました。
全てが自動化されているものとばかり思ってました。

いよいよ、放水時間。サイレンの合図とともに放水が始まりました。
下の方から水が出はじめ、手動の放水銃も次々と放水を開始。
所が・・・肝心の中央部から山側が、全く出ません。
わあわあ言ってるうちに、放水終了。
丁度その原因の現場にいたので、ずっとお話を聞いていましたが、
その原因はA・Bのラインの弁が両方とも閉じたままになっていたそうです。
土曜日に動作試験(電気的な)をした際に、放水するとダメなので、弁を閉めたそうです。
その後、再び開けておくのですが、忘れられたようでした。
その弁を開栓して、再び45分後に、もう一度改めて放水が行われました。
中途半端な放水だけ見て帰られたお客様も有ったのではないかと、心配されます。
何よりも日曜日から今日の午後まで、非常の際には役立たなかったのは、怖い事です。
何もなくてよかった。

かなりの回数、放水を見てきましたが、今回の様に出なかったのは、初めてでした。
聞けば、業者さんも最近替えられたそうです。
ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の不備が招いたハプニングです。
私も気をつけないといけない事だと思います。