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Junko散々語々

ライブ活動の紹介やシャンソン、自作の詩の解説、日常の雑感を三々五々綴ります。

11月の思い出②~銀巴里無き後頑張る札幌のシャンソニエ!

2013年12月03日 14時09分48秒 | Weblog

さて、肝心のライブですが、実は自分のライブ日程より2日も早く札幌入りして、例の熊さんこと甲斐熊五郎さんとピアノの渡辺真美ちゃんの銀巴里コンビが出演しているキャッツ&ドッグへお客様を誘って伺い、驚かれるやら喜ばれるやら

大病から復活、少しも変わりのない哀愁ある朗々とした声で私の好きなロシア民謡を歌ってくれました。真美ちゃんのピアノも一段と素敵でした

   

 

「La Musique 上田」では2日間出演、今回は我ながら今までで一番いい出来だったような気がしましたが、お客様も両日とも満席で、連チャンの方もいらしてとてもやり甲斐がありました。

小ぢんまりながら、有名なパリの写真(確かロベール・ドアノー?)が各所に飾られ雰囲気ある店内でたっぷり歌わせて頂きました。

   

  

 

最後の日、打上げでビートルズのコピーバンドの店や、ジャズやソウルのディスコ風の店等4件くらい連れて行かれ、踊りまくってこのように弾けちゃいました

   

銀巴里なき後も、今年も3回来札こうして歌うことができ、しかも来年もぜひ!と熱いお声が掛かり、嬉しい札幌の4日間でした。遅ればせながら、札幌の皆々様、お世話になりました。来年もどうぞよろしく

 


11月の思い出①~札幌の絵画のような晩秋

2013年12月03日 12時27分11秒 | Weblog

 とうとう師走になってしまいました。  あまりに忙しい11月で、特に札幌から11/16に戻って以後丸1日家に居たことは殆どなく、12/1、年末恒例の小松長生指揮「第九交響曲」演奏会まで、出かけまくっていた気がします。

東京は今頃ようやく紅葉らしき風景が見られますが、札幌では11月半ば、懐かしの中島公園はもう殆ど木々の葉は散り、隅ではちょうど降ったばかりの初雪の名残りにまみれている以外は、このようにまさに金色の絨毯に覆われており、わずかに鮮やかな紅葉のトンネル、そして落穂拾いならぬ銀杏拾いの人を中心に、絵画のようなショットが撮れました。

   

          

 

そして、久しぶりに北海道大学へ。クラーク博士は健在でしたが、数年前の台風で4割が倒れてしまったというポプラ並木は、囲いで保護されていて入れず、ちょっと寂しかったけど、今回は日程に余裕をもって行ったので札幌を満喫できました。

               


上野の森のカフェ・ド・フロール

2013年11月09日 10時52分05秒 | Weblog

なぜか2日続けて、7日にも上野に出向きました。

まずは前日お訪ねした教證寺様へ。実はお寺様からお線香を頂いたのに、細かいのがなくて御代の200円をお払いできなかったのです。老住職がご多忙そうで「そのあたりのテーブルに置いといて下さい」と引っ込まれた後気づき、「コンビニに行ってくずして来よう」と紙切れに一筆書いているところへ若住職がご帰宅、「いつでもいいですよ、今度またいらした時で」と、ニコニコしながら仰ったて下さったことから、しばらくお話しすることになった次第。

この日はまた老住職ご夫妻がいらして、私が昨日の御代と共に、お寺様にふさわしくないものですが、と例のバルセロナの金太郎飴「パパブブレ」のキャンディを差し上げたら「それはそれは、ご丁寧に。また珍しいものを」と、喜んで下さいました。「若ご住職にくれぐれもおよろしく」と申し上げて辞去、不忍池を巡って急ぎ上野駅公園口改札へ。

