好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

古墳の見学会

2010-09-11 16:29:24 | 日記
牽牛子塚古墳の見学会が開かれたようですね。
1度は行きたいと思いつつもなかなか腰が重すぎて・・・ 

Webサイトの記事には既に、「斉明陵」に長蛇の列とか、斉明天皇陵と特定などの文字が見られます。

それに反して、奈良県高取町の車木ケンノウ古墳を斉明天皇陵として管理している書陵部は、「斉明陵の見直しは必要ない。被葬者を示す墓誌など確実なものが見つかるなどしなければ見直す状況にはならない」と話しているようです。

出土物などから早期に特定されることを期待したいですね。


古代中国の道教思想に基づいて、中国の皇帝は八角形、皇太子や諸侯は六角形の建物を作ったとされているようです。

日本でも当時は天皇や皇太子は八角形墳に葬られているとのことですから、同等の身分の人の墳墓と考えられるでしょうね。


日本の年号は『年号の歴史』に拠れば、漢籍を出典とするものがほとんどで、出典不明とされているものに「天平感宝」「天平勝宝」「天平宝字」があります。

中国での4文字年号の初見は「太平眞君」(440年)ですが、唐の則天武后の時4文字年号が続いたのに倣ったと考えられているようです。


「勝宝」という言葉は、仏典を漢訳するときに新しく造られた中国語という説がありますが、今話題に上っている「斉明天皇」の名が、なんと「宝(たから)」とのこと。 

「天平感宝・勝宝・宝字」は、斉明天皇と同じく女帝の孝謙天皇在位の時と、その前後の年号。 

何か関連がありそうな気が・・・ 
道教あたりも調べてみようかな?

「出典不明」と言う言葉を聞くと悪い虫が目を覚ましてしまう・・・ 
この忙しい時に限って思いだしてしまった! 

今、「ヲコト点」についても調べているのに・・・ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする