4年ぶりの海外旅行です。出発前からコンセントのプラグで悩んでみたり、スーツケースをど~するのかみんなに相談したり・・・ってワナワナでした。。。表参道で一目ボレしたレスポのキャリーありきでの旅行なんで、それを乗せるスーツケース買いましたよ( ▽|||(まぁ26年ぶりの新調なんで、よく使ったもんですが) ??めずらしくピンクじゃないのってゆわれましたが、ピンクのテイストはしっかり入っておりますハイ!
両方キレイなうちに写真撮っといたー♪♪
荷造りもバッチリでお迎え。。。待ってます(^O^)
出発の日はあいにくの悪天候でスムーズに関空へのリムジンバスが走るのが飛行機が飛んでくれるのか心配でしたが順調。
でも、気持ちっていうのは推し量れませんね・・・
生前母がいたころは平気でルンルン出発できたのに、亡くなってから家をあけると、あん時ひとりにして淋しかったんかなーって急にそんな思いがよぎってしまって、ハラハラ泣いてしまいました・・・
いつも、笑顔で送り出してくれて、笑顔で待っててくれた母を思うと・・・泣けちゃいます。
超重くて、使い古したスーツケースを毎度「新しいの買いない」ってゆってた母ですから、今回の新調で「アンタやっと買うたなー」って天国でニヤッとしてるんでしょうか・・・
関空23:40 ドバイ経由です。機内食食べて・・・マレフィセント観てねま~す。
エミレーツ航空はUSBで充電できて!助かります! オヤシュミ❤
ドバイからヨルダンへの乗り継ぎは・・・自力(泣)
荷物検査んとこで、前の人にならって靴脱いだら「オマエはいいんだ」みたいなこと言われて、もう脱いだり履いたりオタオタ(焦)
またまた一緒にいてくれたツアーの女性がいて助かったけど、空港移動するバス15分も乗ったよ(広すぎるやろ??)
C27搭乗ゲート目指して必死!
日付が変わって9時30分 無事アンマン到着!
着後さっそくネボ山観光ですd(^-^)
旧約聖書で登場するモーゼゆかりの場所 この地でモーゼが亡くなりましたー
モーゼについてちょっとお勉強しときます??
●誕生
BC13世紀、エジプトにユダヤ人の夫婦が住んでいました。その妻が美しい男の子を出産。
しかし、その頃エジプトではユダヤ人は(奴隷として扱われ)生まれた赤ん坊は全て殺すように命令されていました。
夫婦は産まれたばかりの我が子をパピルスの籠に隠してナイル川に流し誰かに救われることを託しました。
そして、その籠は川遊びをしていたファラオの娘が拾うことに。
赤ん坊はモーゼ(moses:川から引き上げた子)という名を付けられ、宮廷で王家の子として育てられました。
お母さんは秘かに乳母に雇われ、モーゼに乳を与えることができました。
成人したモーゼは、自分の生い立ちを知ることになり、奴隷として虐げられているユダヤの人々を救いたいと思うようになりました。
ある日、工事現場で鞭打たれているユダヤ人を見、彼を救おうとしたモーゼは、誤ってエジプト人を殺してしまいます。
モーゼは、シナイ半島の遊牧民ミディアン人のもとに逃げることに。
●神の啓示
モーゼはシナイ山のふもとで羊を追っていました。
神の使いが現れ、近寄るモーゼにささやきます。
「エジプトに帰り、イスラエルの民を救え。そして、約束の地カナンに連れて行くように」
モーセは妻子を連れてエジプトに戻り、エジプト王に神の言葉を告げますが、しかし、 聞き入れられることなく、困ったモーゼは神に相談し、10の災害をエジプトに下します。
●出エジプト&十戒
10の災害はエジプト王を震え上がらせ・・・
モーゼは200万人のユダヤ人を連れてカナンの地に向かいます。BC1250年のこと。
エジプト王はそれを許したことを後悔し、ユダヤ人を皆殺しにすべく軍勢を率いて追跡します。
前方には葦の海、背後にはエジプト軍と、絶体絶命の危機に陥ったその時奇跡が起きます。
モーセが、海に手を差し伸べると、神は強い風で海を二つに分け道を作ったのです。
ユダヤ人達がその道を通って渡り終えると海は閉じられ、追ってきたエジプト軍は海に沈んでいきました。
これが葦の海の奇跡です。
エジプト脱出の日から3ケ月が経ち、モーゼ一行はシナイ山のふもとにたどり着きます。
神はシナイ山の山頂でモーセに十戒を授けます。
1 他の神を信じちゃダメ 2 偶像を作っちゃダメ 3 神の名を唱えんな
4 週の7日目は安息日 5 父母を敬いなさい 6 殺しはダメ 7 姦淫ダメダメ
8 盗んじゃダメ 9 偽証はダメ 10 人の物を欲しがんな
その後モーゼは40年間(えっ!? いくつなん??)さまざまな試練を克服しながら精神力と信仰を強めていゆきます。
そして、カナンを目の前にして120歳の生涯を全うします。
逆算すると・・・80歳で200万人連れてエジプトからここまで?? マジ??って感じですが、そうすると私たちはまだまだほんの赤子です(汗)
ネボ山の教会の入り口には記念碑があります。
これは2000年にローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が訪れた記しで『ひとつの神、万民の父が万民の上にいます』
モーゼはユダヤ、キリスト、イスラム共に聖人なのでしょう。
この特設?ステージにビザンチン時代の床面のモザイクがあります!
土器とか。。。
アートですね♪♪
馬に乗ってイノシシと戦ってみたりー(獣の表情は険しいけど人は平常心)
ライオンから家畜を守ってみたりー(やる気のかけらもうかがえませんが・・・)
ゼブラとキリンのオシャレなお散歩??(憧れやわー)
ダチョウは家畜あつかい??
こういうの楽しい------(^.^)
ここからいろんな街を一望できるようです。晴れ!なら!
あさっての死海もみえるみたいですが、今日は残念。
モザイクのお土産屋さんの寄りましたー
外でチョロチョロしていると、モザイク職人のお兄さんが「こっちにおいでよ!トライしてみなよ!」(たぶんですが…)呼んでくれて。モザイクのタイルパチパチ切ってみましたぁ。。。
っていうか・・・お兄さん・・・チカっ!!
お店の中の商品たちです。右下のモザイクはモーゼの教会(ネボ山)にあった十字架のです。
十字架に蛇、蛇は脱皮をすることから復活とか再生の意味。
店内をチョロチョロしていると、ストールコーナーのおじさんが・・・「おいでよ!おいでよ!巻いてあげるよ!」(たぶんですが・・・)と呼んでくれたのでいってみると。
シュルシュルシュル~~っと完成させてくれましたー(^.^)
あ”-------でも、これ失敗です・・・
飛行機から直の観光で、全くのノーメイク。。。く(""0"")>なんてこった!! ちゃんとしとくんやった・・・
モザイクチャレンジといい、シュルシュルストールといい、なんかいい具合に声かけてもらえて、後で他のツアーの人からちょっとうらやましがられました!
バスで移動。お祈りの時間が始まったみたいで道端でお祈りしています。バスの中から撮っちゃいました!
お昼のレストラン♪♪ すんごい緑のゼリー 味は・・・ミント??メロン?? 食べてもわからん・・・