リアル・ニュース・ネットワークでシャ―ミニ・ペリーズ氏が、
マイケル・ハドソン教授にインタビューしたものを載せておられます。
IMFはギリシャに港湾や土地、公共の上下水道施設、空港、等、所有している物は何でもドイツへ売却させ、
国民をギリシャから追い出そうとしているが、
IMFがそんな事をする理由は何かとの質問に、
マイケル・ハドソン教授は、
どうしてかと言うと、彼らは国際金融を新たな戦争の手段として用いているからです。ヨーロッパでは戦争が進行していますが、この戦争はもはや軍事的な戦争ではありません。軍事的な戦争に代わって、連中は金融を使っているのです。金融を使って、あんた方の国を乗っ取ることができるぞと脅かしているのです。我々はあんた方を失業に追い込み、あんた方をコントロール下に置くことだってできる。あんた方を殺す必要はない。年金を打ち切り、あんた方の金をすべて奪って、あんた方を何処かへ移民させるだけだ。土地の収奪もある。ギリシャの港湾や鉄道を収奪し、他にもあらゆる物を収奪しようとする侵略のようなものです。これはまさに戦争です。
と言っておられます。
日本も只でさえ多額の国債を抱える中、
東日本大震災・東電原発事故と大変な事態にあるにもかかわらず、
金食い虫のようなオリンピックまで誘致しているのも、
日本をギリシャのように、借金で二進も三進も行かないようにしてしまって、
最終的に収奪するのが目的なのではないでしょうか?
その為に政治家は公共工事と言う名の、非公共の工事をやたらとやらされて来たし、これからも続けようとしているのではないかと思われます。
以下に、マイケル・ハドソン教授へのインタビュー記事を複写させていただきます。
ペリーズ: マイケル、IMFはギリシャの債務問題と取り組むための総合的施策をゴリ押ししています。彼らは融資団が債務の帳消しに関して工夫するように求めており、彼らが提案した策は融資団が喋っている内容に比べるとかなり前進しているようです。IMFの提案に関して、ならびに、融資団はどのようにしてその提案内容に漕ぎつけたのかに関してもっと話をしてくれませんか?
ハドソン: IMFはギリシャへの融資額は一銭も減額しないと言っています。融資額はそのままにしておこうということ。問題はユーロッパの中央銀行がバランスシートを何とか保とうとしている点です。もしもIMFへの支払い義務があるギリシャの債務に関して交渉が決裂したとすれば、その場合には救済すべき銀行を抱えているドイツやフランスならびに他の国々は損失を計上しなければなりません。彼らはたとえ一銭でも失いたくはないという立場です。IMFの提案には工夫の跡は特にありません。IMFは1年前に言っていたことを一言も変えずに繰り返しています。こう言っているのです。「OK、融資額はそのままにしておきますが、我々はいまいましい数値をあなた方に贈呈することにします。金利だけを変更して、1.5%としましょう。さらに、25年間の据え置きとします。つまり、債務の一部減免は行いませんが、金利の支払いは25年間の猶予とします。こうして、我々は僅かな金利の支払いだけを要求することにします。」
意外な結末がひとつあります。ギリシャは年金をキャンセル、あるいは、引き下げて、緊縮財政を適用し、政府の資産を私有化しなければなりません。こうして、経済は委縮することになります。経済は年率で1%、2%あるいは3%も委縮することでしょう。我々が課す1.5%の金利はギリシャが達成する所得の伸びをすべて吸い取ってしまうかも知れません。今後25年間の所得の伸びはたとえ1銭であってもドイツの銀行へ支払う返済に充当しなければならないでしょう。
ギリシャは今そんなことは実行できないことを承知しています。年金をキャンセルしたら、経済が委縮してしまうことは分かりきっています。労組はストライキをするでしょうし、多くの市民が他所へ移民することでしょう。
しかし、出口がひとつだけあります。ギリシャは港湾や土地、公共の上下水道施設、空港、等、所有している物は何でもドイツへ売却し、結局、最後には売却できる物はひとつもなくなってしまいます。最後に我々がギリシャに頼むことは、もうこの国のすべてを我々が所有しているのだから、皆この国から出て行ってくれということです。以上がIMFが言っていることのすべてです。何の工夫もありませんし、非常に残酷です。これこそがギリシャの市民が通りへ出て抗議行動を起こしている背景なんです。
ペリーズ: それでは、融資団はどうして今回のような行動をとったのでしょうか?
ハドソン: どうしてかと言うと、彼らは国際金融を新たな戦争の手段として用いているからです。ヨーロッパでは戦争が進行していますが、この戦争はもはや軍事的な戦争ではありません。軍事的な戦争に代わって、連中は金融を使っているのです。金融を使って、あんた方の国を乗っ取ることができるぞと脅かしているのです。我々はあんた方を失業に追い込み、あんた方をコントロール下に置くことだってできる。あんた方を殺す必要はない。年金を打ち切り、あんた方の金をすべて奪って、あんた方を何処かへ移民させるだけだ。土地の収奪もある。ギリシャの港湾や鉄道を収奪し、他にもあらゆる物を収奪しようとする侵略のようなものです。これはまさに戦争です。
ペリーズ: さて、国際メディアは月曜日 [訳注:5月23日] に行われた各国の財務大臣の間で行われた会合は成功裏に終わったかの如く報じています。アレクシス・ツィプラス首相と財務大臣は笑顔を見せながらこの会合から出て来ました。あれは何故でしょうか?
ハドソン: 何故かと言いますと、彼らは売ってしまったからです。カメラの前では笑顔を見せることになっています。単純なことです。自分の選挙民を何とか防護したかの如く笑顔を見せるのです。オバマ大統領もウオールストリートに対してさらにもうひとつの贈呈品をあげた時には何時も笑顔を見せます。しかし、これはそのような笑顔が必ずしも国民のためにはいいことだということを示すものではありません。明らかに、国民にはそのことが分かっています。これは国民の政治的反応を見ると分かるのです。
ペリーズ: そして、これらの攻撃的な改革や年金改革は今やギリシャの国民が鵜呑みにしなければならないわけですが、これは市民にとってはいったい何を意味するのでしょうか?
ハドソン: 改革は今まで意味していたものとはまったく反対のことを意味します。過去の100年間、改革と言えばすべての動きが政府に対してより大きな権限を与えることにありました。経済成長にはより大きな重点が置かれました。改革は経済をより良好にすることを意味していたものです。ところが、今日では、ギリシャが第二次世界大戦後に行った改革を今実行するということは、逆に、改革を一掃することを意味するのです。我々はまさにオーウェルが描いた二重思考的な世界に住んでいるのです。年金改革を一掃し、税制制度改革を一掃してしまいます。これはネオ封建主義とでも呼べるような世の中へ逆戻りすることを意味します。改革の動きとは正反対です。ですから、メディアが改革という言葉を使っていても、実質はまったく逆方向です。
ペリーズ: 分かりました。それでは、左翼やシリザ党についてですが、我々皆が聞いていることに関しては彼らはどう言ってるのでしょうか?
ハドソン: 彼らは愕然としています。ご存知の通り、あなたのショウに登場したことがあるヤニス・ヴァロウファキスはギリシャに緊縮財政を課すことを避けようとして閣僚の座から辞任しました。単純に言って、彼らは愕然としており、最悪の事態であることを認識しています。彼らはフランスやスペインおよびポルトガルの左翼の動きによって支持を受けることを期待していたことでしょう。しかし、債権者に対する債務者の、あるいは、債務者に対する債権者の苦い階級闘争がヨーロッパで進行しており、今彼らが出来ることは何かと言えば、せいぜいIMFの偽善を暴くこと位しかありません。もしもギリシャのことを議論したいのでしたら、泥棒政治家たちによってまったく一文無しとなっているウクライナの経済を並列に置いて論じてみましょう。
IMFは「ロシア政府からの債務や米国が嫌いな国の政府からの債務は返済をしなくてもいいよ」と言って、ウクライナを救済しようとしています。ウクライナはジョージ・ソロスや米国好みの投資家に国土を売り出さなければなりません。IMFがギリシャに課した対決の基準をIMFがウクライナ政府に対して行っていることと対比してみてください。そこに見えてくるものはIMFは今や「新冷戦」のための道具になっているという現実です。シリザ政権の連中やギリシャの人々が出来ることはこのことが如何に不公平であるかを指摘することであり、実際に起こっているのは政治的志向からはまったく右翼的であることを世界中の人々に知って貰い、国際金融はまさに戦争を引き起こしていると言う事実を理解して貰うことです。
ペリーズ: マイケル、最終的には、ギリシャ政府にはどんな選択肢があるのでしょうか?いったい何が可能なのでしょうか?
ハドソン: ツィプラス首相は選択肢はもう何もないと言っています。選択肢は降伏することだけだと言っています。事実、ギリシャとIMFとの間では議論はもう行われてはいません。ギリシャとドイツとの、あるいは、ギリシャとヨーロッパとの間での議論でもなく、今も続けられている議論はIMFとドイツとの間で行われています。その内容はIMFがその伝統的な規則を破るのかどうか、IMFのあらゆる基本原則に反してさらに融資を行うのかどうかという点です。IMFの合意書の条項によると、融資を返済出来ない政府に対してはIMFが融資に応じることは禁じられています。IMFの融資条件や基本条件がギリシャ経済を委縮させ、返済を不可能にしてしまうことから、ギリシャは返済することができないだろうという予測はIMF職員らの間では何の異論もなく、誰もがそのように理解しています。
そこで、IMFはこう言っているのです。我々はIMFの規定を破って、特に米国からの要請があることからも、融資を行うことにします。ギリシャは返済をしなければなりません。これは、スペインが立ち上がって、市民に対して年金を支払おうとした場合、フランスが自国の労働者に支払いをする場合、あるいは、イタリアが自国の労働者に支払いをする場合には、我々はそれらの国の経済を破壊し、彼らの労組を潰してしまうでしょう。これはちょうどギリシャに対して行っていることとまったく同じです。ギリシャは示威行動を示すためのいい見本の場となっています。ナチがスペインを爆撃した時と同様です。あの状況はかの有名なピカソの絵に描かれています。言わば、これはナチが行ったスペイン爆撃のIMF版に相当するものです。降伏をしない国ではこういった状況がヨーロッパ中で起こることでしょう。
ペリーズ: 何時ものことですが、マイケル、良く分かりました。あなたをこの番組にお招きできて本当に良かったと思います。これからもギリシャに関する番組でお会いしたいと思います。
ハドソン: こちらこそ。シャ―ミニ、どうも有難う。
ペリーズ: そして、リアル・ニュース・ネットワークの視聴者の皆さん、どうも有難うございました。
オバマ大統領が米国縦断パイプラインの建設許可を斥けたことに対して、1月6日カナダ企業が150億ドルという巨額を求めて、アメリカ政府を提訴したという大事件に関して、CNNが詳しく報じたそうである。
これはアメリカとカナダで結ばれたNAFTA11章のISDSメカニズムによる訴訟だそうであるが、
TPPとアメリカの場合TTIPが締結されたら、更に多くの対象国企業から、ISDSが仕掛けられ
たかだか一企業の利益のために、2兆円近い税金が奪われる恐れがあるという事が、明白になったという訳である。
それではマチベンさんが翻訳して下さったCNNの記事を複写させて頂く。
今月初旬に米国と11カ国が署名したTPPに対して多くの批判が向けられてきた。
昨年来、私たちは、たとえば持続可能な開発や環境を阻害する恐れがあることを警告してきた。不幸にも最近の展開はこれらの恐れを何ら振り払うものではなかった。むしろ、取引のメカニズムが企業の権力を大いに強め、地方自治体、部族政府、環境組織、市民、共同体を含む他の国内の主体の権利を著しく損なうことがますます明らかになっている。
そのメカニズム、つまり投資家対国家紛争解決制度(ISDS)は、多国籍企業が、環境保護を含む政府の規制を支配する異様なものだ。オバマ政府は恐れることはないと語ったが、現に存在するNAFTAのISDSが、大統領の最も重要な環境政策の決定を危機に陥れるなど、脅威の深刻さを際立たせている。
2015年11月6日、オバマ大統領は、トランスカナダ社の「キーストーン・パイプライン」(カナダから合衆国を縦断して世界市場に重油を運ぶ)の建設許可申請を斥ける画期的な決定をした。大統領の決定は、パイプラインは国益をもたらさず、気候変動に対する戦いを弱めるという結論によるものだ。それは汚染された地中の化石燃料の確保に対する戦いと、低炭素経済への転換をもたらす偉大な勝利だった。
しかし、ちょうど2ヶ月後、ISDSが大統領の画期的な決定を見舞った。1月6日、トランスカナダ社は、大統領の決定に対して、計画の取消により、将来利益とその他の損害を主張して150億ドルの支払を求めてNAFTA11章のISDSメカニズムにより、米国政府を提訴した。この事件は、ばかげて聞こえるかも知れない。しかし、環境もしくはその他の政策基盤の主要な決定に挑戦するISDS事件は、勝訴してきており、幾人かの観察者は、この事件もトランスカナダ社が勝訴する相当な確率があるとしている。そしてこの事件の利点を信じるトランスカナダ社の弁護士は、頻繁にISDSの仲裁人を務めているため、多分、わかっているのだろう。
