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Junko散々語々

ライブ活動の紹介やシャンソン、自作の詩の解説、日常の雑感を三々五々綴ります。

10年というりはあさるを終えて…

2013年06月20日 03時57分13秒 | Weblog

念願のルナソレイユ10周年記念ライブを6/9(日)「驢馬駱駝」で、6/12(水)札幌パークホテル「駅伝ライブ」(デイバイデイ主催)参加の形で開催しました

驢馬駱駝は、昨年暮れに「God Handライブ」(ライブレポートGAKU写真館Ⅸ参照)を昼間やりましたが、あまりにも大勢見えて席が宴会形式になってしまったことの反省や、この場所はやはり夜の方が雰囲気があるということで、人数を制限し(生意気にも)、薄暮~黄昏~夜という流れを意識したシナリオを考えました。

結果は自分たちが思っていた以上に良い出来映えだったようで、終了早々にメールや電話等々たくさん頂き、本当に、素直に嬉しかったです 4月来、強行軍の旅ライブや企画ライブが続いた挙句の、今年前半を締めくくるイベント、疲労も残る中考えに考えた内容でしたから、やった甲斐があったという思いでした

 

          

まずは、今回の記念ライブのシンボルとして、私たちのオリジナルアルバム「時の扉を開けて」のジャケットを飾る、松井ヨシアキ氏(福井出身)の「アミ」という画をパネル化してもらい、ステージ横に大きく飾りましたが、雰囲気作りに大きな効果を上げたようです。

 

             

               

さてこのように、まだ明るいビル街を望む時間からスタート、驢馬駱駝という空間に合わせたアラブ風のドレス、ピアノの鈴木裕子と連動させた「白」のイメージ。衣装も「絶賛」に近いお言葉を頂き…

 

  

裕子ちゃんのご縁で、「同窓会」を大変気に入って下さったこともあって、ゲスト出演して下さった女優の吉沢京子さん、昨年末に引き続き、「真夜中の古いバーで」のパフォーマンスとして3種類のカクテルを作り、かつ休憩時間にお客様へのサービスでマティーニを提供して下さった、バー日登美のマスター、坂本憲三さんの存在も大きく…

 

 (以上、写真撮影:若松岳)

黄昏から遂に夜となったステージは、歌も衣装もそれに合わせた変化を…  暗幕やホリゾントで仕切った意図的空間ではなく、外の景色を取り入れた、私たちとしては初の実験的?ショーは、どうやら成功といっていいようです

 

驚いたのは、急に来れなくなった人の“代わり”に“お客”として来てくれた、JFK佐藤ふじをが、私たちが打上げをやっている頃に早々とメールをくれて(普段あり得ない)…

「トータルな世界観が2ステージという時間をかけて静かに伝わった……演者と聴者の状況が一致した感じが……まさにりはあさるを終えてスタンスが変わるのもありかと思わされた…」

という、味わいあるコメントをよこしてくれたことでした。ちょっとだけウルッと来そうでした。

 

今回ももちろん「GAKU写真館Ⅹ」として、近々詳しくupします。お楽しみに

札幌でも、同じ形式のステージでは無いながら、大変に盛況&好評で、残り少ないCDも持っていった分は大半売れたことでも証明され、ありがたく嬉しかったです

驢馬駱駝、パークホテル、それぞれお運び下さったお客様、ゲスト出演、共演、バックサポート、お手伝い下さった皆々様も含め、本当に々々にありがとうございました


偉大な歴史の分岐点で歌う奇跡!

2013年06月03日 10時55分26秒 | Weblog

5/30、時々お誘いを頂くあみちゃんとJFKのジョイント、今回は「蛙たち」でした。

「蛙たち」とは48年の歴史を誇るシャンソニエの老舗中の老舗私、何と45年前(古代か)、新橋の小さな広告会社でコピーライターをしていた頃、銀座「銀巴里」と共に、この店によく通っていました。まだ、まさか自分がシャンソン歌手になるとはゆめ思わない頃です。

       

       

銀座コリドー街の場所も、ドアや内装も昔のまま(多分)。経営者は代替わりしましたが、さすが伝統と風格漂う店内はJFKに程よい広さ雰囲気。歌いつつ店をサポートするピエール(左端)とクロード(後向き)も頑張っている様子(2名とも日本人ですが)にて、思わずハッパかけちゃいました

 

で、本番はあみちゃんとのデュエット含め、気持ちよく歌うことができました。声患い?した伊勢沢ゆきに代わって「桜んぼの実る頃」をほぼ初見でコーラスしてくれたり、新しく「想いの届く日」を原語と日本語でデュエット。いずれも大成功で、刺激的な音楽体験でした。以下の写真はあみちゃんのブログからちゃっかりお借りしたもの。了解無しでご容赦

        

 

不思議なもので、その3日前の27日、札幌銀巴里でずっとお世話になった方から電話、マスター、浅川浩二さんが未明に亡くなったとのお知らせ。遂にそういう日がやってきてしまった……それにしても…

それなりに老舗のシャンソニエに出演してきた私ですが、札幌銀巴里とほぼ同じ、最長の年数を誇る「蛙たち」に、このタイミングで初出演するとは、また起きた不思議な巡り合わせです。

お悔やみに駆けつけたくも、今はイベントの準備でどうしても余裕がなく、弔電とお香典を託し、都内のゆかりの方々にお知らせしたりで1日費やし、翌日出先でお通夜の時間に献杯、何も知らない周りの方々も一緒に悔やんで下さいました。

そして「蛙たち」でも、数回銀巴里に出演したあみちゃんと、追悼を込めて「命の声」(カッチーニのアヴェマリア)を歌い、お見送りとさせて頂きました。この機会を作って下さったあみちゃんにも、改めて感謝です。

私が撮った在りし日のマスター(08年10月)、昨年送って頂いた銀巴里最終日のマスター(12年9/29)の写真を飾らせて頂き、このブログでもマスターを偲びます。

                              

                 

マスター、天国での銀巴里再開、期待してます

 

 


Leafman追悼ライブを終えて

2013年05月10日 09時29分39秒 | Weblog

長い旅の前に、相当な時間(数ヶ月!)を費やして、昨年亡くなられた、草笛奏者の最高峰にいらしたLeafmanこと菅間忠男さん(2012 5/1記事参照)の一周忌追悼ライブを、草笛楽人こと横山信明さんと企画、あれやこれや準備しておりました。

菅間さんと同郷(山形)でご縁のあった、一番町いきいきプラザ内フレンチレストラン「る・ぴあの」でランチをご一緒した後、草笛愛好家の皆様はじめゆかりの音楽家の方々の演奏を聞くという設定でしたが、お客様がどのくらい集るか?はじめは赤字覚悟の手探り状態から、55名で満席という数字を、旅に出る少し前に突破して更に上昇する気配となり、旅の間も気が気ではなく…。

結局、出演者、スタッフ含め69名という超maxの人数を、お店側の配慮で63名のお席を作って頂き、私たち主催&出演者6名はアフターで食事をさせて頂くことに落ち着き、ホッとしました。

4/27当日は、朝から抜けるような爽やかな青空、旅の間雨だったり雪(札幌)だったり、あまり天候に恵まれませんでしたが、さすがleafman、天から光を注いで下さったのですね。

       

全員が着席されるまで多少の手違い、遅れて見える方等ありましたが、山形から桜の大きな花束を抱えて見え、到着直後ご挨拶をお願いしたSさん、1月に富士市でお訪ねしたお蕎麦屋「安達」の草笛奏者・富地蔵さん(2013 2/2記事参照)等遠路を見えた方もいらして、こうして皆さんが一堂に会するのを目の当たりにすると、菅間さんの人間性、交友の広さ深さに改めて感じ入るばかりでした。

まずは和やかにお食事が始まり、ほぼ予定通り12時半ころから横山さんの司会でライブスタート。

草笛愛好家の合奏(写真上)、安達(富地蔵)さんの草笛ソロ、横山(草笛楽人)さんの草笛ソロ、高橋一眞さん(長く親交があり菅間氏引退後月夜の仔猫に出演)の口笛、堤真耶さん(仔猫で共演)弾き語り、原田和子さん(お役人でもあった菅間氏バンコク時代の伴奏者)弾き語り、ルナソレイユ(仔猫で共演)、島田忠之さん(ロシア民謡、仔猫で共演)、フレンチキス(仔猫ジョイントCや福井学校公演、シャンソン館C等々で共演・2012 5/1参照)、平野りり子さん(シャンソニエ・ボンボヤージュ店主で歌手、菅間氏同店に長く出演)のシャンソン&歌曲
 
