いったりきたり

いつも通りの日をまじめに過ごしながらにっこりしたりきゅんと身にしみたり

海蛍

2008-04-13 | Weblog
正直さえない生き物です。
海の中の生き物だから触れる。
だってどうみても、見た目ダニ…
めちゃガツガツ食べるしね。
陸に生きてたら、まず厄介者。
畳ダニアースでいちころの運命さ。

そう考えると、『なまこ』とか『ひとで』とか『しゃこ』だって陸にいたら、よっぽど気持ち悪いで。
海の生き物だと思うとそうでもなくなるから不思議だよなー

話がそれたけど…
ところがこの海蛍くんたち、自分たちは地味で光を避けて海底に潜ってたりなんかして生きてるわけらしいけど、びっくりするような綺麗な発光するんだなー

暗い海底で幾通りものニュアンスの青。
妖精がたわむれているかのような―

今回は私たちがムリヤリ発光の刺激を与えてのことだけど、本来彼らは自然の中で発光するわけで、もし彼らにとってそれが“求愛”のしるしであったりするのなら…
とてもロマンチックな奴らだなって思ったりした。

ツン

2008-04-09 | Weblog
平成2年2月4日―平成20年4月8日
ツンと私の歴史。
7年前から目がみえなくなっちゃって、これまでよくがんばって生きてくれたなって思う。
優しくて利口なツンでした。
逝ってしまうなんてさみしいよ…

ここに幸あり

2008-04-08 | Weblog
大臣という超越した立場にいた中年の男が突然失職。
そこから彼の生身の人間としての人生がスタートしていきます。
細かいところに、皮肉やジョークがこめられていてしっかり観ていないとわかりません。コメントが“おもしろい”“感動した”なんて良かったので見たけど、私にはいまいちでした。

怒涛のような幸せに身をゆだねのまれて落ちてゆきたいと思い、小さな幸せをコツコツと積み上げてゆきたいと思う。

どこに“幸”あり?

熊野古道 一石峠・熊谷道コース

2008-04-08 | Weblog
ゆるやかな登りの山道を行く一石峠。
林道を下ると優美な海岸線に。
古里海岸で一休み、その後は海沿いの道を歩きます。
紀伊の松島と呼ばれる熊野灘を望む絶景ポイントがあります。
道瀬海岸を過ぎたトンネルの上には曲がりくねった登りの熊谷道が続き(約300m)・・・くたびれたーと思ったころいいタイミングでゆるやかなくだりが始まります。

魔法にかけられて

2008-04-05 | Weblog
予告編で観たときから、すごーく楽しみにしていた作品。
自虐ネタとパロディもほどよい感じで、ディズニーの動物は相変わらずかわいい。
ダンスやミュージカル調のノリの良さも快いです。

だんだん現代社会に染まって行くジゼルに対して、エドワード王子は最初から最後までハイテンションで飛ばしっぱなし。イタタが・・・素晴らしい。

すごくすごくおもしろかったです!

最後に・・・にニューヨークに留まるん?
「穢れなき!?」アンダレーシアに対して、憧れ的感動とは裏腹に何かしら味気なさを感じるのは、私たち俗人だけじゃなかったんですね^^。