私は福井の田舎のお寺の生まれゆえ、周りに緑があるのは当たり前、逆に東京という都会は緑が少ないのが当たり前…と思ってきましたが、ウォーキングをしてみると、各家々がどれほど熱心に緑や花を取り込んでいるか、つくづく思い知らされる日々です
このように玄関前を美しくあしらっているお宅はしょっちゅう見かけます。
左は一軒家、右はマンションですが、ここまで見事に緑を取り入れるとは
もう芸術です
この夏の節電にも大いに貢献しそう
がしかし、こうなると、単なるものぐさ、いや廃屋
こういう古アパートも実に多いです
枇杷葉温圧の効能が未だ続いているのか、気温が上ったせいか、とにかくその後ずっと痛みもコリもあまり感じないまま、早朝ウォ－キングに勤しんでおります。
秋に見た各寺院の佇まいも、春～初夏はまた趣が違うもの。再訪して感慨に耽っておりますが、中野区・沼袋にも以前紹介し切れなかったスゴイお寺があります。我が新井薬師の隣、沼袋駅から北へ住宅街を４～５分、細長い参道を上りきると樹木の多い公園？…確かに公園も兼ねた広場もありますが、広い垣根に囲まれ鬱蒼とした木々の中に沢山の人影が…いやこれらは仏像群、すべて観音様なのです
ここは真言宗東寺派「明治寺」。明治45年、開基の栄照法尼という尼様が明治天皇の病気快癒を祈念して観音様をまつったとのこと。元々観音信仰を支えに修業された方で、篤志家の浄財も集め百体の観音像を奉納。西国三十三観音、関東坂東の三十三観音、秩父三十四観音。通称「百観音」と呼ばれるが、実際には180体あるとか
7月末には百観音献灯会なるものが行われ、世界中の子供たちの幸せを願ってそれぞれの観音様にお灯明
をお供えするそう。毎年、千以上の灯りがともり、天の川の中にいるような幻想的な光景になるとか。今年は恐らく大震災からの復興も願っていつも以上の灯で埋め尽くされることでしょう。見てみたいけど、東京にいなくて残念
今や１階ネコ最長老18才となったオチヨ。日がな定位置のホット座布団の上でうつらうつら… 目が覚めると好物の黒缶プレミアム、シーバスープ、シーバドライを少量ずつ交互に召し上がって、今や2㎏あるか無しのチョー小柄で薄い体を支えつつ、でも結構元気でワガママにお過ごしです。
ご存知我が家のオトボケネコたち 
これでも親子、ハナちゃん、みんみん
オトボケ最高峰・カリン、障子を破るので仕方なく開けた所からEXWに出かける私をお見送り
～ お寺を守る境内ネコたち ～
～ 近づいても動じない大人ネコたち ～
～ 懐っこいを通り越し道路でグニャグニャゴロゴロのネコたち ～
早朝ウォーキングをしていると1回につき２～３匹のネコ
に出会いますが、どうも震災後、出会いの数が増えたように思います。ネコたちもすぐ逃げられるよう準備しているのか
いや、単に初夏が気持ちイイからでしょうね
～ 花を撮ろうとしたら素敵なモデル登場！
もみじ山公園のネコ集団朝食中 新緑の中車上は気持ちよさそう
門番ネコ 
スクーターネコ
10数年出演させて頂いた銀座「月夜の仔猫」は昨夜6/13をもって卒業させていただきました。お世話になりました
仔猫に限らず、都内営業ライブは１軒を除いてひとまずオサラバ
以下のように長年応援して下さった素敵なお客様たちがたくさん見えて「今後はどこへ行ったら聞けるの？」と皆さんに聞かれ、必ずや私なりの
ライブスポットを
と心意気だけは高く灯
を掲げたのでした。（急がないとトシに負けそうだが…
）