以上10組の出演でしたが、皆さんそれぞれ菅間さんとの思い出を語りながら演奏され、涙あり笑いあり、会場内の雰囲気は様々な思いが駆け巡り交錯し、一つになっていくのが目に見えるようで、仕掛け人の手前味噌でなく、素晴らしいひとときとなりました。 
後で、私の方にも参加の方々からのメールが寄せられましたが、草笛楽人さんのブログ(草笛本舗のジオログ)にまとめて掲載されていますので、ご参照下さい。
 
最後に奥様の菅間公子さんにご挨拶頂きましたが、湿っぽくされず時に辛口?ユーモアを交えてエピソードを語られ、逆に菅間さんの人となりの陰影が浮き出る気がしました。
何と後で伺ったところ、この日はお2人の結婚記念日だったそうで、この奥様あっての菅間忠男人生だったのだなあ、と更なる感慨に浸りました……でも、やっぱり早過ぎますよ、菅間さん
 
ご親族はじめご参席の皆様、出演&サポートの皆様、る・ぴあのの皆様、本当にありがとうございました。
 
 

 


4月の強烈ロードライブ② ふるさとライブは大雨と熱気!

2013年05月09日 16時37分58秒 | Weblog

神戸では、私の高校時代の同級生お2人から仕事のビフォーもアフターも大歓迎を受け、メンバー皆で美味しいものをご馳走になったり、素晴らしい人たちに出会えたり、感動感激感謝しつつ、次の滞在先、我が福井へ4/6先乗り。折から強風で北陸線がトンネル内で何度か止まったりヒヤヒヤした上、翌7日は朝から雨、雨、雨昼夜ライブにて、まずは永平寺「芭里音」に神戸から残りのメンバー無事到着、準備は万端ながらこの天気にお客は来るのか

来ました来ました!来たなんてもんじゃなく「芭里音」は立錐の余地もないほど満席。室内は熱気があふれ、交互に繰り出す私たちのシャンソン、サンバ、オリジナルに文字通り酔い痴れて下さっているのが手に取るように分かりました。後で「初めて聞いたが、興奮した!あんなに楽しいものとは」といったメールも頂戴しました

更に雨脚が激しくなる中を、夜の会場三国町の「三國湊座」へ。しかし、ここもこのように更なる満席で2階席まで一杯

                      

       

神戸で使った衣装も総動員して大サービスサウダージあられちゃんのサンバではお客様呼び込んで踊りまくり。でもホント言うと、昔の芝居小屋を再現したこの湊座の裏は文字通り掘っ立て小屋で、隙間だらけ。「春爛漫ライブ」のタイトルとは程遠く大雨で冬並みに冷え込み、ストーブ1個だけの場所での着替えは死ぬほど寒かった

  

ニューCDができたばかりのあられちゃんも張り切り、昼夜でかなり売れたそうで、喜んで何度もお礼を言われちゃいました。よかったね!ちなみに、この夜ライブには東京からの三国ツアーのお客様10名弱を迎え、打上げまで更に盛り上がった次第です

   

 最後、1曲の予定だった合同演奏のアンコールも拍手鳴り止まず、もう1曲。(2つ用意しておいてよかった~-!)同級生がこの写真を撮ってくれたり、昼夜それぞれ大雨の中みんな駆けつけてくれて、本当にまさにふるさとはありがたきかな

 

 

翌8日は雨も上がり、海はまだ昨日の名残りか適度の荒れ模様という絶好の観光日和ツアー参加者は午前中、宿泊先・三国観光ホテル近隣の「龍翔館」(写真下左・明治期オランダ人建築の小学校を復元した資料館)、古刹・瀧谷寺(大好評!)を散策がてら自力観光して頂き、午後から予め下見万全(2/9記事参照)の雄島や大湊神社、日本海一望のカフェ2店に案内、夕方から魚志楼で大宴会

    

そして9日朝ホテルをチェックアウト、東京ではすぐ散ってしまった桜をたっぷり眺めながら、三国駅から1両きりの「えちぜん鉄道」に乗って福井市へ。そこから皆さん、帰京する人、西へ北へ向かう人、福井県内途中下車の人等々四方八方に別れ、三国ツアーは解散しました。ツアー参加の皆様、本当にありがとうございました。

福井の皆々様も本当に本当にありがとうございました

私はこの後、メンバーたちと京都へ。ご縁ができたお店LENNON(2012 2/2記事参照)を訪ね、比叡山を見学。4/10に一旦帰京。12日から札幌へ。昨年末も出演した(2013 1/9記事参照)「La musigue上田」に2日間出演。15日に帰宅し、最終的にこの4月の長いロードライブを終えました。

正直に言います。むっちゃムチャ疲れましたちょっとこのトシでは頑張り過ぎちゃったでも、各地で本当に温かい拍手と応援を頂き、思い出すたび疲れが取れていきます

 


4月の強烈ロードライブ① 神戸ASCVTS2013、なんじゃソレ?

2013年05月09日 15時45分54秒 | Weblog

4/4東京出発、「アジア心臓血管外科学会」略してASCVTS2013なるスゴイ大会のレセプション等にフレンチキスとサウダージ(+フルートの石井幸枝ちゃん)が手分けして都合4日間出演…ということだけしか分からず、あとは現場の状況を見ながら、ある程度用意した曲目を臨機応変に演奏する…というオソロシイ仕事を、私は2日間引き受けて歌いました。

アジアのみならず様々な国から参加しているらしい、お医者さん(多分?)たちを前に、ウケると思った曲(例:She、上を向いて歩こう)がサッパリかと思えば、ラビアンローズのシャバダバスキャット、中国からクレーム来るか?と思った蘇州夜曲などが結構注目されたようでありました国際色豊かというので、思いっきりド派手にした衣装も、まあウケたかな

 

      

     

 5日は神戸港クルーズのディナーで歌うというシチュエーション。MCは全部英語で、といきなり言われてアセりましたが皆さん食べるのに忙しくて、初めは完全にBGM状態。でもなるべく「シャレード」とか「ビギンザビギン」等英語入りの曲をやってるうち、少しは耳を傾け出して、最後何と、この企画の会長さんがシャンソンの「愛の讃歌」が大好きとのことで、このようにフラットなステージなので、嬉しそうに一緒に歌い出して、締めくくりは大ウケとなり、出演者としてどうやらこうやら面目を施しました(各ステージ写真は石井幸枝ちゃん提供。諸々お世話になりました

          

       

 

 


いきなり春!

2013年03月09日 16時29分44秒 | Weblog

いつまでも分厚いダウンを着ないといられない寒さだったのに、ある日脱いでみると、もうコートどころか上着も要らないほど、夕方になっても冷え込まない、え~着る物な~いナニこれ、こっちの都合お構いなしに急転直下、季節の帳尻合わせです。

そこで、4月から遠征や企画続き、そのための準備に忙殺される日々に一区切り、サボってたウォーキングに出てみれば、まあ、哲学堂公園て桜の名所とばかり思ってたら梅林公園でもありました。妙正寺川を挟んで星界州と呼ばれる地域は、今が見ごろの梅満開

もうしばらくすると花見でメチャ賑わう対岸から見ると、まだ枯れ木にしか見えない桜の枝越しに白梅紅梅の可憐で美しいこと桜の時ばかりいそいそ見に来て、写真撮り放題していましたが、春はここから始まっていたのね、シツレイしました

でもまた寒くなるぞぉ~、用心、用心

   

  

 


雪の福井は花の福井に…

2013年02月09日 16時39分20秒 | Weblog

富士市と富士山を後にして、新幹線で米原から雪の北陸路へ。この2~3年、夏は名古屋ライブから福井へ、冬は静岡ライブから福井へ~と恒例になりつつあります。

1月末は北陸地方大雪!とニュースで大騒ぎするので、さぞ大変では?と皆さん心配して下さいますが、福井の平野部は一番雪は少なく、私がいつも滞在する港町・三国は殆ど雪らしいものは積もりません。今回も行ってみたらこの通り。各民家の屋根には申し訳程度の残雪、私の好きな雄島(おしま)の橋の上には、名残りすらありませんでした。

