2015年03月21日(土)、快晴、利根川河川敷で開催された第11回栄町長杯争奪少年サッカー大会に参加してきました。
<< 大会概要 >>
参加チーム:24チーム、
3チームを1グループに割り振った8グループ、
各グループで1、2、3位を決め各グループの1、2、3位チームでトーナメント実施。
FCウイングスはCブロックで大会に臨みました。
FCウイングスの結果は、
1試合目:対FCドリーム戦、3-2で勝利
2試合目:対三里塚戦、0-1で敗戦
でCブロック2位
その後の2位チームトーナメント
1回戦:対新川FC戦、3-0で勝利
2回戦:対クレスト、0-7で敗退
ちなみに、三里塚は1位リーグ1回戦で成田FCミランに0-3で敗退。成田FCミランは1位トーナメント決勝で中志津に0-1で敗退の2位。
全体を通して、攻めに関しては、
最近の大会では得点が取れずに負ける試合が多かった中、久しぶりに3点取った試合が2試合あったこと、対FCドリーム戦は2-2に追いつかれてからの逆転勝ちできたこと、選手たちのがんばり、集中が実った結果かなと。逆転のシュートはりょうのミドルシュート。残り時間が少ない中、こぼれ球を落ち着いて決めてくれました。ナイスシュートでした。守備が良くても点を取らないと勝てないわけで、こういう勝ちは、選手たちにの自信につながるのではと思います。ただ、6点のうち、5点がまさるの中央突破からの得点で、りょうの1点も、まさるのシュートのこぼれ球を押し込んでのシュート。これまでもそうですが、得点パターンがまさるの中央突破に偏っているので、サイドで崩して、ディフェンスが薄くなった中央に折り返してシュート、という形を多くつくれるようになるともっといいなと思います。これができると、得点力が確実に上がるので、今後の目標ですね。
守りに関しては中盤でのプレスとディフェンスのポジショニングが気になったところ。対クレスト戦では、この2点が同時に悪い時間帯があって、結果、裏をとられて連続失点したシーンがありました。特に、前の選手にスピードがあるときは、中盤でのプレスが甘いと確実にやられてしまいます。レベルが上がってくると、ちょっとしたマークのずれ、プレスの遅れが失点に直結するので、もっと意識してほしいなと思うし、コーチとしても練習の中でしつこく声かけをしていきたいなと思います。
あと、気になるのはトラップとドリブル。せっかくパスを受けてもトラップが悪くてボールを取られるともったいないし、自分たちのリズムが作れないからね。週末の全体練習だけじゃなくて、自主練習をしてほしいなと思います。
11人制の大会はこれでおしまい。3月28、29日の百合台招待で5年生の活動は終了し、4月からは6年生、最終学年のシーズンが始まります。泣いても笑ってもウイングスとしての活動はあと1年、みんなで良い1年にしていきましょう!!