好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

第4期叡王戦七番勝負 第1局

2019-04-07 10:44:58 | 将棋
 いよいよ始まりました。 昨日は台湾で第1局が行われました。
 藤井七段がゲストとして解説に登場するということで朝から楽しみにしていました。
 待ちに待って登場したのが夕方六時、ようやく藤井九段とのダブル解説が始まったのですが、対局の局面を見ながら藤井九段が聡太君に次々と質問し、聡太君がそれに答えるという形式。やけに藤井九段が先を急いでいる感じで、変だなと思っていたら、聡太君は1時間で退場!

 聡太君もじっくり時間を掛けて筋を読むという感じではなく、この手には5手分岐があるので、と指し手を示しただけでその分岐についての解説はありませんでした。
 この解説のために上京したというより、なんだか他の仕事があってついでに寄ったって感じ!都内で収録でもあったのかなぁ~?

 肝心な昨日の対局ですが、聡太君の解説終了後夕飯の支度にとりかかり、食事後、PCの前に戻ってビックリ! 高見叡王が勝勢だったのに、互角の状態に!

 いつもの通りカットしたバナナを時折食べながらの永瀬七段の攻撃はすさまじく・・・・

 [技巧2の解析結果]
 先手:永瀬拓矢 七段
 後手:髙見泰地 叡王

 

 

 対局直後、髙見叡王はガックリ肩を落とし、見ているほうもつらい。 そして両者揃って大盤会場の挨拶へ。
 敗者にとっては辛い時間が続きます。

 後手勝勢まで行っていただけに残念な結果でした。
 解析の結果を見ていると、やはり髙見叡王の悪手率が気になります。特に終盤、持ち時間が少なくなってからの悪手・疑問手は体勢を立て直すことは難しいでしょうから・・・
 一方で時間を残しているほうは、相手のミスを誘発するような紛らわしい手を指してくる・・・

 いつものことながら、次、頑張って!としか・・・
 第2局は今週の土曜日、北海道「北こぶし知床 ホテル&リゾート」で行われます。

 そしていよいよ第77期名人戦 七番勝負も10日から始まります。
 すべての対局を見ている時間はないので、チラ見程度にするつもり・・・ 

コメント
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