ふしぎなもので、シャンソン界の初期に出会った芳村直樹クンとのジョイントがラストステージ。ルナソレ裕子ちゃんとはずっと後の出会いながら、最初のシャンソニエで私が関わったお客様と彼女もその後関わるという共通のご縁が結集！右写真のお客様も各シャンソニエにず～っと通ってきて下さったありがたい親戚？のような存在。
なぜか、私の発声＆歌唱力にまつわるエピソードを一席ぶつ方（左）や、和江マダムを囲んで名残惜しげな、我が福井出身の方々（右）
ルナソレ＆仔猫ご支援、二大重鎮
ともかく、皆々様ありがとうございましたm( _ _ )m
6/5「ふしぎの森」ミステリーツアーを今年も敢行！今回も東京から15~6名の参加者が新宿湘南ライン
を利用して、たった1時間半で初夏の瑞々しい田園ど真ん中のふしぎなライブハウスへ
今回は皆さんそれぞれ最寄の駅から乗って頂いて、地元雀宮駅集合としましたが、オーナー加藤さんとお手伝いの方とで駅と現地をピストン輸送、今年も大変お世話をかけました。東京から車で見えたご夫妻もいらして1部が終わったらまずはピアノの伊勢沢ゆきと共に記念撮影。ご主人様は元ミュージシャン、今はカメラを得意とされていてたくさん撮って送って下さいました。感謝
ステージ周りは昨年より整備されてバージョンアップ、ビールや各種高価そうなお酒が飲み放題なのは前回と同じ。皆さん、よくまあ飲むこと
気持ちよい風が青い田んぼや木々をそよがせて吹いて来る中、2部ではダイアナ・ロス「If We Hold On Together」で震災のことに少し触れましたが、歌い終わった途端シャンペンがステージに。乾杯しつつやはり思わず「がんばろう日本」と言ってしまいました。
今年もお約束の打上げは「本田（ほんでん）」へ。本来お蕎麦屋さんですが、少しずつ品数多く出てくる様々な和食は絶品ふじをもすっかり出来上がってゴキゲン
帰る頃大雨が来て、タクシーを手配していただきましたが、またもや加藤さんのピストン輸送も。本当にお世話様になりましたm( _ _ )m。10月にはご本人のライブをされるそうなので、皆様応援よろしくお願いします
昨年末upした沼袋氷川神社の七福神様、久しぶりに訪ねてみたら、以前は整備中でシートがかかっていたバックの垣根が綺麗に出来上がっていて、このほうがずっと見栄えよくありがたみも増す感じ
ところが何と裏門の大鳥居が、先日の震災でこのように倒壊、台座を残すのみとなっていたとは我が家の近くで、今回の地震の被害を初めて目の当たりにしました。再建のためのご寄付のお願いも痛々しく何ともお気の毒。怪我人がなくてよかった、と言うべきか…
先週、急に2泊も出かけてきました。まずは
に乗り、熱海から
で1時間、着いたところは…
梅雨どきの山間の町…というより村？周りは見事な竹林。この春筍が400本も採れたとか！
さらに奥まで行くと鬱蒼とした杉林、椎茸栽培場でもあります。そんな森林を背景に小川のほとりに建つ一軒家。実はここは枇杷葉温灸と温泉
を組み合わせた宿泊治療施設。
梅雨寒の２日間でしたが、昔から効能が高いといわれる枇杷の葉とモグサを使った温灸というものを初めて受けました…冗談抜きで今年の寒暖の差にかなりの痛みが復活していた肩や腕、腰などがかなりというか、殆ど消えてビックリ
友人からの紹介ゆえ気さくに対応してくださる先生が、近くの観光名所を案内してくださいました。そう、ここは中伊豆ののどかな山間部。近くの名所は修善寺温泉でした。弘法大師ゆかりの古刹・修禅寺、伊豆最古の温泉・独鈷の湯、京都を思わせる竹林の小径に赤い楓橋。思いがけない粋な雨の伊豆の旅でした。
