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新型インフルエンザ襲来

2009年05月20日 21時25分22秒 | 新型インフルエンザ
兵庫県大阪府を騒がせていた新型インフルエンザ騒動に、
今日はとうとう滋賀県も襲われることになりました。、
新型インフルエンザの発症者が1人出たそうです。
その人は草津市の大学に通う、大津市在住の大学生と言う事で、
滋賀県の嘉田知事は、大事を取って県内の県立高校の全部と、
大津市、草津市など6市の全小中学校を、1週間休校する事に決められました。

今はたった一人の罹患者ですが、これが1週間後に誰にもうつることなく、終息するとは限りません。
1週間後には数人の罹患者ということになっている可能性も有ります。
その時には、又休校期間を延ばすのでしょうか?

このインフルエンザは、将来的に毒性が強まる恐れは有るかもしれませんが、現在はそれほど強い毒性を持っているわけではなく、普通のインフルエンザとさして変わらないものと聞いています。
そんなインフルエンザに県内のたった一人の人が罹ったと言って、県全体の全県立高校を休校にするというのはあまりにも形式的過ぎるような気がします。
大津市からの距離は、湖北の市町よりも、京都市の方がずっと近いのに、
京都市は何もせずで平気なのですから・・・・・

嘉田知事もそんな事は気が付かれない訳ではないと思いますが、
ダム建設反対などで、国にかなり楯突いてきておられたので、こんな事で国の方針に逆らうような事をして、睨まれたくはないのだろうと想像しました。

舛添さんも、思わぬ展開にどう幕を引いたらよいのか、困っておられるのかもしれませんが、もういい加減に形式にとらわれるだけの、対処からは国民を解放しても良いのではないかという気がします。
このインフルエンザ騒動で、経済的にダメージを受けた業種も、多数有るのではないでしょうか。
有効な対策の為に、協力させられるのなら兎も角、
只責任逃れの為の対策に協力させられて、この不景気の時代に、赤字を増やさせられているかもしれない業者の事も、考えてあげて欲しいと思います。

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