いったりきたり

いつも通りの日をまじめに過ごしながらにっこりしたりきゅんと身にしみたり

納得工房

2010-06-20 | Weblog
積水ハウスの納得工房に行って来ました!

3月13日になにげにハウジング周りを始めてから3ヶ月。
はまりにはまってしまって、土日土日とハウジングジプシー的な日々を送っていました。

住まいのさまざまな体験を通して、「家つくりの勉強をしてみませんか?」というお言葉に甘えて大手さんの胸を借りることに。

朝8時に明和の展示場に集合して、その後はバスツアーのように連れて行ってくれます。
(おやつの詰め合わせもサービス…こども心に戻るっつー感じ)

納得工房につくとスタッフさんたちがお出迎え。
なんと!4階立ちのとてもとても立派なビルです。

断熱性能や遮音性能の違いなどを室内で体験。
外が8℃でも床の温度から天井の温度が一定。いいあんばいな室内環境。
お部屋の中でピアノをガンガンに弾いても、よそ様んちには聞こえない、とか。

構造については、構造の種類違いや地盤の関係について、わかりやすく紹介してくれます。
ゆっくりとした揺れに強い構造、早い揺れに強い構造…揺れの速度によって違うんだ!

生涯住宅では、老化や妊婦を想定した装着具をつけて動いたり、車椅子にのって廊下を行ったり、使いやすいユニバーサルデザインを学習。

収納ゾーンでは、なるほど!!の収納アイデアいっぱい。

照明ゾーンでは、白熱球、蛍光灯、LEDの種類の違いによる異なる雰囲気、視覚と明るさの関係を体験。

お風呂コーナーでは、1618サイズの設計が最高!と三重の支店長自らが力説。

防犯コーナーでは防犯複合ガラスの強烈な打たれ強さを目の当たりに。

今回は特別に技術研究所の見学も可能で、免震の重機を見せてもらったり、四方グラスウールで覆われた部屋での音の吸収のされ方や、反対に四方コンクリートの部屋での反響の仕方を体験。不思議な空間を体験できました。

ちょっとハードスケジュールで、駆け足に一巡をしましたが、どのコーナーも私にとっては興味津々で飽きることはありませんでした。

スタッフのみなさんもどの人も親切で、一流の企業の一員というような自負の元、生き生きと仕事に燃えている様子がとても素敵に思えました。