県大会 1次リーグ
1試合目 対 蘇我SC 0-3
県大会独特の雰囲気、緊張感の中初戦。
相手は夏頃に一度TMをしてもらった相手でした。
前半はうちのペースでゲームを進めていましたが、
なかなか点が取れない前半。お互い球際は激しく、
観ていても、面白いゲームだったと思います。
しかし、決める所をしっかり決めれない嫌な雰囲気。
逆に、相手は前半0-0でオッケーの展開。
後半は、
点が取れず焦るウイングス。
後半勝負の蘇我SCさん。
勢いは、相手にありました。
カウンターから裏を取られ、
サイドから中へのパスに合わせてゴール。
この失点から立て続けに2失点。
万事休す。
2試合目 対 大久保SC 0-1
敗戦からの試合で、試合への入り方が不安でしたが、
選手達は上手く試合に入っていきました。
この試合でも球際への寄せも厳しく、
選手達は勝利を目指し戦ってくれました。
どちらが先にゴールを決める取るか、
1点取った方に、試合が傾く。
そんな感じの試合でした。
しかし、ここでもうちはノーゴール。
こんなにゴールが取れない選手達を観るのは
初めてだと思います。
それだけ、相手も必死だし、
県大会の1点とは価値がある物だと思います。
2試合通して、10回やって10回負ける相手ではなかったと思います。
その勝てる回数の時に、選手を持っていってあげれなかったのが
自分のコーチとしての力の差、力の無さ、だと痛感しました。
選手のみんなも3回自分に「なぜ」と考えてみてください。
なぜ、負けたのか?点が取れなかったから。
なぜ、点が取れなかったのか?シュートが打てなかった。
なぜ、シュートが打てなかったのか?ラストパスがズレた。トラップがデカくなった。
そうやって、自分で問題点をだし、自分で解決してみると、
自分は何が出来なかったのか、それに対してどうすればいいのか。
きっと出てくると思います。
いつものトレーニングの時に、トラップを数十センチ単位でこだわるのか。
いつものトレーニングの時に、パスの質、スピードをこだわるのか。
自分の意識次第で普段のトレーニングが数倍変わると思います。
それが出来る選手ってのが、ここからまた伸びていくのだと思います。
まだまだ大会など続くので、これからもチャレンジしていってもらいたいです。
支部予選、ブロック予選、ブロック順位決定戦、県大会、選手のみんなに
ここまで連れてきてもらえて、コーチは嬉しかったです。
最後になりましたが、大会関係者、対戦チームの方々、ウイングスファミリーの
皆さんいろいろとありがとうございました!
5年担当コーチ 平田 記
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