いったりきたり

いつも通りの日をまじめに過ごしながらにっこりしたりきゅんと身にしみたり

茶つみしてみるっ!

2009-04-29 | Weblog
恩師のお宅で茶娘~させてもらいましたー

♪夏も近づく八十八夜…
摘んで、蒸して、揉んで、ほぐす
揉んで、揉んで、ほぐして揉んで…

むしろの上でゴリゴリする時は、コアリズムの動きを取り入れるとGoodってことに気づきました!
仁王立ちでは腰に負担がかかります。
手に力を入れてゴリっとする反作用の力をうまく抜いてやらないと(*^^)v
昨日みたコアリズムのDVDがここで生かされるとは!

帰りは、摘んだお茶、アイリスの切花、おシキミ…
山椒、えんどう豆、春菊、ふき、お葱、ワケギ、かぼちゃ、ワカメ…
育てる用の~お花、ジャガイモ、お葱。
両手に抱えきれない優しさをいただいてきました。
春菊は間違いなく明日、お味噌汁にしますっ!

先生&先生のお母様~いつもありがとうございます!

今日の一番茶葉、明日あさってとしっかり揉んでー揉んでーおいしいお茶に育てます(^^)v

Guitar朗読コンサート

2009-04-26 | Weblog
これがホントの『弾き語り』…歌じゃないんだよぉ
語るんだ―物語をさ―しかも自分の創作!
ちょっとびっくらこいた(^^♪

「褐色の肌のオフェウス」
ギリシャ神話をもとに、映画「黒いオルフェ」にヒントを得て、さらにその舞台をブラジルの奥地アマゾンに移した物語。

オルフェウスは竪琴の名手でユウリデケはその妻。ある日、ユウデリケは毒蛇にかまれて亡くなります。
それ以来、オルフェウスは悲しみのあまり、竪琴を弾かなくなり、ため息をついては涙を流してばかりいました。
そしてとうとうある日、悲しみに耐えかねたオルフェウスは彼女を取り戻そうと死者たちの行く国に向かうことを決心します。
冥界のハデス王に出会い「妻をかえしてやろう、だが地上に着くまでは決して振り返ってはいけない」と云われるが…

アマゾンの静と動の生命の交代劇を演奏で表現。
なんで舞台がアマゾンなの!?
って思ったら、演奏者の遊去さんいわく子どもの頃、冒険家になりたくてアマゾンが憧れの場所だったとか。
なるほどなるほど、その辺りは私の発想とよく似てる!
「あ~ 私もアマゾン川でピラニアを釣りたい」って思ったもんね…


かんざしのような千日紅(花言葉 ◆終わりのない友情◆)のお花を浮かべるお茶「丹花茉莉」と一緒に楽しんだ調べの時間。


バナナブレッドやカルガモのクッキーもおいしかった!
(なんと!遊去さんの手作り)


ダンスがスンダ

2009-04-25 | Weblog
Country Heaven
心地よい疲れと終わってしまってなんだかちぃーとさびしい。


キャデラックのデモダンスを下記アドレス「YOU TUBE」よりご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=vZSxRILX2ys
めちゃカッコいいです♪

pascoの…

2009-04-20 | Weblog
エコバッグ手に入れた♪
ウヒョ!
20日で30点、振り返れば夢中で食べたパンな日々…
シール集め助けてくれた皆さ~ん ありがとー

斎宮めぐり

2009-04-19 | Weblog
GoGoサイクリング10th

斎宮王朝ロマンめぐり。8名でスタート。
なにやらわけもわからず、大仏山公園を越えて…明和にはいるが…
ちょっとこのコース取りどうなん!?

摂社・末社は「絹のお社」と「麻のお社」。
4つのちっちゃいほこらが特徴。
道中麦畑の“あお”がキレイです。

斎宮歴史博物館は家族dayってことで入場無料(lucky!)
映像シアターで良子内親王の斎宮群行のハイビジョンを観る頃には疲れがピークに…
居眠り続出!

