念願のルナソレイユ10周年記念ライブを6/9(日)「驢馬駱駝」で、6/12(水)札幌パークホテル「駅伝ライブ」(デイバイデイ主催)参加の形で開催しました
驢馬駱駝は、昨年暮れに「God Handライブ」(ライブレポートGAKU写真館Ⅸ参照)を昼間やりましたが、あまりにも大勢見えて席が宴会形式になってしまったことの反省や、この場所はやはり夜の方が雰囲気があるということで、人数を制限し(生意気にも)、薄暮~黄昏~夜という流れを意識したシナリオを考えました。
結果は自分たちが思っていた以上に良い出来映えだったようで、終了早々にメールや電話等々たくさん頂き、本当に、素直に嬉しかったです 4月来、強行軍の旅ライブや企画ライブが続いた挙句の、今年前半を締めくくるイベント、疲労も残る中考えに考えた内容でしたから、やった甲斐があったという思いでした
まずは、今回の記念ライブのシンボルとして、私たちのオリジナルアルバム「時の扉を開けて」のジャケットを飾る、松井ヨシアキ氏(福井出身)の「アミ」という画をパネル化してもらい、ステージ横に大きく飾りましたが、雰囲気作りに大きな効果を上げたようです。
さてこのように、まだ明るいビル街を望む時間からスタート、驢馬駱駝という空間に合わせたアラブ風のドレス、ピアノの鈴木裕子と連動させた「白」のイメージ。衣装も「絶賛」に近いお言葉を頂き…
裕子ちゃんのご縁で、「同窓会」を大変気に入って下さったこともあって、ゲスト出演して下さった女優の吉沢京子さん、昨年末に引き続き、「真夜中の古いバーで」のパフォーマンスとして3種類のカクテルを作り、かつ休憩時間にお客様へのサービスでマティーニを提供して下さった、バー日登美のマスター、坂本憲三さんの存在も大きく…
(以上、写真撮影:若松岳)
黄昏から遂に夜となったステージは、歌も衣装もそれに合わせた変化を… 暗幕やホリゾントで仕切った意図的空間ではなく、外の景色を取り入れた、私たちとしては初の実験的?ショーは、どうやら成功といっていいようです
驚いたのは、急に来れなくなった人の“代わり”に“お客”として来てくれた、JFK佐藤ふじをが、私たちが打上げをやっている頃に早々とメールをくれて(普段あり得ない)…
「トータルな世界観が2ステージという時間をかけて静かに伝わった……演者と聴者の状況が一致した感じが……まさにりはあさるを終えてスタンスが変わるのもありかと思わされた…」
という、味わいあるコメントをよこしてくれたことでした。ちょっとだけウルッと来そうでした。
今回ももちろん「GAKU写真館Ⅹ」として、近々詳しくupします。お楽しみに
札幌でも、同じ形式のステージでは無いながら、大変に盛況&好評で、残り少ないCDも持っていった分は大半売れたことでも証明され、ありがたく嬉しかったです
驢馬駱駝、パークホテル、それぞれお運び下さったお客様、ゲスト出演、共演、バックサポート、お手伝い下さった皆々様も含め、本当に々々にありがとうございました