9月19日は佐倉市長杯に参加してきました
休みはゼロ
ただ、トキヤは六年生が人数ギリギリになってしまい、アツシコーチのラブコール
があった為、ヘルプにいってもらいました
結果から報告すると、予選リーグで一勝一敗で二位になり、復活枠にも入れず予選リーグ敗退…
優勝
&中志津SCさんにリベンジ
を目標にしていただけに、結果だけみると残念な大会でした
内容は、まず『ユーカリが丘SC』戦。
春に2-4で負けている相手なので、初戦から厳しい戦いです
いつも立ち上がりがイマイチなウイングスなので、『先取点が取れるかどうか』がこの試合の最大のポイント
試合前ミーティングでいつもより気合いを入れて、キックオフ
序盤からボールに対する寄りが早く、最初のチャンスはウイングス
右サイドからの展開でショウセイのループシュート
わずかに外れて、ゴール
…とはならなかったけど、ここまでの流れでウイングスがペースを掴めました
そのアトすぐさまミツがドリブルで切り込んで、厳しい角度ながら左足を振り抜いて豪快にゴール
さらに、コウシロウからショウセイにつないで二点目
後半にレノンのクロスをショウセイがもう一点決めて、ダメ押し
ディフェンス陣も大ピンチを一回防ぎきり、あとは相手に思うように攻めさせず、3-0で完封勝利
この試合は、なにより『運動量』で相手を上回れたのがイイ結果につながりました
「細かいパス」や「裏に抜ける動き」、「フリーランニング」、「早目のチェック」etc…
練習してきた事が随所にみられたのは、『常に足が動いていた』からだね
細かい修正点はもちろんあったけど、この試合の延長線上に今年度の『完成型』がある
と思うほど、ナイスゲームでした
第二試合、「FC根郷」戦。
この試合は、1-3で負けたんだけど…
「負けちゃった」から言うんじゃなくて「勝ちにいかなかったのが悔しい」
から長々と想いを…
確かに相手はウイングスが苦手なプレシッングサッカーで、思うように自分達のサッカーはできなかったけど、『勝ちたい
』って意思が見えない選手が多すぎです
『負けたい』なんて誰も思ってないとは思うけど、『なにがなんでも勝つ
』みたいなのが無さすぎ…
この試合は『気持ち』と『運動量』で負けてました
相手の迫力
とプレス
に負けて、『足が止まっちゃった』のが敗因かな?
多分みんなは、「もう少しやれた
」とか、「勝てた試合だった…」とか思ったんじゃないかな?
コーチはめちゃくちゃそう思ったよ
初戦であれだけイイ内容だったんだし、できないワケがないよ。実際、ウイングスペースの時間帯もあったし、勝とうとしてる選手もいました。チームとしてどう盛り上がる&補い合うかが、今後の目標の一つダネ
(コーチ達もね)
こんなような事は、今までの練習試合や大会でもあった事だけど、「市長杯」でできた経験としてはかなりデカイと思うな
これからも、「気持ちの強い」チームと試合をする事はたくさんあると思うけど、試合中に「痛い(そう)」とか「辛い」とかが頭に過っても、「勝つ為に」って思えばそんなに大したことじゃないハズだよ?試合後に「もっとできたハズなんだよなぁ
」なんて後悔するなんてもったいない
失敗はおっけぃ
下手でもおっけぃ
相手がめちゃ上手くてもおっけぃ
出来なかった事は練習すればいいんだよ
ただ、できるハズの事が「気持ちで負けて」出来なかったのがもったいないんだよ
お互い、練習の成果を発揮しようとしているんだから『負け』がダメなんじゃないよ
『勝ち』にいけなかったのがダメなんだよ
まぁ、俺が言いたい事が精神的な事だったりするから表現するのが難しいんだけど…
今回の市長杯は、『気持ちイイ』のと『不完全燃焼』があって、目標には届かなかったけど、収穫の多い大会だったと思います
コーチも色々勉強するトコロが沢山あって…
、とてもイイ経験をさせてもらいました
遅くなっちゃったケド…
六年生の部で優勝した千代田FCは今大会一失点
その唯一の得点を刻んだのはウイングスの五年生『トキヤ』です
急なヘルプだったから、色々やりづらいトコロもあったかもしれないけど、しっかり結果を残した事はかなり『自信』に繋がるんじゃないかな?
トキヤ、お疲れ様&ありがとうでした
最後になりましたが、準備~運営~片付け、お手伝いと、この市長杯に携わったすべての関係者の皆さまに感謝です
いつもに増しての長文失礼しましたm(__)m
五年生担当コーチ 祐作 記