約40㌔の道のり、お昼の、女子を割った座席の取り方に唖然。
男性陣の配慮のなさに怒りのダメだし、大ブーイング。
波乱のサイクリングとなりました…

別格本山 安倍文殊院

2009-04-18 | Weblog
645年大化の改新に「安倍一族」が安倍寺を建立したのが始まり。
平安時代には陰陽師として有名な安倍清明が出生し、清明没後に「魔よけ災難よけの神」として祀られるようになります。
本尊、文殊菩薩は高さ7mの騎獅像。
頭の良さ、もの覚えの良さ、なんでも楽々こなせますって菩薩サンだ。

『良いことをしようと思っても、何が良いことなのか解らなければ、かえって悪いことをしてしまいます。
良いことをする為には、知恵が必要なのです。
仏さまは、知恵をとても大切にします。
文殊菩薩は、剣をもっています。
文殊菩薩の持つ剣は、良いことと悪いことを切り分けます。』

文殊院では干支別にご祈願できるようになっています。
文殊菩薩は卯年生まれの守り本尊らしく
「フン 卯年だけこんなに取り出たされてさ…」
当然気になって羊年探してみました、大日如来だった。
「ホッホ~~菩薩→如来って位あがったやん!」
でも申年も一緒…なんや~単独がよかったのにな。

ぼけ封じの霊場であるだけに、深紅のお木瓜がお出迎え、彩をくれます。
花言葉
◆一目ぼれ◆

女人高野 室生寺

2009-04-18 | Weblog
天武天皇の草創。女人禁制だった高野山に対し、女性の参詣が許されていたことから「女人高野」の別名に。

金堂
屋根は寄棟造、コケラ葺き。
(いいなーほっこりした気分になる)
こちらも縣造り。
堂内は向かって左から十一面観音、文殊菩薩、本尊釈迦如来、薬師如来、地蔵菩薩が横一列に並び、これらの像の手前には十二神将が立つ。
(オオ~w ポージングが素晴らしい)

これも「なんで12なん!?」かつての疑問に対応できるように調べてみると…
十二神将は薬師如来の眷属で、それぞれが昼夜の12の時、12の月、または12の方角を守るという。
そのため十二支が配当されていて、中国では十二支と結び付けて信仰され、日本でも頭上に十二支の動物を付けている。
らしい

本堂
脱力系ブッさん『にょいりんかんのん』
(おぉ!なんと素晴らしく韻をふんだ美しい響き!)
片膝を立てて座る如意輪観音。
だる~い感じの6本の手、今の時代にぴったりな観音サンではあるまいか!

意を決してすがりついても…
「今眠たいし、明日また出直してくれんかなぁ」とか。
「まぁまぁホドホドにやっときーなんとかなるに」って。かえってきそう。
脱力ムード満開の「にょいりんかんのん」なんか愛せる。
いいなーいいなー♪

五重塔の脇を通って高い石段を登り切ると奥の院。
『NiceなViewがLook』できたかもしない…けどー
続く石段をうらめしそうに眺め挫折。

次は室生川の渓谷や周辺も散策してみたい。

花の御寺 長谷寺

2009-04-18 | Weblog
長谷寺縁起
686年道明上人が天武天皇のために銅版の法華相関図を安置したことがはじまり。
のち、聖武天皇によって十一面観音を祀られ初瀬詣で長谷信仰が全国に。
くだって、1650年徳川3代将軍家光が現在の国宝の本道を寄進。
前面に懸造りの舞台がつく大建造物です。
四季を通じて「花の御寺」として多くの人々を集めています。

見上げる十一面観音像
御身10m余り、この日も檀家の方たちが御宝前にて御先祖様の供養やいろんな祈願をしていました。

「ところでなんで!?十一面なん?」
「なんでなん!?」
(浅・浅コンビゆえに質問に質問で答える)
「なんで8とか9じゃぁいかんてこと?」
「…うん、まぁそういうこと……」
「なんか効きそうやん」
「………」

ってわけでスタンダードな本体に10個のお顔のオプションのわけ調べてみました。
人々の苦しみを全方角的にキャッチ!とか、観音の超人的な頭の切れをこの十一個の頭でリアルに表現!とかいう説があるそうで…
御利益の内訳
現世利益10点セット
 1.病気に対して無敵
 2.諸仏が常に気を遣ってくれる
 3.金や着る物に不自由しない
 4.敵に対して無敵
 5.慈悲の心がわき出る
 6.虫や病気に対して無敵
 7.武器の攻撃に無敵
 8.火に対して無敵
 9.水に対して無敵
10.不慮の事故にも無敵

と、やはり…かなりお得です♪