東海大学の海洋研究実習、望星丸にOB枠で乗船してきましたー
大学でこんな立派な船を持っていることは希少です。さすがわが母校(^.^)
清水港 コンテナや木材が荷揚げされていて港の重要性を感じる景色です
離岸式 敬礼のスタイルでみんな甲板に!
いよいよ出港! 当初の3日間の行程は・・・初日清水港を出て海洋実習、2日目は大島上陸でシュノーケルや三原山登山(^.^)の予定でしたが・・・
台風の進路の危機回避で、待望の大島上陸がキャンセルになり・・・私としては最大の目的がなくなってしまい・・・テンションガタガタ(泣)
昨日のツーリング終えて4時起きでやってきたのに・・・なんてことだぁ・・・
でも、まぁ。。。来てしまったからには・・・生徒さんたちの研修にまじって体験できること楽しみましょう^^
16方位でいろいろ確認中
こちらのグループは海水の
pHなど、9?? ウム アルカリ過ぎるってことで機械トラブルか??
こちらは1500mの深海から海水をくんでくる装置。
1mなんと3万円のワイヤー(中に超音波を通す電線が通っています)を下していきます。
このワイヤーだけで、2000mらしくなんと、このワイヤーだけでぇ!!!6000万円!
さすが、わが母校!
そして、この正真正銘の海洋深層水もち帰りできます。
カラになったペットボトルに入れてもらって超ご機嫌です。
ふつう、売られている海洋深層水は400mくらいからくみ上げて、イオン交換をされたものです。(だから、全然しょっぱくないですね)
この深層水は、なめるとしょっぱいですが、後味は甘みがきます。苦味はなく、きりっとしていていい味ですよ!(^^)!
帰ってから、これで胡瓜つけました♪
今からはプランクトン採集
すげ~~~すげ~~~(心の声)
しばらく、網を泳がせて、どば~~っとあけますと
うん・・・地味~~~ですが??
みんなのぞきこむ!
もちかえって先生が・・・
顕微鏡で確認
ハイテクな顕微鏡です~
カワハギの子供
なんとかの稚魚に・・・
しらすぅ~~~
これらは、ホルマリンにつけられ研修の帰りにお土産に持ち帰れます♪
私も、くらげとエビの子供・・・あずかってきました(#^.^#)
ところ変わって
こちらは、海水の濃度と温度と深さをみていくものです。深海1500mの水温は4℃、海水の濃度も安定しています。ちなみに海水の濃度が一番濃いのは100mくらいだそうです。
研究室にあった、圧縮実験
かき氷のカップが水圧でこんなになりま~す
私たちの実際の実験 深海からあがってきました^^
カップの中にほどよく新聞紙などをつめておかないと、うまく圧縮しません。
丁寧に新聞紙をとりのぞいて、みんなイイ形につくれたかな??
本日の夕食 おかず・・・?? うん?
私のカップのできばえ いかが??
夕食の後は、機関室を見学
めったに見せてもらうことないって思っていっぱい写真とりましたー
機関室の機械の部屋はすごい騒音と熱!!! ココでの仕事はすごく大変だと思いましたー
機械管理も操作もホントテクニカルなこととかも含めてプロフェッショナル!
しかも24時間体制。スゴイですスゴイです!
すっかり夜も更けまして。。。
一日目終了、おやすみなさい・ω・