月夜の仔猫に時々見えて下さるお客様で、パリの画を描かれている吉岡正雄さんのご案内で、東京都美術館で開かれている「白亜展」を観覧に。

吉岡さんの画は「カフェ・ド・フロール」。多くの芸術家や文士が集ったことで有名なパリはサンジェルマン・デ・プレにある店、その前に立つ吉岡氏独特の雰囲気のパリ・ジェンヌ。キチンと正確に描き込まれた画が多い中で異彩を放っていました。(写真↓はご本人とその画)

シャンソンも大好きな吉岡さんは私の「サンジェルマンへおいでよ」の歌詞を気に入って歌って下さっており、先日は「愛の讃歌」も気に入られて、仔猫の他の生徒さんとご一緒に「教えてほしい」と懇願され、私がえらそうにレッスンをさせて頂いたいきさつがありました。

 

   

 

その後は夕方から、日本橋高島屋の美術画廊で開かれている「松井ヨシアキ展」へ。

「山高帽とパリの恋人」というテーマで、また一段と驚くべき色彩、躍動、静寂がかくの如く迫る絵画たちに触れ(無論、撮影禁止、ネットより拝借)、元気と癒しが波のように行ったり来たりでした。

http://www.dovan.co.jp/matsui/

          

     

      

  

        

 

お寺と絵画展めぐりというゼイタクな1日でした。


上野の森で安らかに…

2013年11月06日 20時09分29秒 | Weblog

晴れ渡る空、ポカポカ陽気の11/6、♪こんな小春日和の穏かな日は~(こんな歌あったよね)今年最後、とテレビでも言っていたので、思い立って上野まで。

ネットで探してプリントアウトした地図を頼りに探し探してたどり着いたお寺さんは「教證寺」様。何と、我が実家と同じ「浄土真宗・大谷派」とは

         

もう20数年前、私がシャンソンを歌い始めて数年の頃、赤坂にあった「なかがわ」という老舗のシャンソニエで歌わせてもらうようになり、しばらくしてフレンチキスを結成した時、「シャンソンだか何だかよくわからない」「ソロの方がいい」等々キビしい評価を頂く中、「斬新で面白い」といち早く取り上げて下さったのが、ママである中川恵麻こと中川雅枝さんでした。彼女は今このお寺の墓地で眠りについたばかりです。

パーキンソン病を患い身体が思うように動かない中必死でお店を続けていたけれど、病に勝てず引退、入院生活の後一時音信不通となり探していたら、一番町いきいきプラザ内の介護施設に入居されていたと知って驚愕そうとは知らずその地下にあるカスケードホールでルナソレコンサートをしたり、1Fにある「る・ぴあの」というレストランは、他のご縁でオーナーさんを存じ上げていた上、昨年亡くなられた草笛の菅間さんとご縁の深い店(今年の 4.27ここで菅間さんの一周忌追悼ライブをさせて頂きました)という不思議な糸が幾重にも絡み合う、例の“Junkoの奇跡”の主役のお1人でした。

9/7に亡くなられ、近親者のみで密葬されたと伺い、いずれ「お別れの会」の案内が来るものと待っていましたが、一向にその気配がなく、それならいっそまたしゃしゃり出て私がやろうかとも思いましたが、お店を閉じてからあまりの年数が経っており、人集めが難しいことや、近親者の方々は多分そっとしておいてほしいのでは…との周りのアドバイスもあり断念、亡くなってちょうど2ヶ月、やっとママを訪ねることができました。

上野の森や不忍池に程近い、小ぢんまりとした、でも400年の歴史の由緒ある寺院でした。

偶然、若住職としばしお話をする機会を得て、福井の実家のこともお話しし、都心の過密地域で寺を継ぐ現実的な大変さと、仏教の教義とのギャップ等日々頑張っておられる様子も知り、ママはいいお寺で休まれたものと安心した次第です。

ママ、また来ますからね

     

        

 


お寺に花嫁がやってきた!!

