回遊草(KAI YU SO)

さすらいの乙男妄想オヤジの妄想ブログ。あらゆるジャンルのカワイイを中心に浮気中?でも、惚れてるのはやっぱり「ミク」かな?

『黒執事』いよいよ新年公開!

2013-12-17 12:45:12 | my favorite(お気に入り)
先日、ある番組に出ていた『剛力彩芽』ちゃんが、最後に映画『黒執事』の番宣で来ていたことが分かった。

新年早々の1月18日に公開なんだとか・・・。


チェックしたら、【本予告編】というのがあった。

この映画の「実写化」については、「賛否両論」と言うよりは『非難轟々』と言ったほうがよい状態だった。

中でも、『彩芽』ちゃんが叩かれていた・・・。私は、まぁいいんじゃないと思っていた・・・

さて、いよいよ出来上がったということなので、その「出来栄え」を遅まきながらw見てみよう・・・




最初に思ったのは『彩芽』ちゃんではなく、「セバスチャン」役の『水嶋ヒロ』くんの方だった・・・





“なんじゃこりゃ・・・!?”と言う驚き、ハッキリ言って「嫌悪感」まで抱いてしまった・・・


【オリジナル】は近世の「イギリス」で“優雅”なスタイルが魅力だったが、「(実写)映画化」に当たって、大幅な“設定変更”をした・・・。

『シエル』くんが“男装の女性”だし、舞台が“近未来のアジア(日本?)”だし、ストーリーも当然“新作”だと言う・・・

「セバスチャン」も“端正なマスクと長身”に“洗練された立ち居振る舞い”でありながら、イザとなったら(御主人の『シエル』くんの「危機」となったら)“華麗なアクション”で戦うという【完全無欠・完璧】なキャラクターだった・・・。


・・・ところが、この『水嶋セバスチャン』は、ひと目見た瞬間、あまりにも「下品」で、まるで“場末のバーテンダー”か“チンピラ鉄砲玉”みたいだった・・・

なんか変にヌメヌメとして「蛇」みたいなイメージというか、口からあの「蛇舌」を出してくるんじゃないかと怖かった・・・

(ファンの皆様、ごめんなさい・・・m(_ _)m)


多分、「監督」の指定なんだろうけど、『オリジナルセバスチャン』の「優雅さ」や「気品」を期待していたファンとしては、“ガッカリだよ・・・!”

あと、「決めゼリフ」の

 “イエス、マイロード!” 

訳してみれば“かしこまりました、ご主人様!”を

 “御意!”

って言うのも、ちょっと「「違和感」が・・・w

(「ご主人様」は、アレ(「メイド喫茶」)のイメージがあるからかな・・・?www)




『彩芽シエル』ちゃんについては、まぁ“想定内”かな・・・?w

『メイリン』も、それなりに似合ってるんじゃないのかなと思った。


ただ、一番残念だったのは、一番のお気に入りキャラの『グレル(サトクリフ)』がいないことだった・・・orz