警報器その２

先日ちょうど外出しようとしていた矢先、「ピーピーピー」という警報器の音が聞こえてきた。
どうやら同じマンションの一室で鳴りだしたようだ。しばらくたっても鳴りやまない。

管理人さんが確かめたところガスのにおいも無く煙も出ていないようで誤作動らしい。居住者は留守で、インターフォンから警報音が鳴り響いている。

当マンションの防災管理者の話によると、当該居住者は数時間後何事も知らず帰宅されたとのこと。

その後管理組合のほうに謝罪の電話があったようで、本日口コミでようやく事の真相が判明！
害虫駆除の薬剤をセットして、警報器のことを失念されて外出したようだ。

今回の出来事で、
1.警報器が鳴って火災・ガス漏れなどの感知をすると、管理人室で該当部屋番号のランプが点滅する(20年以上住んでいてこのことは初耳)。今回は誤作動だったので点滅しなかった。

2.誤作動の時は鳴りっぱなしでも、連動しているマンションの各階の火災報知機が鳴りだすことはない。

これらのことの確認ができただけでも良かった！
しかし今回は何事もなくて良かったが、緊急連絡先の再確認の必要がありそうだ。


集合住宅では思いもかけないことで近隣に迷惑をかけることもある。
年を経るごとにうっかりすることも増えてくる、充分に心せねば！

で、あのお宅はゴキブリが出るのかなぁ～～？
ベランダにゴキブリ捕りを置こう！