2013年10月22日 11時53分27秒 | Weblog

北陸は福井県あわら市の古刹(一応)、浄土真宗大谷派、香月山・永臨寺。  

            

 

この寺に、先日10/13朝、素晴らしい晴天の下、40年ぶりに花嫁がやってきました。寺道(てらみち)と呼ばれる参道で車から降り…   

       

 

 花婿関係者や近所の方々に出迎えられ、石段を上がって…

   

 

式台と呼ばれる本堂脇の“玄関”からいよいよ花婿の家に入る時、両家の水を杯に注いで飲み干してから器を割る、かわらけ割り=合わせ水の儀なるものを行います。嫁ぎ先から二度と戻らないという、北陸等に伝わる儀式です。

   

 

阿弥陀如来や浄土真宗開祖・親鸞を奉る内陣もカラフルに化粧され…

      

仏前結婚式らしく、勤行や念珠授与、焼香等の後、いわゆる三々九度に当たる式杯が行われましたが、神前では巫女がする注ぎ役を新郎の甥に当たる小学5年と3年(陰で見えませんが)の男子2名が、このように頑張りました。40年前の現住職婚礼の際は、まだ若かった従姉妹にあたる姉妹が振袖姿で華やかにお役を務めた前例があるので、誰に依頼するか悩んだようですが、身近な男の子というのも微笑ましく、和やかな雰囲気となりました。

 

 

一通りお式を終え、写真撮影の準備で周りは慌しい中ホッとする二人。花嫁は、関西で新郎が仏教と関係のない普通の大学に通っていた頃、同じサークルに所属していたそうで、約1年前その仲間の結婚式で再会、意気投合したとのこと

とはいえ、仏教系の大学院に再入学、次男ながら寺を継ぐことが決まっていた彼、寺とは何のご縁もなく、生まれ故郷・博多という遥かな土地でキャリアウーマンとなっていた彼女との間で、どれほどに温かい、いや、熱い交流、いわゆる遠距離恋愛を重ねたとしても、よくぞ決心をしてくれたものと、改めて感じ入った次第です

         

 

さて、いくら寺へ嫁ぐからといって、仏式だけでは花嫁が可哀そう。もちろん、芦原温泉のホテルを借り切って、午後は以下のように華やかな披露宴が繰り広げられました。

      

  

 

新婦の友人や親戚の方々のお話を聞くにつけ、気立てが良くて可愛くてしっかり者という絵に描いたような人柄の…行く末は寺の坊守(ぼうもり)となってくれる花嫁が来てくれることになって、新郎の父、現住職である我が兄の最後の挨拶は、もう安堵と喜びそのものでした

   

もちろん、後方にこのようなステージがありますし、私からお祝いの歌をたっぷりお贈りしたのは言うまでもありません

我が実家・永臨寺一大イベント顛末記でした


北桂子三回忌ライブ報告②

2013年09月30日 19時16分49秒 | Weblog

さて2部は、今回もJunkoが各メンバーとデュエットをご披露するコーナーからスタート。エリンヌとしてオリジナルを歌う藤木えりのナンバー「Miss Mermaid」というサンバリズムのノリのいい曲に挑戦 トシの差など顧みず頑張りました

平山紀美子とは「エル・アディオス」という、これまたリズムがお洒落なタンゴ。ママから依頼された沢山の日本語詩の中の一つ。ママは歌うところまでいかなかったけれど、きっと喜んで聞いていたことでしょう

  

 

そして、鈴木裕子のソロピアノはママの大好きだった曲「ひまわり」。次いで今回のサプライズとして登場してもらった竹山京李さん。私がREDより以前に出演していた、神楽坂のシャンソニエで知り合い、REDに遊びに来てくれてお客様コーナーで歌ってもらい、ママに気に入られスカウトされたという、REDとの長く深いご縁があります。

 

しかも、私がママに初めて依頼されて日本語詩を書いて歌ってきた、アズナブールの「二つのギター」に彼女が長年あこがれていたようで、私がCD化したことから昨年「歌わせてほしい」との申し出。他のシャンソニエに聞きに伺ったら、あの緩急の多い難曲をカンペキに歌いこなしていて感心この日のサプライズを思いついたきっかけとなりました。