ISDSに警鐘を鳴らすのは、我々だけではない。エリザベス・ウォーレンとバーニー・サンダース、そしてジョセフ・スティグリッツ、ローレンス・H・トライブ、ジュディス・レズニックといった教授、さらに、全米州立法者協議会といった州や地方政府の代表、シェラ・クラブのような環境団体は、TPPがこの深刻な欠陥を拡大し、本当に危険なメカニズムとなる可能性を有することを警告する個人やグループのほんの一部である。
ISDSがすでにNAFTAと他の多くの米国の協定に含まれているとしても、TPPとヨーロッパとの提携協定、環大西洋貿易投資連携協定(TTIP)は、注目すべき展開をもたらすかもしれない。
どのように?現在、合衆国の政策に挑戦するためにISDSメカニズムを使用する権利は、合衆国の約10%の外国投資家が持つが、この割合は、もしTPPとTTIPが批准されれば、近い将来劇的に増大する。幸いにも、これらの協定の批准による企業権力の巨大な拡大を拒否し、進路を変更する時間は残されている。
たとえば、合衆国の裁判所は、国内の市民や組織が国境を越えるパイプラインを承認する大統領の決定を争う権利はないとしている。合衆国裁判所は、大統領の決定に挑戦する能力は、議会による授権に依存し--権力分立の保護に従い、過度の訴訟と責任から政府を保護するために--議会は国内の主体に環境やその他の理由によるパイプラインの承認に関する大統領の決定に挑戦することを許していない、と結論している。したがって、国境を越えるパイプラインを承認する大統領の決定は、最終的に有効である。
これに対し、NAFTAのような協定に含まれる投資保護とISDSは、議会が国内裁判所に民間人が許可決定は不適切であるとして提訴する権限を与えなかった事実があるにも関わらず、これらの外国投資家には国際仲裁に合衆国を提訴することを可能にし、裁定する仲裁人はいかなる合衆国の国内法にも拘束されない。
仲裁人は、大統領の決定を評価する権限を持ち、もし、彼らが異なった決定がなされるべきだと信じ、または決定の政策の合理性に同意しない場合、どのような方向が適切であったかについて彼ら自身の見解を示し、合衆国政府に対して補償を命じることができる。
したがって、ISDSは権利と補償に関して、分離された二つの路線を敷く。国内の市民には、議会によって確立されたルールに従うことを求める。議会のルールは、ある場合には、政府の措置に挑戦する重要な権利を与え、また別の場合には提訴する能力を民主的に制限して、議会の政策裁量の必要と国内の構成員の権利を調整する。しかし、ISDSでは、外国企業はこうしたルールに従う必要はない。政府の措置が--正当で重要な政策目的によって採られた措置であっても--外国企業の経済的利益を害する場合は、これらの企業は逸失利益を求めて政府を提訴することができる。これは法的システムのルールをゆがめ、外国企業の経済的利益を国内構成員の利益より遙かに強力なものとする。
TPPとTTIPによってISDSは、極めて重大な拡大をされ、気候変動、環境保護、食糧や薬品の安全性、国家安全保障、公衆衛生そして、経済危機に対する対応に関心を持つ市民に対して重大な懸念を引き起こすに違いない。外国企業は、これら全ての種類の措置に挑戦し、多くのISDSにおいて、国内法の下で保障されるより、より多くの好ましい権利と補償がなされるよう仲裁人を仕向けてきた。
法と民主過程に対するこの脅威は、これらの協定が真剣に考慮される前に、21世紀の貿易協定から取り除き、なきものとしなければならない。
近代日本の民主主義も大衆運動も、天皇制と対峙して生まれ、天皇制と拮抗しながら成長した。その天皇制と向き合った民衆の側の最前線に常に位置していたのが共産党ではなかったか。
と澤藤氏言っておられるのである。
近代民主主義も大衆運動も、天皇制と対峙していたとは、私には思いもかけないことだった。
近代民主主義も大衆運動も、営利主義一辺倒の資本家達と対峙していたものと、私は思っていたのである。
田中正造は渡良瀬川上流の足尾銅山の鉱毒に苦しむ下流地域の農民の被害を、最初明治天皇に直訴しているのである。
明治天皇の意向を受け、政府は少しは何とかしようと仕掛けていたが、(振りをしただけかも知れないが・・・・・)
忽ち理由をつけて、天皇のご意思をも踏み躙っている。
これは現在の安倍政権と同様で、
世界的に業者の代理人である政府によって、
国民の基本的人権は、絶えず踏み躙られている。
これは天皇の存在のあるなしによって、違いが出るものではないようである。
渡良瀬川下流域の農民は、鉱毒事件に苦しめられた後、明治政府によって、谷中村は廃村にされてしまうが・・・・・
(「田中正造の近代」を読んでで、私も書いている)
大正天皇は第一次世界大戦への参戦に反対された為に、
ご病気という事にして、押し込められてしまったという噂も、
現在の安倍政権のやり口を見ていたら、本当なのではないかと思われる。
明治以降天皇を絶対視していたかのごとく、澤藤氏は言われていたけれど、
現実は天皇はファシスト政治家に利用されていただけで、
天皇がファシスト政治家の言う事を聞かなかったら、
ファシズム政府は天皇を排除しようとする。
これは、まだ天皇ではないけれど、将来天皇となられる予定の徳仁皇太子ご一家が、
ここ10年余りに渡って受けられた、迫害を見ても明らかだろう。
澤藤統一郎氏はどうして、政治運動に反天皇主義しか認められないのだろう?
生涯を掛けて平和を守ろうとし続けておられる天皇陛下を、どうして敵視せねばならないのだろう?
それでは天皇を敬う国民と敵同士とならねばならず、
国内に余計な諍いの元を創リ出すだけなのではないだろうか?
歴史的に日本人は、内乱を最小限に終わらせる為の方策として、天皇を利用する智慧を培ってきた。
国民を苦しめる者の正体(強欲資本家)を見誤って、
伝統的に国民が守り続けた天皇を否定する事しか、国民の権利を求める政治運動の同士として、認めないなど愚の骨頂であると私は思う。
古代の天皇は権力者だった時代もあるかもしれないけれど、
藤原氏に牛耳られるようになって以降の天皇は、常に象徴的な存在であった。
そして、天皇家は代々、象徴的存在である事を容認しながら、誇り高く生き続けてきておられる。
明治維新の時など、天皇の存在に靡く日本人の習性のお陰で、
内乱が素早く収められ、
西洋列強に日本の分捕り合戦をされずに済んだ。
又、天皇は戦争をさせない力は、お持ちではなかったが、
終戦の時、国民の天皇に従うという習性により、
敗戦の混乱が最小限で済み、
戦後スムーズに復興が出来たのではないだろうか?
勿論「天皇陛下のために死んで来い」と言って、
戦争等したくない若者(国民)が、中国や南方の島々に行かされた歴史があるが、
今現在の安倍政権を見ていたら、
天皇が賛成しようとしまいと関係なく、
憲法を踏み躙って戦争出来る国に、強引に日本を変えてしまったし、
武器業者の為に軍備をどんどん増やして行って、
日本は財政危機と言って消費税率を上げながら、
来年度は軍事予算に5兆円も予定しているそうである。
天皇は暴悪が燃え盛っている時、これを消す力はないが、
悪の火が燃え尽き、国が廃墟の様になったとき等に、
国内の内輪揉めを、最小限に押さえる働きは、あると私は思う。
もし不幸にして、これから日本が戦争に参加させられる事態となったとして、
天皇が賛成されようとされまいと無関係に、
ファシズム政府は、強引に兵士として国民を戦場に送り込む事だろう。
澤藤氏は日本人が天皇を敬う事が、諸悪の根源のように言われるけれど、
諸悪の根源的な政府によって、日本が滅茶苦茶にされ、混沌となった時、
天皇の存在が生きてくる不思議な存在であると私は思っている。
天皇という国の中心を、ずっと維持し続けた先人の智慧を、無駄にするべきではないと思う。
天皇は日本人の先祖が残してくれた国の寶である。
澤藤氏もいい加減に大人になって、
日本人が大切に守ってきた天皇という寶物を大事にして、
これを生かす智慧を持って欲しいものである。
このブログの過去記事「皇后陛下を侮辱する人に対する反論 」を見に来ておられるようでした。
http://www.yuko2ch.netに、このブログの事を、どんな風に書いてくださっているのかと興味が湧きアクセスしたのですが、
そのブログは会員制になっているようで、内容を見る事が出来ませんでした。
それでhttp://www.yuko2ch.net dendrodiumで1週間以内の記事を検索しましたら、下記のものが見つかりました。
皇室全般画像掲示板
www.yuko2ch.net/mako/makok/makok.htm?_gwt_pg=0
1 日前 - 無題 Name 名無し 15/05/09(土)02:43 ID:kA24uYKw No.1322126. >このブログ、http://dendrodium.blog15.fc2.com/blog-entry-1615.html 案の定、アンチ安倍、反原発の左翼だったw 左翼と朝鮮人が讃える皇后w ...
案の定、アンチ安倍、反原発の左翼だったw 左翼と朝鮮人が讃える皇后w だなんて笑わせる言い分で、思わず失笑してしまいましたが・・・・・
昔は常に天皇陛下万歳と言っているのが右翼で、
右翼とは天皇に滅私奉公の、天皇陛下の信者のように言われていたものでしたが、
右翼を名乗る者が「皇后陛下を讃える者は左翼」だなんて言うようになっているとは、
言葉の意味も変わるものですね。
少々の変化ではなく、真反対になっているものも多い様ですね。
「皇族を讃える者が左翼で、売国奴の国賊安倍総理の味方をする者が右翼だなんて、馬鹿じゃないの?」と言ったら、
「そうです、私は馬鹿ウヨです。」と言う返事が、彼等から返って来そうですが・・・・・
この地震国日本に54基もの原発を創らせたのも自民党なら、
福島原発の安全をないがしろにして、
あの過酷事故を招いたのも自民党政権でした。
特に安倍総理は福島で原発事故が起きる数年前、国会で津波の危険性に付いて追求されたのに、
ちゃんとしているから大丈夫と、全然調査もせずに、福島第一原発の危険性を放置した、重大な責任者でもあります。
(全電源喪失は起こらないと答弁していた安倍総理)
それなのに安倍総理は自分の重大な失政で、
日本の領土を大幅に損壊し、住民を言語に絶する苦しみの巷に追いやった罪を詫びもしないで、
厚かましくも2度目の総理の職に付いている人間です。
そして今現在又しても、
福島原発事故の前と同じように、確たる根拠もないまま、
「原発の安全性は確認された」と言って、
現在大噴火を起こしている桜島に近い川内原発や、
舞鶴にある米軍基地に近い高浜原発を、再稼動させようと暗躍しています。
米軍と共に中国との戦争を画策している者(安倍総理)が、
米軍基地に近い原発が、如何に危険であるか全然分からないわけがないでしょう。
(それとも安倍総理は本物の白痴だから、分からないのだとでもこの人(上記ブログのコメント主)は思っているのでしょうか?)
2012年の総選挙で、TPPには加入しないと約束(公約)して選挙に勝った自民党の総裁として、総理の職に着いた安倍総理は、
総理になった途端に、TPPに参加すると、早速国民との約束を反故にしました。
それ以降安倍政権は、憲法を蹂躙して平和立国をなし崩しにし、
日本人をアメリカの戦争に手弁当で派遣すると、アメリカに行って勝手に約束迄してきています。
こんな人間を国粋主義者とか愛国右翼等と、今でも信じている者があるとしたら、
それは間違いなくお頭が「?」の人に違いないでしょう。
天皇陛下は80歳のお誕生日に
「80年を振り返って一番嬉しかった事は、皇后と結婚できた事。」と言う意味の事を仰っています。
皇后陛下を侮辱している人々は、
「皇后を侮辱しているのであって、天皇を侮辱しているのではない。」と言いわけをするかもしれませんが、
天皇陛下が80年の生涯を通じて、その価値を認め続けておられる皇后陛下の事を悪し様に言う事は、
取りも直さず、天皇陛下を悪し様に言う事と何ら変わらないでしょう。
という訳で、
安倍総理を批判する者は左翼で外国人(朝鮮人)だと決め付けている人間こそ、外国人の手先である、
と決め付けても可笑しくはないだろう、と思うのは私だけではないと信じます。
全く以って上(政府)が嘘吐きだと国民は、
言葉の意味も間違って来るし、
何が正しくて何が間違っているかの道理も、分からなくなってしまう者が、大勢出来てしまうものの様ですね。
[2015/05/10 13:09]dendrodium記事
今日その作品の写しが載った記事を、美容院の週刊誌で偶然見ることが出来ました。
その作品には物語としての面白さや、
中学生とは思えない位配慮の行き届いた文章力だけでなく、
敬宮様の優しいお人柄が感じられる、素敵な小品でした。
こんな情理円満に整われた素晴らしいお方が、
皇太子様の一粒種としておられるのですから、
女性も皇位継承者とすることが出来る様に、
皇室典範の改正を、何としても実現してもらいたいものですね。
以下に全文を複写させていただきます。
(文集には題名は付いていなかったそうですので、無題にさせて頂きます)
最近ようやくこの診療所にも患者さんが多く訪れるようになり、
今日の診療も外が暗くなるまでかかった。
先生も先に帰り、私は片付けと戸締りを任されて、
一人で奥の待合室と手前の受付とを行き来していた。
午後八時頃だろうか。
私は待合室のソファーでつい居眠りをしてしまった。
翌朝眩しい太陽の光で目が覚め、私は飛び起きた。
急いで片付けを済ませて家に帰ろうと扉をガラッと開けると、
思わず落っこちそうになった。
目の前には真っ青な海が果てしなく広がっていたのだ。
診療所は、一晩でどの程くらい流されたのだろうか?
いや、町が大きな海へと姿を変えてしまったのかもしれない。
助けを呼ぼうとしたが、電話もつながらない。
私は途方に暮れてしまった。
あくる朝、私は誰かが扉をたたく音で目を覚ました。
扉の外には片足を怪我した真っ白なカモメが1羽、
今にも潮に流されてしまいそうになって浮かんでいた。
私はカモメを一生懸命に手当した。
その甲斐あってか、カモメは翌日元気に、
真っ青な大空へ真っ白な羽をいっぱいに広げて飛び立って行ったのであった。
それから怪我をした海の生き物たちが、
次々と愛子の診療所へやってくるようになった。
私は獣医の資格は持っていないながらも、
やって来た動物たちに精一杯の看護をし、
ときには魚の骨がひっかかって苦しんでいる
ペンギンを助けてやったりもした。
愛子の名は海中に知れ渡り、
私は海の生き物たちの生きる活力となっていったのである。
そう。
愛子の診療所は、正に海の上の診療所となったのだ。
今日もアイコはどんどんやって来る患者を精一杯看病し、
沢山の勇気と希望を与えていることだろう。
昨日11月3日文化の日に、
下記アメリカ人
①アーミテージ元米国務副長官(70)
②ラムズフェルド元米国防長官(83)
③ヘルマン・ファンロンパイ前欧州連合(EU)大統領(68)
それから下記日本人
①清原武彦(元産経新聞社社長)
②幕田圭一(元東北電力社
が旭日大綬章を授けられたそうである。
又、①ブレント・スコウクロフト(90)(元国家安全保障担当大統領補佐官)
②サミュエル・バーガー(70)(元国家安全保障担当大統領補佐官)
③ジェイムス・ベイカー3世(85)(元国務長官)
の米軍の司令官やアメリカの国務長官など、日本の占領に携わってきた米国の関係者たちに、日本最高の勲章が与えられたそうである。
安倍総理は日本をアメリカの完全な傀儡にすべく動いたアメリカ人や、
原発推進をしたり、日本人を米軍の走狗にする手伝いをした日本人に、
日本における最高の勲章「旭日大綬章」を与える様、
天皇陛下に強制したのである。
天皇陛下もこのような者たちへの叙勲を強制させられるのは、
さぞお辛かった事だろう。
太平洋戦争の直後にも、
東京大空襲や原爆投下に采配を振るい、
大勢の日本国民(大部分が非戦闘員)を焼き殺す事で実績をつんだカーチス・ルメイに、
当時の内閣は旭日大綬章を授けたそうであるが・・・・・
政治家と言っても只の人間。
生まれた時はみんな赤ん坊だった只の人間なのである。
剛毅な人間が政治家になるとは限らない。
気の弱い人間が行きがかり上、
政治家になどなって、運悪く総理大臣になってしまうと、
わが身を守りたい一心で、
このような恥ずかしい叙勲などを思いつくのかもしれない。
この叙勲は日本国民の心を逆なでするような、裏切り的な叙勲であると私には思える。
もう一つ政府が最近犯した国民裏切りに、
地方交付税の恣意による転用がある。
政府は原発再稼動を受け入れた自治体に、
最大で25億円の交付金を与えると決めたのだそうである。(続きを読むに当該記事)
東電福島第1原発の過酷事故を見た後でも、
地震国日本で原発を再稼動する等狂気の沙汰である。
住民の心配は只の杞憂などではないだろう。
原発の再稼動が立地地域の住民にとって、
気が気ではない、絶対に許されない事であるのは当然だろう。
日本は何時何処で巨大地震が起きるかもしれない地震国なのである。
東電福島第1原発で起きた様な原発の過酷事故が、
遠からぬ将来、自分たちの周辺で起きないとも限らない現実を無視するよう、
民主主義国の政府である安倍政権は、地方の首長たちに多額の交付金を見せびらかして、迫っているのである。
民主主義の唱道者アメリカの一の子分を自認する安倍晋三氏の総覧する政府は、
民主主義国国民・住民の代表である筈の自治体の首長達に、
住民の安全を売り渡せと迫っているのである。
住民(国民)にしたら自分たちの納めた税金で、
自分たちの安全が売り渡されようとしているのである。
民主主義の蹂躙もここに極まれりと言った感じである。
こんな政権を殆ど批判せず、過保護な位に守り続けるマスコミも異様であるが・・・・・
経済学の門外漢である、公衆衛生学者が統計学を用いてグローバリズムの誤りを告発する論文「Does investment in the health sector promote or inhibit economic growth?」に、公衆衛生学者が、1995年から2010年までのEU25カ国の経済統計に基づいて、景気後退側面における、政府支出が経済成長にどのような影響を与えるかが分析した結果、IMFの考えは間違いであることが証明された。
景気後退側面である2009年のEU各国の政府支出と国民所得の相関を分析したところ、政府支出1ドルは、平均して1.6ドル国民所得を押し上げるという結果が得られた。
差し引き0.6ドルのプラス効果が認められたのである。
興味深いのは、どの分野に対する政府支出が、国民所得をもたらすかである。
彼らの分析によれば、衛生部門に対する支出は、平均4.3倍、教育部門に対する政府支出は8.2倍の国民所得増となって返ってくる。
ところが、政府が防衛予算を1ドル支出すると、国民所得は9.8ドル減少するという。
今さら、武器市場に競争参入して、防衛予算の増大を穴埋めしようとするなど、ばかげているし、
米国に貢いだツケを世界中に武器をばらまくという究極のグローバリズムに乗ったら最後、この世界は行き着くところまでいくだろう。
一握りの軍需産業が儲かっても、国民全体は必ず貧窮化する。
経団連の提言する道はそういう道だ。
戦争したがる総理や、戦争待望論をぶつバカな経営者と違い、国民が戦争と経済を取引したりしないと確信しているが、
軍事産業で経済が潤うなどと間違っても思わないことだ。
と街ベンさんは言っておられる。
例え経済が潤う事になるとしても、
日本までもが戦争屋・死の商人になったのでは、悲しすぎる。
その上、防衛予算を増やす事によっては国は豊かにならず、
1ドルにつき9.8ドルと言う膨大な損失をこうむる事になるのだから、
軍事立国など日本は絶対にとってはならない政策であると思う。
国会前の安保法制反対デモ 参加者が6万人を超える
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7235.html
7月15日に国会前で行われた安保法制反対大デモの累計参加者が主催者発表で6万人以上となりました。スピーチをしていた主催者の方は「7万人は居るかもしれない」と述べており、参加者の皆様に感謝の言葉を語っています。
デモは21時30分までの予定でしたが、その後も参加者が増えたことから延期され、最終的には23時頃までデモが続きました。明日16日もデモが行われる予定で、今後も安保法制に抗議を続けるとしています。
7月15日夜に国会前で6万人規模の安保法制反対デモがありましたが、大阪や名古屋などの全国各地でも大きな反対運動が行われました。特に大阪のヨドバシカメラ前で行われたSEALDs関西反戦スピーチは、周囲を埋め尽くすほどの大人数となっています。(こちら)との事。
安倍政権が強行採決した「安保法制」(アベノ戦争法案)に怒った国民が、
全国各地で猛反対のデモを繰り広げている。
特にSEALDsの名前が目に付く。
大学の授業料をどんどん値上げして、
まともな就職先をどんどん減らしていく政策で、
奨学金を返済出来ない若者を大勢創り出して、
奨学金滞納者を金縛りにして、自衛隊に行かせようとしている政府。
奨学金を受けている大学生や、これから大学を目指している若者
高い奨学金を借りて大学は出たものの。碌な就職先に恵まれず、生活費を稼ぐのがやっとで、奨学金が払えない若者も大勢あると聞く。
それらの若者の危機感は、政治を他人事と無視する事を許さないものとし、
彼等はSEALDsを創った。
その若者の家族達にも、危機感は確実に伝わっているだろうから、
安倍の戦争法案はファシズムへの危機感を、国中に満たす働きをしたのかもしれない。
2011年あれ程の原発事故が起きても、
福島から遠い所に住む者は、
時が経つにつれて、あの過酷事故も他人事になって行った様に見えるが、
この戦争法案に対する危機感は、日本全国くまなく行き渡ったに違いない。
全国民の危機感は大きなうねりとなって、
自公政権を襲う事になるかも知れない。
様々な詐術を弄されたとは言え、
現在自公議員に衆議院議員の3分の2の議席を与えてしまった国民は、
安倍政権の天下に何一つ抗えないかに見える。
安倍政権の憲法違反の批判も馬耳東風なら、強行採決の批判をも、ものともしない傲慢ぶりに、
私達は手も足も出ないで来た。
私達に出来る事と言えば、
国民の大多数の者が政府与党のファシズム容認議員達を
蛇蝎の如くに忌み嫌う様になっているという現実を、
如実に見せ付ける事くらいしかないだろう。
15日の国会前のデモに、6万人集まったのはその予兆に過ぎず、
これから、国民の反自公政権という”うねり”が全国津々浦々に行き渡って行く時、
日本は”この道”を引き返せるのかも知れない。
99%の人間を貧困に陥れて奴隷の様にしてしまおうとの計画が、
民主主義政権の下で(民主主義政権下でなくても)成功する筈がないのだから、
この様な計画を立てた段階で、この計画者達の無能が明らかであると言えよう。
この世の中は互いに助け合っている時、皆が幸せになれる。そういう社会は永遠に繁栄すると、
古人が様々な例えを以って教えてくれているのは、
残虐極まりない事や、自分勝手で無茶苦茶な事を平気で行い、
国民を搾取する事しか考えていない様な覇者の繁栄は、一時のものに過ぎず、
そんな血も涙もない様な覇者は忽ち滅んでしまうのが常であったと、
古人は経験則として知っていたからなのではないだろうか?
現在ニューワールドオーダーの世界を創ろうと躍起になっている者達も、
余りに理不尽な事ばかりしていると、
長く繁栄する事は出来ないだろうと、気付くべきだろう。
「そうじゃない、我々は今、覇権を手放さねばならないかどうかの瀬戸際なのだ。」
と、彼等は言うのだろうか?
ならば、そんな事をして世界中の人々を苦しめても、
覇権の維持等出来はしませんよと申し上げたい。
そんな事やればやるほど、人々の心は離れて行ってしまうだけなのに・・・・・
アメリカにクーデターを強制されて、国民をアメリカの覇権維持の為の道具に奉らされている国という所もそっくりである。
これというのも、日本には中国、
ウクライナにはロシアという、アメリカにとって目の上のたんこぶのような国が隣接しており、
それぞれの国内にロシアor中国を仇敵のように憎む逝かれ右翼が、馬鹿な欲情をつのらせている。
アメリカにとってはこれを利用しない手はないと言った所なのかも知れない。
ウクライナのクーデターは昨年2月のマイダン広場で起こされた。
クーデターは、只単純に民主的政治を求めデモに参加していた善良なウクライナ人を利用して、
アメリカの後押しの下、ネオナチ暴力団によって強行された。
昨年2月の下旬にクーデターを成功させたばかりのウクライナで、
同年5月には、このクーデター政権を拒否している東部地域の人間が大勢虐殺された。
マスコミに載らない海外記事「5月2日オデッサ虐殺: 一体なぜオバマ・クーデター政権が未だにウクライナを支配しているのか」によると、
(一部引用 紫字)
昨年5月2日、パンフレット発行者達を生きたまま、その場で焼き殺した、オデッサ労働組合会館での反政権派パンフレット発行者達の虐殺は、対ウクライナ支配強化の為、オバマ政権にとって決定的に重要だった。あの虐殺は、オバマが打倒したばかりの人物ヴィクトル・ヤヌコーヴィチに圧倒的多数を投票したウクライナのあらゆる地域の住民を威嚇するよう仕組まれたものであり、実際威嚇したのだ。特にドンバス地域では、ヤヌコーヴィチは投票の90%+を得ていた。オデッサでは、彼は投票の四分の三を獲得していた。
(中略)
ヤヌコーヴィッチを打倒するオバマの作戦は、第二次世界大戦後、依然として深く強い根を維持している、ヨーロッパで唯一のナチス運動であるウクライナ極右に全面的に依拠しているのだ。オバマと、そのウクライナ乗っ取り策を、こういう連中を基盤に組み立てたのだ。
(中略)
今やウクライナはアメリカ帝国の一部だ。それが分からないウクライナ人は阿呆に違いない。ウクライナは、アメリカ帝国のむき出しのナチス部分だが、それでもやはり、アメリカ帝国の一部だ。オバマは、人種差別主義者-ファシスト、つまりナチス政権を、外国に据えつけた初めてのアメリカ大統領だ。世界でも、長期間に亘って、こういう類のことをするのに最も機が熟した場所であるウクライナで、彼はそれを行った。
アメリカのオバマ大統領はマイダンのクーデター後、
ウクライナ国内を内乱状態にする為に、
オデッサの残虐極まりない虐殺を行わせた。
アメリカはロシアとウクライナに戦争させる為、
ウクライナ東部地域を不安定化し、ロシア系住民を痛めつける事によって、
見るに見かねたロシアがウクライナの内乱に手出しする事を期待して、
反政府勢力ながらまだウクライナ国民であるドネツクルやガンスクの人々を、
ウクライナ政府軍に攻撃させたのである。
2月にウクライナとロシア・フランスの大統領ドイツの首相が十数時間も話し合って、ウクライナ東部地域の停戦を決めたが、
この停戦協定は素よりアメリカの戦略に逆行するから忽ち破られて、
ウクライナの内乱は何時終わるとも知れない悲惨さで進行しているらしい。
アメリカがウクライナに武器弾薬を提供しているのは、ウクライナ政府を助けたいからではない。
ウクライナ政府にアメリカの代理戦争を続けさせたいからである。
ウクライナの一般国民はクーデター後、したくもない戦争(内乱)をさせられ、
東部ウクライナの離反によって、経済的にも苦しくなり、
良い所等何一つない、恐らく、悪夢を見ているような思いでおられる事だろう。
日本のクーデターは、
少々知能の足りない「ええかっこしい」(見栄っ張り)安倍総理によって、
現在強行されようとしている。
安倍総理は恐らく、自分がどんな破廉恥な売国奴に、成り下がっているのかの認識も持たないまま、
日本人の生命と財産、
国民が民主主義国の国民として持っていたはずの諸権利を、
アメリカに総て捧げようとしている。
安倍総理は「槍の穂先となって」とか、国民を「クォンタム・リープ(量子的飛躍)」のような目晦ましで、
日本の構造改革(クーデター的変革)を行うと、
アメリカ政府に約束しているのである。(こちら)
アメリカは今はロシアやイランとの戦争に全力を注ぎたいから、
当面は自衛隊員は中東に派遣される事になるだけだろうと思われるが、
そのうちウクライナをロシアにけしかけたのと同じように、
日本が中国と戦争を始めるよう、けしかける積りなのではないかと危惧される。
「そのために日本には大勢の馬鹿ウヨを飼って置いたのだ。そのために我々は〇億ドルを使った。」
と2代目ヌーランド氏が、何処かの誰かに嘯くのかも知れない。
日本もウクライナも、
悪魔のようなアメリカ政府の策略に、
何時までも翻弄されていねばならない、いわれはないと思うのだけれど・・・・・
この本は福島原発事故が起きる直前の2月に第1刷が出されたものであるから、原発について一応反対しない立場で書かれている。
尚吉岡斉氏は内閣原子力専門委員や経済産業省総合資源エネルギー調査臨時委員などを歴任された、現職の九州大学副学長である。
岩波書店から発行されている事から見ても、異端の書という種類のものではないだろう。
前置きが長くなったけれど、この本を読んで私はこれ迄、全然知らなかったことを色々知ることが出来た。
日本の原子力政策は、国策民営であり、費用対効果や機会費用において採算が取れないのにやってきている。
その為には国の強力な支援と保護が約束されて、原発は推進されてきている。
MOX燃料採用について、私はMOX燃料は安価だから、電力会社が使いたがっているのかと思っていた。
しかし普通のウラン燃料一体当たりの価格が1億円であるのに対して、MOX燃料は5~10億円となり、その上再処理コストを加味したら、MOX燃料のコストは、ウラン燃料コストの10~20倍となるのだそうである。
それなのにどうしてごり押しして迄MOX燃料を推進するのか不思議な話であるが、
それには深いわけがあった。
それは六ヶ所再処理工場を続けるためである。
再処理工場を続ける為には、プルトニュームの消費計画を示さねばならない事になっており、その国際公約を果たす為に、日本は高価なMOX燃料を、わざわざフランスから輸入してまで使っているのである。
では何故そんなに迄して、六カ所処理工場を続けていたいのかと言うと、
それは機微核技術(軍事転用の観点から危険な技術)を開発利用する権益を日本が保持し続ける為であった。
機微核技術の開発利用する権利を守る為には、例え形だけでも再処理工場を試運転(だけでも)し続ける必要があるのだそうである。
これは六カ所ウラン濃縮工場や、高速増殖炉もんじゅを続けるのも同様の理由であるらしい。
核兵器保有国以外で、ウラン濃縮、再処理、高速増殖炉などの機微核技術を保有しているのは日本だけであり、それらの技術はひとたび手放せば、再取得は極めて困難なものである。
と言うわけで、
どうしても機微核技術を手放したくなくて日本は、プルサーマル計画を立てたのだった。
巨費を投じて六ヶ所村に核燃料再処理工場を作り、危険と知りつつMOX燃料を使うと言うのも、その為であるらしい。
つまり日本が核爆弾を創る能力を保持していたいがために、プルサーマル計画は立てられ、
最終的に何十兆円になるか分からないくらいに、鰻上りに膨らむコストをものともせずに、
プルサーマル計画は推進し続けられているのである。
又、六ヶ所再処理工場を破綻させたら、使用済み核燃料を青森県に持って行く大義名分がなくなってしまうため、
現在青森県に置いてある使用済み核燃料は元の原子力発電所に戻されるし、
各原子力発電所に貯めてある使用済み核燃料は、貯蔵プールが満杯になった時点で、
原発の運転を停止せねばならなくなってしまうという切実な理由もある。
と言うわけで、成功のめども立たない六カ所再処理工場は、
莫大な予算がつぎ込まれ続けていると言うわけである。
原発は他の発電方法より安価であると言うのは真っ赤な嘘で、民間に自由にさせていたら、
原発などやりたがる電力会社は有り得ないような、採算に合う筈もない代物なのである。
それを何とか採用させる為に、政府は電力会社に様々な支援をしているのである。
だから経団連会長が、事故の賠償費用は、国が持つべきであると言う根拠も、無きにしも非ずなのである。原発は国がそれを電力会社に約束して、始めさせた事業であったのだから。
誰一人幸せにする見込みもないどころか、今回の事故で世界中を危険に曝すことが、明白になった地震国日本の原発を、これからも推進していく理由は何処にもないだろう。
「国家安全保障のための原子力」と言うのが大義名分であるそうだが、
核兵器を大量に持っていてもソ連は破綻し、アメリカは財政破綻寸前である。
今や米ロ両国は、1万個近い数になった核兵器をもてあまして、核軍縮の相談をやっている時代である。
独断専横の暴君が、国際的にも国内的にも行き詰って、にっちもさっちもいかなくなった時、
自暴自棄になって使うのでなかったら、
敵を襲うつもりの核兵器でも、放射能汚染は地球全体に流れていくものだから、
友好国や自国も、放射能汚染の巻き添えとなる事が予測される核兵器など、
使う機会は有り得ないだろう。
特に核兵器が国民を守る為に使われる事など、絶対にないと思う。
そんなものを作る技術を保持する為に、日本はこの50年以上、
住民の反対を押し切って、危険極まりない原発を造り続けてきていたのだった。
福島原発の事故は、天災の側面もあるが、充分な安全確保の為の用意をしていたら、
あそこまで酷い事故にはならなかったと言う意味で、東電の責任は重大である。
しかし安全管理について、厳しい事が言えない事情が、政府の方にもあったのは確かである。
こんな原子力行政の姿勢を、改めないままで原発を続けていたら、いつか又福島原発で起きたのと似通った事故が、起きる可能性は非常に高いと思われる。
世界の国土面積に占める割合は、たったの約0.25%に過ぎないのに、現在世界中で発生している地震のうち、マグニチュード6以上のクラスの 地震の約20.8%が、日本で起きているそうである。
そんな日本に原発を造るからには、並大抵の安全管理では足りないはずなのに、
通産省の安全検査は常に及び腰で、事故隠しや安全設備の不備も見逃し続けてきていた。
この体質を変えないまま、原発を続ける事は、国家の安全保障どころか、
放射能汚染で国の実質有効面積を減らす元となってしまうだろう。
「国家安全保障のための原子力」の公理と言うのは、日本は核武装を差し控えるが、核武装の為の技術的・産業的な潜在力を保持する方針を取り、それを日本の安全保障政策の主要な一環とするということである。
それによって日本の安全保障の基本に据えるアメリカと日本の軍事的同盟の安定性が担保されると言うわけである。
そして日本が先進的な核技術・核産業を持つと言う事が国家威信の源泉であると考える。
いわば「原子力は国家なり」と言う考えから、原発に拘り続けてきたというのが、
原発推進派の真意であったのだろう。
いわばボス犬アメリカに狂犬病をうつされたポチ達が、
世界中が噛み合いになった時、遅れを採らない為に用意してきたのが、機微核技術の維持であった。
国民は何も知らされないままにである。
マスコミは知っていても、国民には何も知らせない。
マスコミ口封じには、莫大な予算が原発計画の中に組み込まれているから。
福島原発の事故を契機にこの様な不健康な計画から、日本は脱却するべきなのではないだろうか?
普通の日本の犬の狂犬病は撲滅されたと聞く。
又日本人一般の狂犬病質も、殆んど消えていると思われる。
だからアメリカ由来の狂犬病から、日本は一日も早く脱却するべきだろう。
狂犬病の犬など、まともな犬ではないのだから・・・・・
[2011/04/27 14:53]
或サイトに、もう引用されていました。
それで両陛下の値打ちを分かってくださっている方々も多いのかなと勇気付けられ、
記事にしてもっと多くの方に読んでいただきたいと思い再掲します。
* * * * *
大我楼2014 様
コメント有難うございます。
皇太子様がどんなに節操の固い誠実な方であるかに付いては、私も感嘆している所です。
雅子様ご発病前、皇太子様が雅子様の事に付いて、マスコミに訴えられた時、
両陛下が皇太子様はああいう事をされない方が良かったと、お傍の方に仰ったと言う話も聞きました。
それでも両陛下は冷たい方ではないと私は思います。
陛下は皇太子殿下だった時代からずっと、
皇室がマスコミの毒牙に曝され続けて来たのを、つぶさに見て来られた方です。
下手に批判などしたら「倍返し」どころでは済まない事を良くご存知だったのだと思います。
昨年春皇太子ご夫妻がオランダ国王に招かれて、
何年ぶりかの海外ご公務を、オランダでなさる事が出来たら、
それが雅子様の自信につながって、ご快癒が近づくのではないかと期待されていた頃、
安倍政権はこの属国状態の日本が主権を回復した日だと偽って、
「主権回復の日」の記念式典なるものを目論み、
両陛下に出席を要請しました。
両陛下は嫌がっておられるという噂でしたが、
余り喜ばしそうなお顔ではないものの、御揃いで出席されました。
(あの主権回復の日の式典は評判が悪かったのかあの年だけでしたが・・・・・)
天皇陛下がもし体調の為、あの式典への出席を拒否されていたら、
皇太子ご夫妻はご病気の陛下を置いてオランダに行かれる分けには行かないでしょうから、
オランダでのご公務は取りやめにせざるを得なくなっておられた事でしょう。
それで両陛下は事実に反する主権回復の日なる行事へ、耐えがたき思いを耐えられて、ご出席なさったのだろうと、私は拝察しています。
両陛下が東宮様バッシングの大元であったなら、
雅子様の再起のきっかけになるオランダ訪問の邪魔をする事位簡単に出来られた事なのです。
でも両陛下はそんな事をなさるお方ではありません。
只、お若かった皇太子様よりより苦労されただけ、
軽はずみな事を控えておられるだけだと思います。
(皇太子様もあれ以降、マスコミに訴えるような事をなさらないのは、それに気付かれたからだと思います。)
天皇陛下がマスコミ批判をなさって、マスコミの矢面に立たれるような事をなさったら、
彼等(マスコミの陰のフィクサー)は、天皇陛下の抗議だからと言って遠慮するような輩ではありませんから、
新聞や週刊誌総動員して、
天皇バッシングを始めかねません。
そんな事になったら、それこそ皇室の権威は地に落ちてしまいます。
両陛下は両陛下を誤解している人々が思っているような、ふがいないお方でありません。
並々ならぬ英知と慈悲心とを兼ね備えられた素晴らしいお方だと、私は思います。
日本の政治へのご憂慮も的を得たものと拝察されますし・・・・・
こんな立派な方が、こんな状態の日本の天皇陛下にお生まれになられたのも、
故なき事ではないのかも知れないなどと言ったら、狂信的と言われるかも知れませんが・・・・・
[2014/11/12 10:16]
そのコメント主が右翼と左翼に付いての定義を、書いておられたのでした。
左翼というのは、資本主義態勢を崩壊させ、貨幣と搾取のない社会を作り上げようと夢見ている団体です。そこで彼らは、政府を信用せず、政府の政策の全てに反対運動をしかけてきます。原発の安全管理は、政府の権力の象徴の1つなので反対するのです。工学的安全性や放射線の健康影響に関しての科学的知見を全く無視して、自分たちの主観的な考えを述べて、反対運動を展開します。
左翼とは資本主義態勢を崩壊させ、貨幣と搾取のない社会を作り上げようと夢見ている団体。であるとの事でしたが、
「原発の工学的安全性や放射線の健康影響に関しての科学的知見を全く無視して、自分たちの主観的な考えを述べて、反対運動を展開します」と言う部分をのければ、確かにそうだな~と改めて感心させられたのでした。
この人は右翼の定義については書いておられなかったけれど、この考え方を敷衍して行くと
右翼とは時の権力(金融資本)に取り入って、権力者が庶民から絞り上げる手伝いをする勢力、という事になりますから、
右翼とは「資本主義体制を守り、貨幣経済による搾取を最大化させるために働く政治団体」という事になるのではないでしょうか?
昔の右翼と左翼の違いは王党派と市民派という事だったらしいですが、
今の右翼と左翼の違いは、金融エリート(1%)派対一般ピープル(99%)派という事になるのではないでしょうか。
確かにこれは現実に即した区分けであると思います。
現在の権力者は王様ではなく、大資本の元締めであるという事は、誰が見ても明白な事実なのですから・・・・・
日本の右翼が天皇陛下を蔑ろにするのも、
右翼の性として当然の帰結なのだろうと思いました。
右翼とは時の権力の側について一般ピープルを搾取し、権力のおこぼれを頂こうという勢力なのですから・・・・・
石原慎太郎が「国の為に役に立たない天皇なんて要らない」と言ったのも、
右翼として当然の発言だったという事なのでしょう。
彼にとって国は、時の権力者・金融資本の為のものであり、
天皇は自分(石原慎太郎)達と一緒に、一般ピープルから絞り上げる手伝いをしてこそ、存在意義があり、
パンピーの為に頑張る天皇など要らないという事なのでしょう。
今はっきりと分かりました。
今上天皇は紛れもなく左翼でいらっしゃいます。
そして、私も左翼なのだろうと思いました。
これは右翼を名乗る人たちには、恥ずかしくなるような暴論に思われるかも知れませんが、
これが右翼・左翼の区分けとして、最も適当な区分けなのではないかと、私には思えるのです。
今の日本の右翼は、原発の再稼動に賛成し、
日本が戦争に巻き込まれかねない運動(尖閣問題)に、大乗り気だという事を見ても、
右翼が資本家の為に一生懸命はたらしている団体であるという事は明らかでしょう。
元々の自民党はどうだったかは知りませんが、
現在の自民党は間違いなく右翼の頭目と言って間違いないでしょう。
総ての政策は資本家の為にあり、
如何にして、上手に庶民から巻き上げるかが、政治屋として腕の見せ所という事のようです。
権力者は如何に庶民を上手に騙して、庶民から(税金から)巻き上げる仕組みを創るかで、政治家を評価し、
少しでも庶民の側に立つような政治家は、徹底的に潰して行かねばならないという方針のようです。
バブルがはじける頃までの日本では、
権力が国民を騙すにしても今よりずっとソフトタッチで、
締め付けるにしても、国民が日本は民主主義が守られていると思い違いできる程度にして、
権力の乱用は余りしないで来ていたような気がします。
しかし、ここ最近は段々とやることが荒っぽくなって来ているようです。
宗主国の手元不如意から、エゲツナイ政策を強行する事態が相次ぎ、
彼等の手先の政治家を選ぶ事を拒否する国民が増えてきたので、
新たな手を使わねばならなくなってきていたようです。
それが小選挙区制であり、議員の党議拘束であり、集票機ムサシであり、検察審査会制度etcなのでしょう。
かくして日本は権力の思い通りのことが”決められる政治”を創る事が出来ました。
その政策が日本にとってどういう意味を持つのだろうかなどと、余り深く考える事をしない安倍総理は、
彼らにとって格好の代理人なのでしょう。
その証拠に安倍総理がどんなしくじりをやっても、暴言を吐いても、無茶な行動をとっても、一切批判されないように、誰かがマスコミを抑えています。
これが左翼の政治家だったら、針ほどの事でも棒のように書き立てられて、辞任に追い込まれるのですが・・・・・
ウクライナの一般国民の方々は、昨年秋からの反政府運動が、
今のような国情を作り出すとは夢にも思わないでおられた方が、大部分だったのではないでしょうか?
右翼は権力の為に庶民の安全を脅かす政策を支持し、付和雷同していたら、
権力者が目的を達成した暁には、自分達右翼も、庶民・一般ピープル・99%として、
悲惨な明日を生きねばならなくなるのだという事を、忘れてはならないと思います。
それは今右翼の人々が、左翼と蔑んでいる相手と、殆ど同様の未来を生きねばならなくなるという事なのです。
勿論騙されているのではなく、総てを承知で確信犯的に、権力にしたがっている一部の切れ者は、
未来も支配人として使ってもらえるのかもしれませんが、
万事ご主人様命で働く事を要求されるでしょうから、
その人たちも今よりずっと厳しい世を生きる事になるのではないでしょうか?
[2014/07/12 14:32]
とりとめのない話
皇室
貴方の最後のご意見私も同感です。私たちは後世の人たちに申し訳の立たない事をして来ています。使い捨て時代と浮かれて資源を無駄遣いし環境を荒らしまくってきました。そしてこれでは駄目だと分かっていても今の贅沢極まりない生活から抜け出すことが出来ないで居ます。それ処か一向に反省の色も無く乾燥機つき洗濯機なる物まで開発していますし、主婦はごみを出しに行くのまで車を使っています。一事が万事とどまるところが無いように見えます。かく言う私もこれまでに得た便利な物から抜けだせないでいます。国は借金をしてまでほとんど車の通らない道を作り続けています。惰性というのは恐いですね。
さて、雅子妃への嫌がらせとも思える数々の仕打ち、そんな情報をどこで得られたのですか?掃除人にまで雅子様のみならず愛子内親王様に迄口を利くなと耳打ちするなどこれは紛れも無いシカトではありませんか。これは氷山の一角で長年の間には想像に余りある嫌がらせがあったと推定されるではありませんか。それでお加減を狂わされておられる妃殿下の回復を阻止する様なことを繰り返しておきながらご療養費に10億掛かったと雅子妃をまるで無駄使いの元凶であるかのように非難するとはそれを宮内庁の職員が言っていたとしたら、もっての外の事ではありませんか?10億の経費の責任は宮内省職員の怠慢、もっと言えば横暴の所為だと言うことも出来るのではありませんか?宮内庁は年にどれほどの予算を使っているかは知りませんがその怠慢はなんとも思わないのですか?あれ程雅子妃を悪者に仕立てて恬として恥じない宮内庁の職員の考え方に気づかない人ではなかろうと思い、となると、もしかして宮内庁の広報担当者なのかと思い不毛の議論を重ねても埒は明かないだろうと思い打ち切りたいと申し出た次第です。でも学生さんとの事なので本心を明かすことにしました。国土交通省、通産省等々の腐敗は聞いていましたが、宮内庁まで汚染されていたとは創想像絶することでした。
アフガニスタン、イラクの現状を聞くにつけても日本に天皇陛下が居て下さったお陰で混乱無く終戦の処理戦後の復興が出来たのだと改めて実感させられています。天皇制は私たちの先祖が長年育んできた、一朝一夕には出来ないわが国の宝ではないでしょうか?会戦の責任については諸説有りすが、昭和天皇の御人柄はどう見ても好戦的な方には見えませんでしたね。最初私は下司の浅知恵で紀子様との葛藤かと思い違いしていましたが、それは見込み違いだったようです。美智子妃(当時)が皇后様に嫁いびりされて苦しんでおられると言う噂がしきりでしたが,あれも、皇后様も(当時の)冤罪に会っておられたのかもしれませんね!思い込みで疑って秋篠宮様には申し訳の無いことだったと反省しています。
[2006/09/30 09:23]
以下コメント
だから血税10億円かけてその後遊びほうけてる雅子さんの現実について聞きたいんですが。嫁ぎ先の冠婚葬祭はないがしろにして実家だけ大事にするお嫁さんを、どう思いますか?皇室は旧家ですよ?まさかあなたは、雅子さんのような嫁が嫁いできても許せるのですか?それならもう議論のしようはありませんね。
[2006/09/30 10:29] 匿名
その様に悪意を持った見方ばかりしか出来ない人に囲まれた雅子妃の現状を知ってもまだ雅子妃が10億円無駄ずかいしたと主張なさるのですか?
そういう状態にした宮内庁役人の責任こそ問題にしなければならないのではありませんか?役人の不始末が余分の出費をさせてしまったと解釈することもできるし、その方が妥当であると思います。ご実家については個々の事情も知らないでとやかく言うのは不敬に当たると思います。作用反作用について申しましたが、そのことを一切反省しないで皇太子妃の事をとやかく言っているとするなら、まさしく皇太子様のお嘆きの通り、雅子様の人格否定に当たるのではないでしょうか?源氏物語に桐壺の更衣が他の女官たちに意地悪されて廊下に汚い物をまかれたり、様々な嫌がらせにとうとう命を縮めてしまわれるくだりを思い出しました(清掃の人に雅子妃と愛子様には声をかけるな等とはいくら皇室に基本的人権が認められていなくてもひど過ぎるというものでしょう。)紀子妃のように職員に気を遣ってくれれば意地悪はしませんとでも言うのでしょうか、公務員というのは公僕で、国民のために働いていると思っていたのですが、国民の統合の象徴をそんなにも粗末にしているということは、とりもなおさず、国民を粗末にしていることになりはしませんか?国民の税金から給料をもらいながら、その上機嫌までとらせようとは、言語道断、との見方も出来ることに心を留めて頂きたいと思います。
[2006/09/30 12:22] わこ
わこさんへ
最後といいながら再度顔を出してしまい。申し訳ありません。でも、これだけは言わせてください。
もう少し、現実社会の情報に触れてください。詳細を自ら求めて下さい。資料は探せばいくらでもあります。それらは玉石混交なれど、正誤、是非及び善悪は自ずから現れています。
今日の散文の中にある「雅子妃への嫌がらせ」とは何のことですか?ワタシはそのようなことは書いていません。
東宮ご自身が記者会見で語られた、「子供への取材は控えて欲しい」との発言や、東宮職から宮内庁へ出された「フラッシュ撮影等の禁止要請」、それに伴う1社のみの代表取材に限るという前例のない形式になったこと。終戦記念日に追悼行事を欠席した東宮家は、リゾート地でテニス、花火をして遊び、幼児であらせられた愛子ちゃんとフランス料理を楽しんだ、そのホテルの従業員が、東宮側からの要請として「雅子妃と愛子ちゃんに声をかけてはいけない」のであったとマスコミに対して語った記事。
東宮職の職員は、雅子妃の古巣外務省の職員で固められつつある上、トップは雅子妃の父親小和田氏の元部下であり、その機関から出されているやり方であること。どう見ても、ある意味「身内」である彼らが、どうして雅子妃への嫌がらせとなる手段をとるでしょうか?ワタにシはこれらはむしろ、東宮夫妻とそのブレーンが、自分たちのために周囲に強いているルールだと思われます。
ご存じないようですが、東宮家の活動を全面的にサポートする東宮職は、宮内庁の中で独立した機関です、いわばミニ宮内庁といえるものです。宮内庁側は東宮家の行動について、ほぼタッチすることはありません。ですから今問題になっているのが、宮内庁の関知し得ない、制御不能な東宮家の暴走ということなのです。
オランダ静養の決定(天皇皇后両陛下が東南アジア外遊中、国事代行を皇太子がしている間にオランダとの間で取り交わしたとの報道があります)に関する不可解な動きや、同行医師が1週間で帰国してしまうことを知らなかった宮内庁。医師帰国に際して東宮側から出されたのが、「雅子妃の治療に目処がついたから」というコトだったのに、雅子妃は帰国後も公務を一切なさっておられない。しかも公務欠席は、オランダへ行く前から決まっていたことが、欠席した公務先の関係者と東宮職の証言からバレていますね。この矛盾はどう取ればいいのでしょう?
数億円掛かった雅子妃のオランダ豪遊は、一体誰が一番楽しい思いをしたのか。客観的事実からよくお考えになったほうが宜しいですよ。
婚家の家業である、平和を祈る祭祀を新婚当時から度々拒否しているにもかかわらず、実家の行事には大騒ぎしてお出ましになる皇族妃など、ワタシの短い人生経験で鑑みるに、とてもその常識のレベルを信じられません。しかもそれが次期皇后におなりになるやもしれぬお方なんて!
貞明昭憲両皇太后陛下や昭和天皇、今上皇后両陛下が育まれてきた日本皇室の、あの清清しい清貧と祈りと美徳の形は、共に40代も半ばでいらっしゃる東宮夫妻に踏襲されうるのか。今の姿を見るにつけ、大きな不安を感じます。
皇室の最大の責務は「継承すること」にあります。伝統は一度途切れると、回復には大きな困難を極めるということはご存知ですよね?伝統に中には悪弊もありますが、そのようなものはいずれ自浄作用によって消え去るものと思います。生き残り、後世に伝えられていくもの、それにはやはり大きな意味があるのだと考えます。それを学び、正しく受け継いでいく姿勢が皇族の方々には義務としておありなのだということでしょう。
数々のエピソードで、秋篠宮家や常陸宮家、三笠宮家の方々は、見事にその姿勢を踏襲しておられます。特に最年少でいらっしゃる秋篠宮殿下(皇太子よりも6歳も年下でいらっしゃいます)は、お若い頃は様々なお噂がございましたが、結婚後は見違えるほどご立派な皇族におなりですね。一人の人間として暖かなご家庭を築かれ、直系皇族としては、激務ともいえるご公務の連続、ライフワークの生物学研究(数々の成果を挙げていらっしゃいます。また名誉博士号ではなく、実際に学際的価値のあるご研究により生物学博士号をお持ちの、まごうことなき研究者でいらっしゃいます)も、紀子妃殿下のサポートの下で続けていらっしゃいますよ。これは昭和天皇や今上陛下の流れを組むともいえましょう。
他の現宮家が成し得なかった、親王誕生による宮家の存続を、40歳になられようとする紀子妃殿下が決心なされた、継承に対する積極的な姿勢をどうお考えになりますか?皇太子妃よりも遥かに気ままなはずの一宮家の妃であった紀子妃殿下が、何故今、このタイミングで、継承論争の元になることは明らかである新宮様のご出産に臨まれたのか、そのお心の内を推し量ることができませんか?
これだけ述べても、まだアナタは東宮家の今を判断できませんか?
後はご自身でお調べ下さい。問題を問おうとするときには、十分な下調べをなさることをお勧めします。
捕捉
香淳皇后陛下の、美智子妃殿下(当時)へのいわゆる基嫁いびりに関しては、昭和天皇の側近であらせられた入江氏の日記や、高松宮妃殿下の本に詳細が述べられています。つまり、出自も明らかな記録として残ってしまっているので、その事実は消せないものとしてあります。どうぞご覧下さい。
[2006/09/30 13:19]
匿名
雅子妃への嫌がらせなど無かった等と言われますが、清掃の人にも雅子様は難しい人だからお声を掛けない様にと耳打ちしていると、貴方のコメントの中で読みましたが?(それくらい難しい方だという証拠事例として)でもそれは清掃の人にまで雅子妃を敵視せよとほのめかしているのも同然ではありませんかない。使用人は雇い主の顔色を伺うものです。雇用者は皇太子様ではなく宮内庁なのですよ、それがどういう意味を持つかお考えください。宮内庁の資料に東宮家の悪口が列挙して有るらしいですが、それひとつ見ても宮内庁の横暴が立証されているというものでしょう。誰かの一方的な意見に毒されて偏った見方をする位なら自分でエピソードをつなぎ合わせて考えた方が返って正確な判断が出来るかと思います。学生さんならまだお若いのだから人の口車に乗せられて志に反する事にならないように祈ります。尚秋篠宮様のお誕生の会見は生で見ていますので、紀子妃が異常なまでに意気込んでおられたのは動かせない事実です。宮内庁の資料にそれが乗ってないとしたら,味方としては残して置きたくないシーンだったからではないでしょうか?ビデオは編集が可能なことはご存知でしょう?私が紀子様に疑いを抱いたきっかけはあの会見だったのですから間違いありません。
[2006/09/30 14:10]わこ
わこさん、落ち着いてワタシのコメントを読んでください。
私の書いたどのコメントに「清掃の人にも雅子様は難しい人だからお声を掛けない様にと耳打ちしている」と書かれていますか?29日のコメントで私が書いたのは、東宮家が泊まったリゾートホテルの「従業員」の話のことです。その方は宮内庁職員でも、清掃人でもありません。「嫌がらせなどない」とも書いていません。「嫌がらせとは何のことですか」と書いたのです。
長い文章は斜め読みしていると、主題等を読み取りを勘違いしますよ。落ち着いて何回も読みましょう。そして他人の文章を引用するときは、決して自分の言葉に改変してはいけません。主題が摩り替わっていってしまう、とても初歩的なミスです。
また、いつか触れるだろうと思っていましたが、私の年齢に言及されましたね?学生であると書いた途端にあなたのワタシに対する返答のトーンが変化したことに、苦笑を禁じ得ません。ワタシが成年前の学生かどうか、嘘だったらどうします?ネットは匿名性の高い世界です。少し慎重に行動なされませ。
あなたの認識に、何故宮内庁が東宮家と対立しているという状況が前提としてあるのか、その根拠を示してください。
>宮内庁の資料に東宮家の悪口が列挙して有るらしいですが、それひとつ見ても宮内庁の横暴が立証されているというものでしょう。
↑
おかしいですね。「有るらしい」とおっしゃるということは、わこさんはその資料を目にされてはいないのですね。ではどうして「立証されている」と断定できるのですか?とても不思議です。まるで、『「キキーッ、ドカン」と音がしたから、後ろを振り向いたら、車が自転車にぶつかるところだった。』とおっしゃるようなものですね。この一文の意味が分かりますか?
>誰かの一方的な意見に毒されて偏った見方をする位なら自分でエピソードをつなぎ合わせて考えた方が返って正確な判断が出来るかと思います。
↑
ワタシはこの姿勢で今までコメントさせていただいています。数々の具体的なエピソードを交えた上で、自分の考えを書いているはずですが、もしかしてご理解できなかったでのでしょうか。わこさん自身のご自分のコメントを読み返していかがお思いですか?
それにしてもどうしても問題にしたい、秋篠宮ご夫妻のあの記者会見なのですね。「生で」ご覧になったということは、あの記者会見会場にいらっしゃったのですか?・・・いや、筆が過ぎました。書き様の必死さに、ついからかってみたくなってしまって。
ご自宅か何処かのテレビで、一般視聴者の立場で映像をご覧になったと言うことですね。ではワタシも同じです。私は国立大学資料室の皇室関係アーカイブ資料集でみております。マスコミ報道も、各社漏らさずきっちり保存してありますので、良いコレクションです。ワタシのみた映像は、ノーカットのプロト版のものでした。ついでに言うとその方面の研究コースにおります。
そして、昨今の東宮関係の映像での、見事なまでの時間を追ってのシーンカット三昧な有様も、興味深く拝見させていただいております。
皇族の方々も、我々と同じ人間です。外に出せない裏の顔も、当然おありでしょう。皇族という存在は、少なくとも表の顔は、国民の象徴として古きよき日本の伝統を守り伝え、家庭にあってはお手本となる暖かな幸せを見せることにつきるでしょう。生まれながらの皇族はもとより、妃になることを承諾した時点で、庶民にはない責任と義務が発生することは、常識をもった自立した大人ならば分かることはないですか?あの方は皇族として生きることになるこれからの人生に、一体どのようなお覚悟で参られたのか、今後どうなさるおつもりか、一切が不明です。
庶民の我々が、外から垣間見る東宮家の姿は、天皇皇后両陛下がこれまで、すさまじいばかりの意志と努力と自省の姿勢で歩み築いてこられたイメージからは、程遠いものでしかない。東宮家の示された美徳等、もし情報をお持ちならあげていただきたい。
わこさんは、ご自分の散文をもう少し熟慮を重ねた上で、落ち着いておかきになられたほうが宜しいです。また、私を含め他の方々の質問にも、論理矛盾をしないように気をつけてお考えくださいね。
古典をあげても教養の質を見せることにはなりません。
[2006/09/30 16:27] 匿名
わこさん
「学生さんならまだお若いのだから人の口車に乗せられて志に反する事にならないように祈ります」と書かれていますが、
学生と言っても大学生から、大学院で博士を勉強しているかたもいるのですよ。年齢も様々です。私は外国におりますが、博士を取る為に40代50代を超えても学生に戻り勉強なさっている方も居ます。歳が若ければ見方が間違っていて、若くなければ全て正しい見方が出来るとそう言いたい訳ですか?
それならば、新卒の教員等は教壇に立つ事も出来ませんね。
「宮内庁の資料に東宮家の悪口が列挙して有るらしいですが、それひとつ見ても宮内庁の横暴が立証されているというものでしょう。」
あきれて物が言えません。ご自分で宮内庁のホームページをご確認になってみられたら如何ですか?
OZcwhYn6さんの書かれている内容を文章そのままに読む事も出来ないのですね。すべて脳内で「雅子様は善であり全て周りの人が悪い」という前提のもとに偏見を持って文章を読まれているのでしょう。
[2006/09/30 22:09] 匿名
わこさん、工作員相手に何を言っても無駄。
[2006/09/30 22:20]匿名
X #KtOtvm9U様。
何をおっしゃっておられるのか分からないのですが、私は学生です。学生相手に何を言っても無駄ということですか?
[2006/09/30 22:46] 匿名
お前が工作員だという証拠がある。
[2006/09/30 22:54] 匿名
自己紹介もしていない、ただ道で通り過ぎるがごとき関係の私たちですが、匿名性を嵩に来て意味不明の罵倒をされるとは、あなた方の人格を疑わざるをえません。
工作員とはどういうことなのか教えてください。
何の工作をするのですか?
私が工作員だという証拠とは、いったいどのようなものですか?
ここは誰でも署名無しで書き散らせる場ですので、書き逃げもできますよ。ただ嫌がらせや愉快犯的脅しをしたいのならば、それもいいでしょう。
わこさんと私が、一生懸命議論をしているところに、意味不明な横槍を入れたいのですか?それこそ、変な工作をしているともいえませんか?
アナタ方の良心は、恥を知らないのですか?
[2006/10/01 01:29] 匿名
もう無駄な努力はやめておきましょう。雅子妃に対する悪意みなぎる意見を聞いたとき、どこでその資料を見られたのか想像がつかなくて宮内庁の資料でも見られたのかなと勝手に推量してしまいました。大学にまでそんな資料が持ち込まれているとは思いもかけないことでした。お詫びします。
[2006/10/01 06:45] わこ
わこさまへ
お年を召されるということは、経験の幅を広げられ、見識を高め、豊かな人格形成を成すということかと思っておりましたが、どうやらそういう方ばかりではないということを知りつつある昨今です。
年金生活に入り、もう社会の一線から引いた立場だからという言い分で、自分とは違う意見や、自説に訂正が入ることを拒否し続けていくのは寂しいことですね。
今回の話題については、少しアナタの手には余るレベルだったのかもしれませんね。穏やかな老後を過ごされていたわこさまを、混乱させてしまい申し訳ありませんでした。
「人間は考える葦である」「死ぬまで勉強だ」等の言葉を残した偉大な先人達のことを思うと、まだまだ自分には知らないことが多すぎるという思いで一杯です。知らないで済ましていくことの危うさを、常に念頭において生きていきたいと思いますよ。
[2006/10/01 08:39] 匿名
ご忠告有難うございました。出来るだけその様に心がけて生きたいと思います。お陰様で久し振りに世の中を見せて頂いた様な気がしています。どなた様にも心から御礼申し上げます
[2006/10/01 09:15] わこ
皇室を批判するよりも、その安泰をこそ願うのが、よいことでしょう。
皇室の安泰に対して、亀裂を入れるような発言をすることはなるべくしないほうがいいとおもいます。知る必要のないこと、詮索すべきでないこともあります。
どの家にも(たとえ天皇家であっても)問題はあるでしょう。お仕事をきちんとしていただけば何の問題もありません。健康に問題があれば、いたし方のないこともあるでしょう。この点では国民の一般家庭と同じであって、隣のオバサンに、「お前の嫁は病気ばかりで働けない糞嫁だ」みたいなことを言う余計なお世話・失礼千万な人間と同じです。
まず、家庭内の問題であれば、国民がとやかく言うことなく、皇室内部で解決していただくのがよいのです。あまり表に出すことなく、政府がバックアップするのがいいと思います。
たとえ「皇室は税金で食っている」としても、家庭内のことについて立ち入ることべきではないでしょう。むしろ、ご回復を心からお祈りし、こう室内の安泰を願うことこそ、もっとも必要でしょう。
理想の天皇像を、国民が押し付けるのはよくない、と言うことでもあります。ネチネチ情報収集や分析をするようなことは、品がよくないでしょう。
[2007/06/06 18:14] mx
mx様
私も雅子妃が、お気の毒で、紀子妃が一寸と思ってしまったのは、越権行為だったかも知れないと、一寸反省しています。
[2007/06/06 20:28] わこ
政治家が皇室を利用することのないように、むしろ政治家を監視すべきでしょう。
今上天皇が憲法に愛着を持っておられるのは事実であり、もし憲法を変えるには、とうぜん陛下のお気持ちも問題になるはずです。(確か最近のアエラの記事にも、学習院時代のご学友の証言をもとにありました。)
いくら象徴天皇とはいえ、良心をお持ちですし、それを踏みにじるのはよろしくないでしょう。国民が多数決であっても、陛下の良心を踏みにじるかもしれないと、憲法改正に関しても少しは考えるべきでしょう。
しかし、皇室に亀裂を持ち込んでいるのは政治家ではないかと言う疑念すらあります。皇室会議で皇族の意見をまったく聞かないと言う証言すらあります(宮内庁のホームページに出てますね)。
中曽根氏は首相になってからは改憲的発言を控えました。毎月の内奏時に、天皇のご意思に反すると控えた可能性すらあります。
皇室に亀裂を持ち込むことで、むしろ改憲的な皇族発言を誘導しようと言うのが、小泉氏=御手洗氏の魂胆かもしれません。
しかし、米長氏に対する陛下のご発言は痛快でした。よく自民党支持者は肝に銘じるべきでしょう。
[2007/06/06 20:40] mx
宮内庁ではありませんね。別のサイトですね。訂正です。
[2007/06/06 20:51] mx
コメント有難うございます
政治家は、色々な手を遣ってきますね。それもアメリカのために!
それが、延いては、自分の苦に繫がる事に、どうして気付いてくれないのでしょう
[2007/06/07 07:37] わこ
これは2006年9月に書きました「皇室典範改正について」と、その記事に寄せられたコメントを複写しています。
皇室典範改正について
先日秋篠宮妃紀子様が親王様を出産された時の特別番組で、皇后様の写真と並べて見せて、紀子様が近頃皇后様に似てこられたと頻りに持ち上げていた。
その写真を見るに頭の角度などは真似して似せておられるのは分かるけれど、そのお顔から感じられるものは全然違うように思われた。
心からなる優しさと、形だけ真似たものではかなり印象が違ってくる。
天命を受けてその役目を忠実に果たそうとしている人と、
自分の為に世に出たい人との違いというべきか!
向上心は良い事ではあろうけれど、
高貴のお方は心の中の向上心を大事にして、
外面的向上には恬淡としていて頂きたいものだ。
それで無ければ皇室の美風は,勢力争いなどという下卑たことどものために,消し去られてしまうかもしれない。
雅子妃の苦悩は別に成りたくて成られた訳でもないのに、
その地位をそねみ何かにつけてその心を傷つけようとする動きに、苦しめられておられたのではないかと思われる。
それと言うのも皇室典範に、男系の男子と成っている為に、欲を出したくなられる方があったからではないかと思われるのである。
私達庶民が皇室を敬愛する理由の中に,出世欲などという下卑たもの等とは無縁の,高貴な,
只この国の人々が幸せに繁栄することだけを、日々念じていて下さる方々だと思っている事があるのではないだろうか?
そういう意味で雅子様のように、三顧の礼ではないけれど、請われて請われて、
それを何年間にも渡って辞退し続けられ、
遂に皇太子様のご誠意に動かされられて、
皇太子妃になる事を受け入れられたような方こそ、
高貴な皇室の美風を維持してくださる方だと思うのである。
他の者が欲を出したくなるような不安定要因は残さないように、
皇室典範はきちんと改正し、後顧の憂いを残さないようにして頂きたいものである。
[2006/09/26 11:11]
以下 コメント
だから
>テレビ好きの食っちゃ寝主婦です。
>特に好きなのはトレンドドラマ
↑
なアナタだから、物事の本質や裏側を読み取れないのでしょうね。プロフィールが、皇太子妃そのものですね♪同属の同情?
[2006/09/27 07:41] あ然呆然
あの、わこさんもう少し、色々調べられてから
書かれた方が良いと思いますよ。
あまりにも見方がはずれすぎ、、。
びっくりしてしまいました。
[2006/09/27 09:20] 匿名
わこさんの言われている事はわかります。
真実を知ってる者は本当の事が言えないんです。
マスコミや政治家はもう知ってるはずですが…
雅子様が可哀想です。
世の中、流される人が多いんですね。
[2006/09/27 15:29] 真澄
真澄様
賛成してくださって有難う。めちゃくちゃ的外れとの
コメント(2通)の後だったのでちょっと自信が戻りました。雅子様はオランダからのご帰国以来何かから自由に成られたのかなという感じがして少し安心しています。世の中にはいろんな人が居るんだからいちいち傷つくことは無いのですよね!大きく出るなら天地神明に恥じないことを心がけていれば,嫌味や中傷など気に掛けないでそのままの雅子様でいらして頂きたいと願っています。(取り急ぎお礼まで)
[2006/09/27 16:43] わこ
雅子さんがオランダ静養で、国民の血税を二週間で10億円使って、帰国後も全く公務や祭祀をしないことについてはどのように思われますか?
[2006/09/27 22:29] あのー
皇太子妃に覚悟はおありなのか
実家の葬式には出られるのに、夫の祖母の葬式には「夏ばて”のようなもの”」で出られないのは、わこさんと同じですか?
父方の祖父母の葬式には夫を伴わないのに、同居していた母方の祖父母の葬式にはマスコミ引き連れて、皇太子と内親王殿下まで伴って連日お出ましになるのはどう思われますか?
東宮御所という公の場所に、記帳所まで出して一介の私人の為の弔問を強いるのは、わこさんの常識に合致しますか?
父方の祖父母の住まう老人ホームへは、皇太子妃になるまで訪れたことが無かったのに、妃になってからマスコミ引き連れて訪問した、そのポーズをいかがお思いですか?
夫実家の家業に全く顔を出していないのに、税金を使って私的な遊びをしまくり、突っ込まれると「治療のためだ」と言い訳をしまくりなのはどうでしょうか?
テレビドラマだけではなく、様々な活字の入った書籍(ゴシップ誌では駄目ですよ)や、モノの理及び常識倫理観を学ぶ本を、少しは読んだほうがいいですよ。おつむの出来が少々お弱く拝見されますよ。
[2006/09/27 22:54] 匿名
ご挨拶
こんばんは。わこ様の考え方が私とあまりにもかけ離れているので、どうしてそのように考えることができるのか興味が湧いて、記事を先頭から全部読ませて戴こうと思いたちました。
もしご迷惑でなければ、過去記事に遡ってコメントさせて戴きたいと思います。ご迷惑であればその旨コメントいただければと思います。さすれば以降のコメントは遠慮させて戴きます。
もし、私が紀子様のお立場ならば、決してご自分の子息が天皇となることをお望みにはならないと思います。私が紀子様ならば、皇太子妃殿下の男子出産を心から願うと思います。もし自分の息子が皇位を継承することになれば、必ず禍根を残します。世の中が乱すことになると思います。であるならば、一層皇室典範を改正してでも、現皇太子の子女を皇位継承者にして欲しいだろうとお察しします。但し、皇室関係者として、そのようなことは、思うことすら許されぬお立場です。となると、紀子様のお立場も相当にお辛いものだと推察致します。もちろん、雅子様の方が数段お辛い立場であることには代わりありません。それは立場が違うのですから、致し方ありません。
あと、気品について述べられていますが、皇太子妃と親王妃とでは、天と地ほどに立場が異なりますので、気品に差が出るのは致し方ないことかと思います。ではまた。
[2007/06/07 23:29] 東の回廊
東の回廊様
コメント有難うございました。
彼方は本当に良い人なのだろうと思います。
私も、秋篠宮のお誕生日の会見で、(皇太子様が、宮内庁の対応が、雅子妃に対して、酷いものであると抗議されて間もなくの事でした)皇太子様はあのような事を言われるべきでなかったと、わざわざ国民へのメッセージとして言われ、その傍で、紀子様が普通以上の賛同の意を表されているのを見るまでは、紀子様に対しても特別何も感じてはいませんでした。
でもそれ以後、その様な目で見ていると、紀子様の上昇志向が見えて来たのです。
それから貴方だったら、そう思われたとしても、紀子様は皇室典範の改正を阻むために、「覚悟の妊娠」であったと、ニュース等でもしきりに、報道していたではありませんか。
私も貴方と同じような考え方の人間だと思いますので、そう感じるだろうと思いますが、人によって人生観はかなり違うもののようです。
極端な話、・・・・・そんな事を此処に書いては不敬になりそうですので、例を挙げるのは控えさせていただきます。
[2007/06/08 07:09] わこ
>>請われて、請われて皇太子妃になられたような方こそ高貴な皇室の美風を維持してくださる方だと思うのです。
わこさんのおっしゃるその方は、皇室の美風を維持し、体現してくださっているでしょうか?
入内のときから、私にはとてもそうは思えませんでした。
もっと広い視野をお持ちください。
この日本という国に住む婦人のひとりとしてご忠告申し上げます。
[2007/07/22 23:52] 紫苑
紫苑 様
コメント有難うございます。
お申し越しの件、私には、雅子様は充分体現しておられるようにお見受けできるのですが?
美智子さまのときもそうでしたが、宮内庁には平民出身の、皇太子妃をいたぶる傾向があるように見受けられます。
雅子様がその被害に遭われたとしても、決して雅子様の責任とは思いません。
ややこしい地位に苦しまされておられるのも、日本国の象徴という中途半端な地位の所為であると思いますので、国民としてそのご苦労に感謝し、日本国の為にどうか頑張って下さいという気持ちです。(象徴天皇は、日本にとって大変ありがたい存在であると思いますので。)
それに皇太子様の最初の御抗議は、外国訪問がないというのであったことはご記憶でしょうか?今のような売国的政治家だらけの時、本当に国を思う方であるなら、ご自分に出来る事を何かしたいと、お悩みになっている事の方が、正常であると思います。
そんな雅子様を、未来の皇后として私はご尊敬申し上げています。
[2007/07/23 07:59] わこ
昨日書いた皇室典範についての意見にコメントが寄せられていた。初めてのことなのでとても嬉しく、私の意見に賛同してくださった真澄さんという方にお返事したつもりでコメントランに記入したら、それは其のまま自分へのコメントになっており宛名も呼び捨てになってしまった。大失敗!今日も良いお天気で、過ごしやすい1日だった。この平安がいつまでも続きますように!
[2006/09/27 16:58]
質問に対するお返事はないのですね。
同意してくれる人だけに返事を付けるって
嫌な感じですね。
[2006/09/28 04:32] 匿名
やはり同じですね
上の方がおっしゃる通り。
やはりわこさんは、あなたのお好きな皇太子妃そのものの人となりですね。
あの方も、どうやら諫言を聞き入れる度量の無い方だそうですが。育児アドバイスした御所職員の首を切ったり、無視したり。諫言した夫の友人を、御所出入り禁止にしたり、色々とお忙しいようですよ。
あ、ソースは大衆週刊誌です。お読みになられました?
イエスマンばかりで周りを固める裸の王様状態が、一体いつまで続くのでしょうね。税金を使い続けたままで!
わこさんも、もう少し世間に広く見聞を求めた方がいいですよ。近所の井戸端会議とテレビが情報源じゃあ、ボケますよ。
[2006/09/28 07:20] 匿名
コメントに対するお返事
皇室
|反対意見に対する返事がないとのご指摘又何の為にブログを書いているのかとのご質問にお答えします。反対意見に対して返事をしないのは、いちいちご尤もであるからです。反論の余地がありません。しかし、私の直感が紀子妃の野心を感じているから、理屈抜きで思ったことを書いたまでです。(だから反論はしません)又なぜ日記をブログに載せるのかといえば、マスメディアの意見ばかりでなく、利害の無い1個人の感覚というのが多数の人に見てもらえるシステムだから、自分の意見がどんな反応を得ることが出来るのか興味があったのと、先の項でも書きましたように世の中の意見を一元化しない為の一助になればとの希望を持ったからです。(マスコミにはスポンサーが付き物でしょう?)
それが生きがいとなって、ボケを少しでも遅らせることが出来れば社会に対してご迷惑を掛けるのが少しでも少なくて住むのではないかと思うのです。
[2006/09/28 11:52] わこ
反対意見がごもっともだというのならば、どうしてその旨を発言しないのでしょう?
何の反応もしていないから、耳に痛い意見はスルーしていると捉えられているのです。
ご自分に対して肯定してくれた方にだけ、レスを返していましたね?
ご自分を大衆社会に中に投じたいのならば、それ相応の反応を覚悟せねばなりません。
「声無き民衆」では満足できないから、このような発言の場を作ったのでしょう?
アナタの発言姿勢は、ただの「垂れ流し」。
>世の中の意見を一元化しない為
アナタこそが、このブログ内での論調を一元化しようとしているのが、まだお分かりでないのですか?
ワタシの言っていることが理解できますか?
ディベートの基礎を学んだ方が良いのでは?
[2006/09/28 20:59] 匿名
野心とは?
1つ質問があります。
「紀子妃殿下の野心」とは、一体いかなるものですか?お聞かせ願いたい。
[2006/09/28 22:20] 匿名
OZcwhYn6さんへのお答え
私ごとき者の意見にお目を留めていただいて感謝しています。
おっしゃる通り仲良しクラブを求めていたのかもしれません。
でも反対意見も大歓迎です。自分の勘がどの位的を得ているのか居なのか又、独りよがりに過ぎないかどうかも知ることができます。でも泥仕合になるかもしれない反論はしたくないと思っていたので失礼が有ったかと反省しています。コメントに対してはすべて答えるか又はまったく答えないと言うのでなければならなかったのですね。お許しください。
又紀子妃の野心などと物騒なことを書いてしまいました。これは私の勘ぐりに過ぎ無いかもしれませんが、以前皇太子様が東宮御所のお役人に対するクレームを記者会見のような感じで述べられたことが有りましたがそのちょっと後で秋篠宮様のお誕生の会見で、秋篠宮様が兄君のなさった事をすべきで無かったと批評されました。そのとき御傍に居られた紀子様が普通でない意気込み方で同感の意を表しておられたのが印象的でした。あれは兄君にご忠告なされただけだと評論しているのを聞いたこともありますが、忠告なら直接なさるはずであれは明らかに皇太子様へ含むところ有りとの表明であろうと感じたしだいです。だから皇室に不安定要因は残さないほうが良いと思った次第です。
[2006/09/29 07:47] わこ
泥仕合とは、お互いに自省せずに相手を攻撃し続けることを言います。相手の意見を無視するのが原因。既にわこさんは片足を突っ込んでいらっしゃいますよ。それから、いちいち全てのコメントにレスを返す必要は無いでしょう。意見の論調を分類してまとめ、それぞれに対応した意見を述べるのも又1つの形だと思います。
東宮家が、他の宮家及び天皇皇后両陛下との連絡を殆ど絶っていらっしゃるのはご存知でしょうか?
今上陛下の癌治療の再開において、家族には先に説明をとお思いになられた両陛下が、秋篠宮家と東宮家に召集をかけたところ、秋篠宮家は総出ですぐに駆けつけたのに、東宮家は応じずに外出。
その後マスコミに癌治療の記事が載って、慌てたらしい東宮家側が参内を申し出たのですが、両陛下にはご公務及び治療の予定の為、お会いすることは無かったという、いわば不始末的な出来事はご存知か?
連絡しようにも、皇居の木々のために携帯電話が通じないという言い訳をする東宮家をどうお思いか?
宮内庁側も、「東宮職は独立した機関で、いまや宮内庁側との意思疎通が困難である」ことに憂慮していることをご存知か?
これらは全て、マスコミに載った情報であり、宮内庁側は全く反論しておりません。今までは実情と異なる報道がなされた場合は、必ずといって良いほど訂正を求めた抗議をしているのですよ。これはどういうことでしょうね?
聞く耳持たないといわれる東宮家側も、マスコミ報道には神経質になっているそうなので、秋篠宮家も苦肉の策で、記者会見での意見表明をなされたのかもしれません。ご自分でも、このような場で・・・というような苦しい胸のうちを述べていらっしゃいました。また紀子妃は「普通でない意気込み方」などは見せていらっしゃらなかった。再三秋篠宮殿下を心配そうに見上げ、殿下から「皇族としての生活は大変か?」と、雅子妃の言い分をどう思われるか問われたのに対し、2度ほど返答を迷われていらっしゃいました。しかし先を促されたので、「東宮家とは規模が違いますので・・・」と、立場の違いを明確に示され、上手く雅子妃をフォローされたのですよ?
その折の映像及びインタビューは、探せばマスコミや宮内庁のHPに見つけることが出来ます。
わこさんはかなり女性週刊誌等の偏向マスコミ報道に影響をされているように覚えます。
紀子妃殿下も、宮家存続のために男宮をあげる義務がおありだったのです。皇族の第一使命とは継承することであることはご理解できますか?
宮家の跡取りである新宮様が、今の時点では東宮家に男宮がいらっしゃらない為に、あのようなお立場にあられるのです。一体秋篠宮家側に、どのような失敗や汚点があるのですか?述べていただきたい。
皇室に不安定要因をもたらしている、そもそもの原因はなんなのか。事の本質を見抜く目を、このような場で意見発信していくおつもりならば、磨いていったほうが宜しいのでは?
[2006/09/29 09:17] 匿名
一言付け加えさせていただきますが(笑)
東宮の「人格否定発言」は、両陛下や宮内庁及び宮家に相談を図ること無しに、イキナリ記者会見で出されたことは、勿論ご存知の上でのご意見でしょうね?今上陛下ご自身は、事前の相談が無かった為「(東宮側の)真意が分からず、大変戸惑われた」とのことですが。
コミュニケーションが全く上手く出来ていないことの現れかと思われますがどうでしょう?
雅子妃入内前の為、筆頭妃殿下であらせられた紀子妃殿下は、天皇皇后両陛下のお仕事を、ご幼少の眞子内親王殿下を伴ってよく手伝われていらっしゃったそうですが、今は佳子内親王殿下もご一緒に、お3人揃って頻繁に交流なさっておられるそうです。
次期皇后になるかもしれない雅子妃は、どうなのでしょう?なにかご存知ですか?
[2006/09/29 09:51] 匿名
詳しいご教示を有難うございました。不安定要因とは跡継ぎが不安定であるということかと思います.全くお子様が無い場合は仕方ないことですが、女子でもある場合に、弟君のところで男子の出生を待つなどというのでは将来的にも不安定要因を残す事になると思います。男子にこだわるのであれば戦前の様に側室を置くことにすれば解決するかもしれませんが、表面だけフlェミニストの振りをしたいだけでは、後顧の憂いはなくなりません。又皇太子家の心掛けの悪さを論っておられましたが、物事は作用反作用の法則というものもありますしそうなられたのには、それなりのいきさつがあったのかもしれませんし、お話しだけで皇太子家のみを悪いと決め付ける論には承服し兼ねます。只私は全くの庶民下々のものに過ぎませんので、もう上つ方の事をあれこれ述べるのは由にしたほうが良いかと思います.お相手して下さって本当に有難うございました.尚私年金生活者で週刊誌を買う余裕はありませんので念のため
[2006/09/29 10:10] お返事
図書館に行けば、いくらでも様々な雑誌書籍を借りられます。ネットをお使いになっておられるようなので、目の前のPCからいくらでも情報を引き出すことができるでしょう。
知識が乏しい分野を論じたいのならば、自分から情報を求める姿勢が大事と思われます。出なければ一切口をつぐむことです。そのままで流されるのは、まさに「愚者」です。
上つ方の内情は、我々の推し量るところでないことは重々承知の上。象徴としての存在をし続けるのであらば、表に表れる姿を、表面上だけでも敬意を覚えさせるくらいに取り繕うべきだというのが、ワタシの意見です。
公務に励み、陰日向無く美しい日本の伝統家族のありようを示し続ける天皇家及び新しい世代の皇族としての新鮮さと、両陛下のこれまでの姿勢を踏襲しつつある弟宮家に比べ、東宮家の行動&言動はどうしてもその色に粗雑さが目立つのですよ。だから不安を誘うのです。
それから何の為に継承順位というのがあるのか理解できていらっしゃらなかったのですか。跡継ぎ問題を安定的にするために順位を定めているのです。つまり正当な継承者である証明です。ちなみに権利ではありません、典範により規定された義務です。
ひとまず今は典範で定められた順位設定により、新宮様のご誕生で、当座の危機的状況は回避されたと見てよいでしょう。
今が不安で、将来的に安定的にしたいのならば、東宮家に男宮をあげていただけばいいのですが、それも東宮ご自身が否定なさったようで。
つまり、アナタのおっしゃりようはどこもかしこも、いまひとつ筋が通らなくて、論理矛盾をおこしているのですよ。
皇室維持に税金が使われている以上、税負担者の我々が常に意識を向けていくのは義務です。見ないことにするのは、まさに「愚者」そのものですよ。
アナタのご主人の給料から収めた税金が、今皇室の生活の糧に使われることを思えば、その税金を駄々草に使い倒す皇族がもしいたとして、その動静に無関心でいられますか?
追伸
ワタシの幾つかの質問には、お答えいただけなかったようですね。
[2006/09/29 10:42] 匿名
もしかしたら私のコメントのせいで揉めているのではないでしょうか?そうだったら申し訳ありません。
私は紀子様、秋篠宮様の事を言ったつもりはなかったのです。旧宮家の事です。
わこ様、誤解してすみませんでした。
[2006/09/29 10:48] 真澄
真澄さんのおっしゃったことは、竹田さん等宛てのお話であったことは、読み返して分かりました。確かに、素行は色々と問題のある方ですしね。
三顧の礼といえば、皇后陛下も紀子妃殿下も同じですからね。でも、正田家も川嶋家もそのようなことはおっしゃいませんでした。ただ小和田家ご両親のみが、マスコミのインタビューにこの言葉を載せてしまいましたね。やれやれ。
山口県での公務で国内線2時間程度のフライトが耐えられない方が、何故両親のいるオランダへの12時間を越える国際線のフライトをこなせるのでしょう?しかも疲れも見せず飛行機から降り立ったそうですが。
一般国民の幸せを祈ってくださるはずの高貴な方が、一般国民が汗水たらして働き納めた税金のうち億超える金額を投入して、ものすごい過密スケジュールの「ご静養」を「必死で」こなしたそうですよ。静養って必死でするものでしょうか?
やることなすこと不思議すぎて、もう我々下々の頭では、あの高貴な方のことは理解不能です。
[2006/09/29 10:59] 匿名
#OZ様、雅子様がわがままだというレベルの話ではないのです。なぜ言わなくてもいい事をわざわざ言うのか?皇族の方と仲が悪いという噂を流すのか?平和主義の天皇陛下、皇太子殿下が疎ましいというと思っているのは誰なのか?今の状況はものすごく危険です。今の私に言えるのはこの程度です。
[2006/09/29 11:25] 真澄
真澄様へ
東宮家と秋篠宮家は仲がお悪いのですか?
どこをどう取ったらそのような考えに辿りつくのでしょうか。非常に驚きました。
上に書きましたとおり、今までの両陛下と秋篠宮家の宮内庁HPにのった記者会見のお言葉からは、東宮家が自ら孤立していった様が見受けられますよ。眞子佳子内親王両殿下が愛子ちゃんに会いに東宮御所をご訪問なさったのに、何故かお会いできなかったというエピソードや、紀宮様が早朝に行う研究の為に、数十もの部屋がある東宮御所に1夜の宿を願ったのに拒否された(秋篠宮家で泊まられたそうですが、両殿下は翌日早朝のご公務がお在りだったそうです)とのこと。御所恒例の法曹界テニス大会で、利便性を考えて東宮御所でのお着替えが通例だったのに、東宮側で拒否されたので、秋篠宮家での両陛下お着替えということになったこと。
東宮御所の清掃を担当する奉仕団になさる数分程度の御会釈はできないのに、外務省関係の人事には顔を出せる。
情報源は大衆紙だけでなく宮内庁HPにもしっかりと記載されています。これを平和主義といいますか?
東宮家が平和主義ならば、何故人格否定の件を内々で解決しなかったのでしょうか?何故記者会見という公の場で、天皇家ご一家に相談もされずに発言なさったのでしょうか?発言された時点では、この問題が解決していなかったことが明らかです。ですから、ご自身の発言が皇族と宮内庁を巻き込んでの動揺を誘うことは明白でしょう。平和主義がモットーの東宮家のすることですか?
雅子妃のわがまま病を言い立てるつもりはありません。東宮家の矛盾を突いているのです。まあ、あの方の行動が、良識に照らし合わせると、あまりにもインパクトが強すぎて目立ってしまうのがつらいのですけれども。皇太子殿下ご自身は「平和主義」なのかもしれませんが、妻の行動を諌められないのならば同族でしょう。
新宮様のご誕生に際し、天皇皇后両陛下のお言葉は目にされましたか?
皇族の方々には、それぞれのお立場の即したご責任がお在りです。その責任を果たす為に、日夜努力なさっておられますことは、宮内庁HPの動静に明らかです。そのことと、今回の両陛下のお言葉(お方々のお心のうちを真に率直に表現されていたと私は思いますが)を、真澄様はどうお感じになられました?
東宮家の「平和主義」とは、一体どのような行動をさしておっしゃられますか?差し出がましいお願いですが、どうか勉強のために教えて下さい。
現状で、一体どのような勢力が天皇家の分裂を煽っているのでしょうか?平和主義を受け継ぐ家に、秋篠宮家を加えないのは何か意図があってのことですか?上記のエピソードをもってしても、名前をお外しになりますか?
[2006/09/29 12:06] 匿名
そういえば雅子妃は、国民の平和を祈る祭祀をほぼ拒否していらっしゃいますね?皇太子自ら、欠席を容認とか。でも遊興には皆勤ですね。
国民に直接会える新年の一般参賀のお出ましも惨憺たる有様のようで。
これは平和主義なんですか?
[2006/09/29 12:28] 匿名
取材する記者団やお世話するホテルの従業員にも、雅子妃と愛子ちゃんには声をかけるなと言い渡しているらしい。挨拶等の話していいのは皇太子だけだって。記者&従業員にばらされちゃった。
平和主義?なにそれ?
[2006/09/29 12:38] ウォッチャーとします
だいぶ以前から感じていた(感じていただけ)のことを書いてみたら、大変なことを言い出したよ事になってしまったようで戸惑っています。もとより深くかかわる立場でもないしその積もりも有りませんでしたので、只感じた事を書いただけです。正確な事情は当事者にしかわからないものかと思いますので、この辺でお開きにしませんか?
どうもお騒がせして済みませんでした。
[2006/09/29 16:45] わこ
すいません、一言だけ。東宮家と秋篠宮家の仲は悪くないですよ?わこ様、お騒がせして申し訳ありません。
[2006/09/29 17:59] 真澄
真澄様に謝って頂く等思いも掛けない事です。
いい年をして世の中を知らな過ぎました。こちらこそお騒がせして申し訳ございませんでした、お許し下さい。
[2006/09/29 20:34] わこ
日本人は実際に
政治にしても、このような問題にしても、深く議論をし合ったり自説を戦わせることを、本当に恐れますよね。話題を持ち出すと、「なに頑張っちゃっているの?」とか、「私たちには関係ないじゃん」などと、ものすごく引かれるのが常です。右翼左翼過激派とからかわれたり。
どうしてでしょうか?例えば政治問題は、直接自分たちや孫子の代に関係する重要な分野ですよね?皇室問題にしても、ただの芸能人一家ではありません。日本のよき伝統を海外にデモンストレーションする、大事な機関ともいえると思います。彼らの存在が会ってこそ、日本人の美徳性が国際的に評価されうるのでしょう。
どちらにも、運営に税金が使われているのです。税金の担い手である国民が、それを論じ、監視し、道を外れかけたら修正するべく行動を起こすのは当たり前なのではないのですか。むしろ義務とも考えます。
わこさんや真澄さんは、そう思われませんか?子供に渡したお小遣いの使い道を気にしたことは無いのですか?町会費で町会役員が私的に飲み食いしていても、自分たちには関係ないと看過するのですか?ワタシには出来ません。
匿名性の高いネットの世界では、議論しあうというより、自説の垂れ流し、反論されるとブログを閉じたりすることで議論の場から逃げたり、「逆切れ」で終えたりします。今回の真澄さんのように、末節を捉えて流れをごまかしたり、わこさんのように議論から逃げるように場を強引にシャットしたりしますね。
とても残念で、その姿勢をお可哀想に思います。面と向かってが恥ずかしいのであらば、匿名のこのような場でこそ、お互いの意を戦わせ、新たな見方を形作る良い機会ですのに。反対意見を持つ人とのディベートほど、変化に富んだ意見をたたかわせられるので楽しいものなのですが。
でも個々人には度量や能力が限られておりますので、それまでといえば仕方ないですね。ワタシもこれまでということにします。
どうか、わたしたちの住む社会を、なあなあで流していかないようにして下さい。
このような問題においては「無知」は恥です。私たちがこれから生きていく社会を、わこさんのおっしゃる「年金生活者」のあなたたちが荒らしていくことだけは止めてください。「無知」であることは言い訳になりませんよ。「無知」なあなたたちこそが、私たちの生きるこれからの社会を壊していっていることがお分かりになられますか?
ワタシは一介の学生でして、まだ選挙権もありません。社会に参画する術を持ちません。ですが、自分たちだけでなく、まだ見ぬ子供たちの生きる社会がボロボロになってしまうかもしれない悲劇だけは避けたいのです。社会は未来の人間の為にあるのだと思っております。
[2006/09/29 21:27] 匿名
ワシントンDCに拠点を構える米国シンクタンク「パブリック・シチズン」が、《2015年版の投資に関する漏えい資料》について、ISDSを中心に分析した資料の中から、特に問題点と思われるところを抜粋してみた。
この資料はアメリカ自身が被る被害を想定して書かれたものであるが、
これはTPP加入国総てに関わる事でもあるだろう。
(紫色字部分)
外国企業は、財政の安定化を進めるための資本規制およびその他の裁量的なマクロ金融規制に対して、賠償を要求することができる。(国際通貨基金ですら、資本規制反対から、財政危機を防止または緩和する目的で政策手段を立案する場合には資本規制の支持へとその姿勢を変化させているなか、この義務は資本規制または金融取引税の行使を規制している.)
間接的収用から公共利益を保護するための規制を削除した規定である。そこでは、「非差別的規制措置…つまり、国民の健康、安全および環境の保護のような、正当な公共の福祉を目的として設計され適用される政策は間接的収用にあたらない」という表明が行われている。
・ISDS仲裁機関が、外国投資家に対して賠償として支払うことを政府に命ずる金額は、「将来的な期待利益」を根拠とする。その期待利益とは、TPPで認められている投資家の実質的権利に対する違反だとして投資家が攻撃対象としている公共的政策がなかった場合に、投資家が取得できただろうと仲裁機関が推定する利益である。
TPPによる広範囲で実質的な投資家の権利は、「不動産」をはるかに越えた領域に拡張適用されるであろう。それは、金融手段、知的所有権、規制許認可などに関連した行政措置や政策に対するISDSの攻撃を許容することになる。2012年の漏えい文書の条項では、「投資」の定義、したがって提訴に服する政策の範囲になるのだが、それらを限定しようとしていたものが今回は削除された。また以前漏えいした条項では政府調達、補助金等に関するISDS提訴は容認されていなかったがそれも削除された。
ISDS制度の最終目的は、政府が外国投資家の工場または土地を収用し、国内の裁判制度では賠償されない場合に賠償を獲得する手段を外国投資家に与えることにあったはずだ。時間とともに、その規則と解釈は著しく拡張された。この問題点は、TPPによってさらに悪化することが漏えい文書から明らかになった。提訴を最後の手段として選択するのではなく、企業によるISDS制度の利用は激増し、攻撃の対象となる政策や行政措置が無限に拡大され、実際の収用に対する提訴の事例はほとんど見られない。
外国企業はこのような提訴を駆使して、たばこ、気候、鉱業、医薬品、エネルギー、公害、水、労働、有害物、開発など非貿易的な国内政策を攻撃してきた。政府が勝訴した場合でも、政府は法定費用の分担についての支払いを命じられることがある。ISDS訴訟事件で訴えられている政策が弁護士にかけた費用のみでも平均して合計800万ドルであり、たとえ政府が勝訴を期している場合でも、提訴だけで政府の政策立案に対する委縮効果をもたらすだろう。
アメリカおよび11の環太平洋諸国(オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポールそしてヴェトナム)の交渉官は、ここ数ヶ月でTPPを完成させようと秘密交渉に必死になっている。
金融業者は財政の安定化を進めるための資本規制およびその他の裁量的なマクロ金融規制に対して、賠償を要求することができるのだから、
各国政府は自国の財政の安定化を図る事さえ自由に出来なくなる。
又、企業は公共利益の為に決められた法律の所為で、予定されていた収益を上げられなかったと言って提訴する場合もあるのだから、
国民を守るために決められた国の法律が、完全に無視される事になるだろう。
各国企業は提訴を最後の手段として選択するのではなく、企業によるISDS制度の利用は激増し、攻撃の対象となる政策や行政措置が無限に拡大されるのに、政府が勝訴した場合でも、政府は法定費用の分担についての支払いを命じられることがあるのだから、企業は勝ち得とばかりに何にでもけちをつけてくる可能性が高い。
TPP加入国は自国民を守るためには、何一つ有効な手段を講ずる事が出来なくなり、
国の存在意義は只、外国企業へ賠償金名目の「税金横流し」の為だけにされてしまうのではないだろうか?