Junko散々語々

ライブ活動の紹介やシャンソン、自作の詩の解説、日常の雑感を三々五々綴ります。

北国報告③

2009年11月17日 23時45分26秒 | Weblog
夢のような小樽の旅を終え、週明けの札幌は曇りからみぞれ混じりへと
火、水あたりは気温も4~5℃と、そこはやはり北国、一転厳しい気象に
もとより覚悟の私は思ったより寒さを感じませんでしたが、札幌の人たちは皆
「寒い、寒い」と大騒ぎナルホド耐寒構造で暖房の効いた屋内で過ごして
いる北国の人たちは、却ってこの季節の変わり目にヨワイと見ました
困ったことに、この2日間はお客様の出足もサッパリ
ところが終盤の木、金はほぼ満席の賑わい、個人的には私がお声をかけた
お客様は毎日どなたか必ずお顔を見せて下さったのが何より嬉しかったです
中島公園最後の散策をしてみると、銀杏の葉がきれいに散って見事な黄金色の
絨毯となり、最後の秋景色を堪能させてくれました。
美しい北海道、変わらず人情あふれる皆々様、ありがとうございました
さらに良い歌、良い詩を携え、また来年訪ねます

北国報告②

2009年11月17日 23時16分10秒 | Weblog
8日の日曜日、何と小樽で130年の歴史を誇る「銀鱗荘」という名旅館に1泊する
幸運に恵まれました
その昔、漁場建築の鰊御殿として栄えた豪壮かつ優美な佇まいは、宮大工の
普請による外装、明治大正期を思わせるステンドグラスが使われた内装、石狩
湾を一望する露天風呂等どれをとっても、異世界、別時代へタイムスリップした
としか思えない、優雅で不思議な時空間でした。
我が音楽の創作表現の泉が枯渇することの無きよう、こんなビッグで粋な
して下さった方に、限りない感謝を捧げます

北国報告①

2009年11月17日 22時43分54秒 | Weblog
今年3回目の「銀巴里」出演にて訪れた札幌は、2月の雪まつり、6月の
新緑に負けず劣らず、日々色を変える木々の葉が、タメ息が出る
ほど美しい霜月の装いでした。
もう14日に帰京しましたが、今回は晩秋の紅葉と小樽への1泊旅行を
交えての報告を、3回に分けて掲載します。
6日に到着した翌日、厳寒を予想した札幌は何と19℃のぽかぽか陽気
コートもいらず、早速中島公園を散策すれば、まだ木々の葉は青、黄、赤と
入り乱れて、お出迎えしてくれました。