恐らくはママが一番好きな歌手・アズナブール、その持ち歌の中でも一番好きな、ご主人との思い出にあふれた「二つのギター」、この曲をまともなデュエットで歌ったのは、シャンソン界広しと言えど他にいないのでは(ちょっとジマン)きっと、ママとご主人とお二人で聞いてくれていたと確信します。

  

 

そして、鈴木裕子と作ったルナソレ・オリジナル「ドアを開けて」を皆さんにも呼びかけてラストに歌いフィナーレ

「こんな笑顔撮ってもらったの久しぶり」というREDNewオーナー藤木えりの可愛いご挨拶の後、「北桂子オリジナル・メドレー」を、これも皆さんにもご唱和願って全員で歌い、無事すべてを終えることができました。

       

 

      

       

 

皆様へのお礼状にも書きましたが、こういう形での北桂子追悼はこれを最後と致しますが、恐らくは桂子ママに接した誰もが、その華やかさ、熱くひたむきな生き方を忘れることはないでしょう

今後は北桂子が作ったREDを、まだ若い藤木えりが頑張って長く継承発展させて行けるよう、及ばずながらサポートしていきたいと思います。いらして下さった皆々様、ご都合がつかなかった方々も、これからのREDを一層ご支援下さいますよう、切にお願い申し上げますm( _ _ )m

こうして、いつもいつもママは私たちと一緒に歌い、見守り続けてくれると思います

①②共に、写真撮影:若松岳

最後になりましたが、一周忌に引き続き、三回忌でもこの素晴らしい供花を贈って下さいました、宇都宮「ふしぎの森」オーナー・加藤公造さんに心より感謝を申し上げますm( _ _ )m

また、毎回、無料でこの素敵な写真を沢山撮って下さる、若松岳さんにも深い感謝を捧げますm( _ _ )m


北桂子三回忌ライブ報告①

2013年09月28日 10時00分57秒 | Weblog

大きな台風が日本列島縦断間違い無しとの予報で9/15は朝から土砂降り

が、北桂子三回忌昼夜ライブのこの日はREDに着く頃、徐々に雨は上がり、リハーサルの途中からは陽も射してきて、皆で「どうなってんの」……結局、台風は自転車並みの速度に落ち15日はずっと海上に留まってくれて、大事なライブには全く影響なし全員口を揃えて「さすが北桂子の威力はスゴイ、天から台風を止めた」いやもうどう考えてもそうとしか思えません

さて三回忌ライブはありがたくも昼夜共に「超」がつく満席の中、私めのご挨拶から始まって、RED の若き後継者、藤木えり、最後まで桂子ママをサポートし続けた平山紀美子、私Junkoと歌い手は一周忌ライブと同じメンバー、ピアノは今回ルナソレイユ・鈴木裕子が担当して順繰りにローテーションしながら、衣装も替えながら、故人を偲びつつも皆様に楽しんで頂ける構成で展開していきました

 

           

    

  

  

 

休憩に入る前に長女・中原香織さんのご挨拶。もちろん。今回もバー・カオス店主としてバーテンの腕も振るって頂きました

        

 

 


軽井沢の芸術キノコ、哲学堂の落葉、でも秋はいずこ!?

2013年08月30日 16時07分55秒 | Weblog

8月もあと1日。ずっとあまりの暑さにウォーキングはもっぱら哲学堂公園内。でもこの頃ようやく朝夕涼しくなってきて、一昨日なんてまさに秋風が立ち、鳥肌も立つ位涼しく爽やか

今月半ばに行った軽井沢の散策を思い出し(ついでにその時撮った芸術キノコを思い出してup!)、広場まで来るとかくの如く美しく落葉散り敷いて、ああ、秋だぁ~やっと秋が来た~

と感激したはずがしかし、今朝も同様の時間に哲学堂へ行きましたが、早朝からセミがミンミンジャワジャワうるさいの何の、木漏れ陽のはずが紫外線たっぷり含んで暑いの何の、一昨日は秋の風情に見えた広場の落ち葉も、灼熱に耐え切れず葉っぱが気絶して落ちただけに見えてきました。

今日の東京は37℃あ~、いつまで続くのこの酷暑

 

    

   

   

 


デカイ(体も態度も)新入り!?