  

さて、今回は骨休めに来たわけではなく、4月にJFK&サウダージ(暮れのGod Handライブのメンバー)で神戸での仕事があり、それを利用して帰りに福井に回って、久々JFK、そしてサウダージとのジョイントで福井ライブを企画したため、その下見とPRに乗り込んだ次第。

題して「春爛漫ライブ!サンバ&シャンソン」ということで、福井市近辺で昼ライブをやり、夜は三国町の街中拠点、北前船時代の芝居小屋を今風に再現したカフェ「三國湊座」にて開催予定ゆえ、ご挨拶に。

    

 

もちろん、今や国の有形登録文化財となっている(昔の遊郭街置屋そのままの)料理茶屋「魚志楼」にも寄りまして、名物となっている「海鮮丼」を頂戴してきました。

    

桜の季節に福井入りするなんて、故郷を離れて以来かも。4月が楽しみです

 


ご縁でつながる不思議、ありがたさ!

2013年02月02日 16時14分56秒 | Weblog

1/26、新年恒例となっている、富士市「ミュージックギャラリー月夜の仔猫」出演。今回は、毎年ご一緒だったピアノの近藤さんがパリへ行かれたため、ルナソレイユの鈴木裕子ちゃんにピアノをお願いしました。これがまた不思議なご縁

亡くなられた草笛の菅間さんとネット上で親交の深かった、富士市郊外で脱サラしてお蕎麦屋さんを開き、かつ草笛を吹かれる富地蔵こと安達さんをお訪ねしようと、草笛楽人こと横山さんとお約束していましたが、横山さんと裕子ちゃんは、以前、別の歌い手さんの伴奏者とファンという間柄で、菅間さんと私がご一緒していた銀座の仔猫でお2人は再会したという次第

3人で和気藹々で新幹線に乗り、新富士にお迎えの車が来て、ボス猫ご一行様とお蕎麦や「あだち」で合流。

                  

      

伺ってみると、leafman様のブログで拝見した通り、草笛、お蕎麦だけでなく絵もお得意な富地蔵さんの作品、有名無名を問わずお店に訪れた方々の似顔絵がずらり。その他ミニギャラリーのコーナーでは、私たちに合わせて下さったように犬猫の絵の展示会。テーブルの上にはさり気なくも落花生の殻で作った見事なシューズの数々。そこかしこにステキな芸術作品が

 

         

富士仔猫のボス猫さん(左端)と生徒さん。奥は会長さんご夫妻。右端は私たちを新富士までお迎えに来て下さったキャサリンさん。(富士の生徒さんはなぜか皆さん横文字の別名が

コンニャク玉の醤油煮、スモークチーズ等々美味しそうな一品料理が並び、思わずちょっとだけ日本酒を…そして本命の板そば…実は食べて飲む方に忙しく、お料理の写真を撮るのをすっかり忘れていました。そこで楽人サマのブログを覗いたら、ありました、板そば!ゴメンなさい、ちょいと借用させて頂きました。

                     撮影:草笛楽人

      肝心の富地蔵さんは、お客様が他にもたくさん見えてお忙しそうで、急いで撮らせて頂いた写真もピンボケ!(ゴメンなさい

でも、後で2回目のステージで楽人様が、3回目には富地蔵様も駆けつけて下さり、それぞれの個性と、その中にleafman様と重なる音色も聞かせて頂き、胸が熱くなりました。

    

最後に楽人様のカメラで全員の写真を撮って頂き、無事ライブ終了!(左より楽人様、裕子ちゃん、ボス猫(満寿美)サマ、Junko、富地蔵様)。打上げは富地蔵様はご用がおありとのことで参加されず、結局あまりお話が出来ず残念

     

翌朝は、私が富士市に伺うようになって初めて雲一つない快晴の富士山を望めました。何かイイコトがあるしばらくして富地蔵さんからメールを頂き、やはり「お話があまり出来ず…」と同じ思いでいらしたようで、「ぜひ、次の機会を設けますので」と返信したら、後ほど東京にこんな嬉しいハガキ絵が届きました。leafman様のご縁はそう簡単に切れるものではありません。春にはまた一堂に会する時が来ると思います

         

 

 


「振り込め」でなく「振り込み」にご注意を!

2013年01月25日 16時18分05秒 | Weblog

本日とんでもないことがありました

お昼少し前に「中野区役所(税金科?)です。昨年11月、茶色の封筒で医療費払込みの差額を返却するので手続きして下さいという書類を差し上げましたが、見落とされましたか?今日1月25日が、最後の締め切りでそういう方が多いので社会保険事務所で一斉に扱っていますからそちらへ連絡してください。番号は…あ、ケータイをお持ちですよね、ケータイからも通じるように、0120~となっています。川上様の確認番号は998~(6ケタ)、金額は4万1千~円、振り込みますので、そちらで確認して下さい。電話が混んでると思いますので、なるべく早く…」

0120~に電話すると、「はい、では先ず世帯主の生年月日、奥様ですか?奥様の生年月日も~」…この辺でオカシイと気づかねばならなかったのですが、明日から旅なので荷造り宅配等出たり入ったり気ぜわしく、ハイハイと言いなりに…

                 

そして、「銀行口座名と番号を…この電話が終わったらすぐ振込み確認に窓口へ行って下さい。番号を間違われる方も多いので、確認できなかったらまたすぐご連絡ください」……

冷静に文章にすると、こんな手口に引っかかるなんてバカみたい、と思うけど、例えば、電話口の向こうから、ざわついた音や応対しているような声、確認先では一度電話が切れ、しばらくしてまたかかってきて「電話が混み合っているせいで、すみません…」とか、かなり巧妙。それに「振り込め」じゃなく「振り込む」と言われると、ガードが甘くなるのも確か

要するに夫婦の生年月日を言わせて暗証番号を探るのがテキの狙い。あまり成功率が少ないように思うけど、恐らく片っ端からかければ当たる場合もあるのでしょう。

我が家は生年月日とは関係ないし、忙しいので窓口にすぐ行かなっかたのと、さすがにちょっとヘンだと思ったのが幸い、後ほど中野区役所に確認したら「この件の問い合わせが殺到している」、警察では「今この手口が横行しているので気をつけて下さい」とのことでした。

皆々様もどうぞお気をつけ下さいませ


今年も威嚇(=癒し)系のカオスへ!

2013年01月17日 11時31分38秒 | Weblog

昨年は暮れ一杯、遠出含め出かけまくるか(含・飲みまくる)、PC or Pf 前に座り込んで必死の

作業のどちらかで、かなりの睡眠不足もあって2キロ落ちた体重は、正月さすがに外出が減り、お

餅&山海の珍味等大いなる摂取ですっかり取り戻し(過ぎ)、これではイカン、出かけよう!と、

以前から店主より所望されていた店内撮影のため、例の若松岳氏と共に吉祥寺・カオスへ。

(お2人には、暮れのGod Handライブで大変お世話になりました

    

 

REDママ亡き後、何かにつけここが溜まり場。新年のご挨拶と早速出てきたのが、毎年ママから

新年に頂いていた「えと飴」。もう、懐かし~い

     

 

カオスのシンボル、ちょうど今年の干支みたい…GAKUサマが撮ると、宇宙的雰囲気も。

ボサボサお面も隣の痩せジイも物言いたげな表情。

 

 

“威嚇系バー”を自認する店主ゆえアイソの悪さは有名^^;(ま、正直なだけと私は思う)

ところが、GAKUサマの無音シャッターに油断何だ、この可愛げな微笑みは

私の好物、カオス特製「アドボ」(フィリピン料理、酸味の効いた肉料理)、この日は自然農法小松

菜入りで更に美味しそう。GAKUサマにオススメしました。

  

 

そういえば、あったっけ「Junko」というカクテル。いやぁ(本人より)美しい

私もよく存じ上げているお馴染みのお客様も見えて、皆で「カンパーイ」、今年もよろしく

皆様も、威嚇系の隙間に垣間見える癒し系発見が楽しみな?カオスへどうぞ