いったりきたり

いつも通りの日をまじめに過ごしながらにっこりしたりきゅんと身にしみたり

『カサブランカ』

2009-11-24 | Weblog
「僕は君をみているんだよ」…
「君の瞳に乾杯」

このフレーズばかり先に行ってて映画の内容は知らなかったんだけど、この名作が宝塚で舞台化。

1940年のモロッコ、カサブランカ。
ナチの占領を逃れるため、アメリカへ亡命する人々が集まる街。
ナイトクラブを経営するリックはパリにいたときの恋人と再会する。
夫と亡命するためにリックに助けを求めるイルザ。
ナチの手が迫る中、愛のために彼が出した答えは…

新生・宙組 お披露目公演。娘役の子ややポッチャリ系!?重たそうだった。
現代劇だから、衣装が地味だったなぁ…やっぱ、ヨーロッパの貴族辺りが絡む時代劇が宝塚の醍醐味。まさか!?のカツラとそこまでする!?の衣装でジャ~ンと登場してほしい。
この大劇場でないと、他でなら観てるこっちが恥ずかしくなるような度肝を抜かすようなヤツ。

そういった点では次回作、「ハプスブルク家の宝剣」期待大♪