2013年08月17日 11時25分21秒 | Weblog

我が家には飼い猫の他にゴハンを貰いにほぼ毎日庭にやってくるノラ猫たちが3~4匹いますが、確かこの1~2年、そのうちの1匹…というか、すっかり慣れてニャーニャー寄ってくるお馴染みさんの後方で、アビシニアンらしき毛並みの、でも警戒心強くニンゲンが引っ込んだ隙にお残りを掠め取る、懐かない猫がいました。

それがこの数ヶ月、だんだん近寄るようになって、いつの間にか撫でさせるようになり…私がこの春多忙で旅が続いている間に、な、なんと家の中に入ってくるようになり…娘に抱っこされるし、他の家猫とケンカ一つせず、このようにまだ大人になりきらないクリコ(13 1/8クリコがやってきた!参照)の遊び相手や、今や長老となったカリンちゃんにもお愛想して、何とも平和。

     

     

     

 

娘が動物病院に連れて行ったら、まだ若いオスでちゃんと去勢もしてあるそう。多分どこかで飼われていたのが迷ったか、捨てられたか…

あんなに警戒していたのは、恐らく2年近いノラ生活が過酷なものであったのだろうと、キャットフードはもちろん、人間の食べる物も何でもほしがるので与えていたら…ある日ふと気づくと、ドォ~~ンと、このようにポンポコたぬきのようなお腹とデカイ態度になっており、新聞読みやTVチャンネル替えのジャマをする日々。

名前は安易にアビちゃんとしましたが、どう見てもアビシニアンはこんなにデブのわけはなく、雑種もいいとこ。でもまあ、根性良しで転がしても引っ張ってもされるがまま。オモロイ新入りです。

               

  


めまい治癒観音はいずこに…!?

2013年08月12日 12時41分49秒 | Weblog

むむ~、またまたブログをサボっておりました。いや、サボってたというより、気力が落っこってたのが正直なところ

7月に入ってライブは一段落。がしかし、9月にまた企画ライブが続くことになり、同時進行で準備に追われる中、ある日急に世界がグラ~リ…だんだんひどくなってきてヤバイどうやら以前も襲われたことのある「頭位めまい症」らしい…メニエル氏病より良性で軽いとはいえ、アタマを動かすとグルグル回って頭痛吐き気も

治療法はなく寝ているしか…結局3~4日ろくに食べれず(もちろんめず)、一度治ったかと思っても数日してまた発生、落としたかった体重は落ちてくれたけど、気力も落ちた…という次第デス。

原因も不明らしいけど、やはり疲労やストレス。おそらく今年前半の疲労が溜まっていて、一段落したところでこういう形で出てきたのでしょう

 

さて、一度は治ったと思って、以前から行きたかった、隣駅、沼袋にある百観音明治寺(2011 6/23記事参照)の献灯会(7/28)に初めて出かけました。一種のお祭りですが、参加者が500円のお灯明を購入、世界の平和や子供たちの幸せを願って境内に180体もある観音様にお供えするというもの。

まだ明るいうちにお坊さんたちの読経から始まり、皆、思い思いに自分の好きな観音様に献灯、だんだん日が暮れてくると、そこかしこ灯りが点在、幻想的な眺めになっていきます。

今年は気象不安定ゆえ時々雨が落ちてきて、灯を点け直す係りの人が大変そうでしたが、右下の「子育て観音」のように人気の高い観音様は、写真で見ると裾が燃え上がっているみたいに、たくさんの灯が供えられていました。

めまいを治す観音様はいらっしゃらなかったようで、この後2~3日してまたまた景色が回転してしまいましたが、どうやら、熱中症も併発していた模様。今はすっかり回復しましたが、皆様もお気をつけ下さい