1/26、新年恒例となっている、富士市「ミュージックギャラリー月夜の仔猫」出演。今回は、毎年ご一緒だったピアノの近藤さんがパリへ行かれたため、ルナソレイユの鈴木裕子ちゃんにピアノをお願いしました。これがまた不思議なご縁
亡くなられた草笛の菅間さんとネット上で親交の深かった、富士市郊外で脱サラしてお蕎麦屋さんを開き、かつ草笛を吹かれる富地蔵こと安達さんをお訪ねしようと、草笛楽人こと横山さんとお約束していましたが、横山さんと裕子ちゃんは、以前、別の歌い手さんの伴奏者とファンという間柄で、菅間さんと私がご一緒していた銀座の仔猫でお2人は再会したという次第
3人で和気藹々で新幹線に乗り、新富士にお迎えの車が来て、ボス猫ご一行様とお蕎麦や「あだち」で合流。
伺ってみると、leafman様のブログで拝見した通り、草笛、お蕎麦だけでなく絵もお得意な富地蔵さんの作品、有名無名を問わずお店に訪れた方々の似顔絵がずらり。その他ミニギャラリーのコーナーでは、私たちに合わせて下さったように犬猫の絵の展示会。テーブルの上にはさり気なくも落花生の殻で作った見事なシューズの数々。そこかしこにステキな芸術作品が
富士仔猫のボス猫さん(左端)と生徒さん。奥は会長さんご夫妻。右端は私たちを新富士までお迎えに来て下さったキャサリンさん。(富士の生徒さんはなぜか皆さん横文字の別名が)
コンニャク玉の醤油煮、スモークチーズ等々美味しそうな一品料理が並び、思わずちょっとだけ日本酒を…そして本命の板そば…実は食べて飲む方に忙しく、お料理の写真を撮るのをすっかり忘れていました。そこで楽人サマのブログを覗いたら、ありました、板そば!ゴメンなさい、ちょいと借用させて頂きました。
撮影:草笛楽人
肝心の富地蔵さんは、お客様が他にもたくさん見えてお忙しそうで、急いで撮らせて頂いた写真もピンボケ!(ゴメンなさい)
でも、後で2回目のステージで楽人様が、3回目には富地蔵様も駆けつけて下さり、それぞれの個性と、その中にleafman様と重なる音色も聞かせて頂き、胸が熱くなりました。
最後に楽人様のカメラで全員の写真を撮って頂き、無事ライブ終了!(左より楽人様、裕子ちゃん、ボス猫(満寿美)サマ、Junko、富地蔵様)。打上げは富地蔵様はご用がおありとのことで参加されず、結局あまりお話が出来ず残念
翌朝は、私が富士市に伺うようになって初めて雲一つない快晴の富士山を望めました。何かイイコトがあるしばらくして富地蔵さんからメールを頂き、やはり「お話があまり出来ず…」と同じ思いでいらしたようで、「ぜひ、次の機会を設けますので」と返信したら、後ほど東京にこんな嬉しいハガキ絵が届きました。leafman様のご縁はそう簡単に切れるものではありません。春にはまた一堂に会する時